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フォックス家の殺人
中国で華々しい戦果をあげライツヴィルに凱旋したデイヴィー・フォックスは悩んでいた。妻を殺したいという病的な意識が心を支配していたのだ。それもすべて12年前の殺人事件が原因だった。デイヴィーの心の傷を癒やすため、エラリイはその推理力を武器に過去に起こった殺人の謎に挑んでゆく! -
フォックス家の殺人〔新訳版〕
名探偵エラリイが導き出した、十二年前の毒殺事件の真相とはいったい? 巨匠クイーンの〈ライツヴィル〉ものの秀作、新訳版刊行 -
Photo Novel Lil’Fairy ~ちいさなお手伝いさん~ お掃除の妖精たち
契約した人間に、小さな体で一生懸命お掃除のお手伝いをしてくれるという妖精たちがいるという。彼女たちを通して、前向きに、強く、愛にあふれて生きていくキッカケをもらい、日々の中で埋もれてしまった優しい気持ちを取り戻していく人々…。今の世の中にフィットした、癒し効果絶大のドールが織りなす素敵な物語。可愛いドールたちのカラー写真もたっぷり掲載♪ <超お得!! 電子書籍だけの特典>単行本では未収録の、撮り下ろし写真数点に加え、妖精界での、ほっこりした日常を描くショートストーリー16本を追加! ※電子版では、紙の書籍と内容が一部異なる場合や、掲載のないページ、マスキングされた写真等がございます。あらかじめご了承ください。 -
フォトミステリー - PHOTO・MYSTERY -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中にすでに存在する写真に文を添えることで まったくあたらしい物語が生まれた―― 道尾秀介による危険な悪戯 写真から生まれた、道尾秀介初のショートショート集。 読み返すほど深まる――写真と連動する新感覚のミステリー。 (タイトル[一部]) 静かな午後 さがしもの 能才 デュロン つちのうま 今夜 聞いてごらん、と言った女性の肌は濡れていた 何日か経つと静かになった 中身は家の裏に埋めたそうな 弟は野良猫とビーグルのあいだだった 指 髪飾りに見えるのは目だった いたずら少年は翌朝になって発見された 旅立ち 短いからこそ生まれる面白さに圧倒される「50作品」を収録。 【著者プロフィール】 道尾秀介(みちお・しゅうすけ) 1975年東京都出身。 2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。 07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。 11年『月と蟹』で直木賞を受賞。 その他の著書に『向日葵の咲かない夏』『いけない』『雷神』『DETECTIVE X』など多数。 -
フォーチュン氏の事件簿
作者ベイリーはロンドン生まれで、オックスフォード大学卒業後はジャーナリストに。一時は従軍記者になったが、そのころから医者で探偵役もつとめるフォーチュン氏を主人公とする探偵小説のシリーズを書き始め、1948年まで長編・短編あわせて23冊もの人気シリーズとなった。欧米各国で広く愛読され、英国探偵小説家としてはセイヤーズ、クリスティ、クロフツ、フリーマンとともに5大家と評される。フォーチュン氏は高級な詩や深遠な学問的、哲学的考察から、チョコレート・クリームにいたるまで、およそ人間的な喜びといえるものはどれとも無縁ではないし、料理と酒に対する関心は人後に落ちない。 -
フォーチュン氏の楽園 20世紀イギリス小説個性派セレクション2
初老のフォーチュン氏は宣教師として南の島に行くが布教はままならず、美少年ルエリだけが改宗者となった。二人は幸福な日々を過ごすが……。20世紀イギリス小説個性派セレクションシリーズの第2弾。 -
フォールアウト
犯罪の疑いのある黒人の青年オーガストが、往年の名女優とともに失踪した。探偵ヴィクは彼らが向かったと思われるカンザス州の街へと赴く。オーガストたちは廃棄されたミサイル基地で何かを撮影していたらしい。調査に乗り出したヴィクは殺人事件に巻き込まれ……。中西部の郊外に渦巻く国家的陰謀の正体とは? -
