経済作品一覧

  • ニューコンセプト大全 仕事のアイデアが生まれる50の思考法
    値引きあり
    3.4
    「Forbes JAPAN」の人気連載が書籍化! シンクタンク・ユニット「電通Bチーム」とは、株式会社電通の中に実在する特殊クリエーティブチーム。 広告業(=A面)以外に、個人的なB面(=私的活動、すごい趣味、前職など)を持った社員が集まって組織されている。 56人の特任リサーチャーが1人1つの得意ジャンルを常にウォッチし、情報を収集、現代に必要な独自の「オルタナティブアプローチ」を開発。 その手法は「下剋上タグ」「BUZZサーフィン理論」「ものぐさイノベーション」「はだかを見せるデザイン」など縦横無尽! そんな電通Bチームの活動からビジネスで役立つ、時代に即した新しいアイデアの出し方を50個厳選公開! 企画やマーケティング担当者はもちろん、営業や、ITエンジニア、もちろんビジネスだけでなく「何か新しいことをしたい!」という人にも必見。 閉塞した状況を壊し、「今までの方法を変える」新しい価値観や方法論、プロジェクトを紹介する1冊。 「新しいことは常に、裏から、小さくはじまる」 (構成) chapter.1 「個人的」が生むニューコンセプト11 chapter.2 「壁」を越える&壊すニューコンセプト14 chapter.3 「逆」を行くニューコンセプト13 chapter.4 「既存」を最高に生かすニューコンセプト12
  • 大前研一 ポスト・コロナ時代の稼ぎ方
    3.4
    1巻1,870円 (税込)
    【内容紹介】 生産性を向上させ、高収益の企業へと刷新せよ 大前研一と「経営改善」「働き方改革」「ビジネスチャンス発見」のスペシャリストたちが語る、未曽有の危機をチャンスに変える方法! 【著者紹介】 [著]大前研一 Kenichi Ohmae 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判を呼び、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 【パート1】生産性改革編 第一章 生産性を高める経営 大前研一 第二章 クラウドサービスを活用した間接業務の効率化 杉本勝男(スキャンマン 代表取締役社長) 第三章 ほぼ全員残業ゼロでも10年連続増収増益を果たしている理由 岩崎裕美子(ランクアップ 代表取締役) 第四章 経営戦略としてのワークライフバランス 佐々木常夫(佐々木常夫マネージメント・リサーチ 代表取締役) 第五章 「BUYMA」による海外購買のイノベーション 須田将啓(株式会社エニグモ 代表取締役 最高経営責任者) 【パート2】高収益企業の研究編 第一章 高収益企業の経営戦略 大前研一 第二章 トップブランドを生むCSV(企業価値) 山下茂(ピジョン 代表取締役会長) 第三章 日本電産から学んだ、強い会社をつくる条件 川勝宣昭(DANTOTZ consulting 代表取締役) 第四章 「出前館」のビジネスモデルと夢の街づくり 中村利江(出前館 代表取締役社
  • 大前研一 世界の潮流2020~21
    3.4
    1巻1,320円 (税込)
    【内容紹介】 2時間でわかる世界の政治・経済・産業動向の決定版。 コロナ・ウイルス後の世界にも言及!! ◎累計7万部超『世界の潮流』シリーズ ◎2020〜21年の世界を分析した渾身作 ◎現代を俯瞰できる用語解説付き ◎就職・転職にも役立つ 【著者紹介】 [著]大前研一 Kenichi Ohmae 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判を呼び、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 まえがき 第一章 世界経済の動向――日本化=低欲望化する世界 第二章 世界情勢の動向――分断される世界 第三章 二一世紀のあるべき姿――「分断」から「連帯」へ 第四章 日本の動向――劣等感の塊になってしまった日本 第五章 日本はどうすればいいのか? あとがき
  • NEO ECONOMY(ネオエコノミー) 世界の知性が挑む経済の謎
    3.4
    ★形ある富から、姿なき富へ――パラダイムは完全に変わった。 ★その変化の本質を、渾身のルポ、世界的論者の知見から描き出す。 ●今や「テクノロジー専制」の時代に入った。 スコット・ギャロウェイ(ニューヨーク大・教授) ●シリコンバレーのプロパガンダには何か問題があった。 ピーター・ティール(投資家) 産業革命以来、人類はモノを効率よく大量につくり、経済を成長させてきた。 だが、そんな常識は、デジタル技術の進歩によって覆されてしまった。 富の源泉はモノではなく、データや知識など形のない資産に移ったのだ。 新しい経済社会における“豊かさ”とは何なのか――。 金融、産業、消費の最前線で現実となっている大変化をルポし、 世界を代表する知性が、パラダイム・シフトの本質を説く。 「ネオ・エコノミー」の実像を立体的に映し出す、衝撃の書。
  • ザ・スコアラー
    3.4
    一軍コーチよりも高給取り――観察と分析で日本と世界を制した、伝説の日本人スコアラー初著作!
  • 日本人の給料はなぜこんなに安いのか ~生活の中にある「コスト」と「リターン」の経済学~
    3.4
    「スッキリ」(日テレ系 朝の情報バラエティ)でおなじみの人気経営コンサルタントが教える 身近な生活の中にある「コスト」と「リターン」の経済学 「日本人の給料ってなんでこんなに安いの?」 「老後2000万円不足?でも年金だって払い損になるんでしょ?」 「消費税増税! 10月からの大物買いはやっぱりソンなのか?」 「レンタルと所有、どっちがトクか?」 「空家大増加、やっぱり家は買っちゃダメなの?」 などなど、日ごろ気になる問題を「コスト」と「リターン」の観点から 経済学的に分析します。 どっちがトクか、どっちがソンか? 経済学的に見てみましょう。
  • 未完の資本主義 テクノロジーが変える経済の形と未来
    3.4
    経済学者シュンペーターは「資本主義の欠点は自ら批判されたいと願っている点だ」と述べた。批判すらも飲み込み自己変容を遂げていく「未完」の資本主義。とりわけ近年は、テクノロジーの劇的発展により、経済の形が変わり、様々な矛盾が噴出している。本書は、「テクノロジーは資本主義をどう変えるか」「我々は資本主義をどう『修正』するべきか」について、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」7人に訊ねた論考集である。経済学、歴史学、人類学……多彩な視座から未来を見通し、「未完」のその先の姿を考える、知的興奮に満ちた1冊。
  • 欲望の資本主義3―偽りの個人主義を越えて
    3.4
    最高の知性が問う未来! 巨大化するGAFAへの懸念、 そして仮想通貨への期待と不安が交錯する今、 資本主義の行きつく先はどこなのか? 「市場」「自由」「個人主義」をキーワードに、 多角的な視点から社会のあり方を再考する。 大反響! 異色のNHK経済教養ドキュメント 待望の書籍化! 未放送部分も多数収録 「今回お届けするのは、次の5人の言葉だ。 GAFAに対して舌鋒鋭く、巨大プラットフォーマーの功罪を、独自の視点から生々しく語る、異色の起業家にして大学教授、スコット・ギャロウェイ。 ビットコインに続く仮想通貨の開発者にして、天才数学者、仮想通貨が世界にフェアな競争をもたらす夢を語る、チャールズ・ホスキンソン。 精緻な分析で経済学の可能性を広げ、GAFA、仮想通貨をはじめ資本主義の今を冷静に分析する、ノーベル経済学賞受賞のフランスの理性、ジャン・ティロール。 『サピエンス全史』以来、文明論的な視点から歴史を読み解き、科学技術と資本主義の親和性から現代の危機、行く末を読む、ユヴァル・ノア・ハラリ。 「新実在論」ブームを日本にも巻き起こし、社会制度の根本の概念を解きほぐすことから、資本主義、民主主義の混乱、迷走を斬る、若き天才哲学者、マルクス・ガブリエル。 番組では、彼らの発言も敢えてフラグメントとして構成していく中で、多角的な視点を提示していったわけだが、ここでたっぷり、それぞれの言葉を味わっていただきたい。行間からにじみ出るものも含め、想像力とともに読んでいただければ、また新たな現代の経済現象、世界、社会へのアプローチの可能性が浮かび上がることだろう。 では、資本主義を巡る知の冒険へ。どうぞ、ご一緒に。 ――「はじめに」より」
  • トップセールスが使いこなす!“基本にして最高の営業術”総まとめ 営業1年目の教科書
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「営業の基本」を網羅した「いちばんやさしくて」「いちばん使える」本が出来ました。 新人からリーダーまで15,000人以上の営業職を指導し、 また、大学で「営業の授業」を教えている営業の先生による基本にして最高の営業術を伝授します。 特に以下のような方におススメ。 ■若手の営業(営業歴1~3年目) ■これから営業になる方 ■営業を志望している方 営業に不安を抱えているあなたの悩みを解消し、 これからの営業活動を「楽して制する」ための指南書になっています! なんと 105点のイラスト付きで、2時間ほどで「スラスラと」そして「深く楽しく」学ぶことができます! 前トヨタホームで7年間どん底の営業時代を過ごした著者が、4年連続でトップ営業になったワケは… 本書の「基本」を見直したことがきっかけ! 若手はもちろんのこと、部下への指導に困っている人、基本の見直しをしたいベテラン営業にもおススメです。 ●一回の名刺交換で、名前と特徴を覚える ●売れる営業になる人は、ボールペンや名刺入れなど「小物へのこだわり」が強い ●目だけではなく、顔全体を見て話をする ●プレゼンの達人も多用する「ポイントは3つです」 ●商談成功のために「共感をつかむ」ことを大事にする …など 本書の厳選された「73の基本」をおさえて、営業マスターになろう!
