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私の履歴書 始まりは「子ども銀行」
★著者は激動の金融界に身を置いて55年。 本書では、歴代日本銀行総裁に仕えた著者が、世界の金融の流れと日本の金融界に起きた様々なことを述懐。 森永貞一郎総裁が国際通貨基金(IMF)やアジア開発銀行の総会出席には香港駐在した著者が随行。また金融政策を担当する調査役時代の上司は後の福井俊彦総裁。 第2次オイルショックでインフレ懸念が深まり公定歩合の引き上げがテーマとなり、前川春雄総裁が国会に参考人として呼ばれる。その際に随行し、目前でそのやり取りを体験した。その後の三重野康総裁時代など、それぞれの総裁とのやり取りが描かれている。 ★バブルの予兆も早くから感じ、バブルの崩壊の渦中に身を置いた。アジア通貨危機、三洋証券、北海道拓殖銀行、山一証券と立て続けに破綻し、日本の金融危機が訪れる。日銀理事を退任する意向を福井俊彦総裁に伝えると、目の前に迫っている日本長期信用銀行の経営危機を担当する信用機構担当にと依頼される。この処理を担当すべく私心をすてて頭取に就任することになる。 自助努力だけでは困難と判断し、売却先を探し、決定となる。それらのことも記載されている。 ★長銀の処理を終え頭取退任後、縁あってイトーヨーカ堂がATM銀行を新設する計画に誘われることになる。新銀行のアイワイバンク銀行誕生となり、社長就任。ビジネスが軌道に乗る見通しが厳しいながらも徐々に提携先銀行も増加する。社名を変えセブン銀行となり、10年後、東証に上場を果たす。後継者も決まり、一応の区切りとした著者からは、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏とコンビニATM事業の生みの親ともいえる鈴木敏文氏のことも語られている。 ★一般外部に発表されていない原稿も収録。FRBのポール・ボルガー氏とのやり取りも描かれ、著者の人となりが垣間見える。 ★新規に「教育が開く日本の未来」についてインタビューしたものを収録。 -
私のリーダー論 時代を切り開く10ヵ条
改めて知る、6つの事件 自らの経営体験からまとめた 必ず身につけ、実行すべき日々の心得集 リーダーの条件として、宮内氏が書き留めてきた10カ条を初めて公開し、 その内容を詳しくまとめました。 大企業に勤めていて、いずれは経営陣を目指す管理職や若手社員、 またベンチャー企業の経営者や起業家らに向けて、イノベーションを起こす経営、 持続的に発展する組織とはどのようなものかを10カ条を基に詳しく解説します。 ≪主な内容≫ 【はじめに】 リーダー論をまとめた10 カ条 【第1条】 鼓舞・激励し総力で 【第2条】 熟考する 【第3条】 照準を絞り注力する 【第4条】 代表する 【第5条】 経営者としての自覚を常に持つ 【第6条】 人材育成・活用 【第7条】 存続と継続 【第8条】 グランドデザインを描く 【第9条】 マクロ観を身に付ける 【第10条】 向上心を持つ -
私の老後のお金大全 一番シンプルで堅実な人生後半のお金の備えガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「老後のお金の疑問」解決書の決定版! 30代から備えて安心、40代50代でも間に合う! 「自分が将来もらえる年金額は?」「結局、老後資金はいくら必要?」「足りない分を増やすために今から何をしたらいい?」――。 いち早く備えたい20代30代から、老後不安が現実味を帯びてきた40代50代まで、すべての現役世代の疑問と不安に答える超実践的ガイド。5年に1度の年金制度改正にも対応。(2025年成立)。 ★11刷りのヒット本『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください!』(2020年刊)が、新規コンテンツ大増量&最新情報アップデートで超パワーアップ! ★「年収×勤続年数で分かる年金見込額早見表」付き。「ライフスタイル別もらえる年金額予測シミュレーション」で自分に近い事例が見つかる。 ★生涯で総額2000万円増も可能!「もらえる年金」をムリなく増やす3つの方法 ★より便利になるiDeCoとNISAで「20代vs. 40代 自分年金づくりロードマップ」。 ★「貯めたお金を使わずに死ぬ」不安も解消!老後資金の「賢い取り崩し方」。 ★【著者累計96万部】年金問題を得意とするファイナンシャル・プランナー(CFP)・社会保険労務士の著者が一問一答形式でやさしく解説。 -
わたしは愛される実験をはじめた。
冴えないアラサー女性の「ミホ」。長らく付き合っていた彼氏といよいよ結婚かと思っていたら、彼氏にふられてしまう! でも新しい恋愛をしようにも、恋愛のしかたがわからない……。合コンもうまくいかない。会社の同僚には「残念」と言われ、意中の男性に出会ってもLINEは既読スルー……。途方に暮れたそのとき、「ベニコ」と名乗る謎の女性と出会い、「恋愛認知学」というベニコ独自のメソッドから恋愛のいろはを学ぶことに。 ベニコが教えるあらゆるテクニックを実践して、イケメンモテ男子を仕留めよう! さあ、果たしてミホは運命の恋に出会えるのか? 恋は待っていてもつかめない。ベニコの授ける「恋愛認知学」は、恋愛テクニックを学ぶことを通じて、人生にどう立ち向かっていくべきなのかを教えます。 恋愛認知学の各種メソッドを網羅した「恋愛認知学SPECIAL LESSON」を掲載! -
わたしは愛される実験をはじめた。【特装版】
「黙って座りなさい、そうすればモテる女にしてあげるから」 30歳を過ぎ長年つきあった彼氏にフラれ合コンで出会った男にもスルーされ…絶望の中にいた恋愛下手のミホは、立ち寄ったバーでイケメン達に口説かれる(決して美人とは言えない)謎の女・ベニコと出会う。その日から、ベニコ指導のもと非モテ女子ミホの“愛される実験”がはじまった―― インスタ・Twitterでカリスマ的人気を誇る恋愛コラムニスト・浅田悠介による『恋が叶うQ&A』も毎話収録! 読むだけで愛され女になれる☆共感度100%の恋愛ストーリー【恋するソワレ】【本作品は「わたしは愛される実験をはじめた。」第1~6巻収録した電子特装版です】 -
私は悪役令嬢なんかじゃないっ‼ 闇使いだからって必ずしも悪役だと思うなよ
前世で読んでいた小説の世界に、悪役令嬢として転生したクローディア。闇の精霊王の加護を受けている彼女は人々から嫌われ、悲惨な死に方をする運命にあった。それだけは回避したいと思っていたら、ひょんなことから闇の力で人助けしてしまう。すると嫌われ人生から一転、王子様に気に入られ、ついには国を救う役目を任されて――!? 恐怖の力で世界を平和にしちゃいます!? 悪役令嬢が大活躍する、爽快転生ファンタジー! -
私はあなたの記憶のなかに
角田ワールド全開!「記憶」をめぐる小説集。 <「さがさないで。私はあなたの記憶のなかに消えます」と言って姿を消した妻をさがす旅に出る僕>――(表題作)。<初子さんは扉のような人だった。小学生だった私に、扉の向こうの世界を教えてくれた>――「父とガムと彼女」。<K和田くんは消しゴムのような男の子だった。他人の弱さに共振して自分をすり減らす>――「猫男」。<イワナさんは母の恋人だった。私は、母にふられた彼と遊んであげることにした――「水曜日の恋人」ほか4篇。角田光代の小説世界を存分に味わえる読み応えたっぷりの小説集。 ※この作品は単行本版『私はあなたの記憶のなかに』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
わたしはあなたの涙になりたい
