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【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録】 生まれながらに人を癒す力を持つ巫女の末裔・ユイ。 その能力ゆえ長生きできない運命を受け入れ初恋の相手で、あこがれの指揮者・クライヴをひっそりと応援することを唯一の生きる支えにしていた。実は彼は、前世でユイの巫女の力のせいで結ばれなかった恋の相手だった。 前世を知らないまま出会ったふたりは、今世でも強烈に惹かれあう。クライヴは、ユイを幸せにしようと溺愛する。 けれどユイに残された時間が少なくて……。 ドラマティックにくり返される輪廻の恋。 時空を超えた彼の祈りは叶うのか――。
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恋愛経験ゼロのOL・一華は、家計を助けるためにこっそり働く飲食店で、ある日セクハラに遭ってしまう。居合わせた客に助けられるが、彼はなんと一華が勤める会社の社長・和樹だった。すると社則違反の罰として和樹の「契約妻」になることを命令されてしまい…!? あとがない一華が渋々受け入れると、すぐに豪華マンションでの新婚生活がスタート。「契約であることがバレないように」と、本気とも演技ともつかない和樹の溺愛は日々加速していく。ついには「子作りも契約のうちだよ」と色気たっぷりに迫られて、ピュアな一華は翻弄されてしまい…!?
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帝都の華族・巴家当主の妾の子として生まれてきた咲良は義母に疎まれ、ふたりの義姉には虐げられ、下女以下の生活を強いられていた。ある日、人気のない庭園で幼いころに母から 教わった唄を歌っていると「――貴女の名を教えてくれないか」と左眼の淡い桜色の瞳が美しい龍の軍神・小鳥遊千桜に声をかけられる。千桜は咲良にかけられた“ある呪い”を龍神の力で見抜くと同時に「もう俯く必要はない。俺のもとに来い」と突然婚約を申し込み――!?余命わずかな少女が龍神さまと永遠の愛を誓うまでの物語。
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平凡で退屈な毎日にうんざりしていた夕桔は、16歳の若さで余命半年と宣告される。最初は落ち込み、悲しむばかりの彼女だったが、あるきっかけから、人生でやり残したことを10個、ノートに書き出してみた。ずっと変えていなかった髪型のこと、疎遠になった友達とのこと、家族とのこと、好きな人とのこと…。それをひとつずつ実行していく。どれも本当にやろうと思えば、いつだって出来たことばかりだった。夕桔はつまらないと思っていた“当たり前の日々“の中に、溢れる幸せを見つけていく―。世界が色づく感動と希望の物語。
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オメガであることを酷く蔑まれてきたニノン王国の王女・シエラ。ある日、属国のウィバリ―公国が反旗を翻し王国は瓦解。シエラを虐げた継母の王妃たちが我先にと逃げるなか、国民のために残ったシエラは公国の軍神・ルーファスと出逢う。ひと目で湧き上がる強い衝動と歓喜──ふたりは“運命のつがい”だった。惹かれるのに自分は敵国の王女だからと悩むシエラにルーファスは真摯に寄り添いつづけ、気持ちが重なって……。「ぐちゃぐちゃに甘やかして、俺なしではいられないようにする」求めあうふたりの全身は快楽で満たされていく。しかし──幸せを感じると身体が蝕まれる呪いを継母にかけられていたシエラの余命は、「あと三ヶ月」で!?
