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検証・真珠湾の謎と真実 ルーズベルトは知っていたか
ルーズベルトは日本の真珠湾攻撃を事前に察知していたのか。戦史研究の第一人者たちが米公文書、日本側史料、当事者の証言を精査し、あの日の実像に迫る。 -
検証 トヨタグループ不正問題 技術者主導の悲劇と再生の条件
トヨタ、ダイハツ、日野、豊田自動織機、愛知製鋼…… まさかの不正連鎖 最強集団はどこで間違えたのか 多くの企業に共通するマネジメントと組織の課題に迫る トヨタグループの不正問題を専門記者が徹底取材・検証しました。同グループでは、2021年7月に発覚したトヨタ自動車の販売会社による車検不正を端緒に、2022年3月に日野自動車のエンジン不正、2023年3月に豊田自動織機のエンジン不正、同年4月にダイハツ工業の衝突安全不正、同年5月に愛知製鋼の公差不正が発覚。そして、2024年6月にはついにトヨタ自動車で認証不正が見つかりました。まさにトヨタグループで不正の連鎖が起きているのです。 業績は極めて好調。高品質を売りにしてきたトヨタ自動車がけん引するグループ企業で、なぜ不正が起きたのか、どのような不正に手を染めたのか、どのようにすれば再発を防げるのか。そして、グループを牽引するトヨタ自動車にはどのような責任があるのか。 この問題を当初から追っている製造業への取材歴27年の記者が徹底取材・検証した結果を1冊にまとめました。 不正問題に苦しむのはトヨタグループだけではありません。日本の製造業に巣くう不正の闇の正体を明らかにします。 -
検証 日本の「失われた20年」―日本はなぜ停滞から抜け出せなかったのか
日本の「失われた時代」の原因として、次の5つが指摘できる。 その第一は、「最優先課題」と「損切り」の先送りである。これは、バブル崩壊後、金融機関が背負い込んだ不良債権の処理をめぐって典型的に表れた。 第二は、部分最適と全体最適のトレード・オフを克服し、全体の利益を追求する国家戦略を打ち出せなかったことだ。政府が重要な決定を下すにあたって、全体最適解を下そうとする際、それに抵抗する政治力の強い組織的ストレスを克服できず、その組織の部分最適解を優越させてしまう。このことは、国家課題に関する明確な政策優先順位を設定し、それを容赦なくかつ効果的に追求し、実現する意思と能力の不在とリーダシップの不在を示している。 第三は、既得権益層の岩盤構造である。これは、既得権益層がインサイダー集団を形成し、そこで手にするレント(過剰利潤)を守るために改革に抵抗する政治的に強固な構造のことである。 第四は、政府も企業も「成功体験の虜」になったことだ。グローバル化とIT化と新興国の台頭と挑戦という新たな環境の下でも、日本企業の多くは高度成長期のビジネス慣行を維持し、それにしがみついていた。 最後の第五は、官民問わずに危機意識が不十分だったことだ。日本の危機感の乏しさは、この間に深まった日本人の悲観主義の高まりと著しい対比を成している。そうした危機感なき悲観論の傾向は二一世紀初頭にはすでに明瞭に表れていた。 これら五つの原因のうち、部分最適解と全体最適解のギャップにこそ、日本の「失われた時代」の本質がある。 日本の「失われた時代」の行方は、世界に大きな意味を持つだろう。 -
検証 令和の創価学会
「創価学会と公明党」をとことん解明。 「日本最大規模の信者数を誇る創価学会がいかなる宗教か。連立与党の一翼を担う公明党とどんな関係か。かなり物知りな人でも、きちんと説明できる人はあまりいません」--。本書は、1999年に自民党との連立に踏み切り政権与党入りしてから四半世紀。日本有数の宗教団体・創価学会を支持母体とする公明党の「今」を検証する一冊です。「日本人が知ろうとしない創価学会と公明党」「自公連立の歩みと評価」 「池田大作というカリスマを客観的に評価する」「創価学会の歩み」「公明党と創価学会読む年表」「プロ野球、箱根駅伝などスポーツ界、芸能界の創価パワー」をベースに論述します。さらに、ドイツの「キリスト教民主同盟」などの政党の成り立ちなどをわかりやすく解説。海外の人に公明党のことを説明する際に、「仏法民主主義政党」というと納得してもらえるという実体験にも触れています。2023年11月に亡くなった創価学会名誉会長にして、不世出の宗教指導者・池田大作名誉会長没後の巨大宗教団体の行方にも迫ります。 (底本 2025年8月発売作品) -
謙信越山
群雄割拠の戦国時代、常に戦に勝利し、戦国最強と謳われる武将・上杉謙信。 彼は越後から関東へ「十数回」の遠征を繰り返した。この遠征は「越山(えつざん)」とも呼ばれ、険しい山々を越えたことから、この呼び名が定着した。 越山は謙信が31歳から16年ほど続けられ、49歳の時、最後となる越山計画の出陣前に倒れ、そのまま帰らぬ人となった。 謙信はなぜ、エネルギーの多くを越山に費やしたのだろうか。「義侠」という道楽か、それとも「略奪」という実益か。 越山の真相とともに、武田信玄、北条氏康ら同時代を駆け抜けた武将らの活躍も網羅した、関東戦国史の幕が開く。 JBpressの人気連載がついに書籍化。大幅に加筆修正を加え、書き下ろしコラムも掲載。西よりも激しい、東の武将の生き様に刮目せよ! -
検診で寿命は延びない
健康診断、人間ドック、がん検診、メタボ健診、脳ドック……。日本では様々な健診・検診が整備されており、早期発見・早期治療を合い言葉に、数多くの人々が受けている。ところが、定期的に検診を受けている人のほうが寿命が短いという、大規模調査の結果も出ているのだ。国やマスコミは検診の有効性を言っているが、それらが何を根拠にしているのかを調べてみると、先に結論ありきの調査、結論が決まっている会議、都合のいい論文だけの参照など、とても信頼できるものではないことがわかる。人間の体は理屈通りにはいかない。検診や治療にともなうリスクはかなり大きい。それは学会でも発表されているし、海外では認識されているのに、なぜか日本では知られず、検診推進派の意見ばかりがまかり通っている。自分の身を守るために知っておきたい、検診についての本当の知識。 -
謙信びいき
群雄が割拠した戦国時代において、手段を選ばず他人を蹴落として利をむさぼることをよしとせず、独自の「義」の思想を掲げ、己の道を貫いた異色の戦国武将・上杉謙信。その思いは、多くの若きサムライたちに受け継がれ、やがて歴史を動かす大きなエネルギーとなってゆく。本書は、NHK大河ドラマ『天地人』の原作者が、「義と愛」に生きた直江兼続をはじめ、信長の影の参謀である沢彦宗恩、秀吉の侍医にして政策参謀である施薬院全宗など、歴史の表舞台の陰で、己にしかできない仕事をしっかりとやり遂げた異才たちの魅力を描き出す。華やかな脚光を浴びなかったからといって、彼らの人生がつまらないということは決してない。むしろ挫折や苦悩の中から何かをつかみとる姿は、現代人に生きる勇気と指針を与えてくれる。『天地人』執筆にまつわるエピソードや、旅先で出会った旬の味なども盛り込んだ、歴史と旅の醍醐味を味わえる著者初のエッセイ集。 -
検事失格
「私はこうして冤罪をつくりました」元“暴言検事”が実名告白。検察庁の内部・教育体制を暴く、“冤罪加害者”による衝撃ノンフィクション! この国で、不当逮捕・違法捜査が生まれる理由とは。 -
賢治と「星」を見る
天文学者と旅する宮沢賢治の星空 少年、宮沢賢治は夜空を見上げ、何を思ったのだろう? 見つめる星々の先には、何が見えたのだろう? 天文学者も舌を巻くその正確な天文知識は作品にどう映しだされたのか? 天文学の楽しさを一般の人びとにわかりやすく伝え続けてきた天文学者が、賢治が作品に描き出した天体に私たちを招待する。 この本は宮沢賢治の生涯を天体で物語るプラネタリウムだ。さあ、一緒に旅に出よう! 【内容】 旅のはじめに 第一章 賢治の生きた時代へ 第二章 教師、宮沢賢治の星空 第三章 賢治、大地に根ざす 第四章 ふたたび石に向きあう 第五章 そして、宇宙へ 旅の終わりに―あとがきにかえて― -
賢者の贈り物
Why? Why? Why?「思考の迷路」を脱出せよ!『月の扉』『扉は閉ざされたまま』の著者による新たな試みとたくらみ。女の子たちと家でパーティー。翌朝、僕のサンダルが消え、女性物の靴が一足。誰かが、酔っ払って間違えたようだ。でも誰も申し出てこない。なぜ?(「ガラスの靴」) 素性をなかなか明かしてくれない僕の彼女。なぜ?(「泡となって消える前に」) フイルムカメラからデジタルカメラに替えた私。しかし妻からカメラのフイルムが贈られて……。なぜ?(「賢者の贈り物」)など。あなたを思考の迷路へといざなう10の物語。 -
