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「武本俊彦」の「儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「武本俊彦」の「儲かる農業論 エネルギー兼業農家のすすめ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
(2014/12/17)
大竹まことゴールデンラジオ大竹交遊録金曜日担当の金子勝慶大経済学部教授の本。
歯に衣着せぬ毒舌ぶりから期待して手に取ったのだけれど、、、
なんだかよくわからなかった。
ピンとこなかった。
頭に入らなかった。
農業は関心度の高いテーマだし、読んでわからないことはないと思うのだけれど、
なぜかひっかかるものがなかった。
なんでだろう。
小作農の農地面積は機械化しない前提ではちょうどいい大きさ。
アメリカの大規模集約じゃ無理。
百姓とはいろんなことをして食べる人、という意味。兼業農家こそ理想。
TPPが入ったら壊滅する。
小規模農家にエネルギーを作らせよう
原発問題も解
Posted by ブクログ
専業農家ではなく、兼業農家を目指そう。それも、エネルギー業と兼業する「エネルギー兼業農家」となることで、利益を出そうという主張の本。
工場の期間工など、お金が地域外に流れるものや、農業との相乗効果が期待できない兼業ではなく、エネルギー業と兼業することで、お金を地域で循環できるようになり、地域コミュニティの活性化にもつながり、農業にも相乗効果が期待できるようになる。
確かに、農業という季節や年により不安定な収入に、エネルギー収入という安定的なベース収入を兼ねることで、ポートフォリオが格段によくなる。
ただし、本書でも以下のように触れているように、誰がエネルギー兼業化を推し進めるのかという問題