ビンボーでも楽しい定年後

森永卓郎

「現役時代が車の運転だとすると、定年後は飛行機の操縦。上がるも下がるも腕次第」と本書は説きます。年金の範囲内で生活できる技術や態勢を整えてしまえば、現役時代よりもずっと気楽で、好きなことができるのが定年後。では、現役時代の「生き方」からどうチェンジしていけばいいのか──。
見た目も若々しい人から一気に老け込んでしまう人まで「定年後格差」が広がるなか、本書は、年金の範囲内で生活できる技術や態勢を具体的に説くとともに、生きがいづくりのヒントをたくさん盛り込みました。
全８１本のまさに知恵の宝庫。本書は定年後を楽しむためのノウハウを満載にした一冊です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: 中央公論新社
• 掲載誌・レーベル: 中公新書ラクレ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2019年03月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★★]

とても読みやすくて良い。森永さんの言うことが全て正解とは限らないけど、ここに書いてある事は、森永さんが実際に経験したことなので、森永さんはとても正直な人だなと思った。

[ブクログ · ★★★★☆]

森永卓郎　3冊目
nhkラジオのコメントと異なり
安心して読める
ふるさと納税トライすみ
次は確定拠出年金か

[ブクログ · ★★★☆☆]

コラム形式で「老後生活の展望」「資産運用」「節約」「生きがいづくり」について解説。愚痴的でわかりやすい。枠内で生きる技術や体勢を整えれば必死で働かなければならなかった現役時代よりも気楽で好きなことができると主張。そうありたいものだ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

参考になった。
今読むと、結構予想が当たっている。インフレになるとか。安い住宅中古住宅を購入するとか、参考になる。
持ってるお金の範囲で慎ましく、楽しく暮らしていきたい。