賢者のことば
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ勉強するのか? 壁にぶつかったときどうすればよいのか? 友だちや両親・兄弟とつきあっていくにはどうしたらよいのか……子どもがもっているさまざまな疑問や悩みを、哲学者や偉人といわれる賢者が一緒に考えてくれる本。ニーチェやショーペンハウアー、デカルトなどの賢者が残した言葉とその意味をマンガでわかりやすく紹介します。賢者には、古代からの哲学者をメインに、教科書にも登場する音楽家や科学者、武将などをはじめ、現在も活躍しているスポーツ選手や新しくお札に登場する人物なども登場。賢者が残した名言によって、より深く考えたり、勇気がでたり、人生をどう生きていくかを考えるきっかけとなる本です。尚、本書では、子どもが自分で答えを導き出すために、賢者は解答を出さないことが最大の特徴となっています。感じて、考えて、そして、決断する勇気を与えてくれる本です。 -
賢者の書
著書累計115万部 喜多川泰のデビュー作が新装版になって登場! ページをめくれば動き出す、あなたの心を奮い立たせる冒険の物語。 【あらすじ】 何の変哲もない、いつもと同じ一日が始まったはずだった。 仕事も私生活もうまくいかず、くすぶっていたアレックスの前に、不思議な少年サイードが現れる。 サイードは九人の賢者を求めて旅をしており、これから最後の賢者に会うことになっているのだという。 サイードの旅の記録である「賢者の書」を読み始めたアレックス。 そこには、サイードの冒険譚と、賢者たちから学んだ人生に成功と幸せをもたらす教えがしるされていて……。 *** 人間は何度だって生まれ変わることができる。 昨日までの愚者は、今日、賢者として新しい誕生を迎える可能性を持っている。 そして、その可能性はすべての人にある。 そのきっかけになるのは、一人の人間との出会いかもしれない。一冊の本との出会いかもしれない。 何がきっかけになるかはわからない。 しかし、自分が今日を新しい自分の誕生日とするたびに、それまでの自分とは違う新しい人生を始めることができる。 昨日までのその人を知る者は、その変化をあざ笑うかもしれない。 しかし、だからといって、今日を自らの誕生日として、新しい人生のスタートにすることをためらう必要はない。 自らの人生を素晴らしいものにするために生まれ変わろうとするときに、他人がどう思うかなど全く気にする必要はないのである。 (本文より) 【読者の皆様より感動の声、続々! 】 *** もっと早くにこの本に出会いたかったとも思いましたが、今の自分だからこそ、この本からの学びを素直に受け入れることが出来るのだと学びました。 一冊の本を通じて、とても貴重な体験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。 (30代 男性) *** 久々に本を読んで感動して泣きました。 とても分かりやすく一気に読み終えてしまいました!頭ではわかっていても実際に行動すること、始めてみること。なかなか難しいですが、この本を読んで勇気が出てきました! 本当に素晴らしい本に出会えたこと感謝します。 感動をありがとうございました! (40代 女性) *** 喜多川先生の本は、ファンタジーと自己啓発が程よくて読みやすいです。今の自分がこのままで良いのかなとモヤモヤしている時期に読めたことに感謝です。 (40代 女性) *** 私は人生に行き詰まりを感じていました。仕事も、恋愛も、プライベートも上手くいかず、過去もいいことも無く、未来にもいいことはないだろうと感じてしまうほどでした。そんな時に、好きな喜多川先生のこの本を手に取り再び読んでみました。すると、今の自分に欠けていたものが見えてきました。読んだ時は、本当にハッとされました。今抱いている問題や、そう思っているものは、この本に書かれていることが自分に無かった、忘れてしまったからだと気付きました。内容にありますが、また新しい自分に生まれ変われる時を得たと思います。そんなきっかけを与えていただいた、私を救った作品です。 (30代 男性) *** 若い時に出会いたかったと思える本でした。とはいえ、今からでも実行すれば残りの人生が素晴らしいものになるだろうと思えます。息子や孫たちにも、ぜひ読んで欲しいと思います。素敵な本に出会えた幸せを無駄にしないように、これからの自分の生き方を改めて行きたいです。人生のバイブルとして大切にしていきたいと思います。 (60代 女性) -
賢者の智慧の書
人間についての深い洞察と鋭い機智に富んだ箴言を残した17 世紀フランスのモラリストたち。なかでも最高峰とされるパスカル、ラ・ロシュフコー、ラ・ブリュイエールの言葉から、新進気鋭の哲学研究者が現代に生きる私たちの心に響くよう「妙訳」しました。 「自分の欠点を克服した! そう信じ込むたび、君の高慢は一つ膨れ上がる」 「もし君が自分の心をさらけ出すのを恐れているのなら、それは相手を信用していないのではない。君が君自身を信用していないのである」 「誰も彼も気に入らない人間は、誰からも好かれない人間より気の毒だ」 「物知りのバカほど、始末の悪いバカはいない」 「自らの運命をいきいきと、今ここで働かせ続けることで、君は必ず本物の人物になる。」 -
賢者の投資―金融危機の歴史に学ぶ
日本のバブル崩壊、サブプライム問題、リーマンショック、欧州財政危機、 世界大恐慌、昭和恐慌、証券不況、アジア通貨危機、ニクソンショック、 共産圏の崩壊、オイルショック、ブラックマンデー、南海泡沫事件…。 金融危機や経済危機になると、 株価、為替などの資産価格が大幅に下落しますが、 永遠に下落し続けることはなく、やがては反転し上昇します。 これは歴史が示す事実です。 危機の歴史を振り返り、その原因、財政出動、金融政策などの政策対応、 資産価格の反応を探ることで、継続投資の必要性の理解が深まります。 歴史を知っていれば、何がきっかけで相場が反転するのか、 パターン化して理解できます。 株価の急落時こそ投資する良いタイミングであり、 かつ投資継続が合理的であることが腑に落ちます。 また、そこから得られる教訓を知ることで、 今見えている情報だけでは得られない、 投資家としての大事な勘所を養うことができます。 賢い投資家は、投資の世界でも歴史は繰り返すことを知っています。 だから、経済危機、金融危機をチャンスととらえて、 危機が進行する局面でも投資を継続しているのです。 投資家にとって、危機の歴史に学ぶことは、 相場の大局観を養い、長期で資産を増やすために大切なことです。 -
賢者の投資、愚者の投資
投資歴50年超でつかんだ「最後に勝つ」相場の哲学とは!? 多くの投資家は、短期の相場の動きや心理状態に判断を狂わされ、損をする。しかし、トップトレーダーは知っている。判断に迷ったときには、従うべき「常道」があることを。 著者の山崎氏は、野村証券でトップ証券マンとして活躍し、退職後は個人投資家として膨大な資産を構築した投資歴50年超の現役投資家で、ブラックマンデー、バブル崩壊、リーマンショックもすべて直前に売り抜け、利益を出し続けてきた。 本書では、「賢者」と「愚者」の対比により、株式投資で勝つための心得を、豊富な経験を持つ著者が明らかにする。 長年にわたって株式投資で成功してきた氏の「相場の哲学」のすべて! -
賢者の勉強法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 あなたは今、何を学ぶべきか? 悩んでいるだけでは時間のムダ。始めるなら今! 経済、歴史、哲学、医学、心理学、テクノロジー… 年代別・目的別 人生が面白くなる学び方ガイド 【目次抜粋】 悩んでいるだけでは時間のムダ。始めるなら今! 経済、歴史、哲学、医学、心理学、テクノロジー… 年代別・目的別 人生が面白くなる学び方ガイド 英語、数字、MBA――必修科目は何か、やらなくていい勉強とは 1000人調査で判明◎これから年収が上がる勉強法 年収1000万円の人の勉強は1日1時間/高年収ほど「財務会計」を学ぶ 経済大転換! 日経平均は最高値水準へ向かう この先5年、ポイント図解 金融緩和は間もなく終了!? 日本が大きく変わる 沸騰する現代アート市場と、セレブ人脈の「深い関係」とは? ビジネスエリートはなぜ「美術」に関心が高いか? 一流のビジネスリーダーの本棚公開 時事問題がよくわかる! キーワード別 仕事にとことん役立つ20冊 MECE、エスノグラフィー、バリュープロボジション戦略…「頭のいい人」が使っている問題解決ツールベスト20 糖質制限が脳に与える影響とは? 最新医学研究で解明! 食べるだけで記憶力と頭の回転が良くなる「食事」 ※紙版と一部内容が異なる場合があります。 -