これは、涙で始まり、涙で終わる物語。 全身が塩に変わって崩れていく奇病「塩化病」。その病で母親を亡くした少年・三枝八雲は、小学校の音楽室でひとりの少女と出会った。 美しく天才的なピアノ奏者であるその少女の名は、五十嵐揺月。鍵盤に触れる繊細なその指でいじめっ子の鼻を掴みひねり上げ、母親の過剰な期待に応えるべく人知れず努力する。さまざまな揺月の姿を誰よりも近いところから見ていた八雲は、我知らず彼女に心惹かれていく。 小学校を卒業し、ますます美しく魅力的に成長した揺月は、人々の崇拝と恋慕の対象となっていった。高校に進学する頃、すでにプロのピアニストとして活躍していた揺月はイタリアへと留学してしまう。世界を舞台にする揺月と、何者でもない自分との間にある圧倒的な差を痛感した八雲は、やがて小説を書き始める。 揺月との再会はある日唐突に訪れた――その再会が、自分の運命を大きく変えるものになることをその時の彼は知る由もなかった。 これは、涙で始まり、涙で終わる物語。 第16回小学館ライトノベル大賞にて、最高賞である大賞を受賞。 ゲスト審査員を務めたアニメ監督・磯光雄氏は、「審査なんかとんでもない。美しい物語をありがとう」と、本作へ最大級の賛辞を送った。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
わたしはイザベル
イザベルは母親からいつも「うそつき」だと言われ,虐げられてきた.成長してからも自分が正しく振る舞っているのかわからない.生きるための苦闘を続けるイザベルがやがて見出したのは,両親から否定されつづけた言葉の才能だった.繊細な心理描写をまじえ,ティーンエイジャーの自立と「毒親」からの決別を描く成長小説. -
私はイスラム教徒でフェミニスト
コーランにもとづく、「服従」しないための療法。 フェミニストでありながら、イスラムのスカーフを被ること─。これは、スカーフを女性差別の象徴としてみなす西洋のフェミニストたちに理解されにくく、議論の的となってきました。でも、それが、ナディア・エル・ブガの流儀です。宗教に敬虔であることとフェミニストであることは、矛盾しません。 イスラムというと女性蔑視の因習的な宗教という先入観や、テロと短絡的に結びつける傾向もあるでしょう。そんな誤解や偏見は、イスラム法を学んで、モスクで講和を行なう専門知識をそなえたナディアが、丁寧にときほぐします。 この本は、イスラムの聖典をひもときながら男女平等を説き、セクシュアリテの封印を解く、フランスで人気の性科学医(セクソローグ)による自伝的エッセイです。 セックスやジェンダーに悩むひとに、コーランにもとづく、「服従」しないための療法を! 診療室をおとずれる多様性をかかえた患者の生に寄りそってきた著者ならではのアドバイスや語り口は、どれも魅力的で、イスラム文化のみならず性教育に関心を持つ読者にも有意義。日本の読者へのメッセージ「コロナ禍を経て、伝えたいこと。」も収録。 -
私はいったい、何と闘っているのか
2021年12月安田顕主演映画化原作。 家に遊びに来た長女の彼氏にいいところを見せるために考えたヘネシー作戦とは? 息子を野球とサッカーの史上初の二刀流に育てるための前代未聞の秘策とは? そして、念願のスーパー店長への長く険しい道の果てに待っていた、予想外の結末とは? 伊澤春男、45歳。スーパー勤務。一見平凡な日常は、きょうも彼の脳内で戦場と化す。 甘えも嫉妬も憤りも悔しさも、すべてを強がりのオブラートに包み込んで、男は深夜、なじみの定食屋のカツカレーを全力で喰らい尽くす。きょうも、妻が、娘が、息子が待っているはずの我が家が遠い― ※この作品は単行本版『私はいったい、何と闘っているのか』として配信されていた作品の文庫本版です。 -
私は今、旅をしています。
謎の存在(?)からの謎の指令(!?)を受け、何故だか各地を旅する少女・明美さけ子。 京都、富山、岐阜、静岡、広島、福井、大阪、山形etc…。 彼女は心の中のあの風景に「再会」することはできるのか? 写真加工×イラストのエキスパート・さけハラスが贈る、 オールカラー旅物語&イラストコミック集。 駅や列車内、廃線跡、街角、水辺、並木道、そして夕景や夜景。 美しい風景の場所をめぐりながら、各県を旅する少女の姿を追ったアルバムであり、 スケッチ集であり、小さな旅ガイドでもある不思議な本。 インスタ映えだけでない、懐かしく、かけがえのない風景を求めて、 旅する少女とともにあなたも自分だけの心の「聖地めぐり」に出かけてみませんか? -
私は宇宙のかけら
人間は素粒子と宇宙のちょうど中間にある存在。 素粒子物理学者が、物(もの)の理(ことわり)の視点からこの世のルールを読み解き、 シンプルで美しい生き方を提唱するまったく新しい自己啓発本! あなたの人生がより素敵で輝くものになるために―― 本書では量子論や相対性理論、宇宙論などの現代物理学的な視点で、人生における“物(もの)の理(ことわり)”を分かりやすく解説していきます。 できるだけ平易な言葉を使い、難しい数式などは一切登場しません。 物理学的な現象が、いかに人間に近しいものとして存在しているのかが分かれば、世界の美しさと豊饒さに気付くことができるはずです。 -
「私はうつ」と言いたがる人たち
――ある日の診察室。「私うつ病みたいです。休職したいので、診断書ください!」。この思い込みにまわりは迷惑、ほんとうに苦しんでいる人が泣いている。仕事を休んでリハビリがてらに海外旅行や転職活動に励む「うつ病セレブ」、その穴埋めで必死に働きつづけて心の病になった「うつ病難民」。格差はうつ病にもおよんでいる。安易に診断書が出され、腫れ物に触るかのように右往左往する会社に、同僚たちはシラケぎみ。はたして本人にとっても、この風潮は望ましいことなのか? 新しいタイプのうつ病が広がるなか、ほんとうに苦しんでいる患者には理解や援助の手が行き渡らず、一方でうつ病と言えばなんでも許される社会。その不自然な構造と心理を読み解く。 -
わたしは楳図かずお マンガから芸術へ
日本中のこどもたちを恐怖のどん底に陥れた天才マンガ家が語った 、父と母、自然、文明、そしてマンガのこと―― 最初で最後の本格的自伝 2023年に読売新聞で連載された「時代の証言者/楳図かずお 『怖い!』は生きる力」を再構成し、大幅加筆。 伝説となったユニークなエピソード満載で、生前の著者が自ら語り、聞き手の記者が可能なかぎり裏付け調査をおこなった「最初で最後の決定版自伝」。 美麗な絵柄とトラウマ必至のホラー描写。 怖いだけでないすぐれた心理描写に、宇宙規模の圧倒的なストーリーテリング。 多彩な「楳図ワールド」を縦横に語り、解説する。 デビューする前の肉筆回覧誌「漫画展覧会」からの貴重な作品2点のカラー図版も収載。 -
わたしは夫に恋をする ~黒王子の淫美な寵愛~(単話版)
「これから君は、俺が独占欲の塊だということを知るだろう――…」 エスメラルダ王国存続のため両親亡き後に権力を握った宰相から、アダマス皇国の公爵・ティーガルとの結婚を命じられた王女・アレクサンドリィ。定められた結婚とはいえ、高貴で聡明、そして美しい容姿のティーガルに次第に心惹かれていく。そんな中、宰相かさらなる命を受けるが、それは夫・ティーガルを裏切る行為で……。運命の恋を描いたロマンス超大作『流浪君主の甘い寵愛』スピンオフシリーズ!! ※この作品は「黒伯爵の淫美な寵愛 わたしは夫に恋をする」「無敵恋愛Sgirl 2017年11月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。 -
私は男でフェミニストです
