テキサス共和奥で不換紙幣を発行したが失敗、米国との併合で救われた。
資本主義は複雑で適応するシステムだが、適応能力が限界に達している。
資本主義は強硬な手段で終わりを迎えることはないが、目に見えない新しいシステムが構築されて、とってかわられる。
情報技術によって労働が減って、労働と賃金の関係が緩
...続きを読むむ。情報財は潤沢にあるため、市場独占が通用しない。
協働生産が自然発生的に増加している。ウィキペディアやUNIX。
シェアエコノミー=所有を意味のないものにする。
社会全体の工場化=情報の生産。
市場は自ら修正する、という新自由主義の考え方では無理がある。
グローバルインバランスがリーマンショックの遠因。
テキサス共和国の崩壊=不換紙幣の失敗。
2030年までに航空機の数は倍になる。
今の資本主義の矛盾は、無料化する社会と、権力と情報を維持しようともがく独占資本との間にある。
今後労働の価値が下がる、または消滅する。
最初の波で運輸とロジスティックの業務と、管理支援の事務員の仕事が奪われる。次に指先の細かい仕事などが奪われる。人間同士の関わり合いや心の理解が必要な仕事(看護など)が残る。
ロボット化に伴う危険は大量の失業ではなく、資本主義の崩壊にある。
市場原理には消えてもらう必要がある。