施川ユウキの作品一覧
「施川ユウキ」の「鬱ごはん」「え!? 絵が下手なのに漫画家に?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「施川ユウキ」の「鬱ごはん」「え!? 絵が下手なのに漫画家に?」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1999年『がんばれ酢めし疑獄!!』で商業誌デビューする。『オンノジ』、『鬱ごはん』、『バーナード嬢曰く。』の3作品で第18回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
Posted by ブクログ
「悪評も逆に肯定的なデータも探せば好きなだけ見つけられるし生成することすら可能だ。現実は変えられないが不安も安心も選ぶことはできる。自分が世界をどう見たいのか問われているのはそこだけだ」
上記は作中の「自販機のミルクセーキを飲んだ後の感想」である
二時間映画を観た感想ではない
読書量の多い人間は人生の解像度が上がりそうだが、直接的に生活の、特に経済的な意味での豊かさには繋がりづらい
怠惰に接続された利便寄りの食の消費行動は、それが1人でされる前提も含むが鬱の隣にあって実際に関連していると思う
ここまでは単純に今までの鬱ごはんで感じられるものだったが、怪談篇と最終話と作者後書きで完全に到達して
怪談にならないトイレの花子さん。基本的に一話一話が別のトイレの話になっています。
花子さんの謎については今巻ではそれほど描写されませんが、次巻できちんと明かされます。