韓国の男子高校で教える著者が、学び、実践してきたフェミニズムとは? 生きるための「男フェミ」宣言。 2018年に刊行後、韓国各紙で話題になり、「幸せな朝の読書推薦図書」や「今年の青少年教養図書」にも選定された「本格男フェミ入門書」。初の邦訳。 ▶上野千鶴子さん推薦! 「男なのに、フェミニストです」とか「男のくせにフェミニストなの?」とかいうのを聞くと、その他人ごと感にイラッとする。そうだよ、あんたのことだよ、これはあんたに宛てたメッセージだよ、と言いたくなる。 チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ流に『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』というなら、フェミニストでないひとたちをどう呼ぶか? セクシスト(性差別主義者)というのだ。 セクシズムって男と女の非対称な関係のことだから、これから自由なひとはいない。このなかでは、ひとは加害者であるか被害者であるかのどちらかだ。いや、もうひとつ、忘れてた。傍観者っていうのがあった。…… ……韓国から、こんな男性フェミニストの本が生まれたとは感激だ。 女にも男にも、誰にも、被害者にも加害者にも、そして傍観者にも、ならないでほしい。 (「解説」より) ▶本文抜粋 私は男子高等学校の教師である。私の職場の半径二〇〇メートル内には、すぐにでも男性ホルモンで爆発しそうな完全なる「雄」八〇〇人が生息している。教室では、悪たれ口を叩き、力自慢に余念がないが、そこに悪意はない。なぜそんな行為をするのかと聞くと「とくに理由はない」という答えがいちばん多く、以下「面白いから」「強く見えるから」の順である。…… 男たちに提案したい。声を上げる女性を抑圧する時間で自分を振り返り、フェミニズムを勉強しよう。時代が読み取れず、淘汰されることのないようにしよう。一緒にフェミニストになろう。失うものはマンボックスで、得るものは全世界となるだろう。 (「プロローグ」より) 【目次】 プロローグ――男がフェミニストだって? 1章 母と息子 2章 フェミニズムを学ぶ男 3章 先生、もしかして週末に江南駅に行ってきたんですか? 4章 八〇〇人の男子生徒とともに 5章 ヘイトと戦う方法 エピローグ――共に地獄を生き抜くために 読書案内――男フェミのためのカリキュラム 解説 『82年生まれ、キム・ジヨン』の夫、それとも息子?――上野千鶴子 訳者あとがき -
わたしは家族がわからない
役所勤めの真面目な夫、「普通がいちばん」が口癖のパートの妻、活発な保育園児の娘という3人暮らしの平凡な家庭。しかしある日、父親はなんの前触れもなく失踪し、1週間後に帰宅する。 それから数年が経ち中学生になった娘は、父親の姿を家から離れた駅で何度も見かけたとクラスメートに聞かされ、不審に思って待ち伏せることに。大好きだった父が家に帰ってこなかった、幼い頃のおぼろげな記憶。1週間ぶりに帰宅した夫を問い詰めず、何もなかったことにした母。過去の記憶と現在の父親の行動には何か関係があるのか。父は何を隠しているのか。 やがて平穏な生活は崩れ、「普通」だったはずの家族の形が少しずつ変容していく……。 やまもとりえが挑む、「家族のあり方」を揺るがす衝撃のミステリコミックエッセイ! -
私は株で200万ドル儲けた
本書は、株式市場の歴史における最も異例な成功物語のひとつである。 著者ダーバスは、株式市場の専門家ではない。ショービジネスの世界で最もギャラの高いダンサーのひとりにすぎなかった。 しかし、株式トレードの世界に足を踏み入れ、百万長者の数倍の資産家になることができた。 なぜなら、悪戦苦闘の末に開発した彼独自の投資手法は、マーケットの上昇・下落に関係なく通用するものであったからだ。 そのうち、ダーバスが風変わりな投資法ですばらしい利益を上げているという噂が広まり、『タイム』が彼の特集記事を組むほどになった。 その後に説得されて執筆した本書は、8週間で20万部近くも売れる大ベストセラーとなったのである。 本書に記載された会社のなかには存在しなくなったものや、取引されなくなった銘柄も少なくない。それでも本書に書かれた基本原則の信頼性にはいささかの揺るぎもない。 いまなお多くの投資手法に取り入れられている「ボックス理論」の発案者、ニコラス・ダーバス。 多少なりともマーケットに関心のある人間であれば、遅かれ早かれその名前を知ることになるであろう伝説的人物である。 本書は、彼が投機家としてはまったくの素人だった時代から、やがてボックス理論を発見して200万ドルを稼ぐに至るまでをつづったノンフィクションである。 彼が理論を発見するまでの悪戦苦闘は典型的な素人の失敗例であり、身につまされるエピソードも多い。 それだけに、彼が苦難を乗り越えて成功するまでの姿は、すべてのトレーダーにとって最良の教科書となることだろう。 -
わたしは漢方美人 分冊版
「プロローグ 漢方はじめました。」 胆のう摘出をすすめられた作者が、漢方と出会って…? 女性ならではの症状、果ては“理由もわからず体調が変”といったお悩みに、“病気のデパート”と呼ばれる作者が体当たりで挑む! まんがで分かる漢方入門決定版!! 監修の江島先生のコラム付き。 ※この商品は『わたしは漢方美人』1巻の内容を17話に分冊したものになります。ご注意ください。 -
私はがんで死にたい
こう考える医師が 多いのは、なぜか? 多くの人がのぞみそうなポックリ死・老衰死は、 がん死よりよほどつらいと思います――久坂部羊(『人はどう死ぬのか』著者) がんだけは絶対に嫌だ、という人は多い。だが2人に1人がこの病気になり、3人に1人が亡くなる。 著者は長年、外科医としてがん拠点病院で活躍。 その後ホスピス医として3000人の末期がん患者と接した経験から医療の過剰な介入(幾度もの手術、抗がん剤)に疑いを持ち、むしろ「がん死」こそが人間に相応しいと考えるに到る。 がんでも穏やかに最期を迎えるには、何をどう準備すべきか。 がんで亡くなった愛妻の最期を告白し、「人ががんで死ぬ」25の実例を挙げ、死に方、終末医療のあり方を示す。名著、待望の復刊。序文・久坂部羊。 -
私は言祝の神子らしい
突然異世界トリップしたと思ったら、早々に悪者に監禁されてしまった奏宮巴。彼女は、この世界に来て何故か身に付いた、願いを叶えるという“言祝の力”を悪用されている。平穏大好きな彼女にとって、この状況は苦痛以外の何ものでもない。「お願い、私を助けて」。そんな気持ちで祈り続けていたら、助けに来てくれたのは、何と超絶男前の騎士団長! しかも、巴に惚れたとプロポーズまでされてしまう。驚きつつも、彼に一目惚れした巴は、喜んでその申し出を受けることにした。だけど、神同様に崇められる立場となった彼女には、いろいろな困難が待ち受けていて―― -
わたしは司会者 【電子限定特典付き】
お昼の人気番組“ひるバナ”の司会者・花城大輔は 爽やかな昼の顔とは裏腹に、夜は恥辱プレイ大好きの淫乱中年男。 周りから求められる完璧な「花城さん」に辟易する毎日に現れたのは そんな自分を憧れの眼差しで見つめる花城の大ファン通称「Tシャツくん」。 彼とのささやかな会話が癒しになっていたが、 すべてを見透かされているような会話に恐怖を覚え始める。 ★単行本カバー下イラスト収録★ 【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】 -
私は障害者向けのデリヘル嬢
風俗の経験6ヵ月、介護の経験ゼロの女の子が出会った障害者の性の現実を、彼女自身がリアルな言葉ですべてを綴ったノンフィクション。車椅子のお客様、寝たきりのお客様、意思疎通のできないお客様、目の不自由なお客様……。障害は人によって違う。悩みも人によって違う。私はそれぞれに見合った性的サービスができているだろうか?少しでも役に立ちたい、もう知らないふりはできないから…これを読めば、世の中が違って見えてくる。 -
わたしは真悟
産業用ロボットが、ある日突然意識を持った!それは、少年さとると少女まりんの純粋な心が作り出した意識でもあった!父親から「うちの会社にロボットが入社する」と聞いたさとるは、興味津々。モンローと名付けられたロボットとさとるは出会うが!?待望の第1巻配信! -
私は真実が知りたい 夫が遺書で告発「森友」改ざんはなぜ?
