経済作品一覧

  • 百貨店の進化
    3.3
    小売業は日本の経済社会の変化を顕著な形で映し出す鏡。経済成長、人口構造の変化、技術革新、グローバル化、消費者意識の変化など、日本の経済社会の根幹での変化は、すべて小売業の姿や形に強い影響を及ぼしてきました。百貨店もその例外ではありません。 百貨店は変化への対応を続けるだけの存在ではありません。優れた百貨店はこれから起きると予想される変化を先読みして、新たな動き提示するような存在でなくてはなりません。これから起きることを先取りして、新しいライフスタイルや消費の姿を消費者に提案する存在でなくてはならないのです。それができない百貨店は、時代遅れの存在として見捨てられることになります。 本書は、「百貨店は技術革新のユーザーではなく、IT企業になるべき」「B2CからC2Bへの転換」「外商・お帳場が重要」などの新しい視点を提供する本格的流通論。日本経済の最新動向を押さえた筆者ならではのユニークな議論が展開されます。
  • すぐに真似できる 天才たちの習慣100
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    世界100人の「天才たち」が実践していた日々の「習慣」。 彼らはなぜその「習慣」を続けていたのか―― 本書は、世界に名を馳せた天才たちが取り組んでいた 知る人ぞ知る「習慣」の数々を解説、その効果・効能を導き出す一冊!
  • 知らない人を採ってはいけない 新しい世界基準「リファラル採用」の教科書
    3.3
    1巻1,540円 (税込)
    社長、人事、マネージャーだけじゃない! 「いい人いない?」といわれている現場リーダーも必読の書。 リファラル採用のリファラルとは、英語の「referral」。依託、推薦、紹介を意味します。 リファラル採用を一言で言うと、「社内外の信頼できる人脈を介した、紹介・推薦による採用活動」。米国を中心に世界中の企業で採用の柱になりつつあります。 「何か横文字使ってるけど、それってオレが知ってる縁故採用じゃないの?」と思われた方、正解です。 ただ、最初の接点は縁故採用に近いかもしれませんが、社員の紹介だからといって、無条件で入社できるのではなく、しっかり面接し採用の可否を決定します。つまり、広告媒体の代わり、紹介会社の営業マンの代わりが会社の社員になるということです。ただ単に社員に知り合いの紹介をお願いするだけでは機能しません。 そこにいくつかの仕組みやしかけを入れることによって、採用そのものが劇的に変わるのがこのリファラル採用です。(本書プロローグより抜粋) リファラル採用は、真剣に取り組むことで7つものメリットを得ることができる。 1 採用コストを大幅に削減できる 2 社長と会社に合う人財を採用できる 3 入社後の社員の定着率が向上する 4 会社の魅力と課題を見える化できる 5 会社の魅力を継続的に向上できる(経営変革の実現) 6 幹部と社員が経営者目線をもつ(究極の人財育成) 7 みんなの心が1つになる これらをすべて享受するためには、欲しい人材像の設定、人脈の棚卸し、運用ルールの設定、魅力の設定、課題の設定、中期経営計画策定、アピールブックの制作といった準備に始まり、継続的に成果をあげるための運用ルール設定も必要となる。そのすべてのコツと注意点をカラー図解で詳細に解説する。
  • 手帳と日本人 私たちはいつから予定を管理してきたか
    3.3
    1巻814円 (税込)
    旧日本軍の「軍隊手牒」や企業が作成する「年玉手帳」、一大ブームを作った「システム手帳」に「有名人手帳」、はては新時代の定番「ほぼ日手帳」から奇怪な「スピリチュアル系手帳」まで――。明治初期に生まれて以来、機能的な変貌を遂げつづける手帳は、日本人の時間観や仕事観を映しだす鏡だ! 小さな冊子に秘められた、おどろきの歴史と文化を解き明かす。
  • これから仮想通貨の大躍進が始まる!
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    今、ブロックチェーン革命によって、金融業界に大激変が起きようとしています。 その革命を牽引しているのが、SBIのトップを務める北尾吉孝氏です。 SBIは、世界の金融機関の先頭に立って、国際送金の仕組みを抜本的に改革することを目指し、世界の金融機関と投資家たちから注目を集めています。 北尾氏は、仮想通貨について次のように言います。 「デジタル通貨が発行されるようになれば「仮想通貨はなくなるだろう」といった見方も強くなりつつあります。 しかし、私はそうした見方をまったくしていません。 これから本格的な市場規模の拡大期に入ると考えているのです」(本文より) ブロックチェーン革命によって、 世界経済や日本経済、そして私たちの日常生活はどのように変わるのか? 革命の最前線に立つ北尾氏には、どのような“未来”が見えているのか? まもなく私たちが直面することになる“新しい時代の経済”の全貌が、本書で明らかになります!
  • 日銀バブルが日本を蝕む
    3.3
    年収400万円台で4億円超の借金を背負う不動産投資家のサラリーマン、26年ぶりの高値に沸く株式市場、怪しげな仮想通貨に走る若者たち……歪んだ饗宴を演出している真犯人は野放図に溢れた日銀の緩和マネーだ。超エリートたちの欺瞞に満ちた金融政策の内実をすべて暴く! 朝日新聞でシェアハウス投資・スルガ銀行不正融資問題を取材する敏腕経済記者が、「実感なき好景気」を演出する詐欺的政策にメスを入れる。 ●庶民を見下すホンネ丸出し。ひそかに外貨建て資産を購入。日銀エリートたちのゲスな実態。 ●「ヒトラーが正しい金融政策をやっていた」。リフレ派審議委員の支離滅裂な言動。 ●「ああ言えばこう言う」日銀総裁、「オオカミ少年」と化した物価目標達成、「東スポ」並みのハッタリ予測値……詐欺的な政策変更の連続。 ●動機は「将来への不安感」。老後に希望がもてない現役世代がシェアハウス投資のカモにされた。 ●住宅ローンを変動型金利で組んだ人は要注意! 大規模緩和が行き詰まった時、あなたの借金は膨れ上がる。 ●日銀の巨額EFT買い入れで、日経平均は2000~3000円水増しされている。 ●ユニクロ(ファーストリテイリング)の浮動株が日銀に買い占められる!? 日銀が大株主の有名企業リスト
  • 大人の語彙力「言いまわし」大全
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    ビジネスシーンで「この人できる!」と思われる1,500語を一挙収録! 仕事の力量があるかないかということ以前に、稚拙な表現や思慮の浅そうな表現をしていれば、 社会人としてのレベルを低く見積もられてしまいます。 社会人としての評価を上げ、キャリア形成でつまずかない、軽く扱われないための 「知性と教養を感じさせる語彙」を日本語研究の第一人者、齋藤孝先生が解説!
  • 僕はLCCでこんなふうに旅をする
    3.3
    若者の利用増、沖縄日帰り、LCC専用ターミナルの登場……LCCは日本の空の旅を変えた。いつでも安い? デメリットは? 今さら聞けないLCCの基本、使い方、しくみ、さらに使いこなすノウハウ、落とし穴など、最新事情を紹介。
  • [ポイント図解]生産管理の基本が面白いほどわかる本
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー『生産管理の基礎知識が面白いほどわかる本』をリニューアル。ISO9000に関する記述など、情報が古くなった箇所を2017年現在の最新情報に一新するほか、「設備管理」に関する項目を新設し、生産管理の基本をより深堀りして理解できるようになりました。 生産管理とは、工場全体の状況をつかみ、問題点を改善し、利益の最大化をめざす活動のこと。「よいものを、より安く、正確に・短期間に」つくるために何をしたらよいか、何をしてはいけないのかを本書でつかむことができます。 予備知識ゼロの人でも理解でき、仕事に役立てられるよう、生産管理の全貌を図解でやさしく解説。メーカーの新入社員から経営幹部、工場経営者、中小企業診断士取得を目指す人など、幅広い層が読める入門書。 ※本書は、2008年12月に当社より刊行された『生産管理の基本知識が面白いほどわかる本』に大幅な加筆をし、再編集して刊行するものです。
  • 仕事がサクサクはかどる コクヨのシンプル整理術
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「積まずに立てる」「書類に穴をあけない・綴じない」「ファイルボックスは1つだけ」等、生産性があがる商品を開発してきた会社の社員が実践する、すごい片づけ100のコツ。
  • [ポイント図解]損益分岐点の実務が面白いほどわかる本
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「損益分岐点」は利益管理に欠かせない手法です。 経営者、役員、経理・財務の部課長・担当者はもちろんですが、近年は営業や製造部門など現場セクションでも「利益」を考えることが必須となっています。 この考え方は、経営者のみならずいまやプロジェクト・リーダーにも不可欠な考え方なのです。 しかし、「売上を伸ばせば利益も増える」という考え方だけでは。売上が伸びたからといって、「お金=キャッシュ」も増えるわけではありません。「損益分岐点」についてはその定義がわかりやすいのですが、それを実務に活かすとなると、意外と難しいものです。また、実務担当者でも、わかっているようで理解していない代表例が、この「損益分岐点」です。 本書は、会社や仕事の「損得」をつかむ損益分岐点について知識ゼロからでもわかる本です。 ※本書は2008年に小社から刊行された『[損益分岐点]の実務が面白いほどわかる本』に大幅な加筆をし、再編集したものです。
  • 神速仕事術40 たった1つの行動で「3つの成果」を上げる
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    「遅い天才より、速い凡人がトップに立つ」「スピードはクオリティーも一緒に連れてきてくれる」。リクルートで仕事スピードを追い求め、30代で社長に上り詰めた著者の「究極の仕事効率化」メソッド。
  • 地域の力を引き出す企業 ──グローバル・ニッチトップ企業が示す未来
    3.3
    日本各地で今、「小さな世界企業」が宝石のきらめきを放っている。ニッチな分野で世界のトップに立つ「グローバル・ニッチトップ(GNT)」企業である。GNT企業を全国に訪ね、調査してきた著者が、地域に存在するすぐれた中小企業の実態を紹介すると共に、後に続く企業を国や自治体が政策的に支援する方法を、様々に考察する。真の地域の内発的発展を促すためには、安易に補助金を配るだけでは十分でない。ドイツなどの成功例に学び、地域における知恵を育むための地域経済活性化策を提唱する。
  • ものづくりの反撃
    3.3
    空前の円高、「世界の工場」中国の台頭、エレクトロニクス系産業の競争力低下──。30年ものあいだ、過酷なグローバル競争下にあった日本のものづくり。しかし、逆風のなかで必死にもがき、たゆまぬ鍛練の結果、いま、現場は圧倒的な強さを獲得した。「インダストリー4.0」「IoT」「AI」に代表されるドイツ型ものづくり論を批判的に検証し、さらなる拡大が予想される日本の製造業の潜在力を徹底的に考える。現場で思考を重ねてきた経済学者が、日本経済の夜明けを大いに語りあう。
  • 不道徳な見えざる手
    値引きあり
    3.3
    経済とは、釣り師とカモの永遠の闘いである! ノーベル賞受賞経済学者コンビによる、『アニマル・スピリット』の続編。 アダム・スミス「見えざる手」への盲目的な信仰を壊すパワフルな一冊。 賢明で誠実なあの人が、なぜたやすくだまされるのか? なぜ、不道徳なふるまいをしてしまうのか? 自由市場はすばらしいという「虚構」を明らかにする事例の数々。 すべてのビジネスパーソンに読んで欲しい、本当はこんなに恐い自由市場の話。 ●本書の主な主張 ・経済システムはごまかしだらけで、みんなもそれを理解するべきだ ・競争市場は、革新的なビジネスヒーローのやる気を引出し報いるのに長けている ・その一方で、誠実とは言い難い行動を促す圧力も奨励されてしまう ・人々は驚くほどしょっちゅうカモとして釣られている ・カモ釣りは、いたるところに存在している ・私たちの「肩の上のサル」は、私たちに深刻な影響を与える ・悪いのは釣り師ではない。釣られる人々でもない。カモ釣りをうながすシステムだ ・結婚式や住宅購入など、特別な買い物はカモ釣りの絶好の機会だ ・最悪の不景気をいくつも招いた最大の原因は、金融市場でのカモ釣りだ ・健康にとって有害な医薬がいまだに後を絶たない理由もカモ釣りだ ・政治(選挙)は最も単純な釣りを起こしがちだ ・カモ釣りとがんには類似性がある ・経済学者の市場理解には問題がある
  • 新しい幸福論
    3.3
    ますます深刻化する経済格差。なぜ日本では格差がなくならないのか。税制度の問題点などを分析し、経済学が抱えている課題も明らかにする。そして社会制度の様々な改革とともに、いままでとは異なる生き方をも提言。