  • 稼ぐ人が実践している お金のPDCA
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    10万部突破ベストセラー『鬼速PDCA』の著者最新刊。 PDCAで人生にとって切っても切り離せない「お金」を動かす! お金について急激に行動やマインドが変わってきています。 クラウドファンディング、民泊、カーシェアリング、スキルシェアなど、お金を生み出す選択肢が広がったことで、お金のことを真剣に考え、行動したことによるリターンの可能性は段違いに大きくなりました。 人生100年時代の中、この変化の波に乗って一気に前進するのも、その波に押し流されてしまうのも、波に乗らずに傍観しているのも、「情報の非対称性」がますます広がる「お金のリテラシー」をどれだけ身につけているかによります。 本書は「そんな方法があるんだ」という発見と、「自分もやってみようかな」と思ってもらえるきっかけを提供するためにまとめたものです。 超富裕層の資産管理を知り、フィンテック企業のCEOの著者が教える新しいお金の教科書。
  • セイラー教授の行動経済学入門
    3.4
    人間の現実の行動には、利己的で合理的にふるまうことを想定した従来の経済学では解明できないことが多すぎる。たとえば、参加者が多いオークションでは、落札者はしばしば、そのものの価値を超えた金額を支払う破目になる。従来の常識では説明できないこうした行動も、心理学と融合した新しい経済学ならば説明できる。
  • 日経テクノロジー展望2018 世界を動かす100の技術
    3.4
    1巻2,530円 (税込)
    テクノロジーの進化は世界をどう動かしていくのか。次々に生まれる技術のうち、どれが有望でどれが廃れるのか。各分野を知り尽くした日経BP社の技術系専門誌・サイトの編集長が、テクノロジーの未来を展望する。 ●「融合と再生」の今後を編集長が解説 ・ぶつからないクルマ――高速道路や駐車場まで自動運転はこう進む ・ビッグデータが値段を決める――一人ひとりに合わせたプライシング ・デジタル化でお金が変わる――現金大国日本の行方 ・止まらない心臓――心不全を防ぐ医療デバイス ・生物を利用した物質生産――「バイオエコノミー」時代の到来 ・発電を極め、温暖化を止める――CO2の排出を抑え、回収・貯蓄へ ・老いる社会インフラを丸裸に――内部の損傷も可視化 ・もはや仮想じゃない――他分野の問題解決に挑むVR・AR ・「つながる」ものづくり――ITとFAの融合で「賢い工場」を実現 ・異分野と連携、変貌する建築技術――世界で進む技術革新を日本が追う ・人の五感を超える機械――新世代センサーやAIプロセッサー ●登場する技術の例 □人の再生 再生医療/癌を光らせるスプレー/体内病院(スマートナノマシン)/腸内細菌療法/ □車の再生 全固体電池/車載HUD(ヘッド・アップ・ディスプレー)/超高張力鋼板 □現場の再生 デジタルロジスティクス/農業ドローン/ドローンによる外壁点検/インフラロボット □建設の再生 天井部材の地震対策/長周期地震動に対応した免震/トンネル高速掘進 □ITの再生 RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/基板レス実装/ナノインプリント
  • ポストキャピタリズム―資本主義以後の世界
    3.4
    英国のトップジャーナリストによるベストセラー、待望の邦訳。 人類史上初のチャンスをもたらす「プロジェクト・ゼロ」=資本主義以後の世界を探る。 【本書への賛辞】 たとえ、あなたが現在の資本主義システムを愛しているとしても、本書を無視するのは間違っている。 本書の主張は、右派と左派も分け隔てなく幅広い読者層を得るだろう。 ――ジリアン・テット(ジャーナリスト・元フィナンシャル・タイムズ アメリカ版編集長) これまでとは違う真の選択肢を導き出す独創的、魅力的、刺激的かつ活気ある明確なビジョンである。 ――ナオミ・クライン(ジャーナリスト、『ショック・ドクトリン』著者) ポストモダニズムなど、さまざまな『ポスト○○論』の流行が去った後、 メイソンは、唯一本物のポスト論である『ポスト資本主義』と恐れることなく向き合った。 ――スラヴォイ・ジジェク(哲学者、精神分析家) 【「プロジェクト・ゼロ」=資本主義以後の世界とは?】 ●機械や製品の製造コストはゼロ、労働時間も限りなくゼロに ●生活必需品や公共サービスも無料に ●民営化をやめ、国有化へ。公共インフラを低コストで提供し、単なる賃金上昇よりも公平な財の再分配へ ●ベーシック・インカムで、劣悪な仕事は姿を消す ●並行通貨や時間銀行、協同組合、自己管理型のオンライン空間などが出現 ●経済活動に信用貸しや貨幣そのものが占める役割がずっと小さくなる etc
  • 強欲の銀行カードローン
    3.4
    2016年、自己破産者が13年ぶりに増加した。原因の一つとされるのが銀行カードローンだ。消費者金融にある貸出額への規制が銀行にはなく、無謀な貸し付けが横行していた。ヤバすぎる実態を明るみに出す。
  • 現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある
    3.4
    「じたばたする」現場があってこそ、日本企業の競争力は維持されてきた。IoTやインダストリー4.0と日本企業の関係も考察したうえで、日本に吹く「追い風」の正体を、実証経営学の見地から明らかにする。
  • 世界と日本経済30のデタラメ
    3.4
    2008年、未曾有の危機に陥った世界経済。元凶は、ヒト・モノ・カネの歯止めなき自由化で世界を投機市場に変えた、経済のグローバル化であるのは明らかだ。にもかかわらず、わが国のエコノミストや政治家は「サブプライム問題は決定的な原因ではない」「日本はまだまだ構造改革を進めるべきだ」「もっと公共投資を削り、公務員を減らし、民営化を進めるべきだ」などのデタラメを垂れ流す。緻密なデータ分析とロジックで絶大な信頼を得ている経済ジャーナリストが、亡国の虚言・妄言を徹底論破。
  • 時代の“先”を読む経済学 日本と世界の潮流をつかむ70の視点
    3.4
    「経済学」の観点から見れば、新聞・ニュースから時代の流れが読み解ける! 本書はメディア露出も多い著名な経済学者が、時代を読み解くための「ニュースの読み方」を説いていくもの。「企業戦略」「流通・マーケティング」「国際経済」「為替」「マクロ経済」「経済政策」の6つの方向から、時代を読み解くためのポイントを解説。その上で、TPP、中国・アジア戦略、国債問題、格安航空会社、ユニクロ論、これからのマーケティングなど、今話題のトピックを元にして、著者ならではの「70の視点」を説いていく。明日から情報の本質がクリアに見えてくる、伊藤流ニュース深掘り術。

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  • トヨタの段取り
    3.4
    0.1秒のスピードカイゼンを何万回と繰り返してきたトヨタ。その根底には流れるメソッド「TPS方式」を個人向けの仕事術に活用!改善手法から実践方法まで、すぐに「できる」手法を並べた1冊!
  • 「偶然」の統計学
    3.4
    ロトで連続大当たり。2回連続で雷に打たれる。3大会連続でホールインワン達成。暗殺の夢を見たあとに暗殺されたリンカーン。10万年に1度しかないはずの金融危機……到底ありえないと思われ、実際に起こると新聞記事になるまれな出来事だ。しかし、統計学者に言わせると、こうした「ありえない」出来事は、じつはけっこう頻繁に起こっているという。どうしてそういうことになるのだろう――ハンド先生がそこの事情を〈ありえなさの原理〉の名のもとに、実例をふんだんに盛り込んで解説してくれます。統計的な考え方は直感では理解しにくいから、現代人必携のリテラシーとしてしっかり身に付けて起きたいもの。奇跡なんてうさんくさい。あるいはカモられたくない・騙されたくないあなたに捧げる確率・統計解説。
  • 権力の終焉
    3.4
    マーク・ザッカーバーグ(Facebook CEO)主催のブッククラブ第1回の課題書に選定されるや、全米で20万部超のベストセラーとなった話題作! フィナンシャルタイムズ「2014年ベストブック」 アリアナ・ハフィントン(ハフィントン・ポスト創設者)絶賛 権力の衰退が世界を変えた! 今日の権力は行使も維持も困難である。権力そのものが、かつてない方法で攻撃されはじめているからだ。権力の劣化・衰退が、富裕層だけでなく中間層と生活困窮者に与える影響を分析。経済、政治、社会、ビジネスなど、あらゆる分野における権力衰退の要因と影響を明らかにする。
  • 世界を動かす技術思考 要素からシステムへ
    3.4
    かつて日本は「技術立国」と称され、世界中から注目を浴びていた。ところが日本の技術文化の象徴である「ものづくり」に足を引っ張られる形で世界が推し進めるシステム化に乗り遅れてしまった。いったい、日本の科学技術はかつてのように世界を制することができるのだろうか? その鍵を握るのが「システム科学技術」。「ものづくり」に固執しない、柔軟な発想力に日本の未来がかかっている。(ブルーバックス・2015年5月刊)
  • 里山を創生する「デザイン的思考」
    値引きあり
    3.4
    1巻715円 (税込)
    開業3か月で稼働率90%、グッドデザイン賞を受賞した宿泊施設「里山十帖」について、オーナーであり地方創生のキーパーソンとしても注目される著者が、開業1年までの軌跡と成功要因を語る。
  • 世界に冠たる中小企業
    3.4
    グローバル展開の戦略と秘密を大公開! 世界中の美容師や理容師から愛用されている鋏、世界20ヵ国以上に輸出されているニッパー、小惑星探査機「はやぶさ」や東京スカイツリーにも使われているばね、新幹線の車輪をつくる工作機械、紙幣印刷機の重要部品など、中小製造業24社の戦略と技術を明かす。中小企業の再生こそが、日本経済の大復活と地方創生のカギとなる。これが日本の底力だ! (講談社現代新書)
  • 2050年の世界 英『エコノミスト』誌は予測する
    3.4
    シンクタンク機能を持った英『エコノミスト』誌が、2050年までの世界を20の分野で大胆に予測。「2050年の日本のGNPは韓国の半分になる」「2050年の日本の平均年齢は52.7歳。アメリカのそれは40歳」。人口動態、戦争の未来、次なる科学と技術、環境、生活などなど。あなたの未来も見えてきます。
  • 自動運転 ライフスタイルから電気自動車まで、すべてを変える破壊的イノベーション
    3.4
    自動車産業はこれから20年間に、ガソリン車の発明以来100年以上なかった巨大な変化に見舞われる。その原動力となるのが自動運転技術だ。すでに一部の機能は実用化が始まっているが、これが広く普及することで、社会のありようは大きく変わる。「クルマを所有しないことが当たり前になり、免許のない人や高齢者でも低い料金でどこにでも移動でき、しかも交通事故も交通渋滞も激減し、駐車場も不要」という、「見たこともない社会」の実現につながる。本書では、なぜこうした変化が起こるのか、社会はどう変わるのか、自動車関連産業および周辺産業はどんな影響を受けるのか、自動運転社会はどんな道筋を通って実現するのか、自動車技術に詳しいジャーナリストが予測する。
  • カネ遣いという教養
    3.4
    箸置きに二十万円、椅子に三十三万円、文具、時計、カメラ、オーディオにはそれぞれ高級車一台分……。ファンド・マネージャーとして億単位の収入を得ていた著者は、ありとあらゆることにカネを使い続けてきた。いまや高給を得られる職を辞し、二度の離婚でカネはすべて失ったが、後悔はいっさいない。「教養」はこのカネ遣いによって手に入れられたのだから。「運用の専門家」が「蕩尽」の観点からおカネの本質に迫る。
  • はじめてのゲーム理論 2つのキーワードで本質がわかる
    3.4
    経済学の分析道具として発展したゲーム理論は生きるための多くの知恵も与えてくれる。「利己的な人」を想定したナッシュ均衡と、「全員の利益」を最大化するパレート効率性が一致しないジレンマ。その解決のために考えられるさまざまなメカニズム・デザインと、理想のルール設計は不可能であるとする不可能性定理──人間社会の限界をも示唆するゲーム理論を学んで、したたかに生きよう。(ブルーバックス・2012年8月刊)
  • 下流喰い ――消費者金融の実態
    3.4
    格差社会の暗部で弱者が借金漬けにされている。デフレ経済下、大手消費者金融会社は低所得者層を貪り、肥大化してきた。その甘い蜜を求めて大手銀行と外資企業が争奪戦を演じている。その一方で、多重債務に陥った利用者はヤミ金に全てを奪われ深い闇に沈められる…。現代社会の地殻変動を活写した渾身のノンフィクション。
  • 非対称情報の経済学~スティグリッツと新しい経済学~
    3.4
    スティグリッツの経済学を直弟子がわかりやすく解説。なぜ市場主義は人を幸福にしないのか? 「非対称情報」という視点からの、まったく新しい経済の見方。
  • いよいよ、韓国経済が崩壊するこれだけの理由(わけ)
    3.4
    1巻1,026円 (税込)
    日本人が知っている韓国企業は「サムスン」と「現代」くらいしかない。ごく一部の巨大企業が韓国経済を支え、しかもそれらはすべて輸出企業である。この不自然な経済モデルが、韓国経済に深刻な危機をもたらしている。外国人株主に搾取されている、日本からの資本財輸入に依存した構造、日本の四分の一しかない労働生産性、ウォン安政策で極まる歪んだ輸出依存体質、失敗続きの国家プロジェクト、国を捨てて海外逃亡する「愛国者」、不衛生社会、パクリとコピーだらけの韓国文化、韓国最大の輸出業は売春--このままでは韓国経済は完全に崩壊する。どん底に堕ち、腐敗し続ける韓国は「反日」の前に、自分の国を省みよ!