衝撃を与えた週刊文春での手記公開 。総理夫人らの関与を消すため行われた公文書改ざん。懊悩の末に死を選んだ近畿財務局職員の妻と、事件を追う記者が問いかける真相。 本書は、夫を理不尽に失った赤木雅子さんが国などを提訴、俊夫さんの手記の公開に至るまでの怒り、迷い、葛藤を率直に綴った「手記」と、事件を発覚当初から追い続けてきたジャーナリスト・相澤冬樹氏による「同時進行ドキュメント」で構成されている。 「最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」 (赤木俊夫さんの遺書より) 森友事件の渦中で、総理夫人らの名を隠蔽するために公文書の改ざんを命じられ、懊悩の末、2018年3月、自ら命を絶った近畿財務局職員・赤木俊夫さん。享年54。 2020年3月、赤木さんが遺した痛切な手記が週刊文春で公開され、大きな反響を呼んだ。妻の赤木雅子さんは真実を明らかにするため国などを提訴。事件の再調査を求めて行った署名活動には、35万を超える賛同が集まった。 まだ、事件は終わっていない! -
ワタシは死ンデレラ-ガラスの靴が入らない-
「本当のワタシはシンデレラで、今のみすぼらしい姿は仮の姿」と、信じて疑わない女たち。 しかし現実は…ガラスの靴が入らない、残念な「死ンデレラ」。 理想の結婚を夢見て婚活に励む「婚活死ンデレラ」の由香をはじめ、 不倫、妊活、家族関係など、女性を取り巻くさまざまな問題をリアルに描く。 苦悩と葛藤、そして希望を求めて生きる「死ンデレラ」オムニバス ストーリー! -
私はスカーレット
林真理子が描く『風と共に去りぬ』第一巻! 〈小説『風と共に去りぬ』を読んだことがあるだろうか。私を作家へと導いてくれた小説である〉ーー自身の「原点」と語るあの名作を、ヒロイン、スカーレット・オハラの一人称小説として林真理子が鮮やかにポップに現代に甦らせた! 南北戦争時代の米国ジョージア州。「このあたりいちばんの美人」ということになっているスカーレットは、わがままでうぬぼれやで思慮浅く、華やかなドレスとパーティー、そして男の子たちにちやほやされるのが大好き。「他の娘の恋人を奪うのが趣味」だと、まわりの女子どころか実の妹にまで嫌われている。 そんな史上最強のヒロインの波瀾万丈な人生。恋あり、三角関係あり、冒険あり。最高に面白い、待望の第1巻! ※『私はスカーレット』文庫版の1~4巻は単行本として配信されている『私はスカーレット 上』 と同様の内容になります。 -
私はスカーレット 下
あの名作がマリコマジックで極上エンタメに! 「彼女はまるでグリーンアイの猫。 可愛くてわがままでやんちゃでツンデレ。 どんな時代でも生き抜く精神に勇気をもらえる。 こんなヒロイン、好きにならずにいられます?」――大地真央(女優) 敗戦で財産も家族も失ったスカーレット。飢えと貧困、明日のことすらわからないどん底の状態から、持ち前の生命力で愛する実家の大農園を立て直し、こじらせた初恋を抱えながら三度の結婚をくり返して激動の時代を生き抜く。そして気づいた、本当の愛と友情…。 名作『風と共に去りぬ』がマリコマジックで最高に面白い一人称小説に生まれ変わる。激動の時代を生き抜く不屈の女性を描いた、今こそ読みたいノンストップエンタメ一代記!! ※本作品は、文庫版『私はスカーレット』5巻から6巻までが収録されています。 -
私はすべて自分で決める。
【韓国で発売半年で4万部突破、話題のエッセイ】 ・2022年1月発売後、たちまち韓国大手書店KYOBO文庫の自己啓発ベストセラー1位に! ・KYOBO文庫ではレビュー平均評点9.7(10点満点/レビュー38件)、韓国のネット書店YES24では平均評点9.5(10点満点/166件)の超高評価! ・感動の声続々!「これまでチャンスがあっても自分からあきらめてきたが、これからは好きなこと、自分に合うことを追求して価値ある人生をつくっていきたいと思った」「より良い選択をしたいと願う人たちにすすめたい本」 決めること、選ぶこと、自分の意見を主張することは面倒なもの。波風を立てないために、つい周りの人の意見に合わせてしまって自分のやりたいことがよくわからなくなり、流されるように生きている人も多いものです。 普通の会社員である著者は「店員にすすめられて、必要のないものを買ってしまう」「本当はよくないのにどっちでもいい、と言ってしまう」「旅行の計画をうまく立てられず、結局どこにも行かなかった」など、自身のことを「決められない症候群」と呼ぶほど、選択・決断するのが苦手でした。 周りに合わせすぎて「何を考えているかわからない人」と言われていた著者が、自身の決められない性格によって多くのチャンスを逃していたことに気づき、「もう二度と、人の視線や基準に合わせて選択と決断をしたくない」と一念発起。本書はそんな著者がいかに「決断のプロ」になり、チャンスをつかめるようになったのか、その過程が記されています。 著者が実体験に基づいて得た気づきと具体的な選択・決断のためのノウハウが31のエピソードにまとめられた本書。「自分の好きなことよりも他人の意見に従ってしまう」「選択・決定すること自体がストレス」「決めてから後悔する」「どちらでもいい、が口グセ」。そんな人たちにこそ読んでいただきたい、人生を豊かにするノウハウが凝縮された1冊です。 -
わたしは「セロ弾きのゴーシュ」 中村哲が本当に伝えたかったこと
25キロの用水路を拓き、65万人の命をつないだ医師は、何を語ったのか 2019年12月4日、アフガニスタンで銃撃され亡くなられた医師・中村哲さん。本書は、中村さんが出演したNHK「ラジオ深夜便」の6番組より、インタビューに答えるその肉声を忠実に再現するものです。ハンセン病根絶計画から、空爆下の診療所開設と水源確保事業、そして用水路開通まで。「長年の活動の原動力は何でしょうか?」という問いに対して、中村さんは自らを、宮沢賢治の童話の主人公「セロ弾きのゴーシュ」にたとえました。本書には、本人が執筆したらおそらく触れなかったと思われる感慨や本音が随所に表れています。自身について多くを語らなかった医師・中村哲の心の内を知ることのできる貴重な証言の記録です。 【目次】第一章 ハンセン病根絶を目指して (1996年2月22日 中村哲49歳)/第二章 もの言わぬ民の命を (2002年2月16日 中村哲55歳)/第三章 アリの這う如く (2004年6月5日 中村哲57歳)/第四章 命の水 (2005年8月20日 中村哲58歳)/第五章 難民と真珠の水 (2006年9月16日 中村哲60歳)/第六章 開通した命の用水路 (2009年12月5日 中村哲63歳) -
わたしは誰も看たくない
埼玉でサラリーマンの夫、大学生の一人息子と暮らしている神崎穂乃果は、群馬の温泉街が故郷であり、実家は両親と妹が切り盛りしている小さな温泉宿だった。ある日、大動脈弁狭窄症で倒れた父はそのまま人工呼吸器をつけて意識不明の寝たきりとなる。パートで働いている穂乃果は父の介護を母と妹に任せるが、入院の期限で父を自宅に引き取るか施設に入れるよう病院から迫られた妹は、経管栄養を止めて父を餓死させる決断をする。妹の暴挙を止めるため実家へ帰った穂乃果だったが、姉妹の間には過去のある出来事に起因する深い確執があった。さらに、穂乃果の夫の母の自宅がゴミだらけの汚部屋になっていることが分かり、それぞれの家族はどのような決断を下すのか。現役ナースが現代の家族の問題に鋭く切り込む、書き下ろし長篇小説。 -
わたしは盗らないクレプトマニア
クレプトマニア(窃盗症)は古くから知られる病だが,その実態はいまだ十分に語られているとはいえず,精神医学の中でも特に研究が遅れている分野である。診断基準にも混乱がみられ,適切に対応できる治療者の数もまだ少ない。 本書は,クレプトマニア当事者である著者が,専門医療機関への入院を経て「盗らない生活」を取り戻すまでの道のりを,自らの言葉で綴った体験記である。 著者がクレプトマニアを発症した背景には,摂食障害,Xジェンダー(F to X)としての自覚,機能不全家族で育った体験,さらには職場でのハラスメントによるうつ病の発症など,さまざまな「生きづらさ」があった。 四度の逮捕と入院,自助グループへの参加など経て,著者はいかに回復への糸口を見いだしたのか。罪と病のあいだで悩み,揺れ続けたひとりの当事者の回復の軌跡は,クレプトマニアへの理解を深めるとともに,いまなお暗闇の中にいる当事者に,確かな希望の光を投げかける。 -
