野崎浩成の作品一覧
「野崎浩成」の「変われなかった銀行の近未来~メガと地銀の正念場~」「消える地銀 生き残る地銀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「野崎浩成」の「変われなかった銀行の近未来~メガと地銀の正念場~」「消える地銀 生き残る地銀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
分厚い本ですが一気読みしました。金融関係の本は、国債で日本の経済を読み解くもの、コーポレートファイナンスに着目した入門書、中央銀行視点での政策実録 を読んでいたのですがそれぞれ難しさがあり、体感理解60%でした。
横串で解説して欲しいな、しかし投資初心者向け!デリバティブはやめとけ!というリテール向けのものでは実務に繋がらず味気ないなと思っていた折、この本に出会いました。
一章一章の長さがちょうど集中力が保つ長さ
入り口が身近なのに妥協しない深さである点(PayPayマネーライトについてスポットを当てて主張を伝えているなど 気になってたのによく分かってなかった)
専門書だと踏み込みにくいとこ
Posted by ブクログ
10年ぐらい前に証券アナリストをしていた人なら著者を知らない人はいないと思う。
銀行セクターのトップアナリストでいらっしゃった。
この本を表現するなら、
自分が大学でファイナンスの授業を担当するなら教科書にしたい
本。
ファイナンスの教科書はこの本で言うならPart2以降にフォーカスされがちだけど、実はPart1がこの本のいいところだと思う。
通貨、金融機関、金融システムの古から現代にかけてを丁寧に記述している。
メガバンクがもと何だったかわからない人、例えばかつての勧業角丸証券が今何になっているか知らない人、多分いると思う。
そんなことは知らなくても困らないけど、この辺りは読み物として
Posted by ブクログ
地銀の置かれている状況および現在に至るまでの経緯が理解できる。リーマンショックやコロナに日本の金融機関が耐えられたのは、20世紀末の金融危機を経て、小泉・竹中構造改革による公的資金投入、自己査定・貸倒引当金の導入、および時価会計の導入で財務諸表をきれいにしてきたことが大きかった。一方で、地銀の収益源は縮小の一途であり、結果貸出先を失って資金利益に頼るようになる。そうなると市場が荒れると収益源を失い、赤字転落するリスクがある。
そうならないために、いわゆる業務純益を上げるための取り組みが必要で、それは徹底的なコスト削減であり、地元企業への資金繰り支援である。コスト削減の方法は地銀間の統合・連携に