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  • 高校生からの統計入門
    3.3
    データを分析し、それをもとに論理的に考えることは、現代人に欠かせない素養である。成績、貯蓄、格差など身近な事例を用いて、使える統計思考を身につけよう!
  • 日本が世界をリードする! 第4次産業革命 これから始まる仕事・社会・経済の大激変
    3.3
    1巻1,430円 (税込)
    ドイツで始まった「第4次産業革命」は、日本で進化し、完成する! ドローン、パワードスーツ、運転支援システムなど、現在の日本では産業技術の開発が急速に進み、生産性の飛躍的な向上が見込まれている。労働人口の減少時代を迎える日本は、これによって世界最強になると同時に、働き方や仕事、社会のあり方が大きく変わる。2045年に人工知能が人間を超えると目されるが、その前段階で日本に何が起こるのか。衝撃の分析!
  • 不平等との闘い ルソーからピケティまで
    3.3
    「ピケティが示した不平等の歴史的な展開を、さらに歴史的に俯瞰する。格差論の未来のために!」 ――『21世紀の資本』共訳者・山形浩生氏 推薦 フランスの経済学者トマ・ピケティによる大著『21世紀の資本』が公刊されたのは2013年。その後、ノーベル経済学受賞者のスティグリッツやクルーグマンらの推薦もあって英訳から火がつき、またたく間に世界的にベストセラーになりました。 どうして大ブームになったのでしょうか? 実は下地ができていました。高度成長を終えた先進国のなかで、ピケティしかり、日本の「格差社会」「大衆的貧困」ブームしかり、明らかに「不平等ルネサンス」とでもいうべき学問的潮流が起きていたのでした。 それでは一体いつ、経済学者たちの「不平等との闘い」は始まったのでしょうか? 本書では、ピケティ的な意味での「市場経済の中での不平等(所得や資産の格差)」に焦点を絞り、その歴史を紐解きます。 18世紀にフランス革命の思想的後ろ盾となった、ジャン=ジャック・ルソーと、そして“神の見えざる手”で知られるアダム・スミスから議論を始め、マルクス経済学、近代経済学、不平等論議の新しいステージ「不平等ルネサンス」、そして現代のピケティにいたるまでの学問的軌跡を追っていきます。
  • 国家戦略特区の正体 外資に売られる日本
    3.3
    安倍政権が成長戦略の一つとして進める「国家戦略特区」。東京圏を含む全国10の指定地域で、医療、雇用、教育、農業など重要分野の各種「岩盤規制」を取り払い「世界で最もビジネスがしやすい国」を目指すという。だが、その実態は、特区で得られる利益は外国企業に持ち去られ、地域間、国民間の格差をより拡大させる「治外法権区域」「植民地」に他ならない。日本のGDPの半分以上を外資に売り渡さんとする亡国の経済政策。その危険性を暴く。【目次】はじめに/第一章 「国家戦略特区」とはなにか/第二章 「国家戦略特区」が生む理不尽/第三章 アジアの「特区」でなにが起きたか/第四章 「国家戦略特区」は日本の破滅を招く/あとがき 国家戦略特区への提言に代えて
  • 幼児化する日本は内側から壊れる
    3.3
    1巻1,144円 (税込)
    「物事を単純に白だ黒だと決めつけて、どちらかを一方的に攻撃する、 他人は自分の思い通りに動くものだと思い込む―― そうした考えを持つのは、人間の幼児化です。 クレーマーの増加はその表れでしょう。 それに対する企業も、しばしば『謝りすぎ』ではないでしょうか。 本来リーダーであるべき政治家も、大人であるべき中高年も、最近どこかおかしい。 知的な面で人々の退化が進み、日本が内側から壊れてしまうことを、いま私は危惧しています」 --著者・榊原英資氏が社会と人々を観察し、成熟とはどういうことかを論じます。
  • 最新 世界資源マップ
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各国間で経済成長の基盤である資源の争奪戦がますます加熱している。「資源マップ編」と「資源戦略編」の2部構成で、エネルギー資源、鉱物資源など資源別の産出地、産出・埋蔵量の最新データ、日本を中心とした世界的な輸出入の動きを読み解くと同時に、各国の資源確保を巡る課題と基本戦略を解説する。
  • 経済は「予想外のつながり」で動く
    3.3
    ソーシャルメディア、グローバル化……変化する21世紀の世界に対して、経済学はまだ有効か? 学問の世界から実業まで飛び回るエコノミストにして「ネットワーク理論」を経済学に持ち込んだ第一人者が、「世間知らず」となった経済学を「つながり」と「模倣」で新しい次元に進化させる。経済学100年の常識を覆す1冊。
  • 経済のニュースが面白いほどスッキリわかる本
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    毎日、日経新聞を読んでいるけど、実は半分も理解していない…そんなビジネスマンにお勧めの一冊です。大手予備校の人気講師が、経済の基礎の基礎からわかりやすく教えてくれます!
  • スマホは人気で買うな! 経済学思考トレーニング
    3.3
    ビール500ml 缶が350ml 缶より安く売っている店があるのはなぜ?  学習塾がなぜ無料の夏期講習をするの?  儲かっているコンビニオーナーの一番の心配事は?  モノの値段など身近なクイズで経済学思考が身につきます。著者はベストセラー『スタバではグランデを買え! 』を執筆した銀行出身の人気エコノミスト。経済学の世界をお茶の間にやさしく伝えることで定評があります。
  • 反骨の市町村 国に頼るからバカを見る
    3.3
    1巻1,320円 (税込)
    ローカルアベノミクスで「地方創生」はできない! このままでは国土は強靭化どころか弱体化し、多くの市町村が破綻・消滅する。中央官庁お仕着せの政策とばらまかれる補助金、すなわち「タリキ(他力)」に頼らず、独自のアイディアと取り組み(「ジリキ(自力)」)で自治体をよみがえらせた「奇跡の村や町」がある。その奇策とは? 地方自治取材のスペシャリストが、「ジリキノミクス」を提唱する!
  • 図解 世界の資源地図
    3.3
    現在、資源市場は米国の「サブプライムショック」で高騰して以来、高止まりしています。 一方、中国をはじめ、新興国の発展にともない資源需要は増すばかり。 デフレが進む日本経済にとって、この資源高は消費にどれだけ影響を与えるのか? 本書は日本経済の根幹を担う資源の世界的な動きを一目でわかるように図解しました。 非資源国の日本経済はどうなるのか、そして世界経済はどう動くのか、最新情報をもとに徹底解説した決定版です!
  • 美貌格差―生まれつき不平等の経済学
    3.3
    美形のお得度を真面目に測った史上初の本 見た目で生涯年収の差は2700万円?! ブサイクな人は保護されるべき? 人の美しさをどう測る? 美しさは収入にどう影響するか? 美形効果が女性の間では小さいのはなぜか? 美形は利益にどう影響するか? CEOがイケてるほうが業績はいい? 美しい子どもの市場なんてありえるんだろうか? 借金するにも美形はお得? ブサイクは救えるか? ブサイクを守らないなんて筋が通るか? 美形だったら人生バラ色? 未来の美形はどうなるか? ブサイクなあなたに何ができる? 意外にも、着るものや化粧、整形手術に効果はない。 美形かどうかは、会社の業績、選挙の結果、融資の条件、寄付金集めにも影響する。 労働経済学の権威が20年かけて解明した「衝撃の真実」 【主な内容】 はじめに 第1部 美形の裏側  第1章 美貌の経済学  第2章 見る人次第 第2部 職場での美形:なぜなにどうして  第3章 美貌と働き手  第4章 特定の職業における美形  第5章 美形と雇い主  第6章 ブサイク差別か役に立つ美形か、そしてそれはなぜか? 第3部 愛、借金、そして法律での美形  第7章 友だち、家族、そして借金の市場における美形  第8章 ブサイクを法律で守る 第4部 美形の先行き  第9章 ブサイクの行く末 訳者のあとがき
  • 儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ
    3.3
    「儲からない産業」と言われる農業。そこに追い討ちをかけるTPP。これに対抗するためには大規模集約化するしかないと思われているが、実は、小規模の兼業農業こそ生き残る可能性が高い。そう断言するのは、経済学者・金子勝と、食と農の政策アナリスト・武本俊彦。それぞれの専門を活かして、「儲かる産業」としての農業のあり方を提言する。そのカギとなるのは、農家が小規模の発電所を経営する“エネルギー兼業”というウルトラCである。すでに試みられつつある各地の事例を挙げながら、食料自給率の低下や地方の荒廃まで一気に解決する道筋を探る。農業関係者だけでなく、食やエネルギー問題に関心のあるすべての人に贈る必読の書!【目次】はじめに/第一章 食卓と農が崩壊する時/第二章 新しい兼業スタイルへ/第三章 日本の再生可能エネルギーと農村・農業/第四章 農村のエネルギー転換と課題/第五章 「地域分散・ネットワーク型」社会に向かって/おわりに
  • 銀行員だけが知っている なぜかお金に好かれる人の小さな習慣
    3.3
    ここだけの話、銀行で働いている人たちは、かなりお金を貯めています。高給取りのエリート銀行員だからではありません。月の手取り給与が10万円台の窓口勤務の女性やパート従業員でも、たとえば3年間で500万円の貯金ができてしまう、というような話はよくあります。それは、お金にまつわる人間模様を誰よりも見ていて、お金が何を目指して集まってくるのかを知っていますし、日常業務を通じて身につけることができる、特有の「お金に対する考え方」があるからです。本書は「一日の終わりに必ずする“あること”」「かばんの中に必ず入っているもの」「財布は3つ持つ」など、メガバンク出身の著者が、銀行員しか知らないけれど、私たちがすぐに取り入れることができ、抜群の効果が期待できる「お金に好かれるための習慣」を、豊富なエピソードとともに紹介します。