  • 新版 マネーはこう動く~知識ゼロでわかる実践・経済学~
    3.4
    長引くデフレ、未曾有の低金利、金融危機、財政赤字リスク……。不況が続く日本と不透明な世界経済の中で、「マネー」は今後どう動くのか? 本書では、「伝説のディーラー」として知られる著者の資産運用スタンスを明かしながら、金融・経済の基本をわかりやすく解説。目先の情報に惑わされない、真に実践的な知識が身につく画期的な入門書!
  • 自滅する選択 先延ばしで後悔しないための新しい経済学
    3.4
    1巻1,584円 (税込)
    「ダイエットは明日から」「仕事をつい先延ばし」―― 後悔するのをわかっていて目の前の快楽になびいてしまう、人間の本能とも言える選択のクセのメカニズムが、行動経済学と心理学によって解き明かされます。 「夏休みの宿題を後回しにする人は、喫煙・ギャンブル・飲酒の習慣があり、借金があって太っている確率が高い!」といった驚きの分析結果などを示しながら、ダメな自分を賢く誘導する方法や、喫煙・肥満・多重債務などの社会問題を解決する手立ても示します。 「自滅する選択」のメカニズムを説き明かし、改善策と対応策を考えだすための一冊です。
  • なぜ日本は破綻寸前なのに円高なのか
    3.4
    1巻942円 (税込)
    日本は財政破綻寸前で、大震災も経験したのに、どうして今こんなに円が強いのか? 『1ドル50円』などと言う人もいるけど、本当にそうなるのか? いつ円が大暴落するのか? 日本の通貨は現在、国力を反映していないのはなぜか? これから先、円はどうなるのか? 個人はどう資産を守ればいいのか? これらについて伝説のディーラーであった著者がわかりやすく解説。 著者は「円と国債がバブルの極限で、はじける寸前」だと主張。 現在、円は「避難通貨」だと言われているが、完璧な誤解である。 今、円を買う人は「豪雨の時に、がけ崩れを起こしそうな崖下の廃屋で雨宿りをする」ようなものだ。そのメカニズムもわかりやすく解説。
  • 粉飾資本主義 エンロンとライブドア
    3.4
    1巻1,408円 (税込)
    なぜ粉飾決算はくりかえされるのか。なぜトップの不正は止めることができなかったのか。著者・奥村宏氏は、その要因は「株式会社制度」そのものにあると指摘している。奥村氏は、「株式会社制度は、第一期・個人株主の時代、第二期・経営者支配の時代、と発展してきており、現在は第三期・機関投資家資本主義=株主資本主義の時代である」としている。そして、「第三期の特徴として機関投資家の圧力による高株価経営が株式市場、さらに株式会社そのものを投機化させ、ギャンブル資本主義の様相を呈し」ているのがエンロン事件、ライブドア事件などになってあらわれていると喝破する。本書は、最新の事件情報を羅列するのではなく、株式会社制度の歴史を「補助線」として、現在起きている事件をもう一歩深く掘り下げ、読み解くことを主眼としている。一連の事件の流れを知りたい人、また粉飾決算事件などの報道洪水に倦んでしまった人にとっても、必読の一冊。

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  • ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層―
    3.4
    アメリカ人はマックに頼り、日本人はラーメンを究める。大統領は希望を語り、総理大臣は危機を語る。アメリカ人は対面でディベートし、日本人は匿名でブログする。日本に「ビル・ゲイツ」はいないが、小金持ちならたくさんいる……。日米双方の事例を照らし合わせると、それぞれの強みと弱み、そして社会の特徴がくっきりと浮かび上がってくる。世間にはびこる通説をデータと実例で覆す、目からウロコの日米文化論。

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  • 知財戦争
    3.4
    青色発光ダイオード、医療技術特許、CGアニメ、「浜崎あゆみ」……。特許や著作権などの知的財産権は、うまく活用すれば莫大な富を生み出す。先進国のビジネスはもはや、知的財産権を抜きにしては語れなくなった。知財ビジネス、知財振興政策の大競争時代に、世界はどう動き、日本はどう対応しようとしているのだろうか――。「見えない戦争」の最前線をレポートする。

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  • ラー油とハイボール―時代の空気は「食」でつかむ―
    3.4
    「食」に関する様々な現象を読み解くと、人々の心理的変化が見えてくる。ハイボールはなぜ大ヒットしたのか。「食べるラー油」を生み出した、「ずらし」の発想とは何か。飲み放題で店が儲かる仕組みとは――飲食業界のコンサルタントとして活躍する著者によるクリアーな分析から次々浮かび上がるのは、あらゆるビジネスに通じるロジックと発想法である。おいしくておもしろい、舌と脳に爽快な刺激を与える一冊。

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  • 日本経済が手にとるようにわかる本 「数字」を関連づけると世の中が見えてくる
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    ベストセラー『日経新聞の数字がわかる本』『日経新聞の「本当の読み方」がわかる本』に続く、シリーズ第3弾。経営コンサルタント小宮一慶氏が、自らが30年間実践し続けてきた情報収集・分析のノウハウを読者に伝授します。 【著者から一言】 いま世の中で何が起こっているのかを見きわめるとき、私は常に「数字」で考えるようにしています。経済の動きを考えるときも、必ず「数字」で考えます。「景気が良くなった」といった曖昧な言い方では、何を意味するのかよく分かりません。数字で考えて、経済を理解する――その基本テクニックを本書でマスターしてください。

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  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~
    3.4
    タカハシ先生に聞いてみよう! ・デフレと円高はなぜ良くないの? ・借金が973兆円もあって、日本は大丈夫なの? ・年金は積立方式にすればいいんじゃないの? ・再分配政策がうまくいけば、経済成長しなくてもいいのでは? ・スウェーデンみたいに、消費税を年金の財源にすればいい? ・法人税ゼロは大企業優遇じゃないの? ・地方分権って、いったいどういう意味があるの?【光文社新書】
  • 経済倫理=あなたは、なに主義?
    3.4
    市場社会はどのように倫理的な評価/批判をされるべきだろうか。そのような問いに対して、現代のイデオロギー――リベラリズム、ネオリベラリズム、ネオコン、リバタリアニズム、平等主義、共同体主義、マルクス主義――は、いかに答えうるのか。そしてあなた自身は、なに主義なのか?時事問題や、あなた自身の日常的で素朴な倫理感覚からスタートして、さまざまな思想のエッセンスを、実感的かつ体系的に理解できる、驚きの1冊。
  • 「通貨」を知れば世界が読める “1ドル50円時代”は何をもたらすのか?
    3.4
    なぜ我々は「円高・円安」に一喜一憂しなくてはならないのか、そもそも「通貨」とは何なのか……。そんな壮大なテーマを、人気エコノミストがわかりやすくも刺激的に説いていくのが本書。◎そもそもの通貨の意味とは? ◎基軸通貨を巡る各国の争いの歴史 ◎ドルの覇権はすでに終わっている!? ◎ユーロは次世代の基軸通貨になりえるか? ◎「1ドル50円」時代はいつ来るのか? ◎通貨の未来、そして円の未来とは? など、面白くて読む手が止まらないトピックスが満載。知的好奇心を満たすのはもちろん、明日のビジネスにも必ず役立つ内容。本書を読めば、円高・円安に一喜一憂する必要がなくなる!

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  • 月41万円の“不労所得”をもらう億リーマンが教える 「爆配当」株投資
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ★サラリーマンでも片手間にできる副業投資 ★配当金月41万円を実現してFIREしたい人向け ★配当利回り4.0%のバリュー株を狙い撃つ 兼業投資家でありながら年間配当収入約500万円を実現した著者が、自身の投資理論を体系化。 「高配当」「バリュー株」の両輪で、サラリーマンでも資産1億円を達成できる再現性120%の手法が爆誕。 ============本書目次============ 【第1章】 資産1億円超を実現するまでの紆余曲折な投資遍歴 【第2章】 日本株に投資する圧倒的メリット 【第3章】 高配当投資が安定性と高パフォーマンスを両立できる秘密 【第4章】 実践! 兼業で資産1億円超を達成した投資絶技 【第5章】 配当政策が株価に与える影響 【第6章】 「自社株買い」「株主優待」のメリットとリスク 【第7章】 さわりだけは押さえておきたい投資教養 【第8章】 行動ファイナンス「心」が投資に与える影響を客観視せよ 【第9章】 資産三分法のラスボス「不動産」はREITで攻略 【第10章】 ようこそ!“なのなの”アノマリー投資研究所 【第11章】 株式投資初心者のあなたへ
  • 世界インフレ 日本はこうなる
    3.3
    「日本は豊かな国」「日本は経済大国」、それはもはや過去の話。 いま、世界経済における日本の現在地は、モノの値段・給料・不動産の価格などから見ても「安い国」になります。 世界の優良企業トップ50社でも、日本の企業でランクインしたのは0。すっかり「稼げない国」「競争力の低い国」「安い国」になってしまった日本の経済は、これからどうなるのか? 池上さんが、世界各国の「モノの値段」「賃金」「不動産価格」から世界経済の流れを読み解きます。 ◎世界的に物価があがっている「インフレ時代」ってどういうこと? ◎いま日本が安い国って、どういうこと? ◎そもそも日本経済がずっと不景気だった理由は? 世界の潮流のなかで、日本の経済が停滞している理由や、今後の日本経済が復活するポイントを説く1冊です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 巻き込む力がヒットを作る ”想い”で動かす仕事術
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    ドラマ『silent』『14才の母』『BOSS』『SUMMER NUDE』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『信長協奏曲』、映画『帝一の國』『約束のネバーランド』『キャラクター』など、数々のヒット作を生み出してきたプロデューサー・村瀬健が、映像業界で得た知見を余すことなく語った一冊。 今求められるテーマを感じ取る嗅覚や、最強の座組を実現させる口説き術、若い才能を生かす企画推進術など、ドラマ・映画プロデューサーとして、第一線を走る著者が最も大事にしてきた「”想い”で動かす仕事術」とは? 20年以上に渡ってヒットドラマ・映画を生み出してきた中で培った「天才たちを巻き込む力」を初解禁する。 読むとちょっと勇気が出てくる、情緒に溢れたビジネス書。坂元裕二・川口春奈・ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)らによるメッセージや対談も収録されている。
  • FRBの仕組みと経済への影響がわかる本 FOMC経済見通しと議長記者会見の読み解き方
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    米国FRBは、アメリカの中央銀行にあたり、米国の経済安定のために様々な金融政策を実施。その動向は世界経済に大きな影響を及ぼします。本書は、FRBの仕組みから、役割、日本経済や世界経済への影響等を、わかりやすく解説。FOMC(連邦公開市場委員会)経済見通し、議事録の読み解き方から、FRB議長記者会見の見方まで、金融関連ビジネスに関わる人、株式やFXなどの投資家は必読の一冊です。
  • 環境の経済史 森林・市場・国家
    3.3
    人類の歴史は自然からの制約によって形づくられてきただけではなく,自然を変える行為の積み重ねでもあり,その自然改変の結果がさらに社会に影響を及ぼすという,相互作用の帰結である.先進国では珍しく緑豊かで国土の三分の二は森林に覆われている日本列島を対象に,国家と市場と森林の関係を解き明かす比較環境史.

