施川ユウキのレビュー一覧

  • バーナード嬢曰く。: 2

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    あ、本当にまだネタがあった\(^o^)/
    これを見たあとは
    また読みたい本が増えちゃうのよね。

    やっぱ神林がいいわ〜。
    あふれでる読書愛を語りたいのに
    オタクと思われたくないとか
    考えたりして…も
    バーナード嬢にそんな配慮は無用(笑)

    日本人作家は村上春樹や星新一
    宮沢賢治などのビッグネームから
    水嶋ヒロまで幅広く。
    神林の大好きな海外SFは
    さらに熱く語られたり
    語られなかったりしています。

    またネタをためて、続きだしてね♥

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    2022年02月04日
  • 鬱ごはん   3

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    ネガティブひとり飯漫画
    また3年かけて3巻目が出てた!
    たけし、30代になったのかぁ。

    もう、まったく食欲をそそられない
    気まずいエピソードだらけで
    よくこれだけネタ思いつくな…。

    温泉旅館行ったり、沖縄行ったり
    それなりに人生を楽しんでるじゃないか。
    たとえ脳内で描いていた理想と違っても。
    その調子で生きてくれ、たけし!

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    2022年02月04日
  • 鬱ごはん   2

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    ネガティブひとり飯漫画
    3年かけて2巻目、刊行(笑)

    あいかわらず就職浪人のままだけど
    コンビニのバイトは真面目に行ってるし
    実家にも顔見せに帰ってるし
    基本、たぶんいい奴なんだと思う。

    けれど、やっぱり脳内思考も
    あいかわらず自意識過剰。
    誰もそこまで君を気にしていないぜ(ー〜ー)
    と言いつつ、ちょっと
    わかる気もするところがあるのも
    この漫画の妙。

    たまに心の声「黒猫」があらわれて
    ツッコミ入れられてます。
    がんばれ、たけし!

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    2022年02月04日
  • 鬱ごはん 1

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     就職浪人生、鬱野たけし。
     人と食事をするのは好きじゃない。
     そもそもたいして食に興味がない。
     (裏表紙より)

    けれど人は食事をしなければ
    死んでしまう生き物なのである。
    ドーナツひとつ選ぶのに悩みまくり
    ハンバーガー店で水をもらうか逡巡し
    自炊したらしたで考え過ぎて
    いろいろ失敗するハメに。

    そういうことね〜(笑)
    主人公が…というよりも
    読んでいるこちらがウツウツとする
    ネガティブひとり飯(^◇^)
    自意識が過剰すぎて孤高になれない男、たけし。
    でも、この脳内思考もクセになりそう。

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    2022年02月04日
  • バーナード嬢曰く。: 6【イラスト特典付】

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    今回は読んだことがある作品が「山月記」と「荒野へ」くらいだったので残念ながら深いところで笑えるエピソードがなかった。
    レイモンド・カーヴァーはなぜか「頼むから静かにしてくれ」だけ読んだことがあるので「大聖堂」も読もうと思った。

    最初の頃と比べると、作品内容に踏み込むエピソードの比率が減っているように感じた。
    (自分が一番好きなエピソードは2巻ら辺のゴミ捨て場からピケティの「21世紀の資本」を拾って来る話なのでこれが悪いというわけではない。)

    ・活字のミステリ好きはコナンあまり好きじゃない先入観があったので長谷川さんがコナン大好きなのは裏切られた。確かに東野圭吾も古畑任三郎もコナンも好きな奴

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    2022年01月16日
  • バーナード嬢曰く。: 6【イラスト特典付】

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    遠藤くんと長谷川さんが一緒に帰る話がとても良かった。善でエモ。
    あと、「悪童日記」は未読なので読んでみたい。

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    2021年12月30日
  • バーナード嬢曰く。: 6【イラスト特典付】

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    なんだろうかこの落ち着かない感じは。
    こんな漫画だったろうか? 本好きあるあるだけでは維持できないのは判るがなんかド嬢と神林らの関係がだんだん気持ち悪く感じるようになってきた。

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    2021年12月26日
  • 銀河の死なない子供たちへ(上)

    購入済み

    哲学

    死なない子供と死ぬ子供

    死なない子供たちから見た地球?とは
    生き物とは
    時間とは

    な物語。

    これからどんな展開になるのか。

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    2021年11月26日
  • バーナード嬢曰く。: 1

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    ついこないだ4巻と5巻を読んで面白かったので、まとめて1〜3巻を購入。

    1巻の内容って、続巻と比べてテイストが違うんだ。これ、最初に読んでいたら買わなかったかもなぁ。名言縛りみたいな感じで、そこに導くために登場人物が動いているようで、強引というかなんというか。

    人間関係の距離感がうまく掴めなくて、普段とは違う自分を演じちゃったりする新学期最初みたいな印象、かなぁ。

    そもそも神林がセンターポジションかな、と思っていたのだけどちょっと後発なんだね彼女。

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    2020年06月14日
  • バーナード嬢曰く。: 5【イラスト特典付】

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    「三体」とか「息吹」が出てきて、君ら何年生なの、と思ってしまうが、さて、どういう種類のループなんですかね。

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    2020年04月29日
  • 鬱ごはん   3