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  • ニッポンの経済学部 「名物教授」と「サラリーマン予備軍」の実力
    3.3
    「京大を蹴って阪大!?」「一橋商vs経」「早vs慶」「Ph.D.の値打ち」「なぜノーベル賞受賞者数ゼロか?」「底辺大は“実務偏差値”を上げよ」等々のトピックから、政策論議にも影響を及ぼす諸学風を歴史的に整理し、経済学の本質に迫る。教育・研究・人材力の観点で、各校の実力を徹底検証。
  • 農業で稼ぐ! 経済学
    3.3
    TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)は、長年にわたり「政府の保護による衰退」を続けてきた日本の農業を覚醒させるきっかけとなった。「本書の執筆動機はきわめてシンプルです。経済学の考え方を使って、『農家の経営』ひいては『日本の農業』の今を正しく分析し、もっと“よくする”ための新たな議論を提起することです」(「まえがき」より)。しかし、既得権益にまみれる農林水産省の政策は、それとは反対に「どのようにして農家を“弱くする”か」に力を注いできたのだ。本書は気鋭のエコノミストと農業の最前線で取材するジャーナリストが、農業をめぐるタブーをことごとく論破する一冊。TPP危機説や「日本は土地がないから農業に適さない」「高齢化は深刻な問題」という説は全部ウソだということが、この本を読めば十分に理解できるはずだ。東日本の農家が放射能と風評被害に苦しむ今こそ、私たちが真正面から「産業としての農業」を考える時である。

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  • 「失敗」の経済政策史
    3.3
    長期政権を維持してきた自民党、あるいは一時的に政権の座に着いた非自民連立内閣、民主党などは日本経済浮上に向けた努力をしたようにも見える。財政金融政策の実務を担ってきた大蔵省(現財務省)、日本銀行もさまざまな政策手段を駆使した。だが、それらが実ることはなかった。なぜか。バブル崩壊後の20年間の経済政策を振り返り、同じ過ちを繰り返さないために広く世間に警告することが、本書の目的である。(講談社現代新書)
  • チャイナリスク ある邦銀の挑戦(小学館文庫)
    3.3
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 40年前ロンドンから一人の銀行マンが香港に降り立った。「香港支店を開設せよ!」。ここから中国進出の足がかりを得た三和銀行(のちの東京三菱UFJ銀行)は、その後10年にわたり、香港、深セン、広州、北京、上海へ現地取材を繰り返し、200人近い関係者へのインタビューを敢行した著者渾身のビジネス・ノンフィクション。中国ビジネス成功への鍵がここにある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 3・11に勝つ日本経済
    3.3
    1巻1,500円 (税込)
    東日本大震災にからんで欧米が仕掛けた謀略戦は、「日本は危険な国」とアピールすることで、不当にわが国の経済を貶めるものだった。チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故を同じように見る海外報道は、明らかに事実に反していた。著者は、福島原発の事故について記す。「最重要事項である緊急時の運転停止は、きちんと行われていたのだ。したがって、燃料棒の溶解という意味での『メルトダウン』という最悪の事態が起きたとしても、チェルノブイリ事故のように、運転中の原子炉が発電のために励起したエネルギーの送り出す大爆風をともなって放射能を大量かつ広範に散布するといった事態は、絶対に起きるはずがなかった」。だが、アメリカの政府高官と米軍関係者は、はじめから強硬に半径80キロ圏からの強制退避を主張しつづけた。これが日本に対する悪意でなくて何であろう。しかし欧米のキャンペーンもむなしく、日本経済はカムバックを始めたのである。