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  • 京都―未完の産業都市のゆくえ―(新潮選書)
    3.3
    「空襲がなかったから古い町並みが残る」「京料理は伝統的和食の代表」「職住一致が空洞化を防いだ」「魅力的景観は厳しい保護策のおかげ」――これらの印象論は本当に正しいのか? 地元の「洛中」礼賛一辺倒に疑問を持つ京大出身の経済学者が、「千年の都」が辿った特異な近現代の軌跡を、統計データを駆使して分析する。
  • いますぐサラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい
    3.3
    堀江貴文氏推薦! 累計20万部の前作から5年、この間、中小企業の後継者不足問題を解消したい国の後押しもあり、サラリーマンが会社を買う環境は格段に整った。新たにできた公的支援制度を利用して1円も出さすに町工場を買って経営を立て直したサラリーマン、副業としてパーソナルジムを買ったサラリーマンなど、数々の成功例も登場している。しかし、こうした買い手市場はいつまでも続かない。いい会社を安く手に入れ、老後資金を盤石にするには「いますぐ」動き出すしかない。サラリーマンが最短距離で資本家になる方法を教えよう。 ●著者紹介 三戸政和(みと・まさかず) 株式会社日本創生投資 代表取締役社長。1978年兵庫県生まれ。同志社大学卒業後、2005年ソフトバンク・インベストメント(現SBIインベストメント)入社。2011年兵庫県議会議員を経て、2016年日本創生投資を創設。2018年4月に上梓した『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』のシリーズが累計20万部超のベストセラーとなり、読者を中心としたDMMオンラインサロン(経営塾)「サラリーマンが300万円で小さな会社を買うサロン」の累計参加者は1000名を超える。著書に『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』(講談社+α新書)、『資本家マインドセット』(NewsPicks Book)、『営業はいらない』(SB新書)、『サラリーマンがオーナー社長になるための企業買収完全ガイド』(ダイヤモンド社)など。Twitterアカウントは「@310JPN」 ●主な内容 はじめに 会社が格段に買いやすくなった 第1章 資本家の仲間入りをする近道 第2章 なぜ、「いますぐ」なのか 第3章 自信を失ったサラリーマンたちへ 第4章 サラリーマンだけが持つ「社長の能力」 第5章 どんな会社を買えばいいのか 第6章 ここを見れば会社の実力がわかる 第7章 会社を買った人たちが語る
  • 実録 バブル金融秘史
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    バブル崩壊とその余波で起きたさまざまな金融事件。その陰で何が動いていたのか? 本当に悪いのは誰か? 元大和証券のMOF担が最後の生き残りとして、大変革の“裏側”を明かす! ※本電子書籍版には、写真図版は掲載されていません。
  • 皮革とブランド 変化するファッション倫理
    3.3
    流行の最先端をゆく高級バッグから一点モノの財布まで,革製品はファッションを彩る必需品だ.しかし,皮革文化には常に,自然破壊,動物愛護,大量廃棄といった倫理的な問題がつきまとっていた.その来歴と現在から,人々の欲望を満たすためにあらゆるものをブランディングしていく消費文化の本質を描き出す.

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  • 人が集まる場所をつくる――サードプレイスと街の再生
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    “第三の場所”が、人・風土・未来をつなぐ―― 500カ所以上の街づくりや施設づくりに携わった専門家による初めての著書。  いま、日本の各地で、歴史や風土が壊されつつある。  ポリシーのない街づくりによって、どこにでもある同じ顔つきの街が各地で誕生しているのだ。わたしはこうした現象を「東京追随化」と呼び、強く危惧している。失われた景観は、二度と元には戻らない。  27歳で会社を設立してから30年余り。わたしはこれまで、国内外の500以上の街や施設をつくってきた。その過程において、「何もない」と言われる街ほど、多くの財産が眠っていることを目の当たりにしてきた。  そして、その魅力に気づくことこそが、地域を守り、街を守り、100年続く街づくりにつながるのだと実感している。 (中略) 本書では、その地域ならではの魅力に着目し、人々が自然と集まるような街づくりの拠点を「サードプレイス」と定義し、地方創生の起爆剤になるものとして提案している。 サードプレイスには、地元の人々をはじめ、人と人とがふれあえる環境がある。そのベースとなっているのはやはり、地域の文化であり、歴史であり、時代とともに培われてきた風土や慣習、さらにはそこに住む人の魅力だ。  サードプレイスを通じて、人も、街も、地域も、もっともっと輝いていける。それはわたし自身の確信であり、本書を通じて最も伝えたいわたしのメッセージである。 (「はじめに」より抜粋) 【全国からの事例を多数掲載】 北海道 スペシャリティマートHAPIO 北海道 大通BISSE 北海道 海鮮工房と羅臼町 北海道 シエスタハコダテ 青森県 八戸屋台村みろく横丁 宮城県 気仙沼内湾地区まちづくり 鹿児島県 かごっまふるさと屋台村 沖縄県 瀬長島ウミカジテラス 沖縄県 国際通り屋台村 沖縄県 石垣島ヴィレッジ シンガポール 北海道マルシェ ハワイ ワイキキ横丁 (著者プロフィール) 国分裕正 街制作室株式会社 代表取締役社長 1962年、北海道・歌志内市生まれ。自身が代表を務める街制作室では「風土の継承」「コミュニティの創造」「自然との共生」を軸に、地域文化が根づくまちづくりを手がける。これまで無人島での街づくり、都市再開発、地場文化発信拠点、屋台村など、約30年間で500カ所以上の街づくりや施設づくりに携わっている。
  • 多数派の専横を防ぐ 意思決定理論とEBPM
    3.3
    ●集団的な意思決定を科学する  多様な価値観や意見、情報、選好を持つ人々が集まって集団的な決定をするのは難しい。その難しさを自覚した上で、望ましい決定を導くための工夫や制度について詳しく知ることは、様々な立場のステークホルダーにとって重要だ。本書では、社会的な意見集約と意思決定の科学について詳しく述べる。特に、EBM(科学的根拠に基づいた医療)、EBPM(科学的根拠に基づいた政策決定)、SDM(共同意思決定)、CDM(集団的意思決定)の理論と応用における具体例をふんだんに紹介することで、実感を伴った理解が深まることを目指した。 ●医学と経済学の共通点から解決策を導く  医学と経済学という、一見遠く離れた分野の共通点に焦点を合わせているのが本書の特徴。前半部分では、医学博士の宮木幸一が疫学における様々な実践例と理論を通して、EBMとEBPMの重要性、データ解釈や因果推論における落とし穴、相関関係と因果推論、人の認知の本質に関わるバイアスという落とし穴などについて解説。データを得る際にRCT(ランダム化比較試験)を使うことの重要性や、ヒルの因果性判定基準など、具体的な例と対策を紹介する。  後半部分では、経済学博士の郡山幸雄が、集団的意思決定(CDM)の理論について紹介。メカニズム・デザインやゲーム理論、投票理論を通して、意見集約と合意形成の様々な工夫について解説。理論を用いることの重要性だけではなく、人のココロにひびく施策を行うための具体例や実践例を幅広く紹介する。
  • 40代から知っておきたいお金の分かれ道
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    ■働いても働いてもお金が貯まらないのは、なぜ!? あなたは次のような「常識」を信じていませんか? ・住宅ローン返済額は年収の25%までに抑えれば大丈夫 ・家賃は月収の30%以内ならギリギリセーフ ・生活費は手取り収入の70%以内が標準 ・定年までに住宅ローンを完済していれば安心 ・定年までに預貯金3000万円あれば夫婦2人の老後も安泰 ・持ち家と賃貸住宅なら、持ち家の方が資産になるのでトク これらは今ではまったく安心できない「常識」となっています。 将来、「下流老人」に陥らないためには、こうした世間の尺度、時代遅れの常識に 惑わされないことが重要です。 ■20年後、お金に困らないためにやるべきこととは? 備えさえあれば、まったく心配はいりません。 現在61歳の著者はサラリーマンのかたわら、 20代のころより不動産、株式投資を始めるものの 90年代のバブル崩壊で1億2000万円の借金を背負うことに。 その後、損切り処分を積極的に行って 会社勤めを続けながら、10年で借金を完済! 現在では会社を辞め、純資産5億円をベースに 不労所得で悠々自適に暮らす毎日を送っています。 そんな著者が30代、40代から実践してきた 資産形成の心構え、極意、メソッドとは? 最大のヒントは 「人生の3大無駄遣いから脱却」です。 ハイリスクな一攫千金はけして狙わず、 着実に資産を育てるノウハウをお伝えします。
  • ゼロ金利との闘い 日銀の金融政策を総括する
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 量的緩和解除はどうなる?デフレは克服できたのか?――。日銀審議委員として戦後最大の経済危機に立ち向かった著者が、「時間軸政策」など経済の下支えを狙ったデフレ対策の効果を検証。日銀の出口政策を読み解く必読書。 第1章 マクロ経済・金融情勢――概観 第2章 ゼロ金利周辺における金融政策――鳥瞰図 第3章 一九九八年から二〇〇五年までの日銀(およびFED)の金融政策 第4章 時間軸政策の導入 第5章 学界における金融政策論議と時間軸政策 第6章 時間軸政策の効果の実証分析 第7章 短期金融市場における金融政策の効果 第8章 「失われた一○年」のマクロ経済学 第9章 構造問題と金融政策 あとがきに代えて――残された論点、これからの論点
  • もしも、人生を今日からやり直すとしたら 孤独を恐れず自由に生きる法則
    値引きあり
    3.3
    1巻825円 (税込)
    人気美容外科医でYouTuberとしても活躍の麻生氏の後悔なく生ききるための新時代の哲学。「人生を今日からやり直すなら、落ち込んでいるヒマなどない」
  • やり続ける力 天才じゃない僕が夢をつかむプロセス30