私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか
「私の祖父は、太平洋上の空母の乗組員だった時、実際に日本軍の特攻を受けました。しかし、彼らのことを敵ながらあっぱれと尊敬し、一度も悪く言ったことはありません」「英霊は、戦犯ではなく英雄です!」 YouTube再生回数151万回以上。2019年8月15日に靖国神社で撮影された著者の演説動画は今なお感動を呼び、視聴回数を増やしている。 靖国神社への讒言や誹謗など、今なお続く「反日キャンペーン」を、アメリカ人歴史家である著者が客観的視点から完膚なきまでに批判し、大東亜共栄圏構想の意義を改めて再評価する本書は、“グローバリズム全体主義のもたらす反人間性と疎外の本質について、歴史と西洋近代思想史を俯瞰する知と魂の旅″でもある。 メディアと教育制度の完全支配により、効率よく「反日日本人」を育ててきたアメリカ。 洗脳は、「軍の解体」「検閲」「自衛権すら認めない憲法の強制」「日の丸・君が代反対」「偽の平和教育」「パン食を軸とした学校給食」など、着々と、かつ多面的に進められたが、「靖国神社へのネガティブ・キャンペーン」こそがその根幹にあった。 A級戦犯合祀を強調することにより、全世界で許されている権利であり、義務でもある「国民と国家を守るために戦い、奉仕し、命を捧げた人への感謝や祈り」までが否定され、日本社会における共同体は破壊されようとした。 なぜ、アメリカはかほどに靖国神社の存在を憎み、そして怖れるのか? 著者は、日本に住み、日米をともに愛するアメリカ人歴史学者だが、これまで「南京事件」「慰安婦問題」「徴用工問題」などについての研究により、意図的に真実を歪めて伝えられてきた事実を知り、そうした情報統制・洗脳の根幹が、西洋近代を形成してきた「啓蒙主義思想やピューリタン思想」によるものと見做す。そして、啓蒙主義が決定的に宿す「非人間性」という弱点を最も強烈に攻撃するものこそが、靖国神社が担保してきた魂の永遠性なのだと指摘する。 著者はこう訴える。「英霊たちが戦った争いは終わっていない。地球を覆うグローバリズムというかつてと同じ敵に対して、英霊たちと魂を一つにして戦いたい」と。 -
わたしは働くうつウーマン
心の不調と向き合う体験的コミックエッセイ! バブルの頃「わたし」は、人一倍働くキャリアウーマンでした。1か月の残業が200時間のことも! そんな中で自律神経失調症を患います。それが前兆でした。治療を受けても良くならず結局退社。フリーライターになってから、同居する男性(本書では“ヤツ”として登場)も現れましたが状態は悪くなるばかり。そして、自殺未遂……。気が付けば、抗うつ剤を飲んでもう15年。いまだにうつは治っていません。こうなると、これはもう自分のキャラクター。“ヤツ”とは別れ新しいアパートに越しましたが、最近は、社交ダンスも始めました。そんな、うつ病のシングル女性の生活を、ユニークなギャグタッチのまんがで描きます。 -
わたしは「ひとり新聞社」――岩手県大槌町で生き、考え、伝える
《そうだ、大槌だけの新聞をつくろう!》 町民の、町民による、町民のための小さな「大槌新聞」10年の奮闘記 ---------------------- 自分が生まれ育った町に何の関心も持たず、文章もろくに書いたことがない引っ込み思案な「わたし」。 震災を機に踏み出した、町と自身の再生への道のり……。 被災地復興の光と影、真のメディアとジャーナリズムのあり方を忖度なくあぶり出した、自伝的ノンフィクション。 ---------------------- 「町のため」と思って創刊しましたが、結局は「自分のため」でした。 子どもがいない私にとって、大槌新聞の1号1号が子どもです。 好きでやっている。それでいいんだと思いました。(「おわりに」より) ---------------------- 【目次】 ■はじめに 第1章……生きる意義を見失っていた震災前 ■私が生まれ育った町、大槌 ■大病続きの人生 第2章……大槌町の新聞を作りたい ■津波が襲った日 ■素人が「大槌新聞」を創刊 第3章……地域メディアミックスに挑む ■人口1万人の町だからこそ ■選挙で状況が一変する 第4章……中断された震災検証 ■調査不足だった初回の検証 ■二度目の検証をしたけれど ■記録誌は「検証」ではない ■誇れる民間のアーカイブ 第5章……解体された大槌町旧役場庁舎 ■保存から一転、解体へ ■解体に熟慮を求めた住民 ■訴訟にまで発展した末に 第6章……本当の復興はこれから ■課題はいろいろ ・縮むまちづくり ・官民連携の難しさ ・地域情報はコミュニティの基礎 ■地方自治の現実と可能性 ・町役場で相次ぐ不祥事 ・議会好きだからこそ言いたい ■復興とは何なのか ・税金の無駄にならないために ・古くて新しい、お祭りの力 第7章……創造的メディアをめざして ■大槌新聞とマスコミとの違い ■いつか絶対良くなる ■おわりに -
わたしはふね
【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 どちらの船が私かわかりますか? わたしは、にちげつまるという船です。 大きくて美しくて波をけってすすむ すばらしい船です。 昼も夜もひろ~い海をはしりつづけています。 ある日、船長が、「追い風に乗って波をけって進むために」舵を取り替えると言いだしました。 それからも船長は、美しい船の部品を次々と取り替えてしまいます。 すべて部品を取り替えられてしまった船は、どうなったのでしょうか? ※この作品はカラーです。 -
わたしは分断を許さない
「真実を見極めるためには主語を小さくする必要がある」 ファクトなき固定観念が人々を分断する。 香港、朝鮮半島、シリア、パレスチナ、スーダン、福島、沖縄。 いま、分断の現場では、何か起こっているのか? 分断の細部を文字として描いた、ジャーナリスト堀潤の渾身のルポルタージュ。 民主主義を、自由を、考える。 <序章より> そんなに難しいことを言いたいわけではなかった。金よりも大切なものがあるはずだ、ということを伝えたかっただけだ。一度失ってしまったら取り返しがつかない悲しみを背負うことになる人々を、冷笑さえする空気があることが辛かっただけだ。ささやかな幸せを手にするために懸命に生きてきた人々の努力をなかったことのようにして、大義を振りかざし、沈黙を強いる権力者がいることに憤っただけだ。そして、そうした強者に媚びて、忖度し、現実を見るべきだと開き直るメディアで働く人間がいることが虚しかったからだ。マスメディアだからこそ、かき消されそうになる小さな声を伝え続けるべきであるのに。 (中略) この10年でメディア環境も大きく変化し、SNSを中心に誤った情報や一方的な強い表現が跋扈するようにもなっていた。ヘイトスピーチやフェイクニュース現象が国際的な社会問題にもなった。こうあるべきだ、こうに違いないという偏った情報により分断が深まり、分断はやがて排除、排斥を加速させていった。政治はそれを利用し、自らに利する都合の良い情報発信に邁進するようにもなった。暮らしが豊かになるのであれば、誰かの人権が制限を受けても構わないという、誤った認識も広まったように思う。 そうした状況を鑑みると、福島で起きている問題の解は、世界各地で孤立する分断の当事者たちへの処方箋に繋がるかもしれない、そう思うようになった。その逆もある。各現場では分断を手当てするための様々な取り組みが試行錯誤を繰り返しながら続けられている。世界を見ることで、国内の分断を乗り越えるヒントが見つかるのかもしれない。わたしはその答えを知りたくて、世界を旅することにした。今、この原稿もアフリカ、スーダンで書いている。昨年、市民のデモによって30年続いた独裁政権が倒れた現場だ。今、ここでも新たな分断が生まれようとしている。 -
わたしハプニングバーで働いてます!