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    芸術作品よりさっきの給水器のほうが、
    製作意図とか色々考えてしまう…

    この着眼点の切れ味!
    すべてのグルメ漫画を過去にする。

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    2019年03月21日
  • 銀河の死なない子供たちへ(下)

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    「死に怯える瞬間 生の価値が最大化する。どんな感情なんだろう?僕にはわからない」(下巻冒頭)

    不老不死のπとマッキには,死というものがわからない。

    いや,必ず死が訪れることを知りつつも,目の前のことで精一杯の私にも,死がどんなものなのかよく分かっていない。

    時間が経つにつれてミラはどんどん成長し,一方でπとマッキはずっと子どものまま。

    3.1415…と小数点以下無限に続く円周率と同じ,彼らの時間も永遠に続く。

    命に限りあるミラとの生のコントラストが際立つラスト,彼らの命は亜光速で流れゆく。

    その未来ある選択がとても,人間らしい。

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    2018年11月09日
  • 銀河の死なない子供たちへ(上)

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    サークルの先輩が「とても面白かった」と薦めていて,お借りした漫画。

    ある人類の滅亡した星に,不老不死の姉弟とその母がいた。

    姉のπ(パイ)と弟のマッキは終わらない毎日をくりかえす中で,二人で“生きている人間”を探すことにした。

    そして,別の星から来た宇宙服の人間と出会い,その人の産み落とした赤んぼう・ミラを二人で育てることになる。

    「親の手が届かないところへ行きたがるのが子供なんだ。人間はそうやって世界を広げ成長する」(上巻後半)

    永遠の命を手にした子どもの視点から,この世界の摂理について語られるのが面白い。

    下巻に続きます。

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    2018年11月09日
  • バーナード嬢曰く。: 1

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    読書を題材にした随筆マンガ
    マンガは絵でなくネームなんだと車田せんせいがチャンピオンで叫んでおられるが(読んでて気まずいが)
    それを体現する作者のひとりの作品
    内容は10年くらい前の個人のウェブログで余程手の込んだのをみることができるが
    こういう形でマンガにして本にして仕事にしているのが作者の力

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    2018年10月20日
  • バーナード嬢曰く。: 1

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    "「私 聖書の言葉の使い方間違ってた…」
    「そりゃそうだろ」
    「アレから帰って反省したの
    そして気付いたの 聖書を引用する正しいシチュエーション……それは
    犯罪者が残す 犯行メッセージよ!!」"[p.37]

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    2018年01月13日
  • 鬱ごはん 1

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    就職浪人の主人公が、日々食べる何でもない食事を、食に興味のない主人公があえて解説する。

    普通はグルメ漫画はいかにおいしいかを表現するが、この漫画は食べ物を礼賛しない。
    鬱屈する若者としての哲学的なつぶやきとその対象の軽さのギャップが面白い。

    単行本でまとめて読むと読んでるこちらもなんとなく鬱々としてくる。雑誌で色々な漫画があるなかで読む方がほかの漫画とのテーストの差があってより面白いのではないか。

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    2017年11月04日
  • バーナード嬢曰く。: 1

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    話題になってたので気にはなっていたのですが、ようやく購入して読んでみました。なかなかめんどくさい主人公で面白いですね。

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    2017年02月28日
  • バーナード嬢曰く。: 3

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    ネタバレ

    31冊目「人間臨終図鑑Ⅰ」「人間臨終図鑑Ⅲ」「イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ」「あなたのための物語」「ホワイト・ノイズ」
    32冊目「羅生門・鼻」「高い城の男」「高い砦」
    33冊目「モルグ街の殺人」「ゼンデキ」「ツノゼミ・ありえない虫」
    34冊目「火花」「学研まんが 宇宙のひみつ」
    35冊目「ジェイン・オースティンの読書会」「闇の左手」「沈黙」「高慢と偏見[新訳版]」「高慢と偏見とゾンビ」
    (36冊目)
    37冊目「雪国」「氷」
    38冊目「ゼンデキ」「シンドローム」
    39冊目「火星の人」「タタール人の砂漠」
    40冊目「うろんな客」「ウエスト・ウイング」「まったき動物園」「ギャシュリーク

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    2018年09月24日
  • バーナード嬢曰く。: 2

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    ネタバレ

    表紙「1Q84」book1「ドグラ・マグラ」上巻

    13冊目「白鯨」「老人と海」「エンダーのゲーム」「パラークシの記憶」「Bloodline」「ダヴィンチ・コード」上・下巻「サラダ記念日」
    14冊目「1Q84」book1「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」上巻「海辺のカフカ」上巻「グレート・ギャツビー」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」「ロング・グット・バイ」「ティファニーで朝食を」「一杯のかけそば」「ハイペリオン」「あなたの人生の物語」「ブラインドサイト」上巻「SFが読みたい!2014年版」「11/22/63」「2」
    15冊目「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」「春と修羅」

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    2016年12月29日
  • 鬱ごはん   2

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    ネタバレ

    相変わらず食欲を減退させてくるメシ漫画だ。カレーを拭いた紙のくだりなんかの視点は凄いができれば気付きたくなかった……読み終えて完全に磯丸水産の気持ちになってしまった……

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    2016年09月24日