フォールディング・ラブ~折りたたみ式の恋~
理学部に通う栗生拓眞と農学部に通う桃瀬陽菜は幼馴染だ。ある日陽菜が倒れ、検査の結果ALSの症状が出ていることが分かる。医学部の橘尚央と協力して、病気を治すための研究を進めるが、一介の学生に出来ることには限界があった。実験を続ける拓眞の前に現れたのは、カミサマと名乗る少年で、「ギフト」を授ける、と言うのだが……。純愛×理系×ファンタジー! 3つの要素が響き合い、かつてない世界観の物語が登場! -
不穏な眠り
仕事はできるが不運すぎる女探偵・葉村晶。 NHKドラマ化で話題の人気シリーズ! ミステリ専門書店でアルバイトとしながら、〈白熊探偵社〉の調査員として働いている葉村晶に今日も事件の依頼が……。 「水沫(みなわ)隠れの日々」 終活で蔵書の処分を頼んできた女性のもう一つの依頼は、死んだ親友の娘を刑務所から連れてきてほしいということだった。刑務所から女性の元に向かう道で、娘は拉致される。 「新春のラビリンス」 大晦日の夜、解体直前の〈呪いの幽霊ビル〉の警備をすることに。ヒーターが壊れ、寒さの中一夜を明かした葉村は、女性事務員から連絡が取れない男友達の行方を調べてほしいと頼まれる。 「逃げだした時刻表」 葉村の働くミステリ専門店でGWに〈鉄道ミステリフェア〉を開催することになった。展示の目玉として借りた弾痕のあるABC時刻表が盗難にあう。本の行方を追ううちに思わぬ展開に。 「不穏な眠り」 相続で引き継いだ家にいつのまにか居座り、そこで死んでしまった女の知人を捜してほしいという依頼を受けた葉村。女を連れ込んだ男の家を訪ねたところ、男の妻に危うく殺されかける羽目に。 解説・辻真先 -
深い穴に落ちてしまった
北には山脈が横たわり、海ほどもある湖をぐるりと囲んでいる森。そのまん中に穴がひとつ、口をあけている。ある日、大きな兄と小さな弟がその穴に落ちてしまった。深さおよそ7メートルの穴からどうしても出られず、何か月も木の根や虫を食べて極限状況を生きのびようとする。外界から遮断された世界で、弟は現実と怪奇と幻想が渾然一体となっためくるめく映像を見はじめる……。どうして兄弟の名前と年齢が明かされないのか。なぜ章番号が素数のみなのか。文章に織り交ぜられた不思議な暗号が示すものとは。著者によって綿密に構成され、さまざまな寓意に彩られた物語は、読後、驚愕とともに力強い感動をもたらす。暗黒時代を生きる大人のための寓話。 -
深い失速
《私》は、大学病院の若い精神科医。患者の丹野明夫は、人妻殺しを《私》に告白し、フミコという名に激しい心理的な反応をみせた。が、被害者であるはずの大和田緋那子は、健在なのだ。彼女は、美貌のパイロット夫人だった……。《私》は、患者の告白の謎を追わねばならない。丹野の恩師・宮川教授を訪れると、教授はフミコの名に動揺をみせた。《何かがある?》……。一方、緋那子の夫・大和田は、失速・墜落の幻想に悩みつづけているという。冷えた夫婦の陰影が漂っていた。 やがて、丹野の水死、ジェット機の炎上と事件は続発する。《私》の前にも白い靄がかかった……。 -
深川ふるさと料理帖
「拙者、妹がおりまして」で人気沸騰の著者、新シリーズ開幕! 弱った時にはふるさとの味が一番。 お江戸の郷土料理小説、第一弾。 日ノ本各地の郷土料理を味わうことができる「ふるさと横丁」。 地方から江戸に出てきた人々が故郷の味を懐かしんで訪れる通りだ。 輪島出身のおなつは、ふるさと横丁にある「輪島屋」で働きながら許嫁である丹十郎の帰りを待っていた。 命懸けの任務が無事に終わるよう祈りながら作るのは、潮の香りが漂う卯の花ずしや茄子と素麺の煮物。 お腹も心も満たされる、ふるさとの味をめしあがれ。 第一話 いわしの卯の花ずし 第二話 えびすと金時草 第三話 なすと素麺の煮物 第四話 押しずし この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。 -
深沢七郎『楢山節考』を読む(文芸漫談コレクション)