賢者避行
人気YouTuber「ナナオは立派なユーチューバー」こと、藤原七瀬による初小説『雷轟と猫』から半年を経て、待望の第2弾! 「亜世界からの侵入の危機にある世界を救え」と、主人公・神志那夢丸の前に賢者を名乗る「仁・オールランド」が突如現れた。政治家の父を恐れ、受験勉強と恋愛にストレスを抱える日常と、まるでRPGのように世界の危機に立ち向かう非日常が奇妙に交差する。失恋、同級生の自殺、秘密の墓地……心に暗い影を落とす過去を変えたいと願った夢丸が見たものとは?―「賢者避行」 僕はユーチューバーの息子、津村ユニス。幼少期の僕はすべてをコンテンツ化され、そのせいでずっといじめられている。ユニスなんて、どっかのアニメの神みたいな名前をつけた父親は、大人気ユーチューバーだった、そう、昔は。父親の命日。遺品の整理をしようと父の部屋に入った僕は「ユーチューバーの遺書」と題された原稿を発見した。―「ユーチューバーの末裔」 -
拳銃王 全47モデル射撃マニュアル(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 技術としての射撃を求めて射撃修行に明け暮れる筆者が獲得した実射の体感と、標的に当てる工夫。世界の名銃を撃ちまくってきた体験の刻明なレポート。最高の拳銃を求め続けるガン・マニアのための「読む射撃」。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
賢人と奴隷とバカ
「ニッポンにいるのは、賢人気取りばかりだ」 「ポピュリズム」「反知性主義」「ポスト・トゥルース」 時代を「象徴」する言説に潜む〈大衆への差別的なまなざし〉。 資本主義×知識人が一体となって管理・支配しようとする現況を問い、近代社会の土台に存在する、無名の人びとが蓄積してきた知や技術に光を当てる。 ---------------------- ◆「中立」の立場から差別する過激中道[エキストリーム・センター] ◆ 平等を求める動きへのシニシズム ◆ 格差と対立を無視し、円滑な社会運営を志す「秩序派」 ◆ 愚かな群衆に囲まれていると感じるリベラル知識人のナルシズム 知的ソースをあげて、スマートに切って捨てる態度、利得と犠牲の計算のような知的操作で、割り切ってみせる態度は根本的には、この世界とは別の世界にむかう衝動や想像力にむけられているようにおもわれるのである。 〈支配する知ではなく、解放する知を求めて〉 ──私たちが生き延びるための唯一の方法はデモクラシーを深化させることである。 ---------------------- 【目次】 ◆はじめに……賢人とドレイとバカ 二〇二三年、春 第I部 無知と知、あるいは「大衆の恐怖」について 01.現代日本の「反・反知性主義」? 02.「反知性主義」批判の波動──ホフスタッターとラッシュ 03.ピープルなきところ、ポピュリズムあり──デモクラシーと階級闘争 04.「この民主主義を守ろうという方法によっては この民主主義を守ることはできない」──丸山眞男とデモスの力能 05.一九六八年と「事後の生(afterlives)」──津村喬『横議横行論』によせて 06.「「穏健派」とは、世界で最も穏健じゃない人たちのことだ」──「エキセン現象」をめぐる、なにやらえらそうな人とそうじゃない人の「対話」 第II部 だれがなにに隷従するのか 07.「放射脳」を擁護する 08.「しがみつく者たち」に──水俣・足尾銅山・福島から 09.自発的隷従論を再考する 10.「自由を行使する能力のないものには自由は与えられない」──二〇一八年「京大立て看問題」をどう考えるか 11.「中立的で抑制的」──維新の会と研究者たち 12.「この町がなくなれば居場所はない」──映画『月夜釡合戦』と釡ヶ崎 第III部 この世界の外に──抵抗と逃走 13.「ブラジルで のブレザーなんて着たがるヤツはいない。 殴り倒されるからだ」──二〇二〇年東京オリンピックをめぐる概観 14. 戦術しかない/戦略しかない──二〇一〇年代の路上における二つの趨勢 15.「わたしは逃げながら、武器を探すのです」──ジョージ・ジャクソン、アボリショニズム、そしてフランスにおける「権力批判」の起源について 16.ポリシング、人種資本主義、#BlackLivesMatter 17.パンデミックと〈資本〉とその宿主 18.「世界の終わりは資本主義の勝利とともにはじまった」──文明に生の欲動をもたらすもの 19.すべてのオメラスから歩み去る人びとへ──反平等の時代と外部への想像力 ◆あとがき ---------------------- -
賢人の企画術
「どうしたら、売れるのか?」と悩む人は、きっと多い。モノがあふれる時代、商品寿命は短く、飽きがくるのも早くなる一方だが、消費の冷え込みを改善し、経済を動かすのは、企画力。ターゲット層を絞るな! 日常の漫然とした不満に耳を傾けろ! 「ありそうでなかったもの」を生み出すコツは、思いもよらないところに落ちている。「もしドラ」「おサイフケータイ」は企画者の「好き」から生まれた大ヒットだった! 妥協した企画は失敗する/企画とは「2つ以上の記憶の複合」/最初は真似から始める/ターゲットは全人類/プレゼンは「中身」より「掴み」 -
Ken’s Home Page インターネット草創期に活躍した若き編集者のメッセージ
日本初のメール新聞「INTERNET Watch」、パソコン入門書の定番「できるシリーズ」を生み出した山下憲治氏が、亡くなる直前まで自身のホームページに書きためたメッセージ集。 自身の身の回りの体験談、社会の問題点、そして編集者としての心構えなどが書かれています。 インターネット草創期を駆け抜けた山下氏の最期のメッセージ、出版活動を行う方はもちろん、コンテンツビジネスに携わる方すべてにおすすめします。 -
「憲政常道」の近代日本 戦前の民主化を問う
現代の出発点は1920年代にあった 東京都知事選や米大統領選など、政党の存在意義がわからなくなるようなケースが増えてきた。一方、政党支持率が落ちても政党の存在を前提とした政治システム自体はびくともしない。なぜか? その理由を、ちょうど100年前のデモクラシー成立の経緯に焦点を当てて説くのが本書である。1924年の加藤高明内閣に「政党政治の確立」を見て、そこに至る過程で「民主政=政党政治」が渇望されていたこと、1932年の5・15事件以後も「政党政治への復帰」が目指されたこと、戦後の「民主化」が言わばその復活強化であったことを明らかにし、「戦前日本=軍国主義」というイメージを吹き飛ばす。「目から鱗」の日本近代史! 【内容(仮)】 序 政党政治のアーキテクチャ:第一次世界大戦後の政治改革 一章 立憲政治の中に育まれる民主政治:日本の民主化と第一次憲政擁護運動 二章 原内閣と憲政会の苦節十年:政党内閣制の準備 1918-24年 三章 護憲三派内閣の矜恃と男子普通選挙制の実現:政党内閣制の成立 1924-27年 四章 大政党内閣とマルチ制度ミックスの変容:政党内閣制の展開 1927-32年 五章 危機の時代の非常時暫定内閣:政党内閣制の崩壊 1932-36年 六章 政党政治家の苦節十年と占領下の再建 結 自由と多様性の基盤を育む:近代日本の民主政治と現在 -
建設業法のツボとコツがゼッタイにわかる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 長時間労働や就業者の高齢化などの課題を解決するために建設業法が25年ぶりに改正されます。本書は、建設業者や建設業許可担当者、法務部、現場の技術者向けにQ&A形式で2020年10月施行の改正建設業法をわかりやすく解説した入門書です。「県外の仕事を請け負いたいけど、許可は大臣許可じゃないとダメなの?」「偽装請負って何?」などよくある疑問を解決します! また、コンプライアンスマニュアルとしても使用できます。 -
健全な組織は価値観の経営を目指す