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    体操競技で五輪個人2連覇、国内外無敵の40連勝。 内村航平はいかに試行錯誤し、何を追い求めてきたのか―― その軌跡には、ビジネスパーソン、スポーツ選手、教育者が学べる姿勢と思考法があった! ●周りに驚かれて初めて「本当に努力している」 ●6種目で500技習得、好きなことを究める技術 ●内村式“超集中&自己管理”の秘訣とは ●初出場の大会最下位だった僕だから言える「天才とは?」「本物の努力とは?」 明日から“努力のキング”に変われる! 序章 プラクティス~基礎を続けることの意味 第1章 スターティング~夢への第一歩 第2章 プランニング~オリンピックの頂点への道 第3章 コンディショニング~自分だけの「ベスト」を考える 第4章 チームマネジメント~勝つための組織づくりとリーダー像 第5章 決断~アスリートが人生を変えるとき 第6章 ラストチャレンジ~人に夢を与えるための「東京五輪」出場 第7章 ワーク~天才とは? 本当の努力とは? 終章  未来へのメッセージ~体操が教えてくれたこと、キャリアをどうつくるか  「個人総合40連勝という記録にしても、王者の証などではなく、継続の証なのです。 (略) 『やり続ける力』―― この本で僕が伝えたかったことは、やっぱりこの一語に集約されるのだと思います。」(本文より)
  • 1300万件のクチコミでわかった超優良企業―クチコミ数【日本最大級】の転職・就職サイトに集まった
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    「就職・転職」「投資」「経営」の新バイブル! 知らないとソンする「隠れた良い会社」400社、大公開! 気になるあの会社は、何位にランクイン? 【本書の3大効能】 1:「就職・転職」――理想の就職・転職先が見つかる! 2:「投資」―――――これから業績の上がる会社がわかる! 3:「経営」―――――より良い会社の仕組みがわかる! 【本書の3大特徴】 1:1300万件の「社員クチコミ」から会社のホントの姿を分析 2:「6ジャンル、19のランキング」で多角的に企業を評価 3:「企業実名」で社員の生々しいクチコミを多数掲載 【本書で紹介する19ランキング】 ・「総合評価」が高いトップ40社 ・「総合評価の改善度」が高いトップ20社 ・「社員の士気」が高いトップ20社 ・「人事評価の適正感」が高いトップ20社 ・「チームワーク」が良いトップ20社 ・「法令順守意識」が高いトップ20社 ・「20代で成長」できるトップ20社 ・「30代年収アップ幅」が大きいトップ20社 ・「40代以上」がすすめるトップ20社 ・「退職者」に愛されるトップ20社 ・「営業職」が選んだトップ20社 ・「技術職」が選んだトップ20社 ・「事務関連職」が選んだトップ20社 ・女性のクチコミだけで選ぶ「女性が働きやすい」トップ20社 ・ワーク・ライフ・バランス優良な「年収1000万円超」トップ20社 ・ワーク・ライフ・バランス優良な「飲食業界」トップ15社 ・「未上場の日系企業」から選ぶトップ20社 ・「外資系企業」から選ぶトップ20社 ・「ベンチャー企業」から選ぶトップ15社
  • 人生と投資で成功するために子どもに贈る言葉
    3.3
    お金の価値を若いうちに知り、 お金に対する自制心を持ち、 お金が木にならないことを学び、 お金を働かす必要を理解すべきだ―― 著名投資家が次世代に贈る人生と投資の教訓。      * * * 私が本書を書こうと思ったきっかけは、2人の娘である。 娘たちが生まれて、人生で親であること以上に貴重なことはないと私は学んだのだった。 私自身が父親となった今、子どもたちや、アドバイスを求める人たちのために、人生、愛、冒険、投資への指針となる教訓を書き留めておきたいと思う。
  • 世界と日本経済大予測2023-24
    3.3
    1巻1,300円 (税込)
    戦後最大の好機を逃すな! 「東西新冷戦」「習近平の独裁体制」「GAFAMの衰退」なども言い当てた経済予測本の最新刊。円安・物価高で日本経済はピンチか? いや、大チャンスだ。その根拠を示す。ロシアによるウクライナ侵攻から始まった2022年。世界的なインフレと資源高騰による物価高が日本経済を襲う。だが、「1年前から兆候は見られた。リスクに対する対策を講じていたら、危機は未然に防げたはず」と著者は言う。本書では、「トランプ大統領再登板」「台湾有事」「イーロンマスクのTwitter買収」など、間もなく起きる「50の最恐リスク」をピックアップ。さらに、ピンチをチャンスに変えるポイントも提示する。一足早くリスクを回避し、ビジネス、投資で勝つための視点を身につけてほしい。
  • サクッとわかる ビジネス教養 経済学
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◎経済学の知識が、ビジネスパーソンの教養を変える! テレビや新聞が経済のニュースにあふれているのは、わたしたちの日常が「経済活動」にあふれているから。仕事であろうがプライベートであろうが、わたしたちは生きている限り常に経済の一部を担っているのです。日々のニュースを受け流してしまっているのであれば、「経済学的」な感度がまだまだよくなる証拠でもあります。 一番身近な経済活動である「買い物」、勤め先の「企業活動」や「生存戦略」、国の「経済政策」や「社会保障」、外国との「貿易」etc……経済学についての知識があれば、会社で・日本で・世界で起こっている出来事がどう自分と関連しているのかに気付くことができます。ビジネスパートナーとの何気ない会話も、知識に基づいたものに変わるでしょう。 ◎Q&A形式で、サクっと理解! 「モノの値段はどうやって決まっている?」「円安・円高って?」「GDPで何が分かる?」など、経済学に関する知識をQ&A形式で展開。直感的なイラストと東大名誉教授監修の分かりやすい解説で、経済学が専門外でも全く問題なし!経済学の基本的な知識をサクッと網羅できる一冊です。
  • これからの日本の論点2023 日経大予測
    3.3
    第3次世界大戦は起こるか? 世界同時不況に突入するか? 一段と高まるリスクをとらえ、2023年のシナリオを複眼的な視点で探る。 「日本経済新聞」を代表するコメンテーター、編集委員らベテランの専門記者が徹底解説。どこに着目するかで、世界の見え方は大きく変わる。記者たちの視点を先取りする1冊。 22の論点を次の4つの章にわけて解説する。 第1章 世界はこれからどうなる 第2章 日本はこれからどうなる 第3章 企業はこれからどうなる 第4章 アジア、欧州はこれからどうなる
  • 実は大人も知らないことだらけ 経済がわかれば最強!
    値引きあり
    3.3
    1巻825円 (税込)
    2022年から高校での投資教育が必須になるなど、経済に対する教育への関心が高まっている。これからの時代、 自分らしく生きるための暮らしを手に入れるには、経済の知識と動きをしっかり把握していくことが重要になってくる。 経済を把握することで、お金の流れや投資の知識だけでなく、また世界情勢の変化も見えてくる。 とはいえ、今まで経済について目を背けていた人にとっては、よく分からない単語や知らない組織の名前、そもそものしくみなどわからないことだらけ。 わかったふりをしていても、実はわからないままにしていた、あんなことやこんなことまで、話題になったTOPICSを紐解き、経済の流れをゼロから解説。 経済に関する「なぜ?」や「こういうときはどうすればいい?」といった悩みまで、人気に経済系キャスター、Nobbyがスバっと解説。 読めば、「なるほど、そうだったのか!」と声に出したくなる、どこよりもわかりやすい経済入門書。
  • デジタルライフ・モノワーカー モノ選びで劇的に豊かになる仕事術
    値引きあり
    3.3
    「最高の仕事道具を揃えたい」「在宅環境をパワーアップしたい」 ベンチャー・IT大手・フリーランスを経験して見つけた「モノ選びで劇的に豊かになる仕事術」! ・こだわりの家具・家電でワークスペースを作る ・ガジェットを駆使して超効率化 ・香りアイテムで集中のスイッチを入れる ・揃えることで日常のエネルギー消費をなくす ・スケジュールもネタも一元管理する「iPad」活用術 ・いつでもどこでもベストな状態で働ける必需品セット 本当に厳選した珠玉のモノたちを一気に紹介! 自分のモチベを上げてくれる最高の相棒「Apple製品」 大容量データを即座に転送できる「SanDisk SSD」 毎日をリセットしてくれるコーヒーメーカー「Balmuda The Brew」 最強効率化を実現するマウス「MX Ergo」 iPhoneもMacも、充電器はこれ1つ「CIO Lilnob」 香りで集中のスイッチを入れる「Aesop Hwyl」 【目次】 第1章:好きなモノ1つで働き方が変わる 第2章:最高の仕事道具(相棒)と出会うためのルール 第3章:仕事を豊かにするマイ・フェイバリット・モノ 第4章:モノ選びで劇的に豊かになるフリーランスの仕事術 第5章:モノワーカーの自己ブランディング術 終章:モノと共生する理想のデジタルライフへ
  • イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる[新訂版]
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    「決算書」「キャッシュレス」「アジア経済」、一方では「内閣」「民主主義」「憲法改正」など、 日々、インターネットやテレビ、新聞などに踊る「経済」と「政治」のニュースは、 そこに出てくるコトバとその意味、そして何よりそれぞれのしくみを知らないと、 それらの情報をちゃんと理解することはできません。 本書は、世の中にあふれる「経済」と「政治」の情報を正しく読み解くために「最低限必要なポイント」を、 大人気ジャーナリスト・池上彰さんがやさしく解説。 イラスト図版を使いながら、誰にでもわかりやすくまとめられた一冊です!
  • 1日で数百億を動かす現役ディーラーが教える 勝者のトレード
    値引きあり
    3.3
    1巻825円 (税込)
    投資をしないことは人生最大のリスクだ。とはいえ、投資の世界では耳障りのいいキャッチコピーが多く、簡単に儲かると勘違いしてしまう人が多いのが事実。 「楽をしてお金を儲けたい」という気持ちが先行し、 「〇〇だけで儲かる!」といった甘い罠に飛びついてしまうと、実はマーケットの餌食になるだけ。 運が悪ければお金を儲けたいという心の隙をつかれて、甘い投資話に騙されてしまうことも……。 しかし、本質を理解し、正しい知識をマスターすれば、しっかり勝てるようになるのも事実。 勝てる投資家と負け続けてしまう人との間にある差は、たった1つ。 本気のルールをしっているかどうかだ。 正しい勝ち方と負け方を知れば、投資はもっと楽しくなる。 勝者だけが知っているルールを現役ディーラーがこの一冊で大公開!
