読めない人が「読む」世界 読むことの多様性

読めない人が「読む」世界 読むことの多様性

3,300円 (税込)

16pt

4.0

「正常」な読み方なんてない。難読症(ディスレクシア)、過読症、失読症、共感覚、幻覚、認知症といったニューロダイバージェントな人々の読み方を歴史的にたどり、改めてとらえなおす「文字を読む」ということ。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    中でも面白かったのが文字に味を感じる共感覚の話。suggestiveはイタリアンドレッシングをかけたアイスバーグ・レタスの味、attendantは甘酸っぱいソースをかけたチキンナゲットの味がするらしい。

    0
    2024年06月23日

    Posted by ブクログ

    文字が普通に読めるだけで恵まれていると分かったと同時に、読み方なんて好きに読めばいいのだと勇気づけられた。あと天才はやっぱり天才だなと思った。

    0
    2025年02月12日

    Posted by ブクログ

    人は生まれ文化的になる過程で読む力を得て、人生の終わりにその力を手放していく。でも読む行為は多様なものだから、自分なりのやり方で読んでいけばいいよ、て豊富な例で教えてくれる。
    ディスレクシアの人が授業で読書にトラウマを持っても今はオーディオブックで楽しめてるよー、とか共感覚だと単語に色やイメージが乗

    0
    2024年08月27日

    Posted by ブクログ

    脳内の情報処理の問題で、「文章」が認識できない人たち。
    生まれつきだったり、怪我や病気に基づくものだったりするし、症状もさまざま。共感覚から幻視まで幅広く取り扱う。

    文字を読む、認識することと、意味を読み取ることは、違う行為なのである。
    また、その文字を読むことすら、人によって、状況によって、踊っ

    0
    2024年05月09日

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