共感を呼ぶ情報発信力が顧客を創造する。 分っているようで分ってない“お客様が決める”の本質を解き明かす! 停滞する経済環境化で、差別化できない競争に悩む経営者やビジネスパーソンに贈るビジョンと価値観、組織風土を変えるための実践書。 デミング賞、日本経営品質賞から環境に関する賞まで、わが国の内外で多くの顕彰を受け、進化し続け株式会社リコーで、CS推進に16年間取り組んだ田村均氏が「これからの企業組織に必要なこと」「今振り返って残しておきたいこと」を熱く語る。現代の企業組織におけるCS経営実践の手引き。 【主な内容】 第1章 何かが変わった――“ベリーロール”ではもう跳べない 第2章 「賢明な組織」の限界は「健全な組織」が決める 第3章 「健全な組織」に必要なこと 第4章 「お客様を探す販売」から「お客様に集まっていただくあり方」に 第5章 「健全な組織」のレベルを上げるために必要なこと 第6章 求められる人たちの「考え方」と「技能要件」 第7章 いま振り返って残しておきたいこと――学んだこと、気がついたこと 第8章 魅力的な人になるために――体験を通じて思ったこと -
健全な肉体に狂気は宿る ――生きづらさの正体
30代女性を縛る「自己実現」イデオロギーの呪縛を、解き放とう!生存戦略としての中腰姿勢、未来への敬意、そして身体信号に向き合うことを、今こそ見直そう! -
ケンタッキー流 部下の動かし方―――チキンだけじゃなくモチベーションもあげてます
★入社2年以内 驚異的の離職率ゼロ 全世界で愛され続けているKFCを支えていたのは 世界中で称賛される「人財育成法」にあった―。 5000人以上の人財育成に携わり、 ベテランから若手まで成長させてきたトレーニングコーチだからこそ 知っている部下の生産性を上げる方法大公開! 世界一のコンサルタント「ケン・ブランチャー氏をはじめ、 世界中で賞賛される ケンタッキーで学んだ『ほめ方』、『叱り方』 ★はじめに~~~~ 「せっかく入社させた社員が、すぐに辞めてしまう」 「パートやアルバイトの入れ替わりが激しく、常に補充・採用で追われている」 「部下がなかなかやる気を出してくれない」 仕事柄、経営者やリーダー、マネジメント層からの声をまいにちのように耳にします。 本書をてにされているあなたも、そのお一人ではないでしょうか。 お気持ち、よくわかります。かつての私も、日々、悩んでいましたから――。 本書では、世界中で効果を上げているKFC独自のノウハウを主軸にした、 部下の育て方、動かし方をお話ししています。 企業や店舗、どのような組織やチームのリーダーでも活用できる再現性に優れていますので、 社員育成やチーム力の強化にお役立てください。 ~~~~~~~~ まずはチェック!! あなたのリーダーシップ度診断 ■目次 ・自己診断テスト!あなたはどのタイプのリーダー? ・第1章 あなたの部下は、なぜ動かないのか? ・第2章 部下を動かすためにリーダーがやるべき7原則 ・第3章 部下が成長する“ほめ方” ・第4章 部下が成長する“叱り方” ・第5章 チーム力を上げる部下のまとめ方 ・第6章 リーダーの最大の仕事は未来のリーダーをつくること ■著者 森泰造 (株)みらい創世舎代表取締役。リーダーシップ実践マスター塾塾長。西南学院大学卒業後、日本KFCホールディングス(株)入社。現場の店長、スーパーバイザー、人財育成コーチとして5000人を育てる。年間1000万円超の赤字店舗を1年で黒字化、店長時代着任店舗はすべて増益。モチベーションの下がっていたベテラン店長を1年で日本一に導く。新入社員育成改革を行い2年以内の退職者を0(ゼロ)に。グローバルスタンダードを忠実に実践して得た豊富な体験を礎にNLPや心理学の要素を加え体系立てた再現性の高いリーダーシップ実践メソッドを確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
建築案内@東京
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「東京の今」を知りたい方に向けて、厳選した100の場所をご案内するガイドブックです。 本書は、単なる有名な建築・インテリアの見学ガイドや、まち歩きの本などとは、やや趣きが異なるものです。むしろ、その場所を訪れたら、思い思いに時間を過ごし、その場所ならではのサービスを受け、同じ空間を共有する人たち、辺りを行き交う人たちを眺めてほしい。とりわけ、地元の生活者からも、観光客などの訪問者からも愛されている場所に赴き、質の高い「東京の日常」を味わってほしいと考えています。 そうした使い方ができるよう、誰もが訪れることのできる、選りすぐりの場所を集めました。建築かインテリアか、公園かなどの区別は問わずに扱っています。 ご案内している場所には、設計(design)を手掛けている人や会社、運営(operation)を手掛けている人や会社がいることを前提としています。どんな場所も魅力的であり続けるには、そうした人たちが大きな役割を果たしています。そこで本書では、それぞれの設計、運営に携わった会社を表記しています。 お気に入りの場所には度々足を運び、お金を使うのもよいかもしれません。その場所を営む人に、感謝の言葉をかけるのもよいかもしれません。そうやって、都市の生活者や訪問者のための“よりどころ”となる場所は維持されていき、また新たな魅力的な場所が生まれるのです。これから、生活者や訪問者に愛される場所をつくりたいと考えている人にとっても、有用なガイドブックとなるはずです。 本書を手掛かりに、多様な場所の魅力によってつくり出されている東京のイメージに触れていただければと思います。 -
建築家 吉村順三のことば100 建築は詩
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吉村順三は、日本の自然と風土に培われてきた伝統的建築に魅力を覚え、人の生活と幸せを建築に具体化することを実践してきた。本書は吉村順三が、生前に語った珠玉のことばを語録集としてまとめた。 [主な目次] 〈すまい 生活と人の感情〉住宅が基本、家の形、住宅の基本形、ヒューマンスケール、よい住宅 ほか 〈火と水と植物 光と音楽〉水と火、光と火、欲しいのは光、燃える火、一鉢の花、楽器がある ほか 〈まち・都市〉環境、まちのキャラクター、まちづくり、軒の出、ヒューマンなまち、街並み、自動車 ほか 〈伝統と近代化〉近代化、昔の人の知恵、土地に生まれたもの、素直さ、能、日本の気持、民家 ほか 〈建築〉日本建築の特色、自由な交流、純粋さ、誠実さ、設計理念、日本の屋根、釣り合い ほか 〈建築家〉建築設計という仕事、住む人の立場、デザインの基本、地震、現寸、建築の仕事 ほか -
建築ってなんだ?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 もし、建築学科に入ったら、最初に読んでほしい。 学生たちへのエールが詰まった、珠玉の問答集! この本は、建築にまつわる「そもそもこれって?」という素朴な疑問に総勢7名の先生たちが真摯に向き合い答えた、Q&A集です。 学生たちの質問・疑問に答えるばかりでなく、ときに「人生において大事なことは何か」を教えてくれる、ときどき笑えてちょっと泣ける一冊です。 \こんな質問にズバリお答えします!/ □「建築には正解がない」と聞きましたが、先生方は正解がないのに、なぜ私たち学生の設計を評価できるのですか? □そもそも建築と建物の違いはなんですか? □そもそも図面とはなんですか? □そもそもコンセプトとはなんですか? □なぜ歴史を学ぶことが重要なのですか? □よいものを見る目はどうやって養うの? □設計案が浮かばないのですが、どうしたらよいですか? □どんな本を読んだらいいですか? □建築を学ぶ手段として旅行を勧められましたが、どこに行けばいいですか? □学生時代はどんな学生でしたか? □言葉は大事ですか? □数学は得意でしたか?美術は? □人からの評価を気にしますか? □すぐれた教師とはどんな人のことですか? □建築で学んだことは他の分野に生かせますか? □建築を学ぶ意味とは? (ほか全76題) はしがき 1章 物事の「違い」に気づく観察力 2章 「できない」を価値にする創造力 3章 「夢中になれる」を見つける思考力 4章 これからを「生き抜く」ための未来力 あとがき 著者略歴という名のショート自伝 読むべき本、見るべき建築、行くべき都市 -
「建築」で日本を変える
