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Posted by ブクログ
太平洋戦争開戦直後から終戦まで、氷川丸とそこに乗り組む軍医中尉河野を主人公として描く。戦いの真っ只中に置かれることはほぼないが、それでも凄まじい業務内容・量である。収容した軍人もかなりの数が死んでいく。
日本の病院船がほとんど撃沈されたのに、氷川丸だけが(?)攻撃を受けず、戦後まで生き残ったのは運も勿論だろうが、それだけではない。病院船としての塗装、灯りを守り、輸送物資・人員についても極力(100%ではないのが微妙だが)国際法を守ったのが大きいのはだろう。
病院船の実態がよく分かる。基本的に日本から医療物資を運び、南洋諸島を回って病気(これが多い)と傷ついた軍人に対して医療を施し、戦いに参加出来なくなった軍人を日本に連れ返す。
17年の初め頃から南洋ではもう米国はかなり強く出ており、結果負傷者が多かった、ミッドウェーが転換点という認識は正しいにしても、ソn前は日本が押していたというのは間違いだ。
なお、南洋諸島の位置関係、ミッドウェーがハワイより北だというのは初めて認識。
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