親子ゼニ問答

森永卓郎 / 森永康平

「老後2000万円不足」が話題となる中、金融教育の必要性を訴える声が高まっている。が、日本人はいまだにお金との正しい付き合い方を知らない。Ｗ経済アナリストの森永親子が生きるためのお金の知恵を伝授する。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川新書
• 電子版発売日: 2019年08月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

金融教育のあり方については、昨今でも広く取り上げられるもので
錯誤の中で康平氏の個人的な体験がどこまで一貫性を持つかは疑問だが
森永家のそういった部分についての内部や、経済観の違いなどが垣間見えたのはゴシップ的に楽しめた。

[ブクログ · ★★★★☆]

経済のいろんな要素を噛み砕いて説明している本です。
子どもでもわかる例を用いながら、いろんな概念を説明しており、経済学の入門書としては、悪くないと思います。

が、森永卓郎が、息子の森永康平を売り出すための本ではないだろうか、という疑問を持ってしまい、かつ、その疑問を払しょくできないまま読み終えてしまったので、読後感は今一つでした。

とはいえ、最初に書いたように、悪くない本だと思います。
とくに、子どもに経済を教えるにはどうしたらいいのだろう、と困っている親御さんには、むしろオススメします。

[ブクログ · ★★★★☆]

金融教育はオープンに幅広く行なわれるべき、家庭で話をすることはすごく大切、そのきっかけ作りがこれまた大切
落語の「雛鍔」が今までの日本人の金融教育感をしっかり表してる、それとからめて話すと話題が膨らみそう

[ブクログ · ★★★☆☆]

お金の知識、子供だけでなく大人にも必要な金融教育について、森永親子2人の視点から述べられている。一部、分かりにくい内容も含まれるが、金融についてあまり知らなくても読みやすい内容であると思う。個人的には、節約はするけど、お金の満足度の高い使い方が今まで出来てなかったことや自分への投資をあまりしてなかったことが自覚出来たので、収穫はあった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

息子さんが元証券アナリストで、現在は金融教育会社の社長さんだとは、、、
親子で考え方が違っていて面白かったが、流石に基本的な話が多かったので、参考にはならなかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

森永卓郎、康平親子の共著
最後に少しだけ対談が有るが、微妙な距離感が有り面白い。
家庭でできる金融教育が大切との意見は一致している。
俺ももっと子供に教えれば良かったが、まだ遅くないのでこれから色々教えて行こう
偏差値60以上　16％
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