グローバル経済に席巻され経済合理性ばかりを追及した東京などの都市の建築は、町並みを無機的で均質な風景に変えてしまった。そこでは、地域独自の歴史文化や自然とのつながりは失われている。著者は近代主義的な建築に限界を見出し、地方にこそ人と人をつなぐ、自然環境と調和した新たな建築の可能性があると考えている。岐阜県「みんなの森 ぎふメディアコスモス」や愛媛県「大三島プロジェクト」といった著者の最新の建築プロジェクトの紹介を通し、脱成長の時代の新たな建築のあり方を提案する。【目次】はじめに/第一章 都市を向いた建築の時代は終わった/第二章 近代主義思想を超えた建築は可能か/第三章 地方から発信する脱近代建築――岐阜「みんなの森 ぎふメディアコスモス」/第四章 建築の始原に立ち返る建築――愛媛「大三島を日本でいちばん住みたい島にする」プロジェクト/第五章 市民が考える市民のための建築――長野「信濃毎日新聞社松本本社」/第六章 歴史文化に根ざした建築――茨城「水戸市新たな市民会館(仮称)コンペティション」/第七章 みんなの建築/おわりに -
建築の仕組みが見える09マンガでわかる建築設備
「給水管の口径は何ミリ?」「室内の空気をスムーズに入れ換えるには?」 「効率のよいエアコン配置は?」「省エネ基準ってなんだろう?」など…… 初心者には難しい建築設備設計の基本を、マンガで楽しく学べます! 建築設備設計の実務に携わる新人設計者はもちろん、 これから家づくりを考えている人にもおすすめの 「はじめての建築設備」に最適な入門書です! なに―――! 建太にお前の家の設計を任せてやりたいだ―――!? 勤めていたゼネコンの倒産で、父が経営する設計事務所にやむなく就職した菅谷建太。 ある日、建太のもとに戸建住宅の設計依頼が舞い込んだ。 依頼主は建太の姉。「一級建築士の免許を取ったお祝い」に姉夫婦が建てる新築の設計を依頼してきたのだ。 しかし父は、建太の経験不足を理由にそれを認めない。 ただし、ある条件をクリアできれば話ば別だ。「住む人間のことを本当に考えた図面が、お前に描けるのなら…」 快適な住環境を実現する、設備計画が十分に練られた住宅を、果たして建太は無事設計できるのか―― -
建築武者修行 放課後のベルリン
内田樹氏、推薦! いまもっとも旬な若手建築家による希望の書。若き建築家がこれまで重ねてきた研鑽の日々。 コルビュジエ、ミース、ガウディ、ズントー…… 先人が残した憧れの建築を訪ね歩いた10年間。 行く先々で触れ合った現地の人々、そして各地の綺羅星のような建築たちとの邂逅を通してぼくは建築家になった。 内田樹邸で「宴会ができる武家屋敷」を、レッドブルジャパン本社オフィスで「路地や縁側まで内包する新しいオフィスの形」をそれぞれ実現させた若き建築家がこれまで重ねてきた研鑽の日々。 膨大なスケッチと写真も収録! -
県庁そろそろクビですか? 「はみ出し公務員」の挑戦(小学館新書)
肩書き無き県庁職員の痛快「お役所改革」記。 佐賀県庁職員でありながら、行政発信の救急医療改革を全国に広める活動を続けている著者は、県庁舎の席に座っていることも少なく、「そろそろクビか?」「はみ出し過ぎ」と揶揄される毎日。それでもくじけずに目的に向かって歩いていくのは、「助けを求める人がいる」「助けられる命がある」という現実を実際に目にしているからに他ならない。 自ら救急車に乗り込み、救急搬送に時間がかかるのは受けいれる病院探しのシステムが確立されていないことが原因と知った彼は、周囲の反対と冷たい目にもひるまず、県内の全救急車両にiPadを配備、病院とのネットワークを構築し、全国で初めて救急搬送時間短縮に成功する。 また、協力する人がほとんどいない中でドクター・ヘリ導入に奔走し、すでに多くの命を救うことに成功している。 歴史好きで、幕末の志士に魅せられ、地元・佐賀をこよなく愛する著者に、県庁での肩書きはない。それでも、全国から講演を依頼され、「お役所仕事」変革のために走り続けている。 お役所版「半沢直樹」のような、痛快なエピソードも満載。全国の公務員、またあらゆるビジネスマンの心に火をつける、情熱のノンフィクション! -
“検討します”を言わせない営業術
本書に書いてあることを実践すると、上司や会社から怒られるかもしれません。でも、僕が営業マン時代に感じたこと、不条理だといきどおったこと……、あなたも日常で感じているはずです。あなたが手に入れたいものを確実に手に入れ、遠回りを避けるヒントが必ずあります。僕とあなたの二人で、じっくりと話し合いながら進めましょう。(本文より) 学ぶ大切さを知り、売れない「ダメ営業マン」から「売れる営業マン」に大変身した著者が、自らの体験をもとに、現場で感じている「違和感」や「ストレス」から、全国の営業マンを救い出す秘訣を書き下ろした、年間200回の超・人気研修の真髄。営業マンは笑うな、営業マンは汗をかくな、営業マンは嘘つきであれ、営業マンはサボれ、営業マンは頭を下げるな、営業マンはしゃべるな、営業マンはノルマを達成するな──「7つの落とし穴」に込められた著者の思いを読めば、誰でも「営業とは何か」が見えてくる! -
剣とティアラとハイヒール~公爵令嬢には英雄の魂が宿る~@COMIC
私は再び騎士になる――。 戦場で無念の死を遂げた王国の英雄が転生したのは、眉目秀麗で病弱の公爵令嬢!? 見た目は可憐、中身は大胆不敵! 病弱令嬢の騎士道ヒロイック・ファンタジー! 描き下ろし漫画&原作・三上テンセイ先生による書き下ろしSS収録! 【あらすじ】 魔物から王国を守る稀代の英雄・オルトゥスは、「仕えていた王への恩を返す」という志半ばで、大戦にて命を落としてしまう。 しかしその願いを叶えるかのように、オルトゥスは美少女の公爵令嬢・セレティナに転生を果たす! オルトゥスとしての記憶が残ったまま、再び騎士として王に仕えることを夢見るセレティナ。 だが、生まれつき病弱であるうえに、一流の淑女として育てたい母親・メリアの猛反対によりその夢は遠ざかるばかり……。 そんなある日、セレティナの「騎士になりたい」という熱い思いに感銘を受けた兄・イェーニスから、騎士への道に近づくためのとある訓練の誘いを受け……? 可憐で熱き美少女・セレティナが繰り広げる、騎士道ファンタジー! -
剣と魔法の税金対策@comic
勇者と魔王、税金対策のために偽装結婚!? とある“奇妙な法則”が支配する世界。勇者と魔王が手を取り合いかけた時、現れたのは綺麗な顔立ちの天使。その天使が勇者にある言葉を告げる。 「あなたは世界の半分を手に入れました。その贈与に関して、税金が発生します。」 つまり“奇妙な法則”とは、神への“税金”だった! “世界の半分”という莫大な資産にかかる超高額な贈与税に焦った勇者が納税から逃れるべく取った方法。それは魔王との偽装結婚と一人の少女に頼ることだった。その少女は税天使に唯一対抗できる幻の職種、“ゼイリシ”の生き残りで―― 新感覚の異世界税制コメディ、開幕!! -
ケンブリッジ式1分間段取り術―――人生を変える50のメソッド
いかに無駄なく、時間を効率的に使いながら、 描いた完成図に到達するか! 偏差値30台・勉強嫌いのナマケモノだった著者が ケンブリッジで学んだ行動習慣 段取りとは、自分の強みを最大限に発揮するための仕事術なのです。 これにより、限られた時間で最大の成果を生むことができます。 会社よりも人に信用が集まる時代。 人と人のつながりの中で仕事が生まれていく時代においては信用が全て。 新社会人になった方、異動で新しい職場になった方。 心機一転、段取りよく仕事をこなして結果を出していきたいですね! 本書では、1分程度で読めて、一生使える50のメソッドを紹介していますので、「これは!」 と思うものから、まず実行してみてください。きっと何かが変わっていきます。 「段取り」とは、自分の強みを最大限に発揮するための仕事術なのです。 良い段取りで、相手の期待を上回るパフォーマンスを示すことができれば、信用を高めることができる。 本書は、読者がその効果をすぐに感じられるよう、ケンブリッジで学んだ心理学の知見を交えて、 段取り力を劇的に高める方法を解説します。 ■目次 ●第1章 ゴールまでの道のりを描こう ・ゴールの向こう側の景色をイメージする ・「そもそも」でブレない軸を作る ・10倍思考でブレイクスルーを探る ・期限は自分で決める ・サティスファイサーを目指す ・意思決定にも期限を設ける ・断る勇気で、クオリティを高める ・逆算と積み上げの両方で考えてみる ・いかに努力しなくていいかを考える ・想定外を想定しておく ●第2章 頭の中をスッキリと整理しよう ・頭の中をできるだけ空っぽにする ・「一言で言うと?」を問いかける ・それは自分がすべきことなのか考える ・頭ではなく、手を動かす ・「ここだけの話」で情報の質を高める ・やることを二つに分類する ・PDCAはとにかく回転率を高める ・パターン化でメッシになる ・ちょっと悲観的なプランをベースに考える ・リソースを把握して、活用する ●第3章 コミュニケーションで段取りを加速させよう ・相手の頭の中にある言葉をイメージする ・メールは短く、短く、そして早く ・一歩先をスケジュール化しておく ・こまめな確認で信頼を高める ・知らないことは知らないと言う ・いい質問で理解を深める ・聞くに徹して、相手を理解する ・具体的な言葉で信頼を勝ち取る ・数値化して客観的に判断する ●第4章 集中できる環境をつくろう ●第5章 段取り力を高める習慣 ■著者 塚本亮 -