その場で知り合った人と即Hができる「ハプニングバー」って知ってますか?息子と同じ年の男と3Pをする熟年夫婦、全裸を見せたい重役社員、既婚者を奪いたい勘違い女子、複数の女性を“飼育”するご主人様――。今夜もトンデモなお客様たちが性欲を発散しにご来店。露出プレイにSMプレイ、どんな性癖もここでは“普通”。そんな異常で刺激的なハプバーの世界をお見せします!来店した後の流れは?どうやって他人とHするの?どんなプレイができるの?…Hした相手を好きになってしまったら?あなたの知らないルールを隅々までご紹介。――どうしようもない人たちの、どうしようもない心の傷にそっと寄り添うハプニング・エッセイ! -
ワタシハペット
『私を飼ってくれませんか?』 出会い系サイトに飼い主を求め書き込んだモコ(♀)、飼い主となった年上の会社員・アルジ(♂)。ワガママでエッチなペットと職場の先輩に片想い中の飼い主との、新しいペットライフが始まる!! -
私は魔境に生きた
昭和十九年六月孤立無援の東部ニューギニアで味方部隊の再来を信じて籠城した日本軍兵士十七名。熱帯雨林の下、飢餓と悪疫、そして掃討戦を克服して生き残った四人の男たちのサバイバル生活を克明に描いた体験記。敗戦を知らず、十年間の“生存”に挑んだ逞しき日本兵のノンフィクション。 -
私は、看取り士。
看取り士(みとりし)――逝く人の最期に寄り添い、見送る人。また、家族だけでの看取りをサポートする人のことをいう。本書は、25年ものあいだ、生と死に向き合い続けた看取り士・柴田久美子のエッセー。 日本人のおよそ8割が病院で最期を迎える一方で、その約5割が「自宅で最期を迎えたい」と願っているといわれる。しかし、自宅で看取る文化が薄くなった現代社会では、看護・介護する側がその望みを叶えてあげたくても難しい事情があるのが現実だ。こうした状況から、著者は「尊厳ある最期が守られる社会を創りたい」と願い、自らを「看取り士」と名乗った。 200人以上のケースをもとに、看取りの際の心構えや実際の触れ合い方に加え、エンディングノートの活用の仕方、旅立つ人から魂(いのち)を引き継ぐ大切さなどを紹介。厚生労働省が在宅医療・介護への方針転換を始めた今、自らの、そして大切な人のQuality of Death(QOD/死の質)を考え、より良い人生、より良い最期を送るための手引書となる。 巻末には、医師・鎌田實氏(諏訪中央病院名誉院長)との対談を収録。看取り士の誕生秘話をはじめ、死に対する二人の考え、地域包括ケアという共通の夢について語り合う。 -
私はもう逃げない 自閉症の弟から教えられたこと
困難な障害に向きあったある家族の混沌と光明。目線が合わず、言葉はオウム返し、いきなりパニックを起こす。三つ違いの弟は二歳で自閉症と診断された。自閉症とはどのような障害なのか、その家族にはどんなことが起こるのか。姉の視点から、島田家三十年の混沌と闘いと愛の歴史を鮮やかに再現。文庫化にあたり、書下ろし「島田家のその後」を新たに収録。 -
私は、持ちモノたちも生きている、と思うことにした
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 韓国で大人気のエッセイストが、持ちモノを減らすことで得られる、心と時間に余裕を持った豊かな生き方をご紹介します。 『Ray』モデル・女優の岡崎紗絵さんも共感! 韓国発! 大人気エッセイストによる翻訳本第2弾。 簡素な生活に魅力を感じ、持ちモノを80%以上削減した著者。 日常で使っているモノたちにも、少しずつ自分の価値観が染み込んでいく。 私という価値観をまとったモノたちに助けられながら、改めて自分自身を見つめ直しすことが大事だという。 そうしていくうちに持ち主と苦楽を共にしながら、モノたちに成長や跳躍を支えられるようになっていた。 持ちモノを減らし、ひとつひとつのモノたちと向き合うことで、持ちモノたちが、ささやかなことの価値や不便の美徳を教えてくれたり、自尊心や包容力、立体的に物事を見る目を与えてくれたりする。 【目次】 ■はじめに ■第1章 ダメなことをいいことに ■第2章 小説みたいな人生を ■第3章 私をいつも見守ってくれるモノたち ■第4章 小さな暮らしが教えてくれること ■おわりに ジン・ミニョン (???):ミニマリスト エッセイスト 簡素な生活に魅力を感じ、持ち物を80%以上断捨離。ミニマルライフがもたらすメリットをブログに書いたことがきっかけで、人気ブロガーとなる。生活を簡素化するとともに、不足、孤独、静寂、暗闇、空虚、沈黙、絶食を美化し、独自の視点で捉えた世界の移り変わりを文に綴っている。2021年、ソウルブックフェアでのサイン会は大好評。著書に、『???? ??, ???』『??????』『?? ?? ??????????』『??? ?? ?? ?? ?』『??? ???』などがあり、2021年に日本で『ナマケモノのように生きたい』が刊行された。 簗田 順子(ヤナダジュンコ):翻訳者 北海道生まれ。第14回韓国文学翻訳新人賞受賞(韓国文学翻訳院主催)。訳書に『自然食で美肌パック』『サムスン流勝利の法則27』『最高の自分をつくる人生の授業』『まんがで読む知っておくべき世界の偉人シリーズ』『+1cm』『好きに生きても大丈夫』などがある。 -
「私は私」で人間関係はうまくいく
頑張ってもまわりのセカイが変わることはなく、自己主張することをやめてしまった人へ。周囲が変わらなくても、自分自身の生き方を取り戻すことは誰にだってできます。生きているうちに「主役」をやってみませんか? -
私は私のままで生きることにした
BTS(防弾少年団)ファンを中心に、SNSで大反響! 「日本語版、待ってました!」「冒頭のメッセージだけで泣ける」の声、続々! 韓国で60万部突破のベストセラー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人と比べて、何になる? 誰かと比べて生きるなんて、もうやめたらいいよ。 韓国の若者を中心に大反響! 世界にたった一人しかいない“自分”を大切にして生きていくために、 忘れないでほしい70のこと。 ■自分からみじめになってはいけない ■誰かの期待に応えようとしてはいけない ■自分以外の何者かになろうとしないこと ■自分が輝ける場所で生きていく ■すべての人に理解されようとしなくていい etc. 【著者について】 キム・スヒョン イラストレーター・作家。まじめだけど深刻ぶらない、明るいけど軽くはない人。 美大には行ってないけれど、絵を描くのが好きで、デザインを勉強したことがある。文系とデザインのあいだにいて、現在はイラストを描き文章を書いている。 韓国では本書の他、3冊の著作がある。 ◆Instagram⇒@217design 【翻訳者について】 吉川南(よしかわ・みなみ) 早稲田大学政治経済学部卒。書籍やテレビ番組の字幕など、幅広いジャンルの翻訳を手がける。 訳書に『「先延ばし」にしない技術』(サンマーク出版)、『TEAM OF TEAMS』(日経BP社、共訳)、『熱狂の王 ドナルド・トランプ』(クロスメディア・パブリッシング、共訳)などがある。 -
私は「わたし」を愛することにした 人生の悩みが一瞬で消える問題解決法
人生が根こそぎ変わる奇跡の物語 「どうしてうまくいかないのだろう…」 「なぜこんなに生きづらいのだろう…」 「なぜあの人とうまく関われないのだろう…」 日々の仕事や人間関係の中で、そう感じていませんか? そんなあなたの悩みが一瞬で消える解決法があります。 それがライフコーチ・早崎郁之氏が提唱する問題解決法、「感謝のワーク」。 「感謝のワーク」は、人生のあらゆる問題の根源に「親との関係」があることに着目し、そのトラウマを癒すメソッドであり、次の5つのステップに基づいて行われます。 ステップ(1):親へのわだかまりを吐き出す ステップ(2):親にしてもらったことを書く ステップ(3):親にしてあげたことを書く ステップ(4):親に迷惑をかけたことを書く ステップ(5):親に手紙を書く 過去の傷や痛みに向き合い、やがて「感謝」の感情にたどり着くこのワークは、参加者の多くが「自分の人生が根こそぎ変わった!」と涙ながらに語るほど、圧倒的な効果を生み出しています。 本書は「感謝のワーク」の書籍化。 60分ほどで読める短い物語ですが、物語を読み進めるだけで、自然と感謝のワークが実践できる“小さな仕掛け”がたくさん盛り込まれています。ページをめくるうちに自然と自身の内面や親との関係に向き合い、悩みや重荷がそっと解き放たれていくでしょう。 本書を読み終えるとき、きっと、あなたの人生はこれまでとはまったく違うものになっているはずです。ライフコーチとして多くの人生に寄り添ってきた著者だからこそ届けられる、人生がやさしくほどけていく時間を、ぜひ体験してください。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
わたし琵琶湖の漁師です