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残念。とっくに手遅れなんですよ。 神殿で暮らす聖女のサリエは病に侵され死ぬ間際、最愛の護衛騎士・リュークが自分の後を追う姿を目撃する。彼を道連れにしたくないと願ったその瞬間、二カ月前に時間が巻き戻っていた! リュークの後追いを回避するには潔癖な彼に嫌われるしかない! そう決意したサリエは、少ない閨知識を総動員し聖女らしからぬ破廉恥な女を演じる。だがそれはむしろ男を煽る材料にしかならず、我慢がきかなくなったリュークに囚われ欲望をぶつけられてしまい!? 愛の重すぎる護衛騎士×神殿育ちの無垢な聖女、 相思相愛の攻防戦の結末は!? 【目次】 プロローグ 1 初めての出会いと再会 2 運命を回避するためには手段を選んでいられません 3 堅物騎士の暴走 4 恋人たちの過去 5 監禁と執愛 6 淫らな聖女の甘い罠 7 太子宮にて 8 薔薇園での秘めごと エピローグ あとがき
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正しく読んでるつもりが実は……。 頌春(しょうしゅん)、言質(げんち)、脆弱(ぜいじゃく)、強ち(あながち)、集く(すだく)、戦く(おののく)、 相殺(そうさい)、杜撰(ずさん)、直截(ちょくせつ)、完遂(かんすい)、漸次(ぜんじ)、訥弁(とつべん)…などなど、読めれば自慢できる誤読の定番から漢字検定1級クラスまで。
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「正常」な読み方なんてない。難読症(ディスレクシア)、過読症、失読症、共感覚、幻覚、認知症といったニューロダイバージェントな人々の読み方を歴史的にたどり、改めてとらえなおす「文字を読む」ということ。
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この口から嫁にしてくださいと言わせてやる 謎のイケメン・虹龍に嫁扱いされる若葉。過去に契約を交わしたらしいのだが…。 超絶イケメンにあの手この手で口説かれて!? 幼い頃からあやかしが見える若葉は、山奥に住む大叔父の家で暮らすことに。そこで出会ったのは、都会でもお目にかかれないほどの超絶美形の虹龍と名乗るイケメンだった。どうやらかつて彼と契約を交わしたらしいのだが、まったく思い出せない若葉。いきなりの嫁呼ばわりに反発するが、大叔父の家には謎の子鬼や茶釜と帯など人ならざるものが見え隠れ。何かあれば必ず助けてくれる虹龍に心を許しつつも、彼への気持ちを素直に認められずにいた若葉だが――。 シャレード文庫の大人気シリーズが待望のコミカライズ! 描き下ろしストーリー&書き下ろしノベルつきv
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 食事と運動がリカバリーのカギ! 最新の研究から 症状改善に有効な方法をご紹介! 元気になる4コマ漫画いっぱい! ★☆★本書の特長★☆★ ・最新の研究結果をやさしく解説~語りかけ調で頭にす~っと入る! ・クスッと笑える4コマ漫画~お医者さんからのアドバイス満載! ・お薬も詳しく紹介~種類・副作用・服用のコツetc… ・食生活の改善が有効~朝食力・心が整う栄養素・腸内細菌etc… ・運動はメリットがいっぱい~海馬を大きく・まずは5分間ウォーキングetc… ・家族が心がけるポイントいっぱい~患者さんを支えるコツを伝授! ★自分なりのリカバリー・ストーリーをつくろう★ 「働きたい」 「結婚したい」 「毎日少しずつ学んでいきたい」 「家族と穏やかに暮らしたい」 etc… 障害があっても「自分はこうしたい」と希望をもって人生を歩むことはできます。 それがリカバリーです! がんばりすぎず、でも決してあきらめないで、 自分のリカバリー・ストーリーをつくりましょう。 本書にはそのヒントがいっぱいあります。 【監修者の紹介】 功刀 浩(くぬぎ・ひろし) 医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会指導医。 1986年東京大学医学部卒。1994年ロンドン大学精神医学研究所留学。 1998年帝京大学医学部精神神経科学教室講師を経て、 2002年より国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第三部部長。 早稲田大学客員教授、山梨大学客員教授、東京医科歯科大学、東北大学連携教授を兼務。 日本生物学的精神医学会副理事長、日本統合失調症学会評議員などを務める。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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新任高校教師・大輝のもとに殺到する嫁候補の異世界人達、風の魔法使い・エルフのシーグリッド、オタク系ロボ状の鎧をまとうドワーフのアルミ。異世界種族の存続を掛けた『愛の戦い』が始まった! さらにこれを阻止したい反対勢力やら、魔王の手下やらも入り乱れて混戦に。兄大好き妹・ヴァンパイヤの奈々海、公安警察の美埜里は、大輝の平穏を守ることができるか!? 大輝のサポートとして、お馴染みのミュセルと慎一も登場!