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  • EU崩壊
    3.3
    2009年のギリシャに端を発し、もぐら叩きのように繰り返される債務危機と、「too little, too late(少なすぎるし、遅すぎる)」と評されるEU首脳たちのドタバタ劇。ドイツ、フランス、イギリスなど主要国は同床異夢で、南欧諸国の放漫ぶりに北欧との溝は深まるばかり。第二次大戦の教訓に始まる大欧州という理想像は、もはや崩壊の途にある――その歴史と、近年の混乱の本質を探る現地最新レポート。
  • 金融市場を操られる絶望国家・日本
    3.3
    1巻1,408円 (税込)
    日本が自由主義経済とか市場原理の国だというのはウソだ。今や株式、債券(金利)、ドル円(為替)、金(ゴールド)も、すべて統制されている。投資家は、今こそ政府による市場操作を見ぬくことで儲けるべきだ! 最新の金融・経済の状況、そして政治の最先端の課題に立ち向かう著者渾身の一冊。生き延びたいなら本書を読め! 巻末付録「副島隆彦が推奨する乱高下にも負けない強い株38銘柄」
  • オバサンの経済学
    3.3
    1巻1,232円 (税込)
    【主な内容】 序章オバサンとは何か 第1章オバサン誕生のメカニズム 第2章オバサンの働き方 第3章経済人としてのオバサン 第4章お母さん、オバサン、おばあさん 第5章オバザンとオジサン 第6章オバサンに未来はあるか
  • 平成経済事件の怪物たち
    3.3
    日本経済が絶頂期を迎えたのち、バブルの崩壊によって一転、奈落の底に突き落とされた――。そんな平成時代を象徴する経済事件の主役たちを、ジャーナリストの森功氏が独自の取材資料・情報源に基づき描き尽くした列伝。金丸信(佐川急便事件)、許永中(イトマン事件)、小沢一郎(陸山会事件)、高橋治則(イ・アイ・イ事件)、田谷廣明&中島義雄(大蔵省接待汚職)、田淵節也(野村証券損失補填事件)、磯田一郎(イトマン事件)、尾上縫(巨額詐欺)、江副浩正(リクルート事件)、早坂太吉(最上恒産事件)、佐佐木吉之助(桃源社事件)、末野謙一(末野興産事件)、武井保雄(武富士電気通信事業法違反)、村上世彰(村上ファンド事件)。この15人の怪物を通して、平成日本の暗部を浮き彫りにします。
  • ものづくり成長戦略~「産・金・官・学」の地域連携が日本を変える~
    3.3
    日本全体の視点で見たとき、地域の地道なものづくり改善運動の積み重ねは何を意味するのか。それはいうまでもなく、日本経済の「成長」である。東京大学「ものづくり経営研究センター」の誕生から全国に広がったプロジェクト。群馬県、滋賀県野洲市、山形県米沢市など地域連携の実際の活動を報告しながら、「現場発、ものづくり長期成長戦略とは何か」を考える。
  • 行動経済学 感情に揺れる経済心理
    3.3
    完全無欠な人間が完全な情報を得て正しい判断をする-これが経済学の仮定する経済人である。だが、現実にはこのような人間はいない。情報はあまりに多く、買い物をしたあとでもっと安い店を知って後悔する。正しい判断がいつも実行できるわけではなく、禁煙やダイエットも失敗しがちだ。本書は、このような人間の特性に即した「行動経済学」を経済学史の中に位置づけ直し、その理論、可能性を詳しく紹介する。
  • 世界同時不況
    3.3
    2008年秋、米国を震源に発生した金融危機は、瞬く間に世界同時不況へと拡大した。100年に1度の未曾有の事態といわれる今回の不況は、1930年代の世界大恐慌から何を学べるのか? 現在、起こりつつある事象と当時の推移を緻密に分析し、さらに昭和恐慌や平成の「失われた10年」とも比較しながら、世界および日本がこの危機から脱出するための方策を緊急提言する。
  • 現代経済学の誕生 ケンブリッジ学派の系譜
    3.3
    「すべてはマーシャルにある」。ケインズに帰される革新的諸概念の多くは、マーシャル以来ケンブリッジでは共有財産となっていた。本書は、対立軸を設定しながら、マーシャル、ピグー、ロバートソン、ホートレー、そしてケインズの経済学を読み解き、ケンブリッジ学派を貫く実践志向を浮き彫りにするものである。現実に応えるための経済理論は、どのように継承され、発展したのか。時代と格闘した学派をめぐる経済思想史。
  • 要約 ケインズ 雇用と利子とお金の一般理論
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケインズが1936年に執筆し、その後の世界経済運営を一変させた『雇用と利子とお金の一般理論』(The General Theory of Employment, Interest and Money)を山形浩生が完全要約。 1929年から始まった世界恐慌を受けて書かれた『一般理論』は、2008年のリーマン・ショックから続く世界同時不況の状況で、さらに有効性を増している。 原文のすべての段落を1段落ごとに要約した「完全要約」とともに、巻末には要約・翻訳の山形浩生自身による解説と、経済学者の飯田泰之による解説を新たに収録。 これまでで一番読みやすいケインズ『一般理論』です。

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  • よそより10万円高くても お客さんが喜んで買う 「町の電器屋さん」が大切にしていること
    3.3
    1巻1,122円 (税込)
    でんかのヤマグチは、東京都町田市のいわゆる「町の電器屋さん」。電話一本で呼ばれたらすぐに「トンデ行く」商売スタイルで、地域のお客さんのハートをがっしりつかんでいます。大手家電量販店と比べると、10万円以上高いものがあるにも関わらず、お客さんは「でんかのヤマグチがいい」と喜んで買っていきます。商品が高い分、会社の利益もしっかり確保。 一体どうやって顧客満足と会社の利益を両立させているのか……その答えは本書の中にあります!
  • 未来への経済論 : 映画で読み解く私たちの行方
    3.3
    1巻1,881円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済、仕事、企業、環境、競争、格差、豊かさ…。さまざまな矛盾を抱え、複雑になった現代の経済を解き明かす。いまと未来を生きるための実学としての経済。

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  • 働く。なぜ?
    3.3
    どうして仕事に前向きになれないのか? 企業が求める人材像はなぜ抽象的なのか? 私たちの周りには「働く」ということにまつわるさまざまな疑問がありますが、そのほとんどが、「働く仕組み」がわかっていないと答えられないものです。本書の著者は、これまで1万人以上の採用面接を行ってきた人事のプロです。本書はその著者が作り上げた「仕事の窓」という概念ツールを使いながら、働くことにまつわる疑問を解く一冊です。(講談社現代新書)
  • 日本経済を壊す 会計の呪縛
    3.3
    デフレ不況の「真犯人」は、政府でも日本銀行でも少子高齢化でもない。金融ビッグバン後の「グローバル」な会計基準こそが元凶なのである。リストラの加速、大手電機メーカーの巨額赤字、相次ぐ百貨店の閉店……すべての背景には会計の「呪縛」があった。時価会計、減損会計、税効果会計等の性質と問題点を平易に解説しながら、日本的経営が破壊されるプロセスをロジカルに解き明かすスリリングな書。
  • 年金に頼らない生き方 60歳から20年、月10万円稼ぐ方法
    3.3
    「65歳定年の幕開け」と言っても、60歳以降の身分は多少不安定で、65歳からの年金だけではとても安心できません。少ない金額の年金を補うためにも、最低月10万円くらいの収入は確保しておきたいところです。本書では、定年前の50代から準備する方法と、定年後に新しい仕事に就くやり方のそれぞれについて、そのコツと心構え、対策を紹介していきます。社会に通用する自分のスキルと技量を見つけ、自分の時間をつくって、スムーズに第二の仕事人生に入っていけるよう、アドバイスします。どんな人がその後もうまく働けているのか、実際の成功事例のエピソードも紹介します。それらに学びつつ、人生リセットのタイミングを決めるのはあなた自身です。

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  • 2014年~ 世界の真実
    3.3
    「アベノミクス」の狙いは、日本経済を長期間覆ってきた「デフレ」から抜け出す経済政策を成功させようというものだ。同時に、戦後の「システム」を見直し、「制度改革」を全面的に実施しようというものであり、それには極めて強い決意が要求される。特に注意すべきは、日本を取り巻く国際環境の激変である。あまり遠くない時期に中国は解体、崩壊し、東アジアでの「冷戦」は終結する。そして、超大国アメリカが完全復活し、EUは経済でドイツに支配される。「アベノミクス」の後、日本は何をすべきなのか。激変する世界の底流を読み解き、日本の生き残る道を提言する!
  • 落ちこぼれ損保マンの保険金不払い日記
    3.3
    1巻1,144円 (税込)
    金融機関の中で、最も知られていない世界が損害保険会社。なぜ前代未聞の保険金不払い事件を引き起こしたのか。損害保険会社の異端児、はぐれ調査マンの金尾取造が、その原因を赤裸々に公開する。損保で働く人の無知・無能を笑いながら、保険会社にだまされないための裏技も紹介。現場の人間だからわかる方法なので、本当に困ったときには、かなり役立つ情報。
  • お金を使う人 お金に使われる人 貧乏ったらしい金持ちより堂々とした貧乏!
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人はお金に対する欲望に歯止めがかけられない!?お金が脳や心理に与える影響とは?さまざまな分野の専門家の話を通して、子どもたちへの金銭教育、お金と上手に向き合う方法を作家・山本一力がナビゲート。