「自分でない人と話し合いたい、対話したい、コミュニケートしたいという、人間としての根源的な欲求を、ここまで美しく描いた作品はあまりないと僕は思うんです(奥泉)」「ここはもう、がまんせずに泣きましょう(いとう)」。今回は、深沢七郎『楢山節考』を読む。芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2012年2月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。 -
深黄泉 怪談社禁忌録
「霊現象?ほとんど気のせい。 でも1%はマジでやばい」 著者の脳、爆発。 まず疑え、裏を読め、真の恐怖はそこから始まる。 霊は存在する――そんな前提を鼻息で吹き飛ばし、怪現象を軽やかに調査分析、それでも拭えぬ恐怖を炙り出す異端怪談集。 ・商店街のアーケードの上を歩く目のない老婆。かつて死傷者の出た火事と関係があると睨むが、真相は…「鉄骨の老婆」 ・山奥の民宿で3人の若者を襲う悪夢と頭痛。高山病を疑うがある共通の幻覚が…「頭痛の理由」 ・仏壇の水が減るのはご先祖さまが飲んだからと言う幼子。母は単なる蒸発現象だと思うが…「ご先祖さまがいる」 ・借金取りに追われる友人をアパートに匿った日から起こる怪現象。怪異発生のトリガーは意外なところに…「サイクル」 一見ひねくれているが、軽妙な語り口の裏を深読みすれば、最後はあなたもぞっとするはず。 -
深読み日本文学(インターナショナル新書)
「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典から漱石・一葉らの近代文学、太宰・安吾らの戦後作品、さらにAI小説までを、独自の切り口で分析。創造的誤読、ユーモアの持つ効能、権威を疑う視線といった、作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、日本文学の深奥に誘う。 -
不完全ナックル
空手系暴力女子だった過去を遠い彼方に葬り去り、夢にまで見た文化系女子ポジションを獲得すべく日々奮闘中の女子高生・雅野京歌。 しかしそれなのに、京歌は何の因果か素人ばかりの空手部の創部に付き合わされてしまうことになって……。やる気はあるけど軟弱な部長にカラオケ要員系元気ガール、心優しきヤンキー娘に果ては名参謀としてならした病弱軍人娘まで!? 個性豊かすぎる仲間たちに囲まれた京歌は、あくまでも文化系女子への道を歩み続けるのか、それとも――。ゆるっと本気な青春+部活ストーリー! -
富嶽三十六(冊)プロジェクト
祝・世界文化遺産登録! 万葉集、新古今和歌集をはじめ、多くの人が富士山を歌に詠んできました。柿本人麻呂・和泉式部・相模・紀貫之・伊勢・俵万智・賀茂真淵・慈円・山崎方代・会津八一・窪田空穂・岡本かの子・山部赤人・木下利玄・香川景樹・本居宣長・太田道灌・源頼朝・吉井勇・前田夕暮・徳富蘇峰・良寛・西行・若山牧水・三枝昴之・佐佐木信綱・源実朝・北原白秋・宗祇・与謝野晶子・正岡子規・水戸光圀・二宮尊徳・明治天皇・宗良親王・山岡鉄舟ら36人が詠んだ富士山。イラストは静岡県出身のしりあがり寿。本書の売り上げの一部は【富嶽三十六プロジェクト】を通じて、富士山の継続的な保全に役立てられます。【読了時間 約20分】 -
不機嫌な青春
切なくてまぶしい、残酷でもどかしい、思春期(あのころ)のすべてが詰まった胸疼く青春×SF短編集。 アニメ化もされた大人気スポーツ小説『2.43 清陰高校男子バレー部』著者、デビュー20周年記念作! 病院から飛んできた青い風船に結ばれていた手紙によって、思いがけず始まった文通。そこから芽生える、淡い恋と切ない嘘の行方。「零れたブルースプリング」 全ての感覚を周囲に拡散してしまう特殊能力を持ったヒツギ。彼がボランティアとして連れてこられたのは、生まれつき、痛みや温度を感じられないイオリの屋敷だった。「ヒツギとイオリ」 誰かに「ウザい」と思われると、その場から強制的にテレポートしてしまう。中学2年生のナオは、望まない超能力に苦しんでいた。「flick out」 妻を失い、心を閉ざして生きる宮内の前に突然現れたソバージュヘアの不良少女。彼女は亡き妻の名を名乗る。「ハスキーボイスでまた呼んで」 上記4編収録。 -
吹き溜まりのノイジーボーイズ