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シンディ・ローパー、レッド・ツェッペリン、レッチリ、クイーン…… 錚々たるレジェンドたちが賞賛するドラマーYOYOKAと家族の挑戦のリアルを描く、 激動の渡米ノンフィクション! 1歳半でドラムをはじめ、8歳で世界にその才能が発見された。 その可能性を最大限に伸ばし夢を掴むため、父は公務員という安定した職業を手放し、家族4人でアメリカへ移住--- しかし、「天才少女」と世界に称えられる裏側で彼女を待っていたのは、 言葉やビザの壁、お金の問題、そして想定外のトラブルが連続するアメリカでの過酷な日々だった。 伝説のレジェンドたちとの交流から、泥臭い奮闘の記録まで。 その才能はどのように生まれ、なぜ彼女はアメリカで挑戦する道を選んだのか? 出生から現在までをつづる、あまりにリアルで激動の渡米ノンフィクション。
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俺の言う『好き』は、セックスしたいっていう意味だぜ? 十年前、突然姿を消した幼馴染みの樹。 ある日、和帆は偶然訪れたバーで、バーテンダーとして働く彼と再会するのだが……。 奥城和帆は仕事帰りに偶然立ち寄ったバーで、十年前に姿を消した年下の幼馴染み・杉坂樹と再会する。バーテンダーとして働く樹は、当時の面影はそのままにいっそう男の色気を増していた。懐かしさに胸を詰まらせる和帆。聞きたいことは山ほどある。だが、ようやく会えた樹は素っ気ない態度で、まともに口もきいてもらえない。冷たい仕打ちに傷つきながらも、このまま繋がりを絶ちたくない和帆は、彼と積極的に関わろうとするが…。弟のように思っていた樹の熱を湛えた視線に胸が疼くのはなぜ……?
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「浦安」奇跡のTVドラマ化! ウンコもタバコも遭難も! 実写化されるエピソードを選りすぐった、ドラマの予習復習に最適な1冊!
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【つつがなく、楽しく、ずっとキミとの生活が続けば良い。】なんでもないようでいて一瞬、一瞬が大切な時間。2人の暮らしを覗いてみませんか?――日里と郁は同性カップル。同じ一軒家で食卓を囲い、風呂に入り、布団で眠る。一緒に帰り道を歩いたり、たまには旅行に出掛けたり。彼らの時間はゆったりと流れていく。 他、亡き祖母のハイヒールを愛用するアンドロイド、野球部の同級生を撮るのが趣味なメガネくんの短編2作。
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全仏ベストセラー第1位。 北欧で起きた奇怪な殺人事件。 それは悪夢の序章だった―― Netflixドラマ化&累計300万部突破の 絶賛ミステリー・シリーズ最新刊! ノルウェーの教会で女性の惨殺体が見つかった。 遺体にはオスロ警察の女性刑事シュステンの名を記したメモが残され、 被害者が勤めていた北海の石油プラットフォームから悪名高き連続殺人鬼 ジュリアン・ハルトマンのDNAが検出される。 彼の部屋にあった大量の隠し撮り写真の被写体が警部セルヴァズだと知った シュステンはフランスに合同捜査を申し入れるが、 それこそは底深き罠の入り口で――。
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ゲイバーで顔を合わせたことがキッカケで、泥酔した皆見に告白され、つき合うようになった同僚の来島。恋愛に慣れた来島と違い、過去のつき合いにトラウマを持つ皆見は、どうしても来島のかつての恋人たちと自分を比べて劣等感を抱いてしまっていた。そんな皆見の心の壁を、少しずつ溶かしてゆく来島だが――。表題作と描下ろしほか、S攻め田中と水沢の不器用な恋、来島の双子の弟・深雪と貧乏学生立川の格差恋愛の2編を収録。
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《ハサウェイズ》シリーズ1。19世紀後半ロンドン。両親を亡くし、放蕩に身をやつす兄と、病弱な妹の世話を一身に引き受ける子爵家の長女アメリアは、自分の人生のすべてを家族のために捧げると決めていた。ある日、兄を探しに行った賭博クラブで、彼女はロマの血を引く支配人キャムに出会う。兄を喧嘩の輪の中から助け出してくれた彼は、アメリアにささやいた。「今夜のこの出会いも、運命と無関係だと思いますか?」その後、きょうだいたちと共にハンプシャー州の領地に移り住んだアメリアを待ち受けていたのは、隣家に滞在していたキャムとの再会。しかし、その偶然を喜ぶ間もなく、一家を次々と災難がおそう。アメリアに優しく手をさしのべるキャムだったが、彼女は素直に受け入れることができず…。「壁の花」シリーズ『冬空に舞う堕天使と』のキャムに訪れた運命の恋。