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  • 「アベノミクス亡国論」のウソ
    3.3
    もし全国民が国家破産に備えたら、いったい何が起こるのか? 『TVタックル』(テレビ朝日)、『たかじんのそこまで言って委員会』(ytv)で注目の勝間和代の最強ブレーンが、「反リフレ論」のウソを完全論破! 安倍政権の誕生による経済政策の変更で好景気に向かいつつある日本だが、まだまだメディアの世界では「反アベノミクス論」が大勢を占めている。 金融緩和で日本が破産するというウソを平気で垂れ流す奴らを、投資シミュレーションを論拠に一刀両断。
  • WTO 貿易自由化を超えて
    3.3
    WTOは今、岐路にある。現在、話題のTPPやFTA、EPAとはどう違うのか。その変化は私たちの暮らしにどう影響するのか。「自由な競争を公正に行える土台を整えることこそが、世界から貧困と紛争をなくす力になるはずだ」との思いではじまった前身のGATTの時代から現在までの歴史を見通し、課題と展望を提示する。

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  • 「円安大転換」後の日本経済~為替は予想インフレ率の差で動く~
    3.3
    為替相場は貿易収支やユーロ不安などの要因で円安や円高に振れるわけではない。為替は外為市場に参加している投資家が抱く「予想インフレ率の差」で動く。そして、これに影響を与えることができるのは、中央銀行の政策だ!――アベノミクスにより日銀が適切な金融政策を行い1ドル=105円の円安になれば、日本の株価や雇用、財政赤字はどう好転するか。マネックス証券のチーフエコノミストが過去の円安局面を元に詳細に分析。
  • お江戸日本は世界最高のワンダーランド
    3.3
    超高齢化で生涯現役社会を実現、リサイクル都市を築いて優れた省エネ生活を送り、そして、庶民は文化に豪奢な贅沢をし、人間として豊かな暮らしを楽しむ。江戸時代の日本人は、私たち、いや、世界の今後のモデルです。明治維新後歪められた「良さ」「豊かさ」を人気の経済評論家が、その独自の視点で徹底分析。歴史家とはちがった観点からたどり着いた江戸社会の実像は、極めて合理的で豊穣な世界。やっぱり、日本人は偉かった!
  • 外資系の流儀
    3.3
    どういう人が成功し、どういう人が失敗するか? 上司に逆らうとどうなるか? なぜ人もオフィスもオシャレなのか? MBA取得を機に「ガイシ」の世界に飛び込んだ著者が、自らの経験と豊富な取材で外資系企業の実態と仕事術を徹底分析。「初日からフル稼働を覚悟すべし」「デブは論外」「自分で育て」「会社の悪口は言うな」等、過酷かつ魅力的な環境を生き抜くトップエグゼクティブやヘッドハンターが語る“鉄則”とは。

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  • 東京の未来戦略 大変貌する世界最大の都市圏
    3.3
    20年後、東京はどのように変わっていくのか。 アジアNo.1都市であり続けるための戦略とは!? グローバル競争は都市間競争である。知識集約型経済の重要性が高まる中、世界中からクリエイティブで多様な人材を集め、イノベーションを推し進める都市の役割が重要となっている。成長著しいアジア地域において、東京が20年後もリーディング都市の地位を失うことなく、グローバル・ハブシティとしての覇権争いを勝ち抜いていくためには、どのような戦略にもとづいて発展をするべきか。「五感を刺激して心地いい」都市へと東京の発展をはかるための未来戦略を成功に導くためのブレークスルー・プロジェクトを具体的に示し、巨大都市・東京の未来を描く。
  • アフリカ・ビジネス入門 地球上最後の巨大市場の実像
    3.3
    1巻1,584円 (税込)
    地球上最後のフロンティアと呼ばれるアフリカ。日本人のアフリカに対するイメージは、貧困や紛争、開発や援助。しかし、ワールドカップの開催に端を見るように、アフリカ諸国の経済発展は目覚ましい。事実、観光で有名なマサイ族は携帯送金でヤギを買い、東アフリカの海岸沿いはリゾート地としてプールつきの家が並ぶ、大量虐殺のあったルワンダには近代ビルの建設ラッシュ、という事実を日本で知る人は少ない。 本書は、著者が実際にアフリカでのビジネスや投資にかかわった経験をもとに、今まさに台頭しつつあるアフリカの経済とそこに広がるビジネス機会について解説したものである。アフリカ経済のマクロの動向にとどまらず、具体的なベンチャーの事例や投資機会を紹介することにより、日本のビジネスパーソンがアフリカの国々の現実をよりよく理解し、ビジネスの相手または投資先として身近に考えられるような材料を提供する。
  • 金融危機の経済学
    値引きあり
    3.3
    本書では、ニュースなどでよく出てきた「証券化」とは何か。サブプライム・ローン・ショックはどのようにして世界的金融危機にまで至ったのか。危機が起こった後のアメリカ政府とFRBの対応は、どこが誤りだったのか、といった問題を平易に解説する。
  • グラフで見ると全部わかる日本国の深層
    値引きあり
    3.3
    1巻440円 (税込)
    グラフなので一目でわかる、ベストセラー『日本経済の真相』の第2弾! 真実の97%が隠されている、日本経済は今すぐ復活する!!
  • 人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?
    3.3
    “おいしい仕事”の秘密をあなたはどれくらいご存じですか? ソープランドで働く美女の取り分、長者番付に載らない芸能人たちの裏技、野球選手が個人会社を作るワケ、サラリーマンの副業が会社にバレる仕組み……。実は、あのさおだけ屋にだってカラクリがあるのです。気鋭のエコノミストが明かす、誰にも言えないビジネスの裏世界。ちょっと危ないお金の秘密を教えます!
  • 株式会社中華人民共和国 この国はサラリーマン組織である
    3.3
    1巻1,100円 (税込)
    「外貨準備高世界一」「新疆ウイグル自治区の騒乱」など、世界にニュースを提供し続ける中国。近年、国際的な存在感を極めて強めた。日本企業も、人口13億人の巨大マーケットを擁するこの国を無視できない。しかし、私たちが中国に対して「共産党一党独裁の社会主義国家」のイメージを持ち、一種の不気味さを覚えているのも事実だろう。その一方で、経済大国として急速に進化し、多くの富裕層が日本を訪れる姿を多く見ている。私たちはこの国を理解しきれずにいる。本書は、全国人民代表大会の取材を唯一許された在日華人記者である著者が、「中国はサラリーマン組織であり、会社のようである」という独自の視点から、日本人が知らない中国の内側を描く。胡主席の知られざる人生。温首相が抜擢された4つの理由。共産党に入党する方法。航空機、空母……中国の野望の向かう先。次々とあぶり出される汚職事件。中国という難しい隣人を理解するための書。

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  • [図解]一目でわかる! 世界経済のからくり グローバル時代のヒト・モノ・カネの流れ
    3.3
    ユーロ圏で不穏な経済状況が続いている。これは世界大恐慌の始まりなのか? 長引く不況から抜け出せず財政破綻も懸念される日本。経済がよくないのに、なぜ超円高なのか?…… いまや経済問題を理解するポイントは連鎖。世界の経済は国境を越え、瞬く間に相互に影響を及ぼし合う。グローバル時代のヒト・モノ・カネの流れと相互連関をつかむことが、世界経済を理解する鍵なのである。本書は、この複雑に絡み合った世界経済を地図やグラフによる可視化で、一目でわかるよう解説した本。世界経済が欧米から再びアジア中心になりつつある様子、食糧・エネルギー・資源で繰り広げられる熾烈な各国間競争、超円高のしくみ、そしてきわめつけは世界の主要国の盛衰。常識として知っておきたい経済知識が短時間ですっきり頭に入る。日頃の素朴な疑問もこれで解決するはず。現代を知り、明日を見通すためにうってつけの本!

