福祉を変える経営 障害者の月給一万円からの脱出

福祉を変える経営 障害者の月給一万円からの脱出

1,430円 (税込)

7pt

お役所頼みで補助金頼りの福祉政策では障害者の幸せは実現できない! いまこそ「もうかる経営」を実践して、障害者が「自分で稼いで生きていける」仕組みを完成すべきだ! 宅急便の生みの親にして、数々の国の規制と戦った小倉昌男元ヤマト運輸会長が、みずからの私財を投入したヤマト福祉財団を率い、福祉の世界の革命に乗り出した。「福祉」の美名のもとに、いっこうに障害者の幸せにつながらない今の福祉政策を徹底的に論破し、自ら考案した焼きたてパン販売事業や製炭事業の伝道で障害者施設のビジネスに経営力をつけさせ、毎年多くのセミナーで福祉関係者に「経営」の真髄を伝授する。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

福祉を変える経営 障害者の月給一万円からの脱出 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    良書。

    福祉関係者、福祉に興味ある人ならばぜひ読んでもらいたい一冊である。

    そういった方には、少し耳の痛い話が随所に出てくるかもしれないが、

    僕自身思い当たる所があるだけにぜひ読んでもらいたい。

    重要な部分が何度も繰り返し書いてあるので、きっちり頭に入り、また読みやすい。

    ただ、小倉昌男氏

    0
    2023年06月23日

    Posted by ブクログ

    ★この本からの気づき
    ・現在、障害者の平均月給は13000円前後。
    ・小倉氏は、福祉に関わるもっと多くの人々が
    「経営」という視点で障害者支援に携わるべき、
    と説く。
    ・福祉の雇用について知るにも良い一冊

    0
    2012年09月06日

    Posted by ブクログ

    神田正典さんのお勧めの一冊で挙がっており興味を持ち、福祉についての視点を深めたくて読んだ。

    福祉が素晴らしいという現場の意識からの脱却が先ず第一歩であり、如何に市場経済で生き抜ける福祉の仕組みを作れるかが肝ということで本書の解釈は間違いないかな。

    虐待支援につながる視点がある気がする。ぼんやりと

    0
    2011年07月24日

    Posted by ブクログ

    この本は実は非常にわかり易い経済を理解する入門書としてつかえます。
    経済オンチ?な方にわかりやすく小倉社長の経済の捉え方を説明しています。
    僕は子どもが高校に通うころに読ませたい本です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    自分のために書き留めておかねばならない。


    「障害が重い人ほどお金が必要なのであり、それだけにやりがいがある仕事をつくり出さねばならないのです。やりがいがある仕事とは、儲かる仕事です。」

    第4章で事例として紹介されている、社会福祉法人はらから福祉会の武田元さんの言葉です。


    商売とは、ビジネス

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    障害者の月給1万円からの脱出、その一番良い方法は?
    まず給与を一定金額渡す、それからその金額を払うにはどうする事が必要かを考える。
    この考えは我々が仕事をしていく上でとても重要な考え方だと思う。つまり、まずあるべき姿があり、それに向かって行動をする。我々の仕事に関していえば、大事な事はそのあるべき姿

    0
    2018年07月15日

    Posted by ブクログ

    昔読んだ著者の『経営論』が非常に分かりやすくて
    面白かったので著者の別の本を読んでみようと手に取った本。
    ヤマト運輸が福祉財団を作っていて、障害者就労の問題に
    取り組まれているのを初めてしりました。
    福祉のための経済学・経営学と銘打っていますが、非常に
    経営・経済の初歩としてまとまっている内容だと思

    0
    2013年11月21日

    Posted by ブクログ

    ある障害者の言葉「私は障害を持って生まれたことを不幸とは思わないが、日本の国に生まれたことを不幸だと思う」
    共同作業所では障害者が月1万円で働いていた。この実情を知り、小倉氏は、福祉にも経営を取り入れることを考え行動にうつした。
    経営とは、理屈。目的があり、それを実現させる手段を考える。
    手段として

    0
    2013年05月20日

    Posted by ブクログ

    ヤマト素晴らしい。
    経営の視点を取り入れる。パラダイムシフト。
    工賃が挙げれない言い訳はいくらでもできる。

    0
    2013年02月05日

    Posted by ブクログ

    【読書その101】コロネコヤマトの元会長の小倉昌男氏。93年に保有していたヤマト運輸の株式の一部を投じ、ヤマト福祉財団を設立。恥ずかしながら知らなかったのは、厚労省の地下一階のスワンベーカリーがヤマト財団の事業の一部であること。おいしいパンを売っており、自分も時々購入している。この本は小倉氏がこれま

    0
    2011年12月13日

福祉を変える経営 障害者の月給一万円からの脱出 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

小倉昌男 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す