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それは濃紺の革表紙に星座が型押しされた、薄い小さな冊子だった。父が文字を書き、意匠と飾り文字は叔父が、細密画は母が描いた。〈夜の写本師〉である三人が彼のために書いてくれたものだ。その『夜色表紙』が消えた。戦争に行くといって家を出た息子が持っていったのか? 訃報のみがもたらされた息子。『夜色表紙』には必ず自分のもとに戻ってくるという魔法がかけられているはず。戻ってこないのなら息子は生きているかもしれない。息子の消息を求め〈護符師〉ヴァニバスは旅立った……。人気の〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ。/【目次】夜色表紙/影の馬/森林監督官/大地女神(イルモア)の罠/あとがき
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〈りっちゃんが死んだ。寒さと痛みのなかで――〉。2024年、小説誌の編集部に届いた原稿には、学生運動が過熱した半世紀前、日本中を震撼させた事件で親友を亡くした大学生ジュンの日々が綴られていた。これはフィクションか、あるいは新たな事実か。駆け出しの編集者・二階堂ルルは、当時の報道と原稿に食い違いがあることに気づき、その真相を探る。見えてきたのは、自分自身の本当の心で――。1972年、ジュンの大好きな友だちが死んだ。打ちひしがれた彼女は、一風変わった人々が集まる「幸海荘」に転がり込む。大切な人の記憶に苦しみながらも日常を取り戻していくジュンが目にした、信じようのない光景とは。ここではないどこかに居場所を求めてもがく彼女たちの、激動の青春と小さな希望の物語。
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【置き去りの初恋×添い寝BL】 幼い頃、夜を怖がる凪(なぎ)のため、そっと添い寝をしていた圭一(けいいち)――それは誰にも秘密の2人だけの儀式だった。 やがて親の転勤とともにすれ違い、音信不通となってから数年。 サラリーマンとして働く圭一の会社に突如、凪が転職してくる。 大人びた姿に変わり、他人には冷静で穏やかな凪が、圭一の前では甘えた目をする。 そしてある夜、凪は静かに告げる。 「ベッドで、いつものしてほしい」 その一言に、封じ込めていた初恋がゆっくりと疼き出し――? 〈不眠がちな執着系年下×ほだされ体質の世話焼き〉執愛ヒーリングラブ
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大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜ――? だが、その行動は、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。 さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。
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夜、家を虎がうろついている……海辺の家で一人暮らす75歳のルースのもとに、ある日ヘルパーのフリーダが現れた。不思議な魅力を持つフリーダに、ルースは次第に心を許すようになるが。オーストラリアで多数の文学賞に輝いたサスペンスと抒情に満ちた傑作長篇。
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地元オクラホマでの親友の結婚式に出席したデビーは新婦の兄コール・ブラウンフィールドに会うなり、運命を感じた。あとを追うようにやってきたカリフォルニアで、運よくブラウンフィールド家に家政婦として雇われる。忙しい日々を送る敏腕刑事のコールをかいがいしく世話するものの、彼はデビーの思いを無視するような態度をとるばかりだ。ところがある夜、デビーが眠れずに庭のプールで泳いでいると事件現場から戻った、憔悴した様子のコールが近づいてきた。そして闇のなか、服を脱ぎ捨てるやいなや……。
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イベントプランナーのマデレンは、社長アレクセイと仕事をするようになり、困った状況に陥っていた。アレクセイが魅力的すぎて、一緒にいると平静でいられなくなるのだ。ある日、彼に激しく求められ、ついにふたりは職務上の関係を超えてしまう。快楽に溺れたマデレンは彼を拒めなくなった。でも、このままではいられない。アレクセイは私を欲望の対象としてしか見ていないし、私自身、過去を乗り越えられずにいるのに、未来のある関係を築けるはずがないのだ。