  • また会いたい! と思われる 自己紹介のルール
    3.3
    「自己紹介」で失敗する人は多いもの。豊富な自己紹介の例とともに、誰でも応用可能な自己紹介のためのフォーマットを多数掲載。読み進むうちに効果的な自己紹介のやり方が自然に学べます。
  • これからの日本の論点2022 日経大予測
    3.3
    コロナ後の景気回復は? 米中対立の行方は? ゲームチェンジを起こせるか? 「日本経済新聞」を代表するコメンテーター、編集委員ら、ベテランの専門記者22名が、日本を取り巻くさまざまな論点と向き合い、大胆な予測を提示する。記者の視点を先取り。どこに着目するかで、世界の見え方が大きく変わる。
  • 最前線で働く人に聞く日本一わかりやすい5G――この1冊でネットワークと都市の未来が見えてくる
    3.3
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】 ついに動き出した5Gビジネス! これからわたしたちの生活はどう変わっていくのか―― 本書は、『ストーリーで理解する日本一わかりやすいMaaS&CASE』の著者でもあるジャーナリストが、総勢40名を超える最前線で働く人に取材し、まとめあげた現代社会とその未来を理解するうえで、欠かせない1冊です。 【著者紹介】 [著]中村 尚樹(なかむら ひさき) 1960年、鳥取市生まれ。九州大学法学部卒。 ジャーナリスト。専修大学社会科学研究所客員研究員。法政大学社会学部非常勤講師。元NHK記者。 著書に『ストーリーで理解する日本一わかりやすいMaaS&CASE』(プレジデント社)、『マツダの魂 ―不屈の男 松田恒次』(草思社文庫)、『最重度の障害児たちが語りはじめるとき』、『認知症を生きるということ―治療とケアの最前線』、『脳障害を生きる人びと―脳治療の最前線』(いずれも草思社)、『占領は終わっていない―核・基地・冤罪そして人間』(緑風出版)、『被爆者が語り始めるまで』、『奇跡の人びと―脳障害を乗り越えて』(共に新潮文庫)、『「被爆二世」を生きる』(中公新書ラクレ)、共著に『スペイン市民戦争とアジア――遥かなる自由と理想のために』(九州大学出版会)などがある。 【目次抜粋】 第1章 20分でざっくり理解する「5G」のこと 第2章 ダイバーシティの実現と地方創生の可能性 第3章 人びとの暮らしと社会を変えるスマートシティ 第4章 「自動運転技術」の進展が期待される理由 第5章 ローカル5Gが持つ様々なメリットと可能性 第6章 革新し続けるエンターテインメントの世界 第7章 利便性と引き換えに直面するリスクとその管理
  • 嘘と感情論で封殺された5つの日本の真実
    3.3
    1巻1,485円 (税込)
    真実は嘘で隠され、事実は感情論で否定される。 内閣官房参与を辞任した著者が、封殺圧力で隠された日本の真の姿を暴く! twiter“炎上”を経て考えた、マスコミ「切り取り報道」の問題点! 野党とマスコミの存在意義を問う! 【目次】 第1章 日本は本当にコロナ封じ込め「失敗国」なのか? ・「五輪中止」と「ワクチン副反応」で「菅政権批判」を演出したいマスコミと野党 ・ワクチンを巡り問われている野党とメディアの存在意義 ・野党の能力不足は“国民の不幸” ・GoToトラベルが再開できない理由、ほか 第2章 マスコミによって覆い隠された真実 ・温暖化ガス削減報道のウラにあるもの ・菅首相長男「違法接待問題」で、テレビ・新聞の歯切れが悪すぎる ・新聞はあと10年で「消滅」する ・「森喜朗氏批判」のウラで、マスコミの女性登用は全く進んでいない ・賃金の伸びが低すぎる メディアや日銀が理解していない「日本のヤバい現実」 ・Eテレ周波数帯の売却案  NHK会長らの反論は電波と番組の意図的な混同か ・NHK受信料は、公共性特化なら国民1人300円 ・種苗法改正反対の「お花畑」議論 日本の農業守る取り組みを中国の法制度に委ねるのか ・国会での改正見送りとなった入管法 対象はごく一部の偽装難民、ほか 第3章 バイデン政権で変わる日本の役割 ・米中「新冷戦」が始まった。孤立した中国が「やがて没落する」理由 ・日米首脳共同声明で追い詰められた中国 ・世界的に注目の経済安全保障 危機感が薄い日本 ・バイデン政権で日韓外交はどうなる? ・イエレン財政 50年債は日本も見習うべき、ほか 第4章 非民主国家の牙を剥き出す中国 ・全人代で露呈した中国の野望 海警法の目的は「習近平強軍思想の徹底」 ・中国船の尖閣領海侵入には定点カメラでライブ配信を ・中国経済「独り勝ち」は本当か ・参加国から富を吸い上げる「一帯一路」の罠 ・北朝鮮の脅威はどうなるか ・蠢くプーチン大統領の「超長期」政権 中国と共同歩調で反米路線 ・ウイグル問題で北米と欧州の対中制裁包囲網 ・日本と中国に見放された韓国、ほか 第5章 コロナ後の日本経済 蠢き出す財務省には警戒せよ ・2021年後半の景気回復実現へ “財政と金融の発動”が必要だ ・日銀短観で見えた改善格差 痛かった「GoTo」の停止 ・「消費税率19%」まで引き上げが必要? 国の財政は悪くなっていない ・懲りない「コロナ後増税」論 復興増税の二の舞いを許すな、ほか
  • 目の前に迫り来る大暴落
    3.3
    1巻1,584円 (税込)
    コロナを理由に、世界中にばらまかれたフェイクマネーがハイパー・インフレを誘発する。史上空前の金融崩れを警告する予言の書 株、債券の暴落が同時に起きる! 信用できるのは金(ゴールド)だけだ。 新型コロナ対策と称して、全世界で1445兆円ものお金がばらまかれた。リーマン・ショックの時にアメリカの中央銀行であるFRBは巨額の金融緩和で乗り切った。世界支配者たちは、今回もジャブジャブ・マネーで解決できると考えているようだ。政府はいくらでもお金を刷れるという政策を世界中に号令して押し付けた。根拠のないお金が世界中に流通するようになれば、世界経済はどのような反作用を受けるのか。その代償がただで済むはずはない。金(ゴールド)の価格は上昇し、最高値をうかがう動きだ。なによりアメリカ、EU各国の金利が上がり始め、インフレ懸念が金融市場を脅かしている。これらの兆候は、まさしくハイパー・インフレの到来を告げている。金利が暴騰すれば、債券と株式の暴落が同時に起きるだろう。そしてそのあとドルの暴落が続けて起きる。近未来に襲い掛かる世界経済の危機の本質を詳細に分析する金融予言の書。 【本書の主な内容】 ◎世界権力者たちはお札の大増発で金融危機を乗り切るつもり ◎テスラの株価とビットコインの価格は同じ形をしている ◎世界大企業番付に今の経済の異常さが表れている ◎金は1万円を超える! ◎コロナ給付金でデフレ不況を脱出するという政策の愚かさ ◎2024年にハイパーインフレが襲い来る ◎貨幣の秘密を暴いていたケインズとハイエク ◎アルケゴス・ショックは金融大崩壊の前兆
  • 逆境の資本主義 格差、気候変動、そしてコロナ……
    3.3
    資本主義に起きている危機の実相を抉り出し、未来探求に挑む。 2020年1月から始まった日本経済新聞の連載を書籍化。 格差、気候変動、そしてコロナ……。行き過ぎた競争や利益の寡占化が様々な問題を生み、資本主義が逆境に陥っている。 何が資本主義に起こっているのか――。 レイ・ダリオ、ニーアル・ファーガソン、野口悠紀雄、岩井克人など、「世界の知性」総勢34名にインタビューを実施。さらに、危機を乗り越えようとする多くの動きや、生活に苦しむ市井の人びとへの取材を通じて、世界中で起きている問題の本質を明らかにし、これから進むべき道を展望します。 資本主義や経済学の歴史をイラストで学び直す特集も掲載。
  • スリーエックス―――革新的なテクノロジーとコミュニティがもたらす未来
    3.3
    DX(デジタル)、BX(バイオ)、CX(コミュニケーション)という3つのトランスフォーメーション(3X)によって生まれる新しい社会像とそのプロセスを示す。 人口爆発、平均寿命の延伸、自然環境の悪化という条件下で、人類の持続可能性のために新たな変革が求められている。 課題解決の手段として注目すべきはDX、BX、CXという3つの技術によるトランスフォーメーションである。 ビジネス上の課題として認識されるDXは、デジタル庁の創設に象徴されるように、社会のさまざまな非効率を改善する手段として広がっていく。特にAIやロボティクス、量子コンピュータという技術が中心となって広がる社会変革について示す。 BXでは脳科学や人と機械の接続技術によって、ガンや認知症、希少疾患の治療やアンチエイジングを進化させる。さらにこれから世界的な問題となる食糧不足を、培養肉などの自然物代替技術で解決する。 格差や分断が進む社会においてCX技術は課題解決の重要な手段となる。デジタル機器を介した聴覚情報や視覚情報のやり取りに加え、ハプティクスといわれる触覚伝送技術が進化することで、時間・空間に制限されないコミュニケーションが広がる。さらには一人の人間が体験したことが感情とともに他の人間にコピーされる技術を、相互理解に活用することが期待されている。 こうした技術によるさまざまな変革は、地縁・血縁・社縁といったものとは異なる、新しいコミュニティ=「共領域」を生み出していく。これが仕事観、健康観、人生観といった価値観の多様性を支える基盤となり、価値創造を実現する場になっていく。 かつて、農業革命、産業革命、情報革命といった歴史的な社会構造の変化において、テクノロジーは常に重要な役割を果たしてきた。 3Xを社会変革のドライバーに、人類がこれから先も地球上で豊かに存続するためのロードマップを描く。
  • 大前研一 世界の潮流2021~22
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    【内容紹介】 2時間でわかる!世界の政治・経済・産業動向の決定版。 新型コロナ、米中対立、ブレグジット、ポストアベノミクス……あらゆる意味で分断化が進み、混迷を極める世界情勢を明快に分析し、その中で生き残るためのヒントを示す最高の羅針盤です。 ◎累計9万部超『世界の潮流』シリーズ最新作 ◎2021?22年の世界情勢を分析した渾身作 ◎35点もの図版を使ってわかりやすく解説 ◎現代を俯瞰できる用語解説付き ◎就職・転職にも役立つ 「マッキンゼー伝説のコンサルタント」として名を馳せた大前研一氏の1日は、毎朝4時に始まります。膨大な世界のニュースを収集し、分析し、アウトプットとして残します。 大前氏の緻密に分析された情報は、雑誌や書籍、WEB等で発信されていますが、これらのエッセンスが詰まったのが、本書です。 今年、主に論じるテーマは以下の通りです。 日本→アベノミクスの検証、小手先感満載の菅新政権の政策 アメリカ→トランプ・ベノムの後遺症、止まらない「ディバイデッド・ステイツ化」 中国→急速に進む習近平国家主席の“ヒトラー”化 欧州→ブレグジット後のEUと変貌するロシア 猛威を振るう新型コロナウイルスによるパンデミック収束の見込みと世界経済に与える影響は?トランプ前大統領の負の遺産であるアメリカ分断化の行方は?政治経済両面で台頭する中国と独裁色を強める習近平主席の思惑は?イギリスの離脱で試練に立つEUの行方は?各国で台頭する非民主的リーダーは?そして日本は? 今日本人が知らなければならない世界の動きと日本がとるべき道を、大前氏が明快に語ります! 【著者紹介】 [著]大前 研一 Kenichi Ohmae 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号 を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判を呼び、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 まえがき 第一章 新型コロナウイルスが変えた世界 第二章 分断・二極化する世界 ~民主主義から非民主主義へ~ 第三章 ポスト・アベノミクスの要諦 第四章 2021年、日本はどうすればよいか?