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  • 日中ビジネス摩擦
    3.3
    精一杯のサービスが民族差別とされてしまった日本航空、債権回収でつまずいた東方リース。不当な行政処罰と闘った北京遊楽園、ショー・ビジネス界の大きな落差に直面した劇団四季、ノートパソコン事件でゆれた東芝中国……。中国は日本の輸出相手国第2位、輸入相手国第1位。にもかかわらずこうしたトラブルがなぜ次々と起こるのか。豊富な具体例を通して、摩擦の背景を探り、明日の対中ビジネスの道を示す。

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  • メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり
    3.3
    近年ベースボールの競争相手は格段に増えた。他のプロ・スポーツばかりではない。映画、テレビ、インターネット、ゲーム……リビングで野球中継にチャンネルを合わせてもらう以上に、スタジアムに足を運んでもらうのは、一筋縄ではいかなくなったのだ。しかし、メジャーリーグ(MLB)は、古い体質にメスを入れ、新たなビジネスモデルづくりに取り組み、その結果、成功した。その試みの一つが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)なのである。だから日本のWBC二連覇を、いちばん喜んでいるのは、WBC主催者のMLBかもしれない。日本がWBCで熱狂するほど、巨額の利益が転がり込む仕組みだからである。収益倍増でいまや年商6000億円に達したMLBの国際化戦略とは? どうすれば松坂投手に120億円を出して収益を得ることができるのか? ビジネス・スキーム、人事、人心掌握術、マーケティングなどの観点からメジャーリーグを徹底分析。

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  • 中国のジレンマ 日米のリスク
    3.3
    中国の成長がいつまで続くかを読み解く鍵は70年代の日本にある。環境破壊、格差拡大、資源不足……急激な経済成長が生み出した歪みは、その国に確実に影を落とすからだ。成長ゆえの破綻――彼らはこのジレンマを解消することはできるのか。その趨勢で日米はいかなるリスクを抱え、それをどう乗り切るのか。反中でも媚中でもないスタンスから、データに基づいて冷静に日米中・GDPトップ3の近未来を大胆に予測する。

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  • 金融の基礎知識100
    3.3
    急激な円高、アメリカの財政赤字、ユーロ経済の崩壊危機、過熱する中国の不動産バブルなど、こうした経済の動きの本質を理解するには、金融の知識が不可欠である。これらは、難しいと思われがちだが、個々のコンセプトは決して難解ではない。デリバティブすら、その本質は常識的な知識で分かる内容である。本書では、厳選した金融の基礎知識100を紹介する。金融の役割や金融機関の社会的な意味、また、個々の金融商品の特徴にも触れながら、世の中で起きていることを、金融的に理解するために必要なコンセプトをしっかりと網羅。カオス化するグローバル経済の先を読むために、役立つこと間違いなし。

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  • ヤフートピックスを狙え―史上最強メディアの活用法―
    3.3
    現在、日本最強のニュースメディアは「ヤフートピックス」である。ここで言及された商品は爆発的に売れ、地方都市のイベントでも全国的な注目を集めてしまう。逆に言えば、「宣伝費ゼロ円」で話題を作り出すことが可能になるのだ。「ヤフー」へニュースを提供し、「トピックス」への記事掲載経験も豊富なウェブ新聞の編集長が、「誰でもできる話題作りのノウハウ」を開陳する。

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  • 「民」富論 誰もが豊かになれる経済学
    3.3
    なぜ、現代日本では、景気拡大と不況が同時進行するのか。いくらがんばって貯蓄し倹約しても、どうして、日本の消費者は「よい暮らし」ができないのか。従来の経済学の教科書では、この難問は永遠に解けない。ミステリーだらけの日本経済の謎を、東京大学理学部出身の異色エンジニアが奇想天外の「超・経済学」の観点で解明。「貯蓄が投資を生むのではなく、投資が貯蓄を生む」「倹約や貯蓄は日本をダメにする」「財政赤字は国民への贈与だ」など。

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  • だまされたらあかん 保険の裏カラクリ
    3.3
    「あなたの保険、払いすぎていませんか~」所得減に悩む庶民の心をくすぐるようなCMがテレビに氾濫している。しかし「まともに信用したらアカンぞ」と、資本主義の裏の裏を読む青木雄二は警告する。解約したとたんに、利息はおろか元金も目減りしてしまうからだ。しかし、保険会社の約款をながめてもチンプンカンプン。そこで、だまされん、損しないために「保険会社の裏カラクリ」全部暴いたる!