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結婚して五年がたつのに、ビッキーは夫ケイレブに自分のすべてを解放できないでいた。厳しい祖母に育てられたせいで、ベッドのなかで思うままにふるまえないのだ。こんな私を、ケイレブは本当に愛してくれているのかしら。だがある深夜、夫の出張先のホテルに電話したビッキーは、電話の向こうにケイレブの秘書の声を聞き体が震える。ケイレブにほかの女性が?呆然としつつも、ビッキーは決心した。きっと、彼をもう一度私に夢中にさせてみせる。
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本書は、みずからユダヤ人としてアウシュヴィッツに囚われ、奇蹟的に生還した著者の「強制収容所における一心理学者の体験」(原題)である。 「この本は冷静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録である。そしてそこには、人間の精神の高さと人間の善意への限りない信仰があふれている。だがまたそれは、まだ生々しい現代史の断面であり、政治や戦争の病誌である。そしてこの病誌はまた別な形で繰り返されないと誰がいえよう。」 (「訳者あとがき」より) 初版刊行と同時にベストセラーになり、約40年を経たいまもなお、つねに多くの新しい読者をえている、ホロコーストの記録として必読の書である。「この手記は独自の性格を持っています。読むだけでも寒気のするような悲惨な事実を綴りながら、不思議な明るさを持ち、読後感はむしろさわやかなのです」(中村光夫氏評)。なお、写真資料は、電子書籍版では割愛いたしております。
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頭に描いたものと、目で見たもの。記憶しているものと、今ここにあるもの。それらの間にはきっと時間的、空間的、詩的な差分が存在している。「差分」がはらむエモーションを、移ろいゆく一瞬の光景と感情を、短歌と散文、ふたつの言葉で集めてみたい。歳月・音源・景観・速度・手動・Magic・往来・真偽・Floor・温度・通信・余白・Transit・反射・輪郭 15の窓から切り取った鮮やかなスケッチ。大人気歌人による、待望の短歌×散文集! 【著者略歴】岡野大嗣(おかの・だいじ)1980年大阪生まれ。2014年に第1歌集『サイレンと犀』、19年に第2歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)、21年に第3歌集『音楽』(ナナロク社)、23年に第4歌集『うれしい近況』(太田出版)、24年に『うたたねの地図』(実業之日本社)、25年に佐内正史との共著『あなたに犬がそばにいた夏』(ナナロク社)を刊行。その他、著書多数。NHK短歌の選者や講師としても幅広く活躍する。
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まばゆい輝きを持つばかりに、夜の女王に呪いをかけられた小さな魔獣“いばら”。本当に愛してくれる人にしかその呪いは解けなくて…。きらめく魔獣やファンキーな原始人、南の島の神官など、リリィにしか描けないファンタジスタBL傑作選。
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弟のように可愛がっていた年下の幼なじみ・神嶋洋に告白された大学生の高沢千実。一途な恋情を向けられ、千実は自分も同じ気持ちだったことに気づく。だが、洋には決して知られたくない秘密を抱える千実は、彼を手酷く拒絶することしかできなかった。二年後、気まずい関係を修復できずにいた千実は、偶然、洋に恋人がいることを知る。傷つく千実は、叶うことのない恋に終止符を打つため、洋とある約束を交わし、関係をもつが――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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ちゃんとキスから始めるセックスをしよう。大学生の尚央は、長年疎遠にしていた祖母に招かれ屋敷でひと夏を過ごすことに。そこで「クツワ」と呼ばれ、男たちの慰みものになっている悠斗に遭遇した。旧家の娼妓のような存在として生きてきた悠斗は、性のモラルがなく痛みさえも受けいれる。性戯に長けながらも清純な心を持つ悠斗に、尚央は思わずキスをしてしまい――?
