施川ユウキのレビュー一覧

  • オンノジ

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    モラトリアムの中に見出すポジティブシンキングと、世界の受け入れ方。


    作者の作品は「酢めし疑獄」だけ知っているので、そういう想像からは裏切られた。
    序盤はシュール感が強いが、途中からは至極真っ当なツッコミが入り始めて、「酢めし~」だけ知ってる身としては、意外に普通のギャグだなという印象。

    作品自体はギャグ漫画というより、哲学的で叙情的な読後感が強い。
    4コマ漫画の体で叙情的な話ばかりだったらクドさが鼻につくが、この作品はミヤコとオンノジのギャグパートもしっかり入っているので、適度に優しい。

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    2015年08月31日
  • オンノジ

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    絵柄も感性も初期サイバラを彷彿とさせるが、もっとインテリな作者だろう。
    考えないで描いてるところ、じっくり考えてるところ、叙情的なところが混じって、良い読後感。

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    2014年02月19日
  • オンノジ

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    なかなか良かったです。
    が、こういう終わりのいつも気になるところなんだけど、次世代がきょうだい(兄妹/姉弟)ものになってしまいませんかえ…まぁ倫理も何もないけどさ、この人数じゃあ。

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    2014年01月05日
  • 鬱ごはん 1

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    多くのグルメマンガはご飯をおいしそうに食べますが
    これは真逆。('A`)
    こういう視点での食べ方もあるんだな~
    ・・・と言う意味で楽しく読めました。
    この発想はすごい!

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    2013年10月29日
  • 鬱ごはん 1

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    201304/セリフや解説がいちいち面白い。そしてなんだかんだで主人公は行動力というか微妙なチャレンジ精神もあるのに、就職浪人という…。最強伝説黒沢程ではないけど、鬱々とした過剰な語り口がツボ。

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    2013年04月21日
  • オンノジ

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    突然人がいなくなった世界で、少女・ミヤコと元少年のフラミンゴ・オンノジが2人きりで暮らす非日常世界の日常4コマ!
    どう読めば良いのかよく分からなかった。
    現実にありえないおかしな事が起きてそれにツッコミを入れるというネタが結構ある。
    人のおかしな行動や上記のようなおかしな事が起きたらどうしようという言動なら分かる。
    初めからおかしな世界でなく現実の延長にある設定だからだろうか。
    漫画的お約束も分かってるつもりなんだけどこれは何か奇妙な感覚になる。
    小梅太夫のネタを見た時と同じ感覚になる。悪い意味で。
    でもこういう世界の終わりとか廃墟とかは大好き。

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    2013年04月20日
  • 鬱ごはん 1

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    不味そうな飯を不味そうに食う食漫画。
    主人公は人と食事をするのが好きじゃないしそもそもたいして食に興味がない。
    自分自身そういうところは全くないので全然共感できなかった。
    でも作者特有のうがった見方はとても面白い。
    ギャグとしては名主人公が謎の行動力で色々試したりあるあるネタだったり。
    何だかんだいってお腹すいた。

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    2013年04月19日
  • え!? 絵が下手なのに漫画家に?

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    絵が下手だけどマンガ家になった作者の、漫画家になるプロセス等を描いた作品。独白に福満しげゆき感があるが、福満の突き抜けた闇、個性までは至らず。絵が下手な漫画家だって全く珍しくないからなあ。

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    2014年09月06日
  • え!? 絵が下手なのに漫画家に?

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    デビュー作載っているが普通に面白い。絵は上手くないけど着眼点やアイデアがやたら上手い。福満しげゆきと似ているけど、どこか小学生時代の感覚が残っている。

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    2012年01月03日
  • 森のテグー 1

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    最後うっかりきゅんとしちゃった、かわいいなもう。

    「森の中の住人たち」な設定がすきです。ある意味それだけで面白い。なんでもアリな気もしちゃうし、それでもやっぱり集団の中にルールはあって、なによりその世界がちゃんと小さいというのがとても愛おしい。

    ぶへへ、って笑える四コマ漫画。イッキ読みしちゃうのがなんだかすこし勿体無い。まあ読んじゃうんだけど。

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    2011年07月07日
  • 森のテグー 1

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    シンプルでかわいい絵柄、かわいいキャラクター…でも時たま毒があってそれがツボ。
    作者のサイトで試し読みして面白かったので購入。

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    2010年11月27日
  • え!? 絵が下手なのに漫画家に?