ケンブリッジ大学・人気哲学者の「不死」の講義
「今年も一歳、年を取った。自分は何歳まで生きられるのだろう」 ――限りある人生をより豊かに生きるために、 ケンブリッジ大学の人気哲学者と旅立つ“知の冒険" 「死にたくない」 「長生きしたい」 これは、人間だけが抱く"特別な感情"です。 --- なぜ人類は、驚異的なスピードで発展をとげてきたのか。 文化・芸術から医学や遺伝子工学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑む。 --- コロナ禍のもたらした「生命の危機」― それを原動力に、我々は、驚異的なスピードでのワクチン開発・医学の進歩を実現しています。 人類の進歩の裏側には、いつも、「死にたくない」「長生きしたい」という願望がありました。 古代エジプト時代から今に至るまで、 人類は何を恐れ、何を原動力として 科学技術や都市、文明を進めてきたのか。 イギリスの人気哲学者がひもとく、 「不死」への本能的な願望と 人類の知の進化の物語。 -
「憲法改正」の真実
「護憲派」・「改憲派」に国論を二分して永らく争われてきた「憲法改正」問題。ついに自民党は具体的な改憲に力を注ぎ始めた。しかし、自民党による憲法改正草案には、「改憲派」の憲法学者も驚愕した。これでは、国家の根幹が破壊され、日本は先進国の資格を失う、と。自民党のブレインでありながら、反旗を翻したのは「改憲派」の重鎮・小林節。そして彼が、自民党草案の分析を共にするのは「護憲派」の泰斗にして、憲法学界の最高権威、樋口陽一。ふたりが炙り出した、自民党草案全体を貫く「隠された意図」とは何か? 犀利な分析を、日本一分かりやすい言葉で語る「憲法改正」論議の決定版! 【目次】はじめに――なぜ、われわれ二人なのか/第一章 破壊された立憲主義と民主主義/ 第二章 改憲草案が目指す「旧体制」回帰とは?/第三章 憲法から「個人」が消える衝撃/第四章 自民党草案の考える権利と義務/第五章 緊急事態条項は「お試し」でなく「本丸」だ/第六章 キメラのような自民党草案前文――復古主義と新自由主義の奇妙な同居/第七章 九条改正議論に欠けているもの/第八章 憲法制定権力と国民の自覚/第九章 憲法を奪還し、保守する闘い/対論を終えて 主権者としての心の独立戦争 小林 節/あらためて「憲法保守」の意味を訴える 樋口陽一 -
憲法がヤバい
現行憲法については、戦後、GHQ草案を翻訳してつくられたものであるという誕生の経緯と、戦争放棄を記した第9条、ことに集団的自衛権をめぐって、常に改正論が出てきていたが、安倍政権が、自民党改正草案を示し、2013年7月の参議院議員選挙で過半数を得たのち、96条の憲法改正の条項の改正を皮切りに、本格的にそれに着手しようとしていることから、にわかに憲法改正論議が高まってきている。 憲法改正というと、9条改正問題に目を奪われがちだが、著者が着目し、危惧するのは、自民党草案に見られる、憲法の本質、根幹を揺るがす思想だ。では、憲法の本質とは何か? いったい、何が変えられようとしているのか? イデオロギーではなく、あくまでもロジカルに改正草案を検討し、それを中学生にもわかる易しい説明と口調で説かれる本書は、今こそ私達一人ひとりが、憲法に関する自分自身の意見をもち、いずれくるであろう国民投票の場で、冷静な判断をしていくのに恰好のテキストとなるであろう。 -
憲法九条の軍事戦略
尖閣諸島の問題へ関心が集まるなか、 「憲法九条を改正し、軍備をもてる普通の国になろう」という論調が強まっている。 そこには、九条が日本の軍事戦略の足かせになっているという認識がある。 しかし、「九条の優位性を生かした軍事戦略」の形も可能ではないのか。 軍事を全否定するのではなく、護憲の外交戦略とセットになるような軍事戦略を論じることで、 国防軍構想や日米安保依存を超えた、新しい日本の姿を提示する。 内田樹氏も推薦!! 「『自分の国は自分で守る』という常識的立場から対米従属派の没論理をきびしく批判する。 九条と防衛の両立をめざす実にプラグマティックな論考。 誰かがこういう本を書かなければならないと思っていたら松竹さんが書いてくれました」 -
憲法九条の「損」と「得」
30万部以上の大ベストセラー「憲法九条を世界遺産に」続編刊行! 安倍政権の任期が終わる2021年9月までに、かなりの確率で、日本初となる憲法改正・国民投票が行われようとしています。しかし、私たちに改正の是非を直接問われるにもかかわらず、判断する準備が出来ていません。それは日本にとっての憲法の位置づけが不明確なまま今日に至っているからではないでしょうか? 本書では、『憲法九条を世界遺産に』の著者、爆笑問題の太田光氏、宗教学者・中沢新一氏に、日本人にとっての「憲法九条」の本質について語っていただきました。それは、日本の国の成り立ちにかかわる重要な提言でした。是非ご一読ください。そして、きたるべき国民投票に、ご自身で納得された一票を投じてください。 日本人なら知っていなければいけない事実が満載です! 国民投票結果は、二度と変えられない! 日本人にとって、もっともふさわしい憲法とは何か? 憲法改正が現実的に私たちに問われようとしている今こそ、改めてみんなで考えたい。太田光氏・中沢新一氏が右でも左でもなく、日本の伝統の「どまんなか」に立って、日本国憲法の本質を炙り出していきます! -
憲法九条を世界遺産に
実に、日本国憲法とは、一瞬の奇蹟であった。それは無邪気なまでに理想社会の具現を目指したアメリカ人と、敗戦からようやく立ち上がり二度と戦争を起こすまいと固く決意した日本人との、奇蹟の合作というべきものだったのだ。しかし今、日本国憲法、特に九条は次第にその輝きを奪われつつあるように見える。この奇蹟をいかにして遺すべきか、いかにして次世代に伝えていくべきか。お笑い芸人の意地にかけて、芸の中でそれを表現しようとする太田と、その方法論を歴史から引き出そうとする中沢の、稀に見る熱い対論。宮沢賢治を手がかりに交わされた二人の議論の行き着く先は……。【目次】対談のまえに 中沢新一/第一章 宮沢賢治と日本国憲法―その矛盾をはらんだ平和思想/第二章 奇跡の日本国憲法―日米合作の背景に息づく平和思想/幕間 桜の冒険 太田 光/第三章 戦争を発動させないための文化―お笑いは世界を救えるか/第四章 憲法九条を世界遺産に―九条は平和学の最高のパラノイアだ/濃密な時間のあとで 中沢新一 -
憲法くん
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「こんにちは、憲法です。70歳になりました。わたしがリストラされるといううわさを耳にしたんですけど、ほんとうですか」そんな科白からはじまる、芸人・松元ヒロ氏のひとり芝居『憲法くん』の舞台を、平和を愛してやまない絵本作家・武田美穂氏が絵本に仕立てます。憲法改正の動きが急な状況のなかで、本書は静かに、心をこめて、「日本国憲法」の大切さを訴えます。 -
憲法って、どこにあるの? みんなの疑問から学ぶ日本国憲法
◆改憲、護憲を議論する前に、まず「知憲」。憲法のこと、もっと知っておきませんか? ◆大阪大学での「日本国憲法」講義が大人気、メディアでも活躍する谷口真由美先生が、みんなの疑問に答えつつ、憲法を超わかりやすくズバッと解き明かします!! ●憲法とか法律で使われている言葉は、どうしてあんなに難しいの? ●憲法って、変えてもいいんですか? ●18歳から有権者になったら酒もタバコもOKですか? ●親がお金を払っている子どものスマホを見るのは違法なのか? ●息子の部屋を片付けたら、プライバシーの侵害と言われましたが…… ●憲法が「幸せになる権利」を守ってくれるって本当? ●どうして同性だと結婚できないの? ●外国資本に買われた島は、日本の領土でなくなるの? ●集団的自衛権と、個別的自衛権はどう違うの? などなど。◆日本国憲法は、私たちの普段の暮らしの中にしっかりと息づいています。せめて一度は、ちゃんと全部読んで、それから議論をしませんか? 憲法に興味を持ち、深く知り、考えるきっかけをくれる一冊です! -