元吹奏楽部で現帰宅部の亜希は、担任の平野からある生徒達に吹奏楽を教えてほしいと頼まれる。平野に連れて行かれた先は、学校のいらないモノが吹き溜まる旧講堂。待ち受けていたのは、学内で札付きのヤンキー少年達だった。 怖じ気づく亜希だが、下手ながらも音楽を楽しむ彼らの熱意に引き込まれ、共に文化祭を目指すことを決意する。しかし亜希は、吹き溜まりのメンバーの一人・夏目から、ある曲をヤンキー達が一ヶ月でマスターできなければ手を引くようにと言われてしまう。 田舎町の高校を舞台に、熱血ヤンキー達と女子高生が奏でる奇蹟の青春ストーリー。 -
不吉なことは何も
ふたりの探偵の目前にいて、しかも彼らの目に留まらなかった姿なき殺人者とは? 首輪に「われこそは殺されし男の犬なり」というメモが挟まれていた、毛むくじゃらの犬の秘密とは? 身代金誘拐事件に巻き込まれた保険外交員の運命は? 札束をたっぷり蓄えた老人の家に猛犬がいるのを知った悪党の計画とは? 奇抜な発想と意外な結末が光る短編10作と、殺人で終身刑になった男の無実を証明すべく奮闘する刑事を描いた名作中編「踊るサンドイッチ」を収録。『真っ白な嘘』に続く短編ミステリの魅力あふれる傑作集。『復讐の女神』改題新訳版。/【収録作】毛むくじゃらの犬/生命保険と火災保険/ティーカップ騒動/よい勲爵士(グッド・ナイト)によい夜(グッド・ナイト)を/猛犬に注意/さまよえる少年/姿なき殺人者/サタン一・五世/象と道化師/不吉なことは何も/踊るサンドイッチ/解説=村上貴史 -
不協和音
兄・炎の刑事vs弟・氷の検事。土壇場で自白を覆す容疑者。伝説のスリの意外な正体。同時に発生する銀行強盗と誘拐事件。実直な警官の無謀な追走。放火魔の供述に秘められた真相……。刑事だった父は、本当に冤罪を生んだのか――。京都府警捜査一課の川上祐介は、妻を殺したと自白しながら、黙秘に転じた被疑者に手を焼いていた。そこへ、京都地検から「不起訴」の連絡が届く。それを決めた担当検事は、父が違法捜査を疑われて失職した際に別の家の養子となった弟の真佐人だった。不起訴に怒る祐介に、真佐人は意外な一言を返す。刑事と検事、それぞれの信念がぶつかり合う連作ミステリー。 -
不協和音~GRIEVANCE~
美しくて怖すぎる、戦慄のサイコスリラー! 若くして最愛の夫デズを亡くした二児の母リリー。悲しみに囚われながらも子供たちと前に進もうとする彼女のもとに、夫の過去の恋人を名乗る者から妙なお悔やみの手紙が届く。リリーは心を乱されるが、その後もエスカレートする手紙とともに不穏な出来事が続く。結婚記念日に届いた不吉な贈り物、開設者不明の夫の追悼サイト……。誰が敵か味方かわからずじわじわと追い詰められていく彼女を待ち受けていたのは――。 美しいテネシー州ナッシュビルの自然の中、主人公を襲う血も凍る所業の数々を描く国際スリラー作家協会賞受賞作。 脳科学者・中野信子さんによる解説も必読です。 -
福家警部補の考察
パスタを一本つまみ上げ、噛んでみる。まだ少し早い。水洗いしてボウルに入れておいたレタスに手を伸ばそうとしたとき、金属音と、それに続いて重いものが屋根を転がり落ちていく音が聞こえた。誠が屋根から落ちたのだ。もう少し待ってくれてもいいじゃないの、パスタが無駄になっちゃうわ。いつも間が悪いんだから――夫の“事故死”をめぐり、一見おっとりした妻の中本さゆりと福家警部補が熾烈な心理戦を繰り広げる「上品な魔女」ほか三編を収録。類稀な洞察力を駆使して容疑者たちと対峙する警察官名探偵の活躍を描き、現代の倒叙ミステリを代表するシリーズに成長した〈福家警部補の事件簿〉第五集。/【目次】是枝哲の敗北/上品な魔女/安息の場所/東京駅発6時00分 のぞみ1号博多行き/解説=小出和代 -
福家警部補の追及
“善良な”犯人たちの完全犯罪に隠された綻びを、福家警部補はひとり具に拾いあげながら真相を手繰り寄せていく――。未踏峰への夢を息子に託す初老の登山家・狩義之は、後援の中止を提言してきた不動産会社の相談役を撲殺、登り慣れた山で偽装工作を図る(「未完の頂上」)。動物をこよなく愛するペットショップ経営者・佐々千尋は、悪徳ブリーダーとして名を馳せる血の繋がらない