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  • イワシはどこへ消えたのか 魚の危機とレジーム・シフト
    3.2
    イワシが獲れなくなった。全国水揚げ量はピーク時の一六〇分の一となり、すでに私たちにとって身近な魚とは言えなくなりつつある。一方で、サンマは豊漁が続いている。なぜこのようなことが起こるのか。本書は、九〇年代以降、定説となった「レジーム・シフト」による魚種交替という考え方をわかりやすく説明し、水産行政や地元産業への影響を通して、人類の共有財産である水産資源をどう守っていくかを考える。
  • 「お金の増やし方のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
    3.2
    シリーズ累計24万部突破! ・100万部を突破した「話題の本」 ・数十年も読み継がれる「名投資家たちの座右の書」 ・多くの人が信頼を寄せる「あの1冊」 など…… 100冊のベストセラーを精読し、 大事なこと”だけ”を コンパクトに総まとめ。 一生お金に困らないための・大事な順ランキング、ベスト30!! 1位~8位のルールで、「お金が増える」仕組みを作れる。 20位までで「お金持ちの習慣」が身につく。 30位までで「自分に合った方法」を選べるようになる。 ◆     ◆     ◆ 1位「分散投資」でリスクを減らす  ・投資に不可避の「リスク」、どう考えればいい?  ・「損をしづらい投資」の鉄則 …… 29位 クレジットカードは「使い方」が10割 30位 米国株投資を始める ◆     ◆     ◆ 有名投資家、ブロガー、FP、大富豪、お金のプロ…… 「お金持ち」が実践しているエッセンスだけを凝縮! 大事な順に身につけよう。
  • ChatGPT攻略
    3.2
    1巻1,650円 (税込)
    エンジニアでもない、理系でもないビジネスパーソンに捧ぐ、最高の相棒”ChatGPT”との付き合い方! 絶対に攻撃してこない相談相手、個人を絶対的に凌駕する広範な知識ベース、そしてエンジニアの得意技だった”業務の自動化”……。 そんな様々な可能性を見せるChatGPTを、”圧倒的に使いこなす”ための攻略本、ついに登場です。
  • 〈完全版〉トップ営業マンが使っている 買わせる営業心理術
    3.2
    1巻1,760円 (税込)
    4年連続でトヨタホームのトップ営業に輝いた著者が教える、全58項目の営業心理術。 どんな状況でも成績のいい営業マンは、人の心を読み、お客様それぞれに合った提案ができます。 難しく感じる心理学を簡単に説明し、実際の場面でどのように使えばいいのかを事例をまじえて解説します。
  • 仮説起点の営業論 セールス・スキルを磨くたった1つの方法
    3.2
    キーエンスで学び、freeeで磨いた「仮説ドリブン」の営業論。 本質的な課題設定から、情報収集、仮説構築、検証、交渉まで。 一つ上の営業スキルを手に入れるための方法論を具体的に解説した決定版。 [目 次] 第1章 なぜ仮説を立てられると「成果を出せる」のか?   仮説が立てられない営業マン   営業の存在意義は介在価値   仮説を立てるより顧客に聞いたほうが早い?   なぜ仮説は変化対応スピードを上げるのか? 第2章 仮説は「間違えてもいい」「完璧でなくていい」   仮説を立てるのは難しい?   仮説を事実のように言い切ってはいけない 第3章 この5つの視点から「仮説のアイデア」が生まれる   仮説を作るための5つの視点   1 ゴールから見る   2 遠くから引いて見る   3 分解して見る   仮説に使えるフレームワーク   4 反対から見る   5 端を見る 第4章 仮説を「論理的に考え、伝える」技術   気づきを得るためのグラフと図解   陥りやすい仮説の罠   仮説を検証する   演繹法と帰納法とアブダクション 第5章 実践!「仮説構築から交渉まで」の営業論   初回提案前の初期仮説を作る   仮説ヒアリングで尋問から抜け出す   仮説を使った交渉術
  • 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来
    3.2
    恐怖のシナリオが始まった! ・捨てられる日本円 ・史上最大の下げ相場 ・未曽有のインフレ 今、海外投資家たちは、徐々にこの国を見捨て、「円売り」の動きが加速しつつある。「円買い」の好材料となるものは、残念ながら存在しない。「一流国」から「二流国」へ転落したかのように思われる日本に待ち受ける「新たな危機」とは? 予測不能時代を生き抜くための戦略的ロードマップ! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 経済とお金の話
    3.2
    1巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【現代を賢くを生き抜くために、経済とお金のメカニズムを知る】 日本社会をとりまく環境は日々変化を続けています。特にここ数年、令和の時代に入って、日本も世界も大きな変化が起こっています。日本の経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を知ることにもなります。本書は〝経済のことは難しくてよくわからない〟というような方々に向け、最低限知っておきたい経済の基本を身近なテーマと共に解説、読み解く一冊です。行動経済学から、原価や流通や利益のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済やお金のことを、図とイラストでわかるやすく解説していきます。経済のしくみや原理原則を理解しないまま日常生活を過ごしていると損をしてしまうことになってしまいます。賢く今の世の中を生き抜くためには、世の中の動きやそこに潜む経済のメカニズムを理解することは必要不可欠なものです。 神樹兵輔/著 経済評論家。投資コンサルタント&エコノミスト。「海外投資・懇話会」主宰、金融・為替・不動産投資情報を提供するお金の専門家。現在は安定的にコツコツ稼ぐスイングトレードスタイルの投資手法を実践。著書多数。
  • ニューノーマル時代の自分で稼ぐ力
    3.2
    2020年3月、世界的に株価が暴落。 コロナウイルスの流行で日本の企業も大打撃を受け、 縮小、休業、倒産などのニュースが連日報じられました。 会社員たちはリモートワークや一時帰休という状態で、 減給やリストラにいつあうか……と先の見えない不安に今も直面しています。 ======= 2008年9月に起こったリーマン・ショックを覚えているでしょうか リーマン・ショックでいきなりどん底に突き落とされたのです。 好調だった会社の業績は過去最高の赤字になって潰れそうになり、突然「会社に来なくていい」と言われ、週休3日になりました。 僕は初めて思いました。 稼ぐ力が欲しい。 危機感を肌で知った僕は、以後、会社員を続けながら右往左往して、10年以上かけて稼ぐ力を身につけました。 ー「はじめに」より ====== 稼ぐためのスキルそのものは会社員としての仕事とさほど変わりません。 思考のフックさえ掛けかえれば、稼げる力は急激に加速します。 そこで、10年以上かけて作ったロードマップを大公開します。 ステップ1 稼ぐ脳に書き換える 桁違いに稼いでいる人たちから学んだ思考や行動を伝えます。 ステップ2 労働収入から資産収入に変える お金の不安からの、脱出方法とお金の知識をまとめています。     ステップ3 実際に稼ぐための戦術を立てる 株式投資、不動産投資、ブログ、YouTube について具体的に稼ぐスキルを書いた実践編です。興味あるところから読んでOK。 思考のフックさえ掛けかえれば、稼げる力は急激に加速します。 組織に所属して給与を得る時代から、 「個」で稼ぐ時代へと刻々と流れています。 「会社からお金をもらう」から、「自分で稼ぐ」力をつければ、 思い通りの人生を歩めます。
  • もうダメかも――死ぬ確率の統計学
    3.2
    「危険とは浅瀬のサメ、食器棚の錠剤、グランドピアノが窓からずり落ちかけている下で子供がスキップしている状況だ。クリーム摂りすぎの食生活、ベースジャンプ、密造酒、歩行者対2階建てバス、車でのスピードの出し過ぎ、変な天気もだし、スリル満点の物事もだ。言い換えると、危険はいつどこにでもある。そして…リスクには2つの顔がある。ひとつは一見冷徹な確率計算、もうひとつは、人々とそれぞれの身に起こった物語だ…この2つを一度に見る、というのが本書の普通ではない目的である」「数字と統計情報は揃っている。それらを駆使して、山あり谷ありの人生におけるさまざまな出来事の確率を見ていく…[そのために]手に入るなかでも、あるいは編み出せるなかでも最高の手法を用いる。特に、「マイクロモート」と呼ばれる巧みな仕掛け、そして新しい「マイクロライフ」という、命に関わるリスクを表す親しみやすい2つの単位を用いる…この意味で、本書は人生にまつわるさまざまな確率を取り上げた新しいガイドブックと言えよう」(はじめに)
  • 大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる
    3.2
    ・東大生が身につけている必須教養「経営学」を、わかりやすく解説。 ・10時間で東大4年分の講義の内容がざっと理解できます。 ・「経営管理」から「意思決定」「事業戦略」「マーケティング論」「広告論」「イノベーション」など、ビジネスマンに必須の経営学的知識を、 その考え方が生まれた起源から優しく説き起こし、誰でもその概念をつかむことができる一冊。 ・学生はもちろん、新入社員も管理職も必ず身につけておきたい、経営学の基礎20項目。
  • スマートマネー経済圏 新版
    3.2
    スマートフォン、電子マネー、NFCの融合で新しい成長領域が生まれる。 コンビニや自販機では電子マネーで「ピッ」と支払う客が増加中。 Facebookはスマホの位置情報と連動するクーポンの配信を開始。 グーグルのAndroidは全世界で利用できるモバイル決済に対応。 「うちの会社は関係ない」では、1年後には取り残される。 本書は2011年7月に発行した『スマートマネー経済圏』に一部修正を加えた新版です。 変更点は、電子マネー関連の最新データを追加し、過去のデータを修正したこと、旧版発行後に明らかになったスマートマネー関連のニュースをふまえた記述を追加したこと、などです。
  • プライベートバンカー 驚異の資産運用砲
    3.2
    日本の富裕層が海外で資産運用したがるのには、やっぱり理由があった! 初めて詳細に明かされる、プロのプライベートバンカーが考案・改良した驚異の資産運用方法とは? ベストセラー『プライベートバンカー』(清武英利著)の主人公が詳細に語り尽くした"国内では絶対無理"の運用ノウハウ。富裕層でなくても活用可能な「資産別運用テクニック」も、あわせて公開しています。
  • 日本人はこれから何を買うのか?~「超おひとりさま社会」の消費と行動~
    3.2
    2035年、「一人暮し世帯」が1846万世帯となる。逆に、かつて主流だった「夫婦と子ども世帯」は1153万世帯に減る。平均的だと思っていた日本の家族像というものは、もはや過去のものになりつつあるのだ。個人化・孤立化が進む中、日本の消費はどう変わっていくのか。モノを買わない時代、人々は何を求めているのか。キーワードは「シェア」と「共費」。さまざまな地域や企業の取り組みを紹介しつつ、日本社会のゆくえを予測する。
  • どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ
    3.2
    経営危機を乗り越え、V字回復を果たしたANA。その原動力となったのは、勤続20年以上の機長、CA、整備士らが繰り返す口ぐせだった――どの業界でも使えて一人から始められる、チームで成果を出す方法を紹介。 ※本書は2014年に小社から刊行された同名書『どんな問題も「チーム」で解決する ANAの口ぐせ』を再編集のうえ、文庫化したものです。
  • あなたの人生は「選ばなかったこと」で決まる 不選択の経済学
    3.2
    「おわびのしるし」の裏に何がかくされているのか? 持ち家なら家賃は払わなくてよいのか? なぜ各駅停車ではなく快速列車に乗るのか? なぜ深夜タクシーに割増料金を払うのか? ケチな人は本当にケチなのか? その疑問に、経済学(の考え方の1つ)でお答えします! 「失恋の痛みからの抜け出し方」「接待を成功させるにはどうしたらいいのか」といったことから、金利決定のメカニズム、大規模交通インフラなどの社会資本整備の理解まで、「機会費用」という考え方を切り口にわかりやすく解明。身近なテーマから世の中のカラクリを読み解く知的レッスン!
  • ドキュメント 金融庁vs.地銀~生き残る銀行はどこか~
    3.2
    いま、地方銀行は空前の再編ラッシュを迎えている。それは「地銀が稼げなくなっている」という単純な理由による。このことに強い危機感を抱いているのが森信親長官が率いる金融庁である。地銀は地元経済に貢献できているのか、このままでは顧客から見捨てられ、経営が行き詰まるのではないか、等々。改革が進む金融庁、そして「空前の再編ラッシュ」を迎えている地方銀行の動きを中心に、日本の金融界が置かれた現状と行方に迫る。
  • AIが同僚
    3.2
    あなたは、AI(人工知能)に自分の仕事が奪われると思っていませんか?それは間違いです。AIを業務で活用することで生産性を上げたり、創造的な仕事を増やし、競争力を引き上げることができるのです。 AIが本格的に活用される時代、社会はどう変わり、企業はどのように変化していくのでしょう。そしてそのとき、人間に求められる能力とは、どんなものなのでしょうか。本書では、ビジネスの現場で採用事例とグローバルの最先端で活躍するAIの専門家による解説を通して、AIをうまく活用し、人間が能力を存分に発揮できる未来の新しい働き方を示します。 野村総合研究所が英オックスフォード大学と研究して話題となったAIによって代替可能性が高い仕事について、「運用、顧客サポート」「販売、マーケティング」「製造、物流」「人事、人事管理、総務」各分野の業務別分類・分析も掲載しています。 現場から経営まで、全業界のすべてのビジネスパーソンに、「近未来の常識」として備えるべき知識の詰まった1冊。日本が直面している人口減や高齢化を乗り越え、人間が能力を存分に発揮する未来を実感できるはずです。 ●いまなぜAIなのか?人類はどう向き合うべきか ●「AIが同僚」の時代に向けた働き方のロードマップ ●AIによって代替可能性が高い仕事とは?600職について試算・分析 ●職場での実用化の今と未来 30社の最新導入事例を職種別に解説 ●遺伝子分析、ソムリエ、CMクリエイター・・・AIの進化と専門技術  ほか
  • 大変化 経済学が教える二〇二〇年の日本と世界
    3.2
    2020年、東京五輪が開催される年までに、日本は、世界はどうなっているのか。読めばあなたの未来が見えてくる! 本書は、日本を代表する論客であり、経済学のみならず実際の政策にも精通する著者が贈る「知の羅針盤」である。2020年までに、私たちの仕事は、生活はどう変わるのか。これから成長する国、没落する国はどこか。人口問題、景気動向、規制緩和、国家戦略特区……。さらには小型ドローンや人工知能など最新テクノロジーの可能性から、まだまだ伸びるインバウンド消費などについて、様々なデータと経済学的・地政学的観点から縦横無尽に読み解いていく。日本と世界が向かう大きな潮流がわかれば、「これからどうすれば良いか」も見えてくる。ますます不確実性を増す世界で生き抜くための未来図を、ぜひ本書で手に入れてほしい。

