現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある

現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある

1,012円 (税込)

5pt

3.4

「じたばたする」現場があってこそ、日本企業の競争力は維持されてきた。IoTやインダストリー4.0と日本企業の関係も考察したうえで、日本に吹く「追い風」の正体を、実証経営学の見地から明らかにする。

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現場から見上げる企業戦略論 デジタル時代にも日本に勝機はある のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年06月09日

    藤本先生の「良い流れの良い設計」に集約される一連のものづくり理論に陶酔し、著書を読み漁っている。
    本書に期待していた第4章にあるIoT、インダストリー4.0なる潮流に対する日本のものづくり現場の舵の切り方について参考にしようと思っていたが、ここだけは内容が薄く期待外れだった。

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    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    地域の空間に一体化している現場が「良い」状態でまわっているところは、日本にはまだたくさんある。そういう強みをコアに、まだまだ世界で戦っていける。・・・という、生産管理論を原点とする現場重視の経営学者ビッグネームの主張。

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    Posted by ブクログ 2021年03月08日

    製造業のデジタル化を進める上で、上層と言われるICT分野(GAFAを代表とするような企業群のソフトウェア企業)と地上のFA層(中堅中小企業が織りなす現場の部分)の中間をいかに制圧できるかが大事。その制圧の鍵は、競争領域と非競争領域を区別することと、現場の流れをきちんと整理することであった。製造業デジ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月21日

    現場に視点を置いた、企業経営論。ハーバードビジネススクール博士号取得者であり、ハーバード的な発想に基づく理論になっている。また、ジョン・コッターをはじめとするハーバードの著作を参照している。思ったほど新たな知識を得られたとは思えない。
    「移民の国アメリカは、歴史的に見ても、外国人や移民も含め優秀な...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年05月23日

    低空に活路を見出すことを示唆する藤本先生の主張に納得。中小企業の「地元の雇用を守るため、仕事を探す・創る」という考え方は、机上の経営戦略では考えにくいが、非常に納得できる。

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