作品一覧

  • カネ学入門
    3.0
    1巻825円 (税込)
    元カリスマ・ファンド・マネージャーが、カネ儲けのために必要な「基礎の基礎」を大公開! 普段は証券マンや投資家たちを相手に、1回数万円の受講料を取って教えている内容を、惜しげもなく綴った。これから投資を始めようという人、アベノミクスによる好況で投資を始めたものの、相場の読み方がわからないという人、とにかく「カネ持ち」という人種について知りたいという人に、わかりやすくて、すぐに役立つ情報が満載です。
  • カネ遣いという教養
    3.4
    1巻660円 (税込)
    箸置きに二十万円、椅子に三十三万円、文具、時計、カメラ、オーディオにはそれぞれ高級車一台分……。ファンド・マネージャーとして億単位の収入を得ていた著者は、ありとあらゆることにカネを使い続けてきた。いまや高給を得られる職を辞し、二度の離婚でカネはすべて失ったが、後悔はいっさいない。「教養」はこのカネ遣いによって手に入れられたのだから。「運用の専門家」が「蕩尽」の観点からおカネの本質に迫る。

ユーザーレビュー

  • カネ遣いという教養

    Posted by ブクログ

    個人的には非常に面白かった。

    お金を使えばお金が入ってくる。
    そう言ってる作者が財政破綻して矛盾
    しているかもしれない。

    しかしこの本の作者には
    清貧や真面目に貯蓄する価値観と
    正反対の価値観があり、
    非常に個性がある。

    バブルともまた違ったカネ遣い。

    年収で億を稼げた作者だからこその
    カネ遣いには人間が本来持っている
    カネ遣いの楽しさが隠れてる。

    万年筆とか鞄とか靴とか、
    そういうモノを風流に愛せる人には
    共感できる本です。

    0
    2016年06月24日
  • カネ遣いという教養

    Posted by ブクログ

    欲望の形
    これには些か驚いた。
    金があるから使うのか、使うために金があるのか。
    ある種のお金哲学だ。
    私の欲望の向き合い方と真逆をいくスタンスがとても爽快かつアホくさく、それでいて楽しめた。
    少し羨ましく、少し疎ましく。
    私はどこにインターフェースが開かれているのか…。
    それはそれでまた楽しみだ。

    0
    2018年01月11日
  • カネ遣いという教養

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    実践するにはなかなか勇気のいる選択。そこを越えれるか否かで人は変わるものなのか。ベクトルの方向を変えるという新しい考えが宿った1冊。

    0
    2015年03月20日
  • カネ遣いという教養

    Posted by ブクログ

    元ファンドマネージャーであった著者。大きなお金を動かしつつ、プライベートではお金に執着がないとも。それを表すかのように、色々な「物」への投資。それも、半端でないお金の遣い方を赤裸々に紹介。お金の本質とは?を考える一冊にも。結局、お金とは如何に有効に遣うかに行きつくのでは?

    0
    2014年04月06日
  • カネ遣いという教養

    Posted by ブクログ

    「自分が買ったモノによって自分の生活の枠組みが規定されていく。」(p.115)
    「良いモノはそうやって人の手を経て旅をします。何十年、何百年、それは時空を超える旅になっていきます。私はある時期、その旅の同伴者となっただけです。」(p.133)

    2013.11.24

    0
    2013年11月24日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!