トーマス・セドラチェクの一覧

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作品一覧

2019/09/20更新

ユーザーレビュー

  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
    ヘブライ人の善をなす理由をそれ自体におこうとする思想、これは神という彼岸に現象の理、因果性、意図を求めようとすることによる悩み、矛盾を解決しようという試みが始まり。彼らの悩みは、問の置き方の掛け違いに過ぎぬのではないか?
    ギルガメシュは現象の理不尽さを見て、それが善か悪かといった倫理問題に発展するこ...続きを読む
  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
    ピケティさんの資本論が統計学と数学を用いた現代経済の分析なら、本書は哲学と歴史から分析した経済学の再定義であり、どちらも読むと良いと感じた。著者は「欲望の経済史」でも取り上げられていた若き天才セドラチェク。経済学に関する本なのに数式やグラフは一つも出てこない。むしろ、神話、ローマ・ギリシャの哲学者や...続きを読む
  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
     久しぶりの書評です。表面的なテクニックに留まらず「あるべき」という倫理を追求することは、改めて仕事に当てはめる必要があると感じさせられました。

     本書は、経済思想は本来、哲学、宗教などと密接に関連し、常に「倫理的な規範」「善と悪」の価値判断と不可分であるが、現代の主流派経済学は分析的アプローチと...続きを読む
  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
    この本は作中にも書かれているように「機械論的・強権的な主流派経済学に対する批判の書」です。つまり、現在の経済学にありがちな数式等を駆使したものではなく、数式で表すことの出来ない倫理、哲学を土台にした経済学の本であると言えます。私自身もこの作者の意見には賛成で、物理学等と違い、経済学は人間の行動を相手...続きを読む
  • 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
    2017.7昔栗本慎一郎とかはやったけれど、そのあたりの話なのかなあ。いずれにしろ倫理と考え方の話が経済から落ちているのは確かに共感できる。定常状態がもっと見えてもいいのかもしれない。持続可能性とか。まあ面白くよめた。
    2017.6 4章まで読んでいったん止めることにした(近代に入る前)。面白いのだ...続きを読む