カネ遣いという教養

カネ遣いという教養

ビジネス・実用
660円 (税込)

3pt

箸置きに二十万円、椅子に三十三万円、文具、時計、カメラ、オーディオにはそれぞれ高級車一台分……。ファンド・マネージャーとして億単位の収入を得ていた著者は、ありとあらゆることにカネを使い続けてきた。いまや高給を得られる職を辞し、二度の離婚でカネはすべて失ったが、後悔はいっさいない。「教養」はこのカネ遣いによって手に入れられたのだから。「運用の専門家」が「蕩尽」の観点からおカネの本質に迫る。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    カネ遣いという教養
  • タイトルID
    :
    256555
  • ページ数
    :
    202ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年04月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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カネ遣いという教養 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    個人的には非常に面白かった。

    お金を使えばお金が入ってくる。
    そう言ってる作者が財政破綻して矛盾
    しているかもしれない。

    しかしこの本の作者には
    清貧や真面目に貯蓄する価値観と
    正反対の価値観があり、
    非常に個性がある。

    バブルともまた違ったカネ遣い。

    年収で億を稼げた作者だからこその
    カネ遣いには人間が本来持っている
    カネ遣いの楽しさが隠れてる。

    万年筆とか鞄とか靴とか、
    そういうモノを風流に愛せる人には
    共感できる本です。

    0
    2016年06月24日

    Posted by ブクログ

    欲望の形
    これには些か驚いた。
    金があるから使うのか、使うために金があるのか。
    ある種のお金哲学だ。
    私の欲望の向き合い方と真逆をいくスタンスがとても爽快かつアホくさく、それでいて楽しめた。
    少し羨ましく、少し疎ましく。
    私はどこにインターフェースが開かれているのか…。
    それはそれでまた楽しみだ。

    0
    2018年01月11日

    Posted by ブクログ

    元ファンドマネージャーであった著者。大きなお金を動かしつつ、プライベートではお金に執着がないとも。それを表すかのように、色々な「物」への投資。それも、半端でないお金の遣い方を赤裸々に紹介。お金の本質とは?を考える一冊にも。結局、お金とは如何に有効に遣うかに行きつくのでは?

    0
    2014年04月06日

    Posted by ブクログ

    「自分が買ったモノによって自分の生活の枠組みが規定されていく。」(p.115)
    「良いモノはそうやって人の手を経て旅をします。何十年、何百年、それは時空を超える旅になっていきます。私はある時期、その旅の同伴者となっただけです。」(p.133)

    2013.11.24

    0
    2013年11月24日

    Posted by ブクログ

    体験や食、知恵の獲得に対してお金を遣うことを惜しまない姿勢は理解できた一方で、モノ(家具やアート)に対しては現時点であまり納得のいくものでなかったと感じた。

    車や家などそもそもの予算が大きいものについてはカネ惜しむところではないと考えるが、椅子や箸置きのような、デザインや作り手の想いによって機能以上の付加価値が付けられるものに惹かれないのはそこに至るまでの教養がそもそもないのだろうか。著者が骨董品に対して抱いている踏み出せなさのもう一段低い段階にいるのか。
    一介の大学生の身としては、自分の人生を充実させるカネ持ちになるか、本当のカネ持ち(カネに執着し、あるいは面白みのないカネの使い方をする)になってよいのか、という趣旨なのであれば現時点で理解できないのも当然かと納得できる。

    0
    2026年06月22日

    匿名

    購入済み

    私自身、好奇心でいろんなものに手を出して散財してきましたが、まだまだ自分の知らない世界があるのだろうと思っています。著者の体験談は私の想像を遥かに超えていました。その著者が、あとがきで述べるような逆ベクトルの境地に至ったこと(私にはその神髄はとても理解できていませんが)、これがあればこその一冊だなと感じ入りました。

    0
    2024年03月04日

    Posted by ブクログ

    クレディスイスなどで資産運用をして巨額の収入を得た著者が
    様々なモノに金を遣い、離婚を通じて金を遣いつくすまでのいきさつとその説明
    金に関する筆者の哲学や自己正当化の論理は正直なところ非常に稚拙に感じられるが
    どういうものにこだわって金を使ったかという点は興味深い
    →椅子、食器、絵画、文房具、靴、カバン、オーディオ、カメラ、腕時計
    特に腕時計への投資は著者自身も費用対効果の点で疑問を持っているようである

    見わたせば花も紅葉もなかりけり
    浦の苫屋の秋の夕暮れ

    藤原定家 (あとがきより)

    0
    2018年11月23日

    Posted by ブクログ

    筆者の価値観や考え方には、私は共感できるところも多く、前半は面白かった。
    が、後半、具体的なモノについて、何にどれだけ使ったかということが延々と書かれるくだりは、ページ数稼ぎな感じがぬぐえなかった・・・。茶器など、自分の知らない世界のことなので、へぇ~と思えるところもあるにはあったのだが、こればかりは個人の趣味の問題だよなと・・・。
    どんな「モノ」にお金を使ったかよりも、どんな「体験」にお金を使ったかの方がまだおもしろかったのは、「体験」から得られる筆者の感想や価値観についての記述に、自分がその体験をしたならばどんな感想を抱くことになるのか、こちらの想像力が膨らむところがあるからなのだろう。「体験」というのは、あくまでも、その人自身が経験しないとわからないものであるからだ。
    でも、「モノ」は正直、実物の写真等がないと説得力に欠けるし、写真等がないところで文字だけで延々と説明されても、文字によって自分が抱いたイメージと実物が違ってしまえばそれで話は終わりなのである。なので、何の想像力もかき立てられない。そんなわけで、前半の内容を厚くしたほうが面白い本になったのではないかと思い、惜しい気がした。

    0
    2014年06月07日

    Posted by ブクログ

    カネ遣いが果たして教養なのか。そんなカネの遣い方をしたこともない僕にはなかなか理解できないが、ビル・ゲイツや松下幸之助の金遣いは面白味がない、というのはわかる気がする。
    新たなインターフェースが、教養がカネ遣いで手に入る、しかしながら削ぐこと、いわばエンプティネスへの憧れが見えてくる。
    カネを遣うことと、それが好きであるということは必ずしも一致しない。結局のところ、学問も教養もみな暇つぶしであると。そうだそうだ。己を磨くとか、教養とか、そんなのはどうだっていいんだ。中身はあんまり読んで気持ちのいいものではなかったけれど、なにか捨て置けないものがあった。

    0
    2014年05月05日

    Posted by ブクログ

    外資系のファンドマネージャーだった著者が,二度の離婚ですべてを失うまでのカネ遣いの履歴といったところか.
    日本ではこういうことを語ると下品だということになるので,まあ珍しい本.バカバカしさと一面の真実が同居した本.

    0
    2014年04月13日

カネ遣いという教養 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    ビジネス・経済 / 経済
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮新書
  • タイトル
    :
    カネ遣いという教養
  • タイトルID
    :
    256555
  • ページ数
    :
    202ページ
  • 電子版発売日
    :
    2014年04月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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