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少年、雛が目を覚ますと、川岸に倒れていた。自分は誰か? どうしてここに? 記憶をたどるもはっきりと思い出せない。当て所なく彷徨ううちに、奇妙な二人の男に出会う。人形の体を持つ無感動な形代と、彼に付き添う慇懃無礼な継喪。彼らによると、ここは生と死の間“黄泉平良坂”。そして彼らは彷徨う魂の行き先を導く“骨組堂”の住人だという。 雛は欠けた記憶を探すため、彼らの仕事を手伝うことに。しかし魂の未練を接ぐ骨組堂での生活は、やがて形代と継喪が抱える咎へと連なっていくことになり――。
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Posted by ブクログ
面白かったー! なかなかおバカで短気な雛だけど、真っ直ぐで優しくてとてもかわいい。 形代の言葉の足りなさも継喪の言葉選びの悪さも、いい味を出してる。
メイン3人の第一印象と作中の実際の印象のギャップが。 第一印象最悪で、後になればなるほど株が上がったのが形代さま。 真逆が継喪(こういうキャラが好きそうな人にはすごく刺さるとは思う) 儚げな少年と思っていたら、お馬鹿発言が多く現代っ子だった雛。 好きなのは形代さまかなあ。 「骨組堂」としてのお仕事...続きを読むは雛なりにこなしたし、形代さまや継喪に関わる設定は明かされたものの、肝心の雛の件はほぼほぼ丸投げで終わってしまったのが消化不良。 両親のことは? 彼の帰りを待っている人については? 冒頭で意味深長な場面も出したのに、広げた風呂敷を畳まず終わってしまったのが残念。 続くの前提なのかしら?
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