「環境問題も外来魚の脅威も、魚がいちばん知っている」――学者・研究者の胸をうった青年漁師の発言・考え方こそ、自然と共に生きる知恵と愉しみを教えてくれる。 -
私文ホワイトカラーが AI・コンサルに仕事を奪われない働き方戦略
現在、日本のサラリーマンの労働シーンというのは1つの歴史的転換点にあるように思います。AI・ジョブ型人事制度の導入・外注化(コンサル活用)という大波が、あらゆる階層の労働を嘗め尽くして、全てを、多くの労働者の目線では必ずしも望ましくはない方向に変えようとしています。 私文ホワイトカラー。 私立文系大学を出て、事務職と言われる仕事に就いたサラリーマンを呼称する表現です。数学での受験を回避して大学進学し、特別なスキルを持つことなく、メンバーシップ型雇用下での社への忠誠で世渡りをしていく我々は、来るべきAI化・ジョブ型時代において真っ先に刈り取られる存在として名前が挙がります。 申し遅れましたが、自己紹介をさせてください。 株式会社板橋 東京中央支店と申します。 40手前で、しがないサラリーマンをしております。 私自身、私立文系大学を出た「私文ホワイトカラー」としてAI・ジョブ型雇用・外注化に怯える日々です。 我々とて座して死を待つわけにはいきません。我々にも暮らしがあり、生き残らなければならないのです。 そこで本書は、特別なスキルを持たない私文ホワイトカラーが、これからの激動の時代をどうしたら生き残る確率を1%でも上げることができるかを考える1冊です。 -
私らしく、のびのびと。「やめる」ことを「やってみた」
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 安定した会社、憧れていた暮らし……手放すのは怖いこと。でも、ちゃんと自分と向き合って選択すると、幸せの入り口が見えてくる 安定した会社、憧れていたショップ運営、長年続けてきた仕事……手放すのは、怖いこと。 でも、モヤモヤ期は変革期。ちゃんと自分と向き合って選択すると、幸せの入り口が見えてくる。 ユーチューバーやインスタグラマー5人の「やめる」ことを「やってみた」ストーリー。 【内容】 Part1 インタビュー わたし自身のものさしで、 「やめる」ことを「やってみた」 ・nanohaさん 会社員から在宅ワーカーへ 組織に属して働くのをやめた ・深尾双葉さん ショップオーナーからYouTuberへ 自己否定をやめた ・おにょこさん 都会暮らしから田舎暮らしへ 将来を案じるのをやめた ・大野祥子さん フリーライターからインスタグラマーへ 自分を蔑ろにして働くのをやめた ・なおみさん ヘアサロン勤めからフリーのヘアスタイリストへ 受け身で働くことをやめた Part2 自分らしさをとり戻す思考のヒント 多田 千里(タダチサト):フリーランスエディター、ライター。主婦の友社で『雑貨カタログ』や『プラスワンリビング』など、インテリアまわりの媒体の編集を担当後、2020年に独立。現在は、暮らし・生き方に関する書籍を中心に企画・執筆している。過去に担当した書籍に『自分の機嫌は「家事」でとる』『古い家ではじめた新しい暮らし』など。 -
「私らしく」働くこと 自分らしく生きる「仕事のカタチ」のつくり方
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『暮らしのおへそ』ライターが贈る、「自分らしく働く」ためのエッセイ集 「生き生きと働くためにはどうすればよいのだろう?」 『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)のライター・一田憲子さんによる、「自分らしく働く」をテーマにしたエッセイ集。仕事に漠然とした不安を抱える人、これからの働き方を模索したい人など、生き生きと働くためのヒントが詰まった一冊です。7人の女性の仕事の話を収録。 ●主婦からのスタート。自分の仕事を見つけるための最初の一歩は? CHECK&STRIPEオーナー/在田佳代子さん ●人生の後半で仕事の第2ステージの見つけ方は? 蔦屋書店勤務/勝屋なつみさん ●仕事と家事と子育てを機嫌よく両立させるには? BEAMS勤務/中田順子さん ●「好き」を仕事にするためにはいくらかかる? 出張料理人/後藤しおりさん ●会社に勤めながら自分だけの仕事を始めるには? 広告代理店勤務&tonton&tokotoko主宰/葉山万里子さん ●「誰でもできる」から「私にしかできない」仕事へシフトするには? 文筆家/小川奈緒さん ●ずっと飽きずにひとつの仕事を進化させ続けるには? リベスト勤務/山田妙子さん ●私の働き方 編集者・ライター/一田憲子 -
【電子版特典コラムつき】私らしく、働くということ
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わたし、わかんない
「ここはいやだとおもう気もち、わたし、ちょっとだけわかる。」野間児童文芸賞、小学館文学賞、産経児童出版文化賞大賞、IBBYオナーリスト賞など数々の賞を受賞する岩瀬成子氏の最新長編作品。 校舎を見上げると、二階の窓から女の子が体を半分のりだして、いまにも飛びおりようとしていた。またあの子だ。 〈あー〉 声にはださずにさけぶ。 〈飛んじゃだめ〉 髪に黄色いリボンをむすんでいるその子にむかってさけぶ。ーー 学校で、みんなのなかにまじりこんでいるとおもっていても、気がついたら、いつもみんなの外にいる。 校舎からでて、ふりむいた。そして、あの二階の窓を見あげた。窓はあいているけれど、あの女の子のすがたはなかった。 ーーー 「そんとき、いやだ、いやだ、いやだ、って声が体のなかからきこえたんだ。その言葉がわたしの体をぐるぐるまきにしているのがわかったの」 「ぼくね、中ちゃんのそういうとこ、うらやましいよ。ぼくだって、いやだなあっておもうことはあるよ。だけど、どうしても、いわれたとおりにしてしまうんだ」 本文より。 あらすじ 教室で「わかんない」といつも答えてしまうから学校で「わかんないちゃん」と呼ばれている少女の中はいつも学校の校門へ着くと、大きなため息をつく。 校舎をみあげると二階の窓から女の子が体をのりだして、いまにも飛び降りようとしているのだ。でも、目をつぶって二階をもう一度見ると窓はしまっている。 ある日、犯罪研究に興味があるという仲良しの幼馴染のセンくんから、近所であやしい動きをしている人を見つけ、中も一緒に見張り調査をすることに。 わからないことを抱えて生きる子ども達、大人達がそれぞれのいるべき場所と答えを探していく。 装画は日本絵本賞、講談社出版文化賞、ブラチスラバ世界絵本原画展金牌、オランダ銀の石筆賞など受賞の酒井駒子氏。 -
私、わたし――ろう者で性同一性障害 27歳の心の葛藤
私は男? それとも女? たくさんの涙のぶんだけ、今の私がある――家族全員が耳が聞こえないという環境に生まれ、いわれない同情、イジメ、偏見を向けられながらも、持ち前のファイトで乗り切り、さらに、男から女に生まれ変わった一人のろう者が明かす、壮絶だが、思わず笑ってしまう青春模様。 ●この本を書きはじめてみると、自分のプライバシーをさらけ出すことに抵抗が出てきました。耳が聞こえないため、また、体は男であるために差別されたこと、傷つけられたこと、そして、男の人に振られたこと、セックスのこと……。それは、癒えかけていた傷をまた掘り起こすような作業でした。(中略) ところが、何週間かたって、印刷所から校正紙が上がってきました。その校正紙を読んでいたときのことです。 「やっぱり、みんなに謝って、この本を出さないことにしてもらおう……」突然、そんな気持ちになってしまったのです。この本を出すことがきっかけで自分やまわりがどう変わっていくのか、そんな未来に対する不安からでした。 「私、とんでもないことをしているんじゃないだろうか……」――「おわりに」より -
私を愛して下さい(十津川警部シリーズ)
旅行作家の菊地文彦が、東京の自宅で刺殺された。直前に岩手県の宮古へ取材に行ったことが判明。捜索にあたる十津川警部は、相棒の亀井刑事と宮古へ向かう。菊地が訪れた姫川村の寺で、砕かれた石碑に“列”という刻字を見つける。東日本大震災で破損しただけでなく、故意に粉砕したと感じた十津川は、石碑の由来を調べ始める。第二次大戦の特攻作戦に繋がると睨んで鹿児島へ飛ぶが……。特攻隊員の妻の命の叫びが、現代の殺人を呼んだ!? 岩手と鹿児島を舞台に、特攻作戦の真実に迫る。陸軍幼年学校の最後の生徒だった著者による渾身の戦争&旅情ミステリー。 -
わたしを宇宙に連れてって―無重力生活への挑戦
宇宙には人間が生きるために必要なものが何もない。「空気、重力、生鮮食品、あったかいシャワー、プライバシー、ビール…」人間は何にどれだけ耐えられるのか? 無重力空間で健康は保てるのか? 一般人が宇宙に行くことは実現可能か? 口の堅い宇宙開発研究ラボの扉をこじ開けた、渾身の体あたりルポルタージュ。 -
わたしを追いかけて