  • こうすれば絶対よくなる! 日本経済
    3.3
    安倍内閣の元内閣官房参与で、MMT(現代貨幣理論)を提唱する京都大学大学院教授の藤井聡に、日本経済復活の方法を田原総一朗が迫る。 第1章 「プライマリーバランス規律は絶対」というデマを信じる困った人々 第2章 「国家の借金」と「家計の借金」を同列にする困った人々 第3章 「消費税増税で日本を貧困化」させた困った人々 第4章 「財源がない」を何もしないための切り札に使う困った人々 第5章 世界から日本がナメられはじめているのに手を打たない困った人々 〝国の借金″は、1200兆円以上の巨額に膨らんでしまった。このままいけば、10年くらい先には、日本は間違いなく財政破綻してしまう。こういう〝悲観論〟が、この国を覆っている。 そんななか、藤井聡さんが、これまで聞いたことがない、超前向きの〝強気論〟を吠えまくった。 提言1 プライマリーバランス規律の撤廃 提言2 新型コロナ終息まで消費税0% 提言3 企業に対する粗利補償 提言4 未来を拓く危機管理投資 これをただちに実行せよ。そうすれば、日本経済は絶対によくなる。日本は必ず復活できる、というのだ。 藤井さんは6年間、内閣官房参与を務め、ようするに安倍晋三・前首相のアドバイザーだった。「国土強靭化」をいい出したのも彼だという。 しかし、借金まみれの日本に、そんなことが可能なのか? MMT(現代貨幣理論)に基づけば問題ないのだ、と聞いても、率直にいって私はあまり信用できなかった。世の〝常識〟とあまりにかけ離れた主張ではないか。 そこで私は、思いきって否定的な疑問を、どんどんぶつけた。対して藤井さんは、私を説得し続けた。 経済の推移を示すグラフ、現に先進各国がおこなっている巨額の財政出動、デフレの原因分析など、さまざまなデータも、これでもかこれでもかと持ち出して、懇切丁寧に解説してくれた。 正直いって経済にあまり詳しくない私にも、とてもわかりやすく、納得できる説得力だった。 こうすれば日本経済は持続可能だ、日本国の財政破綻もない、という確かな自信を得ることができた。 読者のみなさんも、いま日本がもっとも必要としている藤井さんの説得に、目を凝らし、耳を傾けてほしい。 そうすれば、必ずやこの閉塞状況を打ち破ることができるはずである。また、編集部の提案で、若手のマンガ家、若林杏樹さんのマンガも掲載した。藤井さんと私の激論が、30代の女性にはどのように映るのか楽しんでいただけたらと思う。(田原総一朗)
  • シン・日本経済入門
    3.3
    平成から令和に元号が改まり、新しい時代が始まったのは2019年(令和元年)5月1日。それから1年後の2020年(令和2年)5月の世界を誰が予想していたでしょうか。それは言うまでもなく、新型コロナウイルスの世界的な感染爆発です。  1989年に始まった平成時代の30年間は日本経済にとって激動の30年間でしたが、令和時代も波乱の滑り出しとなりました。  昭和時代の第2次世界大戦の敗戦から、戦後復興、高度成長期、2度にわたる石油危機を乗り越え、経済大国に躍進した日本。その頂点のバブル経済は、昭和から平成への時代の大きな変わり目でした。平成バブルは崩壊し、日本経済は「失われた20年」とも称される長いトンネルに入りました。平成の終わりにはようやくトンネルを抜けて、明るい日差しが注いできたのですが、令和を迎え様々な課題が浮かびあがってきています。  本書は、令和時代を迎えた日本経済の過去、現在、そして未来をわかりやすく解説することをねらっています。  これまでの日本経済の入門書は、第2次世界大戦後の日本の経済復興から始まることが多かったと思いますが、この本は平成の30年間の日本経済の歩みから始まります。平成バブルやその崩壊を実体験として知らない世代の読者を意識しているからです。  平成の30年を振り返った後は、人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)が生み出すデジタル革命(第2章)、地球温暖化とエネルギー問題(第3章)、急速に進む人口減少と少子・高齢化(第4章)、金融・財政政策の試練(第5章)、日本とグローバル経済(第6章)といった個別の課題を解説します。
  • 日本企業の復活力 コロナショックを超えて
    3.3
    危機で浮き彫りになった日本の底力 日本はポストコロナ時代において国際的にさらに強くなっていく可能性がある。 その理由と将来的な課題を産業の様々な面から論証する。 もくじ プロローグ コロナショックは日本企業の分水嶺 第1章 「不思議の国」日本の底力 第2章 テレワークがあぶり出した日本の組織 第3章 デジタル化に大わらわ 第4章 逆張りのグローバリゼーション加速 第5章 コロナショックが日本の産業を強くする 第6章 雇用と人事、改革待ったなし 第7章 成長への心理的エネルギーが最大の鍵 エピローグ 国際大学学長室から見える世界と日本
  • 大転換の時代――世界的投資家が予言
    3.3
    【内容紹介】 世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズが コロナ禍、バイデン新大統領誕生、米中激突・・・ 2021年以降の新たな世界と市場について予言する 2020年に起こったコロナショックで、各国は国を閉ざし、多くの産業が機能不全に陥った。 いったん暴落した世界の株式市場は、その後、大きく回復したように見える。 しかし、かつてジョージ・ソロスとともに、4000%という驚異の利回りをたたき出した伝説の投資家、ジム・ロジャーズはこの市場に対して、強い警鐘を鳴らす。 世界中で過去にないレベルの金融緩和が行われる中、米中が貿易戦争や覇権争いで激突、アメリカにはバイデン新大統領が誕生した。 そして、移動が制限された世界の中でリモートワークが当たり前になり、世界はまさに大転換の時代に入った。 まもなく自分の人生最大レベルの危機がやってくると予言する著者だが、それは投資家としても千載一遇のチャンスであるとも語る。 この混乱の中で、彼は何を買い、何を売ったのか。 そしてこれから何に投資しようとしているのか。 本書では、ジム・ロジャーズが、過去の歴史と世界情勢を見極めながら、米国大統領選後の世界の最新情報を織り交ぜつつ、2021年以降の市場について激白する。 【著者紹介】 [著]ジム・ロジャーズ 1942年、米アラバマ州生まれ。米イエール大学卒業後、英オックスフォード大学ベリオール・カレッジ修了。 米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。1973年にジョージ・ソロス氏と国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立。10年間で4200%という驚異のリターンを実現。37歳で引退し、世界を旅して回る傍ら、コロンビア大学で教鞭を執る。98年8月に商品先物市場の指数である、ロジャーズコモディティ指数を創設。2007年、一家でシンガポールに移住。『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『中国の時代』『商品の時代』『危機の時代』『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』など著書多数。 [監修・翻訳]花輪 陽子 ファイナンシャルプランナー 1級FP技能士(国家資格)CFPR認定者。 外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営。 [監修・翻訳]アレックス・南レッドヘッド 1984年生まれ。18歳まで日本で育つ。米国タフツ大学卒。 リーマン・ブラザーズ、野村證券やクレディ・スイス証券で債券市場のスペシャリストとして従事した後、シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシュ・キャピタルにてアジアの富裕層向けに幅広い資産アドバイス、海外移住サポートを行っている。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 コロナショックから、私の人生最悪の不況に陥る世界 第二章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ 第三章 原油安、水や食糧危機……商品はどうなるのか 第四章 コロナで活性化する新たな市場 第五章 大転換する世界で勝ち抜いていく おわりに
  • これからの日本の論点2021 日経大予測
    3.3
    コロナ禍は世界をどう変えたか? 経済の日常はいつ戻るか? 企業は再出発の契機にできるか? 記者の視点を先取り。「日本経済新聞」を代表するコメンテーター、編集委員らベテランの専門記者23人が、日本と世界を取り巻くさまざまな論点と向き合い、大胆な予測を提示する。
  • 哲学はこう使う
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    世界のトップ企業も注目! 正解のない時代に必要な思考スキル「哲学思考法」 本書は、哲学の知識や教養ではなく、「哲学思考アプローチ」の方法をお伝えします。 仕事、人間関係、人生のあらゆる悩みや迷いに、自分なりの判断軸が見つかる方法です。 【4つの力に効く】 <1>ぶれない力 自分だけのブレない軸が見つかり、判断力が上がります。 <2>伝える力 自分の頭で考え、自分の言葉で伝える力がつきます。 <3>理解する力 自分とは異なる意見を、深く理解する力がつきます。 <4>生み出す力 問題を根本から理解し、新しい価値を生む力がつきます。
  • 消える地銀 生き残る地銀
    3.3
    収益低迷に苦しんでいた地銀に、コロナショックが追い打ちをかける。生き残りを賭けて提携する各社、「第4のメガバンク」を掲げて動き出したSBI。今後の再編予想を、トップアナリストが大胆に行う。地銀64行の格付けも必見! 金融業界、就活生、投資家の必読書。
  • 移動革命 MaaS、CASEはいかに巨大市場を生み出すか
    3.3
    EVや自動運転、ドローンといった技術革新がめざましく進展し、空飛ぶタクシーまで夢ではなくなる一方で、スマホアプリによるタクシー配車やカーシェアリングなどの新しいサービスが次々と立ち上がる現在。ソフトとハードの両面で「モビリティ(移動)」の形が大きく変わるこの機をとらえて、関連する自動車・鉄道・IT業界などでは、一大競争が始まっている。日本の産業界の地図は、今後どのように塗り替えられるのか? そして、私たちの暮らしはこれからどのように変わっていくのか? 経済・企業経営・公共分野などの広い領域にわたって調査・研究を行っているシンクタンクが、いま起きつつある大変化の実相を解き明かす。
  • 超成長都市「福岡」の秘密 世界が注目するイノベーションの仕組み
    3.3
    世界から、人と企業が集まる理由を大公開!。 ◆福岡の勢いがすごい。 人口増加率は東京を抜いて1位、地価上昇率は東京都や大阪府の約2倍。 政令指定都市で唯一、5年連続税収が過去最高。 スタートアップ開業率は4年連続7%台(政令指定都市唯一)。 ◆福岡は、2012年に「スタートアップ都市ふくおか宣言」を行い、 スタートアップ政策を進める方向性を打ち出しました。 2016年からは、福岡市とFDCが連携し、 福岡都市圏で新規事業を次々と生み出しています。 【掲載事例】 ・2016年から未来のインフラ「九州ドローンコンソーシアム」を組成 ・仮想通貨で資金を調達する長崎 ・起業家の教育に力を入れる「九州大学起業部」 ・「かつての暮らし」を未来にいかす宗像市 ・ゲームをしながら健康チェック「うんコレ」 ・新たな移住の形を検討する壱岐市 ◆著者は、FDCの事務局長です。 FDCとは、福岡の新しい将来像を描き、地域の国際競争力を強化するために 成長戦略の策定から推進までを一貫して行う、産学官民一体のシンク&ドゥタンクです。 福岡の国際的な競争力を高め、 東アジアのビジネスハブになるという目標を掲げています。
  • 食の歴史――人類はこれまで何を食べてきたのか
    3.3
    【内容紹介】 「人類の幸福の源は、食にある」とジャック・アタリ氏はいいます。 衣食住は、昔から人の生活に欠かせない3要素です。地球の誕生から過去、現在、未来に至るまで、人類はどのように食べるという行為と関わってきたのか。アタリ氏は、これらを綿密な資料から分析します。 特に食には、生命を維持する以上の役割があり、政治・経済・文化・産業・性・哲学・環境・芸術などあらゆることが結びついてきました歴史があると指摘するのです。 たとえば、イタリアやフランスは食文化の宝庫であり、フランス王ルイ14世などは料理を戦略的な外交の手段として活用してきました。また、高級ホテルや加工食品の歴史も食なしには語ることができません。 同時に現在のアメリカの繁栄にも食が大きく関連しています。コーンフレークやファストフードは、いかに人を効率よく働かせるかという目的で作られたものです。これら栄養学がアメリカの国家戦略に強く影響しています。 富裕層は何を食べているのかといった世俗的な話題から貧困層の食事は何か、世界の飢餓はどうして起こるのかなど、世界的な課題に関しても鋭い分析は留まりません。 2050年に世界の人口が50億に達し、AI社会が到来しているとすれば、人類は何を食べていくのか。アタリ氏は、昆虫食に関する未来も予言するのです。 実は、アタリ氏は自称健康オタクで、食べる物に関して最大限の注意を払っています。現在、78歳にして輝かしい知性を放ち続けるために必要な巻末の「食の科学的基礎知識」は必読です。 【著者紹介】 [著]ジャック・アタリ(Jacques Attali) 1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年ジャック・アタリの未来予測』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』、『金融危機後の世界』、『国家債務危機─ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』、『危機とサバイバルー21世紀を生き抜くための〈7つの原則〉』(いずれも作品社)、『アタリの文明論講義:未来は予測できるか』(筑摩書房)など、著書は多数ある。 [翻訳]林 昌宏(はやし・まさひろ) 1965年名古屋市生まれ。翻訳家。 立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』(小社刊)、『21世紀の歴史』、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』、ボリス・シリュルニク『憎むのでもなく、許すのでもなく』他多数。 【目次抜粋】 はじめに 第一章さまよい歩きながら暮らす 第二章 自然を食らうために自然を手なずける 第三章 ヨーロッパの食文化の誕生と栄光(一世紀から一七世紀中ごろまで) 第四章 フランスの食の栄光と飢饉(一七世紀中ごろから一八世紀まで) 第五章 超高級ホテルの美食術と加工食品(一九世紀) 第六章 食産業を支える栄養学(二〇世紀) 第七章 富裕層、貧困層、世界の飢餓(現在) 第八章 昆虫、ロボット、人間(三〇年後の世界) 第九章 監視された沈黙のなかでの個食 第十章 食べることは重要なのか 付属文書 食の科学的な基礎知識 謝辞 訳者あとがき
  • いちばんやさしいキャッシュレス決済の教本 人気講師が教える新たな経済圏のビジネス
    3.3
    現金いらずで、しかもお得であるキャッシュレス決済。いまや私たちの日常の買い物にも欠かせない支払い手段となりました。本書では、そんなキャッシュレスをビジネスに取り入れたい人や、電子マネーや仮想通貨の仕組みを知りたい人、社会や経済に及ぼす影響を考えたい人、先端技術に興味がある人など、「キャッシュレス」というキーワードにちょっとでも引っかかるすべての人が知っておくべきトピックを集め、深く丁寧に解説しています。 ●本書でわかること 日本のキャッシュレスの現状/現金のトレンド/現金の社会的コスト/通貨の役割/キャッシュレスの種類/北欧やアジアなど世界各国の先行事例/SDGsとキャッシュレスの関係/仮想通貨と電子通貨/キャッシュレスが生み出すデータ/キャッシュレスを活用したビジネス事例 など
  • ドル・人民元・リブラ―通貨でわかる世界経済―(新潮新書)
    3.3
    一言でいえばこうだ。ドル=経済をカジノ化させた主犯。ユーロ=期待を裏切り存在感は限定的。人民元=昇竜に立ちはだかる国際化の壁。リブラ=可能性と危険性を孕む「夢の通貨」。円=黄昏を越え輝きを取り戻せるか。物の取引のツールだったはずのお金(通貨)が、逆に経済全体を動かすようになってしまった現在。主役としての通貨を理解することで、一見複雑怪奇な世界経済の構造が、すっきりわかるようになる。
  • 騙されてませんか―人生を壊すお金の「落とし穴」42―(新潮新書)
    3.3
    うまい話に、騙されてませんか。「保険料が半額になります」「100億円あげる! キャンペーン実施中」「老後の新しい不動産活用法です」「ふるさと納税なら、絶対損しない」――あなたを狙うセールストークのここが「落とし穴」だ! 投資から保険、老後資金、節約術まで、人気経済ジャーナリストが徹底解説。ポイントや電子マネーと上手く付き合うコツも伝授する。決断ひとつで大損する前に、読んでおきたい42篇。
  • いまこそ知りたいシェアリングエコノミー
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    Airbnb,Uber,NetFlix,WeWork,滴滴出行…。 ここ10年で急成長しているビジネスモデル、 それが「シェアリングエコノミー」です。 現代は、高齢化社会、働き方改革など、日常的な環境が刻々と変化し、 誰もがこれまでの生き方や働き方を見直す必要に迫られています。 しかし、 ・人が足りない ・時間が足りない ・仕事量は変わらない この「壁」の前で、頭を抱えている人は少なくないはず…。 そこで、「今ある資産」を活用することで、新たな価値や利益を生み出す「シェア」が、現状を打破する起爆剤になります。 シェアリングエコノミーとは、 家(リソース)や写真・動画・音楽(コンテンツ)、個人の能力(スキル)などを、 ほかの人へシェアする新しい経済の形です。 「資産として持っている物件を有効活用したい・・・」 「趣味で作成した動画をどこかに公開したい・・・」 「副業として自分のスキルを誰かに提供したい・・・」 など、持て余している自分の資産・能力(余剰)を、時間と場所を問わずに活用できるのがシェアリングエコノミーの特徴です。 本書では、 ・シェアリングエコノミーとは何なのか ・シェアリングエコノミーを活用する意義 ・シェアリングエコノミーの活用法 を詳しくわかりやすく解説します。 仕事、プライベート問わず、新しい一歩を踏み出したい人、必読の1冊です!
