今泉健司の作品一覧
「今泉健司」の「受けが弱いと将棋は勝てない 今泉流受けの極意」「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど、晩成しました」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「今泉健司」の「受けが弱いと将棋は勝てない 今泉流受けの極意」「介護士からプロ棋士へ 大器じゃないけど、晩成しました」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
こんな棋士がいたのか!という驚き。棋士といえば奨励会。トッププロは若手が鎬を削る奨励会を1-2年で駆け抜け商談していく…
近年、奨励会を年齢制限で退会してもプロになる道が開けます。当然条件は非常に厳しくなります。
著者は奨励会入りを果たしたものの一度は年齢制限で退会。中卒で将棋の世界にのめりこんだため、どう社会に溶け込んでいくか、困難を強いられます。
そしてアマ棋戦を制し、奨励会3段リーグに復帰しますがここでもあと一歩で4段昇格=プロ棋士になるチャンスを逃します。
今泉さんの転機になったのは介護職への転身でした。ここで今泉さんは人間の心に触れます。自分の意見を押し付けてもダメ。かといっ
Posted by ブクログ
プロ編入試験が制度化されて初めてプロ棋士になった今泉四段の自伝。
内容的には後半の1回目の奨励会辞めて以降が面白かった。
・職を転々とするも、地元福山の道場で教えてほしいと言われ、再びアマ棋界で活躍。
その間にネット対戦で色んな人と対戦し、磨く。
・アマ竜王戦、アマ名人戦、朝日アマ名人戦のアマ三冠となり、三段編入試験に合格し、再び奨励会へ。
師匠は小林八段に断られ桐谷七段へ。
・そこでまたパチスロにはまり、年齢制限で再び退会。
・そこで3二飛戦法で、奨励会員にして升田幸三賞を受賞。
・地元福山で介護職として働き、そこで精神的に成長を果たす。
・アマ王将に4連覇し、瀬川がプロ棋士になって以