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「好き」と言えない切なさを抱えて生きていく。今までも、そしてこれからも――? サラリーマンの翠は学生時代からの親友・夏目に10年間も想いを寄せている。しかし、夏目が婚約を決めたことにより、翠の心はかき乱されていく。諦めようと思っても諦めきれず、夏目に抱かれる妄想で自らを慰める悶々した日々。そんな中、夏目が婚約破棄されてしまう。気にしていないようなそぶりをしつつも傷心の親友に、翠は衝動的に口づけしてしまい――。もどかしいふたりの恋の行方を描く表題作のほか、二編を収録した切なくも愛おしい作品集。 【同時収録】スキあり/またねの言葉も残さずに
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詩集『渡世』で高見順賞を受けた現代詩作家による、待望のエッセイ集。「一日をまるまる空ける。そして人と話をして過ごす。それができたら、しあわせだと思う。」「電車のなかで、二人が語らっている。そのうちの一人が、どこかの駅に降りていく。残された人の表情を見ると、みじかい間ではあれ、人が人とふれあった痕跡が、その顔に残っている。それは、消えていくものであるが、すぐに消えるわけではない。ろうそくの焔のようにしばらくの間、目もと、口もとをうろついている。別れた人と、まだ話をしている。そんな表情の人もいる。」こんなふうに、明るく繊細な文章で書き留められているのは、ゆっくりと、でも確実に変わっている世相と社会、食べ物、作家や本のことである。それをつらぬく思いはひとつ、この国が失っているのは心である前に、まずは言葉なのだということ。その場その場で人間らしくあるために、言葉はある。あきらめ多き人生にあって、知恵と勇気をあたえてくれる、文学の実用書。
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サンデー毎日に連載された「夜の歌」の単行本化。まとめるにあたり大幅な加筆修正を行う。 本作品は、著者の咽頭がんが再発し、がんの穿孔による大量出血の危機が迫るなかで書き始められ、自らの人生と表現を集大成する「白鳥の歌」の重みを持つとなっている。 3つの時制からなる。病の進行におびえる現在と、著者が歌謡曲の作詩家として栄華を誇った70年代の芸能界と、著者の原体験とも言える満州での戦争と引き揚げの体験と。著者は『赤い月』などでは触れなかった、満州での人倫に背く自らの体験――自分が生き抜くために、他の日本人を犠牲にしたことなど――をも徹底して暴きながら、愛と官能に溢れた歌謡曲の名曲たちが、悪夢のような満州体験から生まれたものであることを初めて明らかにしていく。 70年代の芸能界における著者と安井かずみとの秘められた恋愛もこれまで語られたことがなく、本書のわかりやすい話題性になるだろう。 物語は、著者がレコード大賞二冠受賞の快挙をなしとげたまさにその時に、戦争の落とし子とでも言うべき極端な逸脱者である兄が、莫大な借金を著者に負わせるところで終幕を迎える。著者の戦後の華麗な日々にも、満州の不気味な闇が延々と続いていたのである。
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最愛の人は〝善き人″ではなかったのか? 利他とは。善とは。勇敢さとは。 ほろ苦くも優しい、再生の物語。 むつみの婚約者だった春臣は、通り魔から妊婦をかばい、〈英雄〉として死んだ。その死を引きずる彼女のもとに、春臣の弟・真央が転がり込んでくる。「エディ・ウッド・ゴー」を信条に善い生き方を心掛けていた春臣をなぞるように、二人は日常の中で「善いこと」を実践し、報告し合っていた。駅で真央を待ち続ける「募金ちゃん」、ノンデリな職場の同僚・松下、高校の同窓会で再会した春臣の死を知らない同級生……。彼らとの関わりの中でむつみと真央は、春臣の死を、自らのもとへ取り戻してゆく――。
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「あなたを兄に渡したくない」政略結婚のため王の婚約者として呼ばれた絶世の美貌を持つ王女イレーネは、城で孤独な日々を送っていた。そんなイレーネの心を癒してくれたのは、ひと目で恋に堕ちた王の弟ヴォルフ。けれどこれは許されない恋。イレーネは王族としての務めと葛藤しながらも、初めて愛する人と重ねる肌の熱さと淫らな愛撫に乱れていく。熱く愛を捧げてくれるヴォルフと生きることを選んだイレーネは、彼と駆け落ちして…!!