  • 「ミライの兆し」の見つけ方
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    悲観論が広がる時代でも「明るい将来シナリオ」は、知識と視点次第で見つけられる 世界経済からアートまで、森羅万象をユニークな視点で斬る BCG流『正確な千里眼』のための戦略思考 今の世の中、将来の危険を知らせる情報があふれています。 「AIの進化に伴って、今、存在する職業の多くはなくなってしまう」「人口減少が進み、日本の相対的国力は低下し続ける」など。 ネットから新聞、書籍等の既存メディアまで、警告を発信し続けています。 当然、その中で不安に駆られる人は増え続けます。しかし、悲観的な将来シナリオしか存在しないのでしょうか。不安に駆られて焦燥するしかないのでしょうか。 「そうは思わない」と断言する筆者は、「より良い未来というオプションは、しっかり存在し、その実現に向けて我々自身が取り組めば、明るい将来シナリオが現実化する確率が高まる」と言います。 そのためには、重要な知識を獲得し、取り組むべき課題を選び出せるようになって、「未来の芽生え」を見つけ出すことが必要だと説きます。その道案内となるのが本書です。 ボストンコンサルティンググループの日本代表、同グローバル経営会議メンバーを歴任した筆者が、今世の中で起こっていることを読み解いていきます。 筆者が2年あまりをかけて「日経ビジネス電子版」に連載したコラムの中から厳選して再編集しました。すでに過去の"予言"が実現している事象もあり、筆者の分析力の高さ、視点の鋭さが感じられます。 ソフトな経営書としても、生活に潤いを与えるエッセーとしてもお読みいただけるはずです。
  • 消費税が国を滅ぼす
    3.3
    いま必要なのは消費税の減税だ! 『税金を払わない巨大企業』の著者が断言。「大企業がまともに納税すれば税収は増える!」 消費税は、多く稼いだ者が多く支払う税の大原則に反し、稼ぎの少ない者の負担が増す「悪魔の仕組み」だ。税制研究の泰斗は、「大企業が優遇されている法人税制の欠陥を正せば、消費税増税なしに日本経済の再建は可能である」と断言する。税制面から日本復活の方策を提言。 【目次】 はじめに──安倍晋三首相への緊急提言 第1章 消費税が日本の経済を破壊する 第2章 本当は高くない日本の法人税の真相 第3章 なぜ大企業の税負担は軽いのか 第4章 タックス・ヘイブンの正体 第5章 不公平税制を是正して日本を活性化せよ
  • グーグルが消える日
    3.3
    米国で「テクノロジーの預言者」と評される経済学者が、近い将来ブロックチェーンの技術を基に開発された「ブロックスタック」がグーグルの世界を打倒し、次の主役になると予言。著者の予言の根拠とともに、グーグル後の世界の展望について具体的に言及する! 刊行後、たちまちシリコンバレーを騒然とさせた全米ベストセラー! 堀江貴文氏、推薦!! まもなく、インターネットの世界に 大激震が起こる――。 グーグルはビッグデータの集中処理を前提に多様なサービスを無料で提供し、 まさに、インターネットの世界の覇者となった。 しかし、著者は次のように断言する。 「グーグルはセキュリティの脆弱性という致命的な問題を抱えており、 まもなく、ブロックチェーン技術を活用した新しい勢力がグーグルにとって代わる」 今後、インターネットの世界は、どのように変わるのか? 米国「テクノロジーの預言者」による衝撃の近未来予想図!
  • 図解 うまくいっている会社の「儲け」の仕組み
    3.3
    いまどき儲かっている会社は、どんなビジネスモデルを作り、どこにキャッシュポイント(利益を生み出す場所)を置いているのか! Airbnb、LINE、Facebook、メルカリ、コマツ、日高屋、セブン銀行、カルディコーヒーファーム、一蔵…話題の企業、街でよく見かける企業の、「新しい利益のツボ」がひと目でわかる2色刷りの図解版!
  • 本当に儲けたいなら、お金が欲しいなら 頭のいい奴のマネをしろ(Den Fujitaの商法1の新装版)
    3.3
    藤田は儲けたいなら頭のいい奴のマネをしろと宣言する。 読者には「金儲けの味」を知ってもらうため彼の「知恵」をマネていただきたい オリエンタルラジオ 中田敦彦氏推薦! 田さんは前例がないことを反対を押し切って 「今すぐ」実行する。それで勝つからすごい! あなたが大金持ちになるためのビジネス「勝負脳」を鍛えます! 世にアイデアマンは多いが、それを今すぐ実行しないなら、そのアイデアはカスだ。 しかし、多少腐ったアイデアでも実行力に富んだバカの方が成功する。 そういうバカが「すごいアイデアを出せる頭の回転」を持ったならば、100パーセント成功する! 本書は、やる気と実行力ある人に、ビジネスで勝つための頭の使い方について藤田田が語り尽くした成功法則である。 藤田田は、儲かることをやりたいなら、頭のいい奴の「マネ」をしろ、と宣言する。 ぜひ読者には「金儲けの味」を知ってもらうため、藤田田の「知恵」をマネていただきたい! あなたの金儲け「勝負脳」を鍛えます。
  • AIに負けないためにすべての人が身につけるべき「営業学」
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    「公私混同」こそ、新しい時代の営業スタイルであり人生のスタイル! 「遊び」と「仕事」の境界線を無くすことが、これからの時代のビジネスだ! 「古い体質」の上司・会社のなかで「どう振る舞う」か? あなたの抱える問題、愚痴に若い世代からの圧倒的支持を得る実業家が応える! 「営業は、もっと遊びでやっていいんです!」
  • ビンボーでも楽しい定年後
    3.3
    「現役時代が車の運転だとすると、定年後は飛行機の操縦。上がるも下がるも腕次第」と本書は説きます。年金の範囲内で生活できる技術や態勢を整えてしまえば、現役時代よりもずっと気楽で、好きなことができるのが定年後。では、現役時代の「生き方」からどうチェンジしていけばいいのか──。  見た目も若々しい人から一気に老け込んでしまう人まで「定年後格差」が広がるなか、本書は、年金の範囲内で生活できる技術や態勢を具体的に説くとともに、生きがいづくりのヒントをたくさん盛り込みました。  全81本のまさに知恵の宝庫。本書は定年後を楽しむためのノウハウを満載にした一冊です。
  • 「第四次産業革命」を生き抜く ダボス会議が予測する混乱とチャンス
    3.3
    波瀾への備えは万全か? あなたは生き残れるか? 第四次産業革命という社会変化をどう乗り越えるか。 グローバルエリートとの対話から近未来を予見する。 ●第四次産業革命で登場する新技術は、既存の社会を破壊し、社会を崩壊させ、無秩序状態を生み出す可能性すらもつ。AIやバイオテクノロジー、新素材、量子コンピュータなど、私たちのこれまでの常識が通じない時代が、すぐそこまで来ている。 ●第四次産業革命のテクノロジーは、まさに破壊的である。そして指針や基準は、まだ存在しない。この新しい技術を、社会共通の利益となるように導くには、どうしたらいいのか? ●本書は、グローバルリーダーとの対話を通じて、来たるべき新世界への備えを説くものである。
  • ROE革命の財務戦略
    3.3
    1巻2,860円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 直接金融中心、外国人投資家の急増等により、ROE=株主の利益に着目する経営が求められている。多くの市場調査の結果や統計資料から、近未来の経営のかたちを提示する。

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  • FinTech2.0
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ついにFinTech2.0(スタートアップ企業)がやってきた。FinTechとは何なのか、企業はどう対応すればよいのか、FinTechの経緯から今後までがわかる。

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  • 図解入門業界研究 最新音楽業界の動向とカラクリがよーくわかる本[第4版]
    3.3
    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま音楽業界は、すべてのモノがインターネットにつながり、そのビッグデータをAI(人工知能)が分析する時代に直面しています。本書は、大きく変化する音楽業界の基礎知識と最新情報をわかりやすく解説した業界研究書です。配信時代のビジネスモデルや著作権ビジネスのトレンド、求められている業界人のスキルなど、就職転職に役立つ情報が満載です。
  • 会社に使われる人 会社を使う人
    3.3
    ベストセラー『定年後』の著者が贈る「日本版ライフシフト」。自身も50代でサラリーマンから作家という「もう一人の自分」をつくった著者が、「働き方改革」が叫ばれるいま、真のワークライフバランスを伝授。
  • “オフィスのプロ”だけが知っている キングジム 人も組織もうまくまわりだす 超整理術213
    値引きあり
    3.3
    “オフィスのプロ”だけが知っている、職場の片づけ全技術を大公開! 個性派文具メーカーのキングジムが、長年培ってきた整理収納のコツをTips集として1冊にまとめました。 ・「整理」と「整頓」は何が違う? ・「捨てる」を見える化する ・机の上は「ゼロアクション」が鉄則 ・共有棚は扉なしの「オープンファイリング」 整え方は「センス」より「仕組み」で決まる! 片づけが苦手な人、面倒くさがりな人必見。 人も組織もうまくまわりだす、「超」整理術が満載。

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