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    まさかのズキュゥゥンには完全に虚を突かれた。
    この雰囲気で! このタイミングで! ズキュゥゥンなのか、と。
    「なんですってー!」も同様。

    施川氏は恐ろしく高い位置からの視点で自分を客観視している。
    そこに空恐ろしさを覚えた。

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    2010年04月20日
  • え!? 絵が下手なのに漫画家に?

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    絵のレベルは確かに他のマンガ家と比べると劣りはあるのかもしれませんが、施川さんの持ち味であるシュールな表現が十分に出ていて面白いです。

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    2010年03月29日
  • がんばれ酢めし疑獄!!(3)

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    この巻には、弟子とかジョンとかイライラするキャラが多い気がする…(笑)
    油断してると突然出てくる下ネタにハッとさせられます。
    表紙のラムニー君の色ぬり、小学生の頃思い出すなぁ…
    先に輪郭を黒で描いてるから、あとに塗る肌色で黒を伸ばしちゃってあられもないことになるんですよね。
    …ハッ、そこまでラムニー君のネタみたいになっている!施川先生、恐るべし。

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    2009年10月04日
  • がんばれ酢めし疑獄!!(5)

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    完結。完全に今のノリになっています。
    序盤から、レギュラーキャラを決めず実験的に新キャラをどんどん投入していくシステムだったので、お気に入りキャラ(ネタ)がいなくなってしまうのは寂しかったです。
    そういう試行錯誤があったからこそこの独特の作風が生まれたのかもしれないけど…
    ともかく、今更ですが施川先生の黎明期を見られて良かったです。
    …と言いつつ未だ3巻待ちですが、今から読んだらまたびっくりしそうだなぁ(笑)

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    2009年10月04日
  • がんばれ酢めし疑獄!!(4)

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    3巻注文中なので先に4巻から。
    シュール分がだいぶ薄らいで、「サナギさん」や「もずく」のようなネタがちらほら。
    2巻の感想で「解説があれば…」と書きましたが、求めていた形でコラムが始まってました。やっぱり面白いなぁ。
    ラムニー君はもちろんなんですが、オニムラがかわいすぎます。思う壷ですね…

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    2009年10月04日
  • がんばれ酢めし疑獄!!(2)

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    相変わらずシュールだけど、完全に投げっぱなしネタばかりではないので、一見意味不明でも何か意図があるのかなぁ…と気になります。
    説明したら面白くないだろ!とか言われそうだけど、解説があればそっちのほうが面白そうだ(笑)
    ツチノコさんと遊びたい…

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    2009年10月04日
  • がんばれ酢めし疑獄!!(1)

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    初々しい!初期はこんなにシュールだったんですね…。謎の擬音とか、マサルさんとか思い出すなぁ。
    言葉や言い回しに関するこだわりが今に通じている気がするけど、その活かし方がまだ構築途中の時代ですね。

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    2009年10月04日
  • サナギさん 2

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    この巻からイマミヤさん登場。

    この巻で好きなのは「サナギさんといろいろな色」、「大人と子供.4」、「花粉症」、「なぞなぞ.4」、「指」、「花」、「チースケ」、「靴飛ばし.3」、「鳴き声.6」、「吉沢さん.4」、「言いにくい」、「サナギさんとマナミさんと夏の日」、「お弁当.3」、「イマミヤさん.6」、「物憂げ.4」、「ホクロ.2」、「カレンダー.4」。

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    2009年10月04日
  • サナギさん 1

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    いわゆる「あるあるネタ」がメインの4コマ漫画。
    サナギさんとフユちゃんというキャラクターのテクスチャリングによってほのぼのした雰囲気に見せかけられているが、作者の視点は独特で透徹したものを感じる。
    子供じみた残酷さ・理不尽さと理屈に対する執着が透けて見えるキャラクター造形が秀逸。特に「踏みつぶす」ことに異常な執着を見せるマナミさんがすごい。

    この巻で好きなのは「モリカワさん」、「サナギさん、登校中」、「雪やこんこん」、「ブルドーザー」、「数奇な運命」、「マナミさん」。

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    2009年10月04日