【感想・ネタバレ】バーナード嬢曰く。: 2のレビュー

あらすじ

グータラな読書家“バーナード嬢”と、その友人たちが図書館で過ごすブンガクな日々―。『白鯨』『走れメロス』『怪人二十面相』『屍者の帝国』『雨ニモマケズ』『火花』……、古今東西あらゆる本への愛に満ちた“名著礼賛”ギャグ、堂々の続刊!!

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誰しも一度くらいは経験があるのではないでしょうか…やたら難しい本や、古典文学を読んで(あるいは読んだフリをして)ドヤったことが…。
そんな読書好き&読書嫌いにオススメの漫画がこちら。
主人公は、本を読むのはめんどくさい!が、なんとしても読書家ぶりたい女子高生・さわ子。
うんちくだけは一人前のさわ子に、遠藤(本好き)や、スミカ(遠藤を好きな図書委員)、しおり(コアなSFファン)がツッコミまくる!という、読書ギャグ漫画…なのですが、さわ子が口にする残念なセリフが、意外に真理をついているんです。
豊富な読書あるあるネタに加えて、4人の友情が深まっていく様子も見どころ。本だけが友達だったしおりが、読書を通じてさわ子と仲良くなっていくさまは胸がじーんとします。
作者がSF好きらしく、SFネタが多いのも◎。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2巻も安定して面白い
ド嬢と神林が一巻よりも関係性が深まっていてとてもよき
電子書籍についての話だったりポメラについての話だったりと本好きが好きそうなテーマをわかってるな、と思った
嫌われる勇気読んだド嬢が名言集を作っている話で、肝心の明言が青年のセリフオンリーなのが笑った
言われてみるとたしかに芝居がかった喋り方してたなと思い出した

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2021年10月30日

Posted by ブクログ

「すごくドラマチックで読書がはかどるスポット」に「獄中」を挙げているのを読んで、美達大和氏を思い出した。
バーナード嬢が、だんだん本を読むようになってきてるのが嬉しい。そして神林さんがとても可愛い。

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2021年03月17日

Posted by ブクログ

「バーナード嬢曰く。② 施川ユウキ  2015年」この漫画はむしろ、この2巻の表紙が気になって3巻まで一気に買った。村上春樹永遠のテーマ。日本語でも中国語でも読んでるけど、毎回途中までは面白いが、最後がよくわからない。どー言うスタンスで読んでいけばいいか。もっと踏み込んでいじって欲しかった。

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2021年01月26日

Posted by ブクログ

1巻を読んで、「評判高いけど合わないかも」と思ってしばらく放置していたんだけど、2巻はすごくおもしろかった。こっちが慣れたのか、作者のほうもこなれてきたのか。気がつくと「フフフ」と声に出さずに笑っているわたくし(笑)
たまにさわ子が鋭いこと言って神林がぎくっとしたり(黒い表紙の本)、吹きだしたり(「笑顔のみかん」>「怒りの葡萄」)という関係性が出てきたのもナイス。
『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』と『「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」を読んだ男』には笑ってしまった。そんな本あるのねー。そして作者のKAGEROUへの執着に笑ったw どうしてるんだろうね、水嶋ヒロ。

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2020年05月11日

Posted by ブクログ

タイムリーなことに、春樹の話題なんかも出つつ、前巻と同じテンションで進む本巻。登場キャラも一定で、大いなるマンネリズム。でも扱う文学作品が多様なせいもあって、飽きることなく楽しめる。主人公の頓珍漢もあって、ブックガイドとしての役割はあまり果たしてないけど、純粋に一漫画作品として面白いです。

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2018年12月28日

Posted by ブクログ

以前から気になって読み進めていましたが、この2巻は本当に素晴らしい。
主人公のさわ子としおりの関係が実に微笑ましく、見ていて身悶えしてしまいます。
ただの文学紹介作品ではなく、キャラクター1人1人が魅力的なのがこの作品の最も素晴らしいところですね。

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2018年07月26日

Posted by ブクログ

SFを読みたくなるいい本ですよ。
何か気の利いたフリしたことを言いたいときは「バーナード・ショー曰く…」と言えばいいんだって言ってたのって、なんのマンガだったかな。
ずいぶん昔に読んだんだけど…。

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2016年09月24日

Posted by ブクログ

この手の作品に反応してしまう。
自分ではハマってしまったので読書好きの数人に紹介。全員ハマってます。『KAGEROU』の再評価に納得。笑

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2016年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

つい二巻も買ってしまいましたよね。

この巻、「神林って、表紙が黒い本オシャレだと思ってるよね?」のところの大ゴマで爆笑しました。
もちろん、痛いとこ突かれた感があったのです。
ええ、私もかっこいいと思ってました。
月は無慈悲な夜の女王も、虐殺期間も、アンドロイドは以下略も、黒かった!!!

今回は神林嬢が出てくる割合が高かったような。
バーナード嬢ことさわ子との交流が微笑ましい。
いい子だよね、神林さん。

さわ子は、小説読んでも中身に影響受けるんじゃなくて青年の口調に影響受けたりしてるあたりがもうなんというか・・スタイルを貫いている!好き!

私たちはみんな、知らないうちに読書という行為に無意識のハードルを置いている。たぶん。
これしか読んでないとか、これ読んでたらかっこいいとか、通だねとか、隠れた名作だとか、原文がどうとか、オマージュ元がどうとか、高尚だのなんだのと、そういうものと完全に切り離して読書という行為に没頭できない、側面が、あるのではなかろうか。
私は・・ある!あります(笑)

でも、好きなものはそれでいいじゃん!と、さわ子はなんのてらいもなく言うわけです。
さまぁ~ずの一言ネタ本おもしろいよ!みたいな。
そんなの低俗だ!と笑い飛ばしてしまうような人にはなりたくないですよね。エンタメ小説だろうがラノベだろうが純文学だろうがケータイ小説だろうが、読書は自由だ!楽しきゃいいんだ!・・ということだと思います。はい。

我々はさわ子を笑っているつもりで、笑われてしまうような構造になってるのかもしれないですよね、この漫画。

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2015年10月28日

Posted by ブクログ

 なんちゃって読書家のド嬢を中心にした読書家たちのああだこうだ漫画第二弾である。
 先の巻以上に読書家あるあるが充実していて、大変優れた巻だった。すぐサボろうとするド嬢も、地味に今回は読書に励んでいるし、大変望ましいことである。
 ちなみにであるが、本書内に登場している宮沢賢治の「告別」は歌(合唱曲)にもなっているので、関心のある方は「告別 千原英喜」で検索してみることをお勧めする。合唱という媒体に抵抗がなければ、是非お勧めしたい名曲だ。

 話が逸れたが、内容的に充実しており、ここでは星五つと評価したい。次が出るのかは不明だが、楽しみに待ちたいところだ。

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2015年09月22日

Posted by ブクログ

自称読書家の私にはとても共感できる内容笑
ミーハーな理由で難しい本読んだっていいじゃない。読んで面白いと思える体験が大事なんだよね。

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2015年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書漫画。
紹介されてる本のジャンルはSF中心だけど、最近話題のピース又吉の「火花」が紹介されてたりと幅広い。
しかし、水嶋ヒロの「KAGEROU」の推されっぷりがすごい。

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2015年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書という旅の、真の姿は帰還である。

図書室で独りの架空の少女が友と出逢う、
そんな物語を創っていた彼女の、
現実への帰還はもう、始まっていた。

本を閉じ彼女は還る。
あの子のもとへ。



ド嬢のところへ。

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2015年08月04日

匿名

購入済み

本好きとしてはたまらない作品です。
登場人物みんなが愛おしいです!
読んだことのない作品もたくさんあって、本屋に行くのが楽しみになりました。

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2023年01月16日

Posted by ブクログ

ところどころ笑ってしまった
サプライズしたら殺されても仕方ない話とか
ザ・ロード、ちょっと読んでみたい

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2022年06月14日

Posted by ブクログ

さわ子が提唱する村上春樹を読むスタンス→
「「文体が好き」ポジションで翻訳を読む。」
(…それ、私(泣))

水嶋ヒロの「KAGEROU」は読んでないけど
あの騒動?はとっても懐かしいです。
神林ほどに水嶋ヒロの小説に興味ある人、
ホントにいないんじゃないかな。

1巻と比べるとキャラクターの個性が
マイルドになってお互いの関係性が
出てきました。さわ子としおりが仲良くなって
いくところが面白いです。

そしてさわ子は2巻も意外と本を読んでいます。

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2019年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

さわ子も本を読むようになり、四者四様の読書家の姿が表現されている。
一人ひとりのキャラクターが立っていて、前巻よりも面白さが増している。

読書・読書家あるあるも磨きがかかっている。
黒表紙の本てカッコよく見えるし、宮沢賢治へのスタンスも分かる気がする。

そして『KAGEROU』というか水嶋ヒロへの異常な執着……

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2021年09月27日

Posted by ブクログ

今回も面白かった(^^)村上春樹は自分には合わないと感じるので、積極的には読まない!(友人から回ってきたら読む)(--;)「KAGEROU」はまだ読んでいないけれど、期待度は高まった(^o^;)

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2020年09月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

流石にゼロ冊と言う事はないが、半分も読んでないと言うニュアンスの中に実は10冊そこそこしか読んでないと言う話はまああったりする。最近は本当に読んでないので、そう言う言い方すら出来ないのではあるが……。
しかし、もはやド嬢が読んでいる物すら読めていないと言う事態は何とかしたいものだ。
来年あたりその辺を纏めて読むと言う年にすると言うのはどうだろうか。
神林の影響でSFだらけなのがアレだが(SF苦手

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2018年08月26日

Posted by ブクログ

1巻だけ読んで「もういっかな」になってたんだけど、アニメ化を期に。読んでみたら1巻よりテンポがよくて面白かった。主人公2人の関係性の絶妙さとか、取り上げる作品が有名だけどありきたりにならない線をついているあたりとかツボる。SFもっと読みたくなった。あと『屍者の帝国』がパスティーシュなのか判断しかねてたのだが、やっぱパスティーシュじゃないよねぇという確認が取れましたw

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2016年10月02日

Posted by ブクログ

1&2巻一気読み。

笑ったwww

自分は一月に2,3冊小説(主に推理小説)を読む程度なので読書家とは程遠い。
そんなわけでこの本に書いてある内容のほとんどは知らないことばかりなんだけど作者の「本が大好きだぁ!」が力いっぱい滲み出ていてとても心地よかった。

「む?あの映画って古典SF小説が原作だったのか!」とか驚かされることも多々。

1冊読むのに結構時間がかかるけどおすすめの一冊。

「絵柄だけでは面白さはわからない」というお手本のような作品でした。

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2016年09月21日

Posted by ブクログ

「一杯のかけそば」まで出てくるのか!?とちょっとビックリ。
宮沢賢治の話は賢治好きを自称してても「あー、誰かに怒られるかもしれないけどその感じわかる、わかるよ」と思わせる着地点。

1巻より2巻の方が読みやすくて面白く感じたのは、キャラクターの個性がわかりやすくなったから?
とにかく神林さんが愛おしくて仕方ない!
友だちからの何気ない一言で感情が揺れるあの甘酸っぱい感じ、懐かしい…。

そして本巻でもまさかの「KAGEROU」というか水嶋ヒロのネタ!なぜそこまでヒロを推す!?

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2016年06月24日

Posted by ブクログ

その気持ち、わかるわ、わからなくないわー(笑)
読んでるときニヤニヤしてたらしく、嫁にキモいと言われてもーた(笑)

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2016年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

だんだんド嬢と神林、どちらが主人公かわからなくなってきているような…
前作同様、本好きあるある満載で、苦笑いしたりウンウンと頷いたり。
なかなか読書について語るような機会がない人にとっては、いい友人になってくれる一冊だとおもいます。
それにつけても神林萌えです。
熱いSFマニアであり、乙女でもあり。
濃厚な読書体験についてさわ子に説教するセリフはシビれました。
小難しいことは考えず、本に没入すること。
読書の基本ですね。

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2015年09月09日

Posted by ブクログ

1巻にまとめ感想。思い付いたくだらない追記。
「メロス」「激怒した?」の正答は「メロス」「脱いだ?」じゃないだろうか

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2015年08月20日

Posted by ブクログ

読んでない本を読んだ気になるのに 楽をするな!!(p.25)/読書がはかどるスポット、それは…「獄中!!」(p.30)/…やっぱどんな本でも長いって 一つの欠点じゃない?(p.60)/神林って… 表紙が黒い本 オシャレだって思ってるよね?/楽しませていただきました。

■出てきた本(既読は★、読みたい本あるいは読みたくなったのは☆)

『白鯨』メルヴィル★
『老人と海』ヘミングウェイ★
『エンダーのゲーム』オースン・スコット・カード★
『パラークシの記憶』マイクル・コーニイ☆
『サラダ記念日』俵万智★
『IQ84』村上春樹☆
『グレート・ギャツビー』フィッツジェラルド/村上春樹・訳
『一杯のかけそば』栗良平
『あなたの人生の物語』テッド・チャン☆
『ハイペリオン』ダン・シモンズ★
『ブラインドサイト』ピーター・ワッツ
『11/22/63』スティーヴン・キング
『2』野﨑まど
『色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹☆
『春と修羅』宮澤賢治★
『きまぐれロボット』星新一★
『黒死館殺人事件』小栗虫太郎★
『虚無への供物』中井英夫★
『ドグラ・マグラ』夢野久作★
『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』M&W・ウェルマン★
『宇宙戦争』H・G・ウェルズ★
『失われた世界』コナン・ドイル★
『一九八四年』ジョージ・オーウェル★
『銀河ヒッチハイク・ガイド』ダグラス・アダムス★
『松岡正剛千冊千夜』
『星の王子さま』サン=テグジュペリ★
『小さな王子さま』サン=テグジュペリ☆
『シャーロック・ホームズ全集』河出書房新社
『緋色の研究』偕成社文庫
『詳注版シャーロック・ホームズ全集』ちくま文庫☆
『オシムの言葉』木村元彦
『屍者の帝国』伊藤計劃/円城塔☆
『深夜特急』沢木耕太郎
『失われた時を求めて』マルセル・プルースト★(新潮社版)
『さまぁ〜ずの悲しいダジャレ』☆
『華氏451度』レイ・ブラッドベリ★(旧訳)/☆(新訳)
『ザ・ロード』コーマック・マッカーシー☆
『真昼の暗黒』アーサー・ケストラー
『北朝鮮14号管理所からの脱出』
『嫌われる勇気』岸見一郎/古賀史健
『異邦人』カミュ★
『怪人二十面相』江戸川乱歩★
『孤島の鬼』江戸川乱歩★
『ペスト』カミュ★
『春琴抄』谷崎潤一郎
『ハイ−ライズ』J・G・バラード
『ファイト・クラブ』チャック・パラニューク
『周ロック・ホームズ』志茂田景樹
『KAGEROU』水嶋ヒロ
『カッシアの物語』アリー・コンディ
『火刑法廷』ディクスン・カー★
『皇帝のかぎ煙草入れ』ディクスン・カー★
『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』ブリテン
『「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」を読んだ男』蘇部健一☆
『火星の人』アンディ・ウィアー(映画は観たけど)
『サンリオSF文庫総解説』牧眞司/大森望・編☆
『21世紀の資本』トマ・ピケティ
『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ
『電気風呂の怪死事件』海野十三
『万物理論』グレッグ・イーガン☆
『競売ナンバー49の叫び』ピンチョン
『走れメロス』太宰治★

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2025年03月23日

Posted by ブクログ

2巻目に入る前に、キャラがそれぞれ好きになっていて、読んでない本が多いにも関わらず、気になってやめれない。
知ってる本が出てきただけで、そうそうとわかったフリをしてニヤついている私に気づく。

読書家にあこがれる読書家もどきだったんだと、自認した。

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2025年01月25日

Posted by ブクログ

同じく図書室の常連だが、SFに特化している神林しおりはバーナード嬢(略称、「ド嬢」)と違ってリアルタイムに真剣に出版を追いかけている。本書の語り遠藤に片思いする図書委員長谷川スミカ『サラダ記念日』を携え登場/村上春樹はSF周辺だが埒外らしい。大作の前で「読もうか後回しにしようか」と悩むのは、時間が有り余る青春時代の特権/長すぎると結末近くでは初めのほうの設定を忘れている/「あらすじ本は既に読んだ本のあらすじ…が一番楽しい」は納得/近年、本は読まれないから漫画以外「読んでいると男子のモテそうな本」あるかなあ

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2024年02月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

表紙「1Q84」book1「ドグラ・マグラ」上巻

13冊目「白鯨」「老人と海」「エンダーのゲーム」「パラークシの記憶」「Bloodline」「ダヴィンチ・コード」上・下巻「サラダ記念日」
14冊目「1Q84」book1「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」上巻「海辺のカフカ」上巻「グレート・ギャツビー」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「ロング・グット・バイ」「ティファニーで朝食を」「一杯のかけそば」「ハイペリオン」「あなたの人生の物語」「ブラインドサイト」上巻「SFが読みたい!2014年版」「11/22/63」「2」
15冊目「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」「春と修羅」「春と修羅 第二集」「雨ニモマケズ」
16冊目「きまぐれロボット」
17冊目「新装版 虚無への供物」「黒死館殺人事件」「ドグラ・マグラ」上・下巻「シャーロックホームズの宇宙戦争」
18冊目「少女地獄」「黙示録3174年」「銀河ヒッチハイク・ガイド」「松岡正剛千夜千冊」「星の王子さま」「ちいさな王子」
19冊目「シャーロック・ホームズの事件簿―シャーロック・ホームズ全集(9)」「緋色の研究ーシャーロック・ホームズ」「詳注版シャーロック・ホームズ全集(1)」
20冊目「オシムの言葉」「屍者の帝国」
21冊目「深夜特急1 香港・マカオ」「失われた時を求めて1 スワン家のほうへ」「さまぁ~ずの悲しいダジャレ」
22冊目「華氏451度」「華氏451度 新訳版」「ユービック」「WORLD WAR Z 上」「高い城の男」「屍者の帝国」「ヴァリス 新訳版」「虐殺器官」「流れよわが涙、と警官は言った」「2」「WATCHMEN
ウォッチメン」「ノーストリリア」「月は無慈悲な夜の女王」「一九八四年 新訳版」「オルタ―ド・カーボン」「冷血」「69 sixty nine」「伝奇集」「容疑者Xの献身」「モルグ街の殺人事件」「アクロイド殺し」「ラヴクラフト全集1」「真昼の暗黒」「ムーン・パレス」「第四解剖室」「ザ・ロード」
23冊目「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラ」の教え」「異邦人」「怪人二十面相」「孤島の鬼」
24冊目「ペスト」「ポー詩集」「はつ恋」「ジーキル博士とハイド氏」「異邦人」「二十日鼠と人間」「老人と海」「春琴抄」「サロメ」
25冊目「ハイ・ライズ」「ファイト・クラブ」「ファイト・クラブ〔新訳〕」「周ロック・ホームズ 雨の軽井沢殺人事件」「KAGEROU」
26冊目「カッシアの物語」
27冊目「文學界」「火刑法廷」「皇帝のかぎ煙草入れ」「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」「六枚のとんかつ」「火星の人」「サンリオSF文庫総解説」
28冊目「21世紀の資本」「わたしを離さないで」
29冊目「電気風呂の怪死事件」
その他「万物理論」「競売ナンバー49の叫び」「走れメロス」

参考文献に出ている本が、その話で話題にされず、絵だけの時があって、イラストの参考文献になってる本もあるのが、たまに騙された感がある。
SFは詳しすぎてわからないけど、読書あるある、たまに「そうそう」と、同意できてとても楽しい。

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2016年12月29日

Posted by ブクログ

多くの侮辱や窮乏のそれらを噛んで歌うのだ 尾崎放哉の自由律俳句 屍者の帝国 『クラッシュ』は交通事故にエロスを感じる倒錯者の話で 書き上げた時の万能感と読み返した時の無力感の間に揺れながら 必死に背伸びを高校生のように何処までも直向きな小説なのだから 他の誰にも書けない唯一の文学的主題を手に入れたというのに 著作権が切れた名作を無料で読める青空文庫 しょしゅつ初出が昭和3年で うんのじゅうざ海野十三 「棺に本を入れる」ふんしょ焚書だー! 『イコライザー』って映画

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2023年06月25日

Posted by ブクログ

あ、本当にまだネタがあった\(^o^)/
これを見たあとは
また読みたい本が増えちゃうのよね。

やっぱ神林がいいわ〜。
あふれでる読書愛を語りたいのに
オタクと思われたくないとか
考えたりして…も
バーナード嬢にそんな配慮は無用(笑)

日本人作家は村上春樹や星新一
宮沢賢治などのビッグネームから
水嶋ヒロまで幅広く。
神林の大好きな海外SFは
さらに熱く語られたり
語られなかったりしています。

またネタをためて、続きだしてね♥

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2022年02月04日

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