尊厳死。 それは、自らの意思によって延命措置を受けずに、人間としての尊厳を保ちながら最期を迎えること。 実際に現代日本でも法制化の動きがあるが、孕む問題の大きさゆえに、法案の是非をめぐり、さまざまな議論が戦わされている。 そんな「尊厳死」を題材にした本作では、近しい者の死に直面する人々──OL、少年、医師、カウンセラーたち──の思い悩みながら生きる姿が、ときに切なく、ときに凄惨に描かれていく。 -
私を、起動する。―自分で作る、世界で1冊のセルフブランディングノート―
【内容紹介】 自分自身が「自分のコーチ」となり、60日間じっくりと自分と向き合う時間をつくるための新実践型自己探求書。 毎日のテーマを通じて自己対話を深めて感情を整理し、少しずつ行動や考え方を整えることで、受容・内省・意識の変化・自己肯定感の育みをサポートします。 60日の後も、自走できる仕組みを手に入れられます。 【著者略歴】 著:細谷 美香(ほそや みか) 株式会社G.S.マーガレット 代表取締役 ヒューマンバリュー・プロデューサー/Akasaka Lounge 主宰 株式会社三越伊勢丹にて30年間勤務。百貨店ビジネスの最前線で、約1000名の取引先従業員の育成・マネジメントにも携わる。多くの現場経験の中で、「人の可能性」と「場づくり」の大切さを実感する。 退職後、「寄り添いながら育てる(Grow while Snuggling up)」を理念に株式会社G.S.マーガレットを設立。ヒューマンバリュー・プロデューサーとして、人や組織の本来の価値を引き出すサポートを行う。独自の10コンテンツから成る「GSプログラム」を軸に、対話を通じて内側からの変化を引き出す取り組みを展開。テーマは、コミュニケーション、関係性の再構築、リーダーシップの在り方など。一人ひとりの個性と可能性を尊重し、「教えない教え方」を大切にしている。また、長年の現場経験で培った商品企画、販売戦略、ブランドの見せ方、売り場づくりなどを通し、そのブランドの魅力を引き出すプロデュースも手がけている。 近年は、日本の伝統文化や地域の魅力を次世代へつなぐ活動にも取り組み、伝統技術や温泉旅館、地域プロジェクトの支援など幅広く活動。 【目次】 まえがき 第1部:60日間ワーク・ノート(基礎形成/習慣化) ― 自己プロデュースの基礎づくり ◆ ステップ1:自分を知る ―「私」と話す・気持ちを知る(Day1–10) ◆ ステップ2:自分を認める ― 小さな「できた」を見つける(Day11–20) ◆ ステップ3:自分の軸で生きる ―「私の選択」を信じる(Day21–30) ◆ ステップ4:自分を整える ― ゆるめる・休む・満たす習慣(Day31–40) ◆ ステップ5:言葉を整える ― 気持ちを言葉にしてみる(Day41~50) ◆ ステップ6:未来を描く ― 「こうなりたい」を見つける(Day51~60) 第2部:未来ノート(循環) ― 60 日後からの生き方と「私のブランディング」づくり ◆ ステップ1:一生使える「私のブランディングノート」の使い方 ◆ ステップ2:未来の私を迎えに行く あとがき -
私を殺すはずの公爵様に嫁いだら、なぜか溺愛が待っていました~妹に全てを奪われた令嬢の幸せな結婚~【電子限定SS付き】
生まれたときに災いを呼ぶ黒精霊の祝福を受けたことで一族から虐げられてきた少女・ルーリア。才能にあふれた妹が可愛がられる一方、ルーリアは誰からも愛されず“災い”として命を狙われることに怯える日々を送っていた。 成長し、次第に魔力の制御ができなくなってきたルーリアにある日、縁談が舞い込む。 相手は優秀な騎士であり公爵家の若き当主・カルロス。だが黒精霊を憎む彼は「魔力が暴走した時は命を奪う」とルーリアに告げるも、居場所のないルーリアは愛のない結婚を受け入れることに。 そして始まった形だけの夫婦生活。ここでも虐げられる日々かと思いきや、不器用ながらも優しさを見せるカルロスに、ルーリアは次第に惹かれていき…? これは孤独だった少女が冷徹な公爵に愛され、幸せになるまでの物語。 -
私を殺そうとした国でも救わなきゃダメですか?
「婚約者も奪ってお金も奪った女の道連れに死ぬって…… そんなのアリ――――っっ!!!?」 ――と思ったら、そんな女の娘に転生してました!? (28歳 薬剤師) リーゼロッテはセントワーナー王国の繁栄のため、生贄になるべく連れてこられた千年に一度の魔力の持ち主。 「可哀想なお姫様」のはずが、そんな彼女に突然不幸すぎるアラサー薬剤師・藤花の記憶が戻ってしまう……!? 混乱する彼女の目の前に現れたのは、自分が死ぬ原因になったキララ。 彼女は死なずに“異世界転移”して、この国の女王となっていた!! 私はこの世界でも殺されちゃうの!? それとも――…!? 義兄のイケメン王子や隻眼の剛健な剣士にも甘やかされながら…、私、薬剤師の知識を使って第2の人生始めます!! -
わたしを幸せにする0円生活
電気・ガス・水道は契約なし!テレビで話題の自給自足ファミリーの妻・田村ゆにさん初の単著。 都会から青森の田舎に移住し、0円生活で手に入れた“無限の幸せ”とは。 札幌から歌手を目指して上京したものの、働いても働いてもお金の悩みが尽きない日々。「わたしにとって幸せって何だろう?」そんな漠然とした疑問を抱えるなか、SNSで見つけた「お嫁さん募集」で人生は一変する。それは、青森で自給自足をして生活する余一さんのパートナー募集の記事だった――。 電気・ガス・水道は契約せず、廃材で建てた手づくりハウスに家族3人、ニワトリ12羽と暮らす田村ファミリー。 本書では、0円生活のキホンから未経験で始めた畑しごとのこと、せっけんや化粧水のつくり方など実用的なことまで、美しい写真とともにご紹介。また、自然豊かな環境での子育てや、都会から田舎に移住して気づいた「本当の豊かさ」についてなど、自身の心境の変化も赤裸々に語られています。 都会での暮らしに疲れを感じている人や、楽しく節約生活を始めてみたい人に役立つ、人生を豊かにするヒントが詰まった1冊です。 第1章 0円生活のキホン 第2章 食べること 第3章 身のまわりのこと 第4章 0円生活の心がまえ 第5章 わたしが幸せに気づくまで -
私を自分のものにした責任とってよね ~シロもそう思います~
「というか本当に何なんだ」 「一目惚れだとシロは思います」 二人のあとを尾けてきて、物陰からじーっとうかがう少女・蒼空叶。 生徒たちの記憶を書き換え、 「転校生」として学園に潜入した黒鳥司とシロだったが、 なぜだか彼女にだけは魔術が効かなかった。 逆に彼女の好奇心を刺激してしまったわけだが……このままでは彼女が危ない! なぜなら司たちが探しているのは 普通の人間が触れれば正気を失ってしまう禁断の「魔導書」なのだから。 忌まわしくも冒涜的な魔導書を操る司と、 その魔導書であるシロ――そう、魔導書は少女の姿をしているのだ。 不思議現象大好き少女の叶も巻き込んで展開する禁忌の世界! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
〈私〉を取り戻す哲学
電車の中や部屋の中、気が付けばいつもスマホをスクロールしている。本当は何が知りたいのか、自分に何が必要なのかわからないままSNSの世界に浸り続け、気が付けば自分自身を見失ってしまった――。 スマホ時代の過剰な繋がりによって失われた〈私〉を私たちはどうやって取り戻すのか。気鋭の哲学者による現代を生き抜くための思考法! 【本書の主な内容】 第1章 デフォルトの〈私〉 ――――動物になるか、善い人になるか ・ミニオンズの憂鬱 ・パッケージ化された善に警戒せよ ・目を閉じて、〈私〉の声を聴く 第2章 〈私〉を取り戻すための哲学的思考 ・「新デカルト主義」宣言 ・判断しなくてよいという判断 ・批判的思考のプロトタイプ 第3章 ポスト・トゥルースを終わらせる ・SNSを気にする学生 ・「正しさをめぐる争い」は終わりにする ・陰謀論は理性と情動に訴える 第4章 ネガティブなものを引き受ける ・対話とネガティブ・ケイパビリティ ・アルゴリズムと自己消費 ・「弱いロボット」から考える -
私をとり戻すまでのふしぎな3日間
感情はあればあるほど厄介だ。 だから私は感情が沸き起こるたびになるべく無視して踏みつぶしてきた。 ーー「気になる人ができました」 5年間同棲していた彼から突然届いたメールに戸惑う主人公・チャコ。 なんとか感情を殺してのりきろうとするチャコの目の前に、突然小さな女の子があらわれて…? その子と過ごした3日間で、チャコは”本当に大切なこと”に気づいていく… -
私を笑わないで【分冊版】
二人はいつも互いに支えあってきたのに…。体重をめぐり、心も体も傷ついていく。 親友のひかりと愛莉はルームシェアを始めて3年。楽しいときも辛いときも、いつも一緒。 そんな平穏な生活の中、ひかりの彼氏の浮気が発覚!失恋で心に傷を負ったひかりの体重は、激減してしまう…。 スマートコミックアプリ「comico」の人気フルカラーコミック『私を笑わないで』が分冊版になって登場!
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