施川ユウキのレビュー一覧
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図書室にいる高校生たちによる読書礼賛漫画。
主人公町田さわ子が本に飽きて、神林に誘われて散歩に行く回が印象的だった。本に飽きても、今、読んでいる本の良さを熱弁してくれる人(神林)には飽きないというシーン。Posted by ブクログ -
表紙のド嬢の笑顔がステキ!(*≧∀≦*)神林じゃないけれど、ド嬢に振り回されているような気がする(^^;)あぁでもそんな関係も良いな♪Posted by ブクログ
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初期は名言を取り上げていましたが、程なく小説等がメインになり、その方が良かったのだろうと思います。
やはりロシア文学は人名が最初の難関で、そこはラテンアメリカも同様かも知れません。
サンリオSF文庫、私も学生時代に古書を数冊、買ったきりです。
神林さんの名字は神林長平さんからとったのでしょうか。
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読んでる間、ずっと幸せでいられる。
刊行ペースがゆっくりで、もどかしさもあるけど、その分何度も既刊を読み返して、じっくり楽しめるので、それもまたいい。
読書に疲れ気味だったけど、この漫画を読んでたら、読みたい気持ちが沸々とまた湧いてきて、ついでに読みたい本も増えて、本に対してワクワクする気持ちが帰っ...続きを読むPosted by ブクログ -
読書の楽しみを思い出させてくれるシリーズ。
最近また文字の本を読むのがおっくうになってるので、登場人物たちの屈託のない本好き感が眩しすぎるな。Posted by ブクログ -
久しぶりの新刊。待ってました!やっぱり好きだな~、と改めて。特にピックアップした作品も無いんだけど、高校生の日常として語られる本の話が、懐かしさを伴ってほっこりする。登場キャラ少ないんだけど、この塩梅が絶妙。もっと頻繁に出て欲しいけど、そうなると、ネタ探しが雑になっちゃう⁉みたいな懸念もあったりして...続きを読むPosted by ブクログ
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本を読まずに読書家を気取りたいバーナード嬢こと町田さわ子と、読書好きな人々のゆるやかな日常。「一度も読んでないけど私の中ではすでに読破したっぽい雰囲気になっている本」覚えがあります。出てくる本はSFが多目な印象。難しくて苦手意識があるけれど、神林の「よくわからなくても大事なコトは伝わるモノだ」に勇気...続きを読むPosted by ブクログ
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何気ない日常風に、SFのとんでもない非日常の情報が差し込まれていて、微妙に高揚した気持ちで読んでる。
女子2人の日常部分は、バカバカしさも小さい葛藤もかなり共感するけど特別感があって、やっぱり可愛い。
絵はそんなに上手じゃないはずなのに「物凄く上手い人が、あえてこの画風」みたいに感じることが…。
有...続きを読む匿名 -
単行本が待てなかったのでイルマくん目当てで購入しました。この話が単行本になるまでまだ先になりそうですが、とても面白かったです。匿名
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入間とシチロウの会話回。子供らしい一面も見せつつこれからのことをしっかり考えているイルマが最高に可愛かった回でした。匿名
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オペラにカルエゴが詰め寄られている姿がなんとも素敵でした。これからどうなって行くのか今後にも期待です。匿名
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初期は、読書をナメた発言をするバーナード嬢さわ子に対し、神林がプロレス技を仕掛けるスラップスティックな落ちが続いた。このごろは絵も上手くなり、さわ子と神林のゆるゆりな関係を描くことに主眼が置かれている。長谷川の遠藤への片想いも何処かへ行ってしまった。読書マンガとしては、落ち着きがあってこれでよいの...続きを読むPosted by ブクログ