憲法と国家の理論
偉大なる憲法学者・清宮四郎(1898-1989年)、初の文庫版にして、重要論文を収録したアンソロジー。 宮沢俊義(1899-1976年)とともに戦後日本の憲法学を主導し、その屋台骨を作った清宮四郎は、東京帝国大学を卒業したあとヨーロッパに留学し、オーストリアの公法学者ハンス・ケルゼン(1881-1973年)の講義に接しました。これを機に、広い領域に及ぶ関心と深い学識に裏打ちされた独自の理論を紡ぎ始めた清宮は、京城帝国大学、東北帝国大学などで教鞭を執ったほか、1958年には我妻榮、宮沢俊義、大内兵衛らと憲法問題研究会を組織し、憲法に関する啓蒙活動に注力したことでも知られています。 しかし、宮沢とは異なり、一般向けの著作を多く残さなかった清宮の名は、専門家を除けば、ケルゼンの『一般国家学』(1925年)の訳者として知られているのが実情でしょう。日本の憲法学の厚みと深みに接する機会がない現状は、理想とは程遠いと言わざるをえません。 本書は、そうした状況を打破するべく、東北大学で清宮の薫陶を受けた樋口陽一氏が、清宮が残した二冊の論文集『国家作用の理論』(1968年)と『憲法の理論』(1969年)から重要な論文を精選し、刊行するものです。憲法とは何か、国家とは何か――その重要な問いに答えるために、過去の思想家に遡り、最先端の知見と照らし合わせつつ根源に迫っていく筆致は、他の誰にも真似できない凄みを感じさせます。美濃部達吉(1873-1948年)とケルゼンという二人の師、そして宮沢という友の思い出を語った貴重な記録「私の憲法学の二師・一友」を併載し、樋口氏による懇切な「解説」を収録しました。 文字どおり「決定版」となるアンソロジーを、佐々木惣一『立憲非立憲』、尾高朝雄『国民主権と天皇制』、恒藤恭『憲法問題』に続く、学術文庫・憲法シリーズの1冊として、満を持してお届けいたします。 [本書の内容] I 日本国憲法の思想と原理 権力分立制序説 日本国憲法とロックの政治思想 憲法の法的特質 憲法の前文 国民主権と天皇制 天皇の行為の性質 数と理 多数決の前提条件 わが憲法上の解散 憲法の変遷について II 憲法理論の基礎 法の定立、適用、執行 違法の後法 憲法改正作用 ブルクハルトの組織法・行態法論 III 憲法学の二師・一友 私の憲法学の二師・一友 解 説(樋口陽一) -
憲法とはなにか
あなたは「日本国憲法」を読んで、一度で意味がわかりますか? 憲法論議といえば=(イコール)第九条の問題とされ、すぐに「護憲」か「改憲」か、とレッテルが貼られてしまいます。でも今の日本国憲法が抱えている問題点は第九条だけではありません。戦後50年以上いちども改正されていないために、環境権や知る権利など国際的な新しい権利についての考えがこの憲法には書かれていないのです。本書は「きょうの出来事」のキャスターを務めたジャーナリスト・櫻井よしこさんが、わかりやすい、ふつうの言葉で書いた憲法入門書です。専門家では気付かない、「日常から見た憲法の問題点」がたくさん指摘されています。私たちの憲法なのに知らないことが多すぎませんか? -
憲法なんて知らないよ
憲法は国の性格を決める。やさしい国、強い国。卑屈な国やケンカ好きな国。この憲法のもとで70年以上も、日本はケンカをしない穏やかな国だった。そのせいでぼくたちは損をしたか得をしたか。今、憲法を論じよう。その土台として、自分たちのふだんの言葉に書き直したのが、この新訳憲法。自分の目で見て、自分の頭で考えよう。それが自分たちの未来につながるのだから。付録として日本国憲法全文とその英訳も収録。 -
憲法の条件 戦後70年から考える
憲法をつくり直す資格が、あるだろうか―― 戦後70年、日本人は憲法を本当の意味で「自分たちのもの」としてきただろうか。集団的自衛権行使をめぐる解釈改憲を機に、博雅の社会学者と若手随一の憲法学者が、「法の支配」が実現する条件や、ヘイトスピーチ問題が社会に投げかけるもの、そして民主主義の要である議会がなぜ空転するのかを真正面から考える。私たちの覚悟を問い、未来を展望する白熱の対論。 [内容] まえがき 大澤真幸 第一章 「法の支配」と「空気の支配」 第二章 幻想の「国体」と日本国憲法 第三章 ヘイトスピーチ化する日本 第四章 偽りの「集団的自衛権」 第五章 議論なき議会と「空気」の支配 第六章 憲法を私たちのものにするために あとがき 木村草太 -
憲法の正論
東大憲法学の欺瞞が よくわかる一冊 ◎GHQ憲法起草者の証言 ◎世界の憲法動向最新版 ◎憲法改正を阻むもの ◎9条改正の論点 第一人者が自ら精選、 憲法改正の論点を網羅した決定版。 第34回正論大賞受賞記念出版 【おもな内容】 序章 今こそ憲法改正へ歩みを進めよ 第1章 間違いだらけの憲法論議 第2章 「歴史の証人たち」が語る日本国憲法 第3章 9条への正論 第4章 憲法改正を阻むもの 特別収録 私の原点 《こんにち、わが国が立憲君主国家であることは国際社会の常識であり、国内においてもほぼ異論はない。宮澤憲法学が戦後憲法学の主流を形成しているが、虚構の上に構築された「8月革命説」も含め、私は研究の出発点から宮澤学説に違和感をいだくことになった。》(序章より) 《わが国にあっては、憲法解釈をもって、憲法学のすべてであるように把握されてきた。いわば病状を診断することが憲法学者の役目であって、処方箋を書くのは憲法学者の任務外であると認識されてきた。私は、処方箋を書くのも憲法学者の任務であると考える。》(本書より) -
憲法の力
国民投票法が成立し、今後、憲法改正論議が活発化することは間違いない。世論調査では改憲容認派が過半数を超えると報道されているが、こと九条に限っていえば、「今のままでいい」という人たちも多数存在している。本書は、司法試験の受験指導で定評のあるカリスマ塾長である著者が、日本国憲法の特長や意義だけでなく、国民投票法、九条にまつわる議論についてわかりやすく解説。「今の憲法は捨てたものじゃない。憲法の力を見直そう」と語りかける。あなたの憲法論議のきっかけに、虎の巻に、本書をご利用ください。【目次】はじめに/第一章 このままで公正な国民投票ができるのか/第二章 美しい日本国憲法/第三章 そんなに九条を変えたいですか?/I 九条改憲賛成派の論理について/II 日本国憲法がめざす平和主義/おわりに -
憲法の涙 リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください2
改憲派も、護憲派も、ウソばっかり! 立憲主義とは何か。民主主義とは何か。日本を代表する法哲学者が吼える。読書界震撼の「リベ・リベ」、第2弾! [目次]第1章 護憲派は何を守りたいのか第2章 改憲とフェアプレー第3章 憲法学を疑う第4章 愚行の権利・民主主義の冒険[本書の内容から]【カルト化した憲法学】学問の中立性を捨て去り、特定政治勢力の広告塔となった憲法学。著名護憲派学者たちを徹底批判! 【愚かな安倍政権】集団的自衛権行使で米国にご奉仕する見返りはあるのか? 日米安保・沖縄問題など安全保障のあるべき姿を直言する。【九条削除論再説】なぜ九条は削除すべきか。なぜ徴兵制か。著者の持論「九条削除論」への批判・疑問に応える。【これこそが民主主義】反権力の独善に酔うな。クールな知性で考えよ。参院選を前に、立憲主義と批判的民主主義の真髄を語る。[「あとがき」より]本書は、前著『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください――井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版、二〇一五年六月刊行)の続編である。(中略)このたび、前著の続編を刊行することになったのは、特に反響の大きかった憲法・安全保障問題に関する私見について、誤解を解き、批判に応答することにより、その趣旨をさらに明確にして再擁護するためである。また前著で触れられなかった重要な論点について敷衍することも目的としている。前著刊行後、安保法制反対派による大規模な国会前デモなど、護憲派の巻き返しともいうべき政治状況も見られたので、この状況への応答として、私見を再擁護し敷衍する必要を感じたことも動機になっている。本書の書名「憲法の涙」は、前著と同様、インタビューアーたる編集者、志摩和生氏の提案による。第1章の題辞に掲げた次のメッセージに相応しい書名だと思う。「日本国憲法は、今、泣いています」「憲法は、なぜ泣いているのでしょうか。改憲派の九六条改変の試みや、九条解釈改憲によって、いじめられているからですか」「そうですね、それも辛いですね。でも、もっと辛いわけがあります」「それは何でしょうか」「憲法を守ると誓っているはずの護憲派によって、無残に裏切られているからです」(後略) -