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「きみは楡崎圭吾と別れたほうがいいよ」 画家である亡き父の偲ぶ会があった夜に知り合った男から、早坂蒼はそんな言葉を投げかけられた。それがすべての始まりだった。楡崎圭吾――彼は、亡き姉の夫であり、いまはひとつ屋根の下で暮らしながら、蒼を抱く男でもある。常に倦怠感を身にまとい、なにを考えているのかわからないが、初めて出会った子供のときから、蒼は圭吾に惹かれ続けてきた。互いに強く想いあいながらも、独占欲を押し殺し、むしろ終わりをさぐりあうかのように、一種の緊張感のなか、ふたりは身体を重ね続けている。けれど、ひとりの男の登場により、ふたりが築き上げた均衡は壊れはじめて……
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大人気のTL作品を、エピソードごとに分冊化して、お求めやすい価格でお届けします! 「夜の子供たち」第一夜を収録。
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フランスの本屋大賞最終候補作! 父と息子の不器用な愛の物語 フランス北東部。妻亡き後、わたしは息子二人を男手一つで育ててきた。長男のフスは小さい頃は素直だったのに、反抗期を迎え地元の不良とつるむようになったが、いつかは分かり合えると思っていた。あの日、あの事件を起こすまでは――。不器用な父子の感動物語
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〔二〇二〇年パリ警視庁賞受賞作〕パリ市内で全裸の女性の惨殺死体が発見された。犯罪調査部の新任課長ヴァルミ警視は、その死体を見て愕然とする。彼の元情報提供者のエスコートガールだったからだ。だが、犯人の手がかりは何ひとつなく、捜査は難航するが……パリ警視庁の現役警察官が描いた迫真の警察小説!
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次々と使用人の女たちを抱く放蕩者の子爵に心奪われたメイド。人妻に体を売る美しき男と恋した華族令嬢。伯爵令嬢と書生の秘めやかな15年愛。痛み、恥辱、快楽が交錯する切なく淫らなドラマチック・ラブ――。
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不安が募ると夜を呼んでしまう少女とその担当医・レイ。魔法と幸せがいっぱい詰まったふたり暮らし。 「あなたが夜を呼ぶのは“光”を思い出すため」。 不安が募ると辺りを暗闇に染めてしまう病気を持つ少女・ミラ。その病を治すため、心優しき医者・レイとともに森の奥で暮らしている。 空から降ってくる星をジャムにしたり、自信をつけるために早起きを頑張ったり、 小さな日常をひとつずつ大切にすることで、ミラはかつての自分を徐々に取り戻していく。 しかしある日、夜の病気に興味を持ったレイの友人がふたりの元に現れ、ミラを不安にさせる……! すぐには治らない病、その壁に立ち向かっていく患者と医者のヒーリング・ストーリー。 心の温度が直に伝わってくる人物の表情や、呼吸をしているかのように瑞々しく描かれた植物たち。 確かな表現力を持つ三星たまの、初の単行本。 読切&ショート・ショート8本を収録した、 『星の子どもたち 三星たま短編集』も同時発売!
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