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  • 知識ゼロからのビッグデータ入門
    3.2
    マイナンバー制度スタート! いまこそ考えるビッグデータとのつきあいかた 近年よく耳にする「ビッグデータ」という単語。しかし、その定義や重要性を説明できる人は、まだそう多くありません。 東京大学先端科学技術研究センター特任教授で、ビッグデータ研究最先端にいる著者による、いまこそ考えるべきビッグデータの入門書。 もくじ 第1章 大量のデータ=ビッグデータではない ~ビッグデータとは何か~ 第2章 Googleはなぜ無料でサービスを提供できるのか ~データの蓄積・分析が売上を伸ばす~ 第3章 なぜ家電やメガネが次々と“スマート”になるのか ~モノから集まったデータが新たな価値を生む~ 第4章 医療も教育もメディアもカスタマイズドの時代に ~医療・教育・情報分野とビッグデータ~ 第5章 自己や事件を未然に防ぐ ~生活を守るビッグデータ~ 第6章 人工知能は人の仕事を奪うのか ~これからのビッグデータとのつきあいかた~ 第7章 データでビジネスチャンスをつかむには ~いちばん効果的なビッグデータ活用法~
  • トマ・ピケティの新・資本論
    3.2
    本書は、数年にわたってリベラシオン紙に連載していた時評をまとめたものである。この小さな本が日本語に翻訳され、日本の読者がいささかなりとも興味と関心を持っていただけるなら、たいへんうれしい。 ここに収めたテクストは、グローバル金融危機直後からその余波が尾を引く状況の中、またユーロ圏が深刻な信頼の危機に襲われ、デフレと景気後退に直面する中で、社会科学の一研究者が公の議論に参画し、政治や経済にまつわる時事問題を読み解こうとする試みを形にしたものである。
  • これから日本で起こること―雇用、賃金、消費はどうなるのか
    3.2
    1巻1,320円 (税込)
    消費増税、通貨安、日銀の出口問題……2017年に日本の最大の試練がやってくる! 米国住宅バブル崩壊や欧州債務危機の到来、2014年の日本の景気失速や消費増税先送り、さらには原油価格の下落を自著で的確に予見したカリスマ・エコノミストが、今後の経済、社会、マーケットの行方を大胆に予測する。 【主な内容】 第1章 アベノミクスの失敗は最初からわかっていた 第2章 アメリカ型資本主義が国民生活を疲弊させる理由 第3章 インフレ経済が日本の中間層と地方経済を苦しめる 第4章 なぜ円安でも日本経済は回復しないのか 第5章 これから何が起こるのか~2017年、日本の試練がやってくる
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    3.2
    貨幣経済の本質はマルチ商法にすぎない。これからは「貨幣(お金)」でなく「評価」がものをいう時代だ。みんなで楽しく暮らすためにいま私たちがなすべきこととは? その第一歩は「儲けようとしないこと」と「他人のために行動すること」。新しい経済のかたちをめぐる先駆者ふたりのエキサイティングな対談。あなたの人生を大きく変える「脱・お金」のススメ!
  • マルクス入門
    3.2
    マルクス主義が大きく後退した現在の状況下で、今あらためてマルクスを読みなおす意義はあるのだろうか。『資本論』をはじめとする主要著作を再度きちんと読み込むことで捉えられるマルクス像は、哲学においても、経済学においても、あらゆるイデオロギーを批判して、常に無神論の位置に立ち続けようとする姿であった。既存のマルクス像から自由になり、マルクスの新しい可能性を見出すための最良の入門書。
  • なるほど! 「ゲーム理論」がイチからわかる本
    3.2
    「ゲーム理論」では、今起きている問題がどんな構造で何が原因で起きているのか、その全体像を「ゲーム」ととらえて解決策を探ります。 本書は、ビジネスや人生のあらゆる場面で役立つ「ゲーム理論」の思考法を分かりやすく解説。「企業間競争」「外交間題」「決選投票」……。そのゲーム構造を把握し、客観的視点に立って次の展開が予測できれば、勝つ確率が格段に上がります!
  • 世界金融経済の「支配者」
    3.2
    世界金融経済の「支配者」は誰か? ユダヤ人、フリーメーソンなどの秘密結社、ロスチャイルド家からロックフェラー家まで、多くの説が「陰謀」と共に語られてきた。しかし現実はそんなに単純ではなく、各国の政治と経済の利害が複雑に絡み合っている。謎を解く鍵は「証券化(セキュリタイゼーション)」にある。アメリカ発の「経済危機」を鋭く分析した好著!

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  • シェールガス革命で世界は激変する―石油からガスへ
    3.2
    シェールガスによるエネルギー大革命は、経済、産業、社会、国際政治……あらゆる分野に創造と破壊をもたらす。 この変化に乗り遅れた企業は10年先が危ない! 石油危機の到来と終息を予見したエコノミストと、産業の最前線を知るジャーナリストが説く、大変化の本当の読み方―― 【未来はこう変わる】 ●シェールガスへの産業シフトで米国は大復活 ●日本の重厚長大産業がシェールガス革命を牽引 ●再生可能エネルギーは「冬の時代」を迎える ●中東やロシアなど資源国は急速に凋落する●自動車は日本の技術力が世界を席巻する ●公共交通の主役は鉄道から航空機に変わる●製造コストの低下で、デフレはますます深化する
  • 「金融」のしくみ基本の入門書
    3.2
    1巻1,232円 (税込)
    金利、株価、景気、外国為替相場……そして今話題の金融危機の真相まで、みんなまとめて一気に分かる! 専門的なことはできるだけ避け、図解で分かりやすく大事なところだけポイント解説。さっと読むだけで、経済や金融の基礎知識を一通りマスターすることができるようになっています。 ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • 明日のテレビ
    3.2
    地デジどころじゃない、テレビの大変革がやってくる! アメリカのテレビは、インターネットとタッグを組み、可能性がどんどん広がっている。モバイル化、キー局再編、広告無料化、双方向TVで個人にビジネスチャンス……。地デジ化以降、日本のテレビも変わっていくのか? アメリカIT業界に精通する、人気専門ブロガーが解説する。

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  • これだけやれば大丈夫! お金の不安がなくなる資産形成1年生
    3.1
    1巻1,650円 (税込)
    知識ゼロ、貯金ゼロ、ズボラでもOK! そんな君でも、今すぐに始められる「資産形成の入門書」! 「何から始めればいいの……?」 「貯金は全然ないし、お金が減るのも怖い......」 「面倒くさいのは嫌だ......」 お金の不安や悩みを抱えている人に向けて、最低限やるべきことを、YouTube登録者数26万人超え(2021年8月時点)の元銀行員が、イラストと図解でやさしく解説。 さらに、やるべきことが一目でわかる「資産形成チェックリスト」も収録。こちらをクリアしていくだけで、つみたてNISA、楽天経済圏、ふるさと納税、固定費削減、先取り貯蓄のすべてが順を追って達成できる! 結婚、出産、子どもの成長、老後……さあ、未来に備えて、最初の一歩を踏み出そう! 【目次】 第1部:貯金で資産形成の第一歩を踏み出そう  第1章:お金が貯まる仕組みを作ろう  第2章:固定費削減にも取り組んでみよう 第2部:投資で資産形成を加速させよう  第3章:投資ってなに?  第4章:つみたてNISAで投資を始めよう 第3部:一歩上の資産形成を目指していこう  第5章:楽天経済圏で楽天ポイントを貯めまくろう  第6章:お得なふるさと納税を試してみよう

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