憲法問題
民主党政権時代に自民党が発表した「日本国憲法改正草案」の最も本質的な問題は、9条案や96条案よりもむしろ102条案にある。「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」。憲法とは国民ではなく国家を縛るものであるとする「立憲主義」とは正反対の考え方なのだが、改憲案には他にも「家族助け合い義務」を課すなど、憲法の本義から外れた条項が散見される。本書はカリスマ塾長の異名をとる著者が、自民党改憲案を検証した上で、憲法の本質を歴史的な観点からわかりやすく解説。96条には民主主義ならではの危険を避ける意図があること、9条が変わるとどうなるかについても言及。(その他の内容)■公務員の権利は制限されていいのか ■憲法九条はマッカーサーの押しつけだったのか ■地方自治を保障した現憲法は先進的だった ■ヒトラー政権を生んだワイマール憲法 -
憲法問答
憲法改正に関する議論は、これから国民単位で語られる重要なテーマ。ほかにも君が代問題、死刑制度の是非など、法にまつわる課題は山積している――。前大阪市長の橋下徹と、憲法学者の木村草太が繰り広げる「憲法問答」から、この国のあるべき姿、国際社会との協調においていかなる道を歩むべきなのかが浮かび上がってくる。10時間以上に及ぶ対談で白熱した議論は、対立構造や二元論を超えた、深みある“憲法論”となった。全国民必読の一冊! 【目次】 まえがき/木村草太 序章/対談後、アフタートーク 第1章/憲法に何を書いてはいけないのか ・政治家は憲法を読んでいない? ・憲法は国に対する義務規定 ・「法律婚尊重」の不平等性 ・間接適用説を知らない国会議員 第2章/本当の「立憲」の話をしよう ・権力の縛り方 ・立憲とは憲法を拠り所にすること ・「法の支配」とは ・最高裁人事を内閣が選ぶのは政治介入? ・教科書採択とルール ・文楽発言の真意 ・ダメなやつを辞めさせるのが民主主義 第3章/地方と憲法 大阪都構想での住民投票 辺野古移設問題と憲法 解決のカギは手続法 第4章/9条との対話(1)─「当てはめ」か「解釈」か ・あまりにも憲法ありき? ・自衛権の定義とは? ・サイバー攻撃と新しいルール作り ・72年見解は「遺産」なのか? 第5章/9条との対話(2)─「軍」なのか「行政」か ・日本には軍の規則がない? ・どうなる、集団的自衛権 ・自民党の改憲案について考える 第6章/「 護憲」「改憲」の二元論を超えて ・実は根拠のない内閣の解散権 ・憲法裁判所の必要性 ・国民に付すべきか、付さぬべきか ・「鍵」として機能する憲法 ・憲法は権力を動かすか あとがき/橋下徹 -
県立御陀仏高校
1984年に時代を先駆したギャグ作品『黒のもんもん組』の連載終結後、猫十字社氏は舞台を『プチフラワー』(小学館)に移して、この作品の連載を開始しました。 『プチフラワー』は、竹宮惠子氏の「風と木の詩」、萩尾望都氏の「メッシュ」などをはじめとして、のちに長く語り継がれる作品を掲載し続けた、少女漫画の最先端の雑誌でした。 この最先端の舞台で、猫十字社氏のギャグ作品はさらに豊かな広がりを見せます。 この作品は、前作「黒のもんもん組」の延長線上に位置づけられており、また、確かにその過剰なまでのエネルギーの迸りは、前作に連なるものが感じられます。 しかし、キャラクターと作者の距離感が微妙に変化しています。 「黒のもんもん組」に登場するキャラクターは身近な人物を作者の圧倒的な才能で容赦なく(否定的な意味ではありません)デフォルメして動かしているのですが、本作に登場する人物は、キャラクター設定に一定度の設計意図が感じられます。 キャラクターを勢いで動かすのではなく、作品世界の構築を前提として、キャラクターを位置づける意図が感じられます。 そのため、本作は「黒のもんもん組」に比べ、ある意味で分かりやすく、より一般的な広がりを持った作品に仕上がっています。 本作は、この意味で少女画ギャグ作品の優れた代表として位置づけられているのです。 -
〈権利〉の選択
“right”に「権利」という訳語があてられたとき、そこには特殊日本的な背景が作用し、それ自体が一つの独自な解釈を表すものとなった。「力と利益」の意味を含む日本の“権利”の思想は、「正しいこと」を意味する西洋の“ライト”の思想とどの程度異なり、また、どの点で共通しているのか。この問いを考察の糸口として、我々が「権利」と呼ぶ思考装置の問題点と限界を明かし、その核心に迫る。福沢諭吉、西周、加藤弘之ら日本の思想家をはじめ、ロック、ドゥオーキン、ロールズ、セン、ニーチェらを導き手とし、理念と力の錯綜した関係を解きほぐした著。 -
権力移行 何が政治を安定させるのか
自民党が更新しつづけた「政権運営の知恵」とは? 日本はこの3年で2度の政権交代を経験した。20年前の自民党下野とは違い、政権交代が常態化する時代に入ったのである。しかし民主党の失敗は深い傷を残した。好調に見える第二次安倍政権も盤石ではない。戦後自民党が繰り出してきた数々の「改革」の本質を「政権の延命手段」と見抜き、その成功と失敗の分析をもとに、「政権交代の時代」への前向きなビジョンと、政治を混迷から救う処方箋を提供する。 [目次] 第1章 自由民主党「長期政権」の確立 第2章 政治改革と「改革の時代」 第3章 小泉内閣はいかに「官邸主導」を作り上げたか 第4章 官僚制の変容 第5章 公務員制度改革はなぜ停滞するのか 第6章 進化する政権交代 -
「権力社会」中国と「文化社会」日本
日本と中国の政治的関係は、なぜ悪化しているのだろうか。これまで歴史認識の違い、靖国神社参拝問題等々多くの理由が挙げられ、またさまざまな論が出されている。しかし、そこでは重要な点が見落とされてきたように思われる。それは日本と中国の社会的特質の差である。日中の社会特質はかなり異なっており、そこに誤解の根本要因があると思われるのだ。この新しい視点から、冷却した日中関係を読み解き、さらに共存への未来を探る。【目次】序/はじめに 日中間に見えざる壁がある/第1節 壁は「社会体制」だけではない/第2節 壁の原点は「社会特質」にある/第3節 「権力社会」対「文化社会」/第4節 「政治的外交」対「文化的外交」/第5節 「戦略型友好」対「情緒型友好」/第6節 歴史問題は本当に重要なのか/第7節 南京大虐殺の有無がなぜ議論されるのか/第8節 より「愛国的」なのは中国人か日本人か/第9節 ODA、円借款は感謝すべきか/第10節 脅威になるのは中国か日本か/第11節 皆が同じ被害者か/第12節 A級戦犯だけが許されないのか/おわりに 壁を乗り越えるために -
権力者と愚か者 FT編集長が見た激動の15年
紙からデジタルへ 変革を導いた編集長が激動の時代を振り返る * * * 2005年から2020年まで、コロナ禍以前の時代にフィナンシャル・タイムズ紙(FT)編集長として、世界中の「権力の側」の人と対話する機会にめぐまれた著者は、世界金融危機、欧州債務危機、ポピュリズムの勃興、ブレグジット、トランプ米大統領就任、米中対立激化という特筆すべきニュースを最前線で目撃した。それは戦後世界秩序の崩壊だった。 この間、伝統的メディアは塗炭の苦しみを経験した。若者は主流メディアを信頼しなくなり、ネットで情報を集めるようになった。一国の指導者が「オルタナティブ・ファクト」を広める時代に、デジタル・ファーストを実現した報道機関はいかにしてファクトに基づいた報道を届けられるのか。 ブレア、ブラウン、キャメロン、メイ、ジョンソンといった歴代英首相のほか、トランプ米大統領、プーチン露大統領、メルケル独首相、モディ印首相、安倍首相といった世界的要人が登場。世界秩序の「破壊の現場」に立ち会った著者が日記形式で著した回顧録。
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