施川ユウキのレビュー一覧
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今夏の課題図書なので読んどくように!
なんつって。
いやあ、
ますますますますどうにも尊くなっております:-)
冬のなぎさで独り、さわ子を想う神林に「ここまで来たか」と思う。
プロレス本回に大笑い(ノ∀≦。)ノ
遠藤くんの椅子語りにシビレタd(`・∀・)bねPosted by ブクログ -
以前から気になって読み進めていましたが、この2巻は本当に素晴らしい。
主人公のさわ子としおりの関係が実に微笑ましく、見ていて身悶えしてしまいます。
ただの文学紹介作品ではなく、キャラクター1人1人が魅力的なのがこの作品の最も素晴らしいところですね。Posted by ブクログ -
作者が本好きであることがこれだけ、嫌みなく、マニアックなことをマニアックではなく表現できているところが凄いと思う。
同じ作者の「鬱ごはん」を読んだときは、着想は面白いけど、少し理屈っぽく、細かいこと気にしているし、湿っぽいなと思った。それは、ブラックな笑いが狙いだったのだとは思うが、読み続けいてい...続きを読むPosted by ブクログ -
サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」のレビューに、「学生時代に読んでいれば、もっと数学を勉強したのに…」と、書いたアホな大人は、私である。
ジャレド・ダイヤモンドの「銃・病原菌・鉄」を何となくで買ってしまったのも(ちゃんと読んだけど。)、最近ではユヴァル・ノアハラリの「サピエンス全史」を買って、...続きを読むPosted by ブクログ -
開幕19ページをかけて、もはやアバンギャルドともいえる展開に度肝抜かれた。
少女。星空。ラップ。円周率。廃車。芽。朝と夜と星。晴れと雨と雪と噴火と獣と。廃車を持ち上げる樹木。蟹。地震。津波。鯨。内臓。魚。星空。星めぐりの歌。
これみな永遠に死なないことの表現なのだが、凄まじい。
母と姉と弟がいて、な...続きを読むPosted by ブクログ -
1、あるある共感。
わっかるわー。しかも大きいため息をついて。
わっかるわー。しかも自然とほほが緩んで笑顔に。
という深い水準でのあるあるネタ。
例:「こっちから出会いを求めるんじゃなくて あくまで向こうから自然にやってくる形で運命的に出会うのが理想なんです だから出会いたいのに自分から動けないんで...続きを読むPosted by ブクログ -
5分アニメも放映されて勢いに乗る名著ネタ&読書あるあるネタシリーズの第三巻は、相変わらず四人で仲良く本の話をしている。
こうも長く続けていると、どうしてもネタ幅において難が出てきそうにも思うのだが、なかなかどうして、今回も充実した巻になっている。
個人的には、何度も同じ話を同じテンションでする...続きを読むPosted by ブクログ -
読書あるあるを楽しく読んでいるうちに町田さんと神林さんの友情に胸をつかれるという意外な展開に。「羆嵐」は頁は薄いけれど中身の濃い傑作。町田さんが語りたくなるのに同意。Posted by ブクログ
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ド嬢、すっかり読書家になってない?
神林とド嬢の関係、いいなあ。もちろん読書あるあるも冴え渡ってるんだけど。
のんびりでいいから長く続いてほしいなあ。登場人物たちが友人のような存在にくれたら、と作者が言ってるけど、自分にはまさにそんな感じです。Posted by ブクログ -
SFを読みたくなるいい本ですよ。
何か気の利いたフリしたことを言いたいときは「バーナード・ショー曰く…」と言えばいいんだって言ってたのって、なんのマンガだったかな。
ずいぶん昔に読んだんだけど…。Posted by ブクログ -
この手の作品に反応してしまう。
自分ではハマってしまったので読書好きの数人に紹介。全員ハマってます。『KAGEROU』の再評価に納得。笑Posted by ブクログ -
購入、1~2巻
ものすごく面白い。買って損はない作品だと思います。
主人公町田さわ子(バーナード嬢)が読書家になりたいべくいろんな本と触れ合いながら物語が展開していくのですが、この主人公のセリフがとにかく突っ込みどころ満載(笑)
それを周りの登場人物たちが読者に代わって突っ込み、なおかつ「そ、それ...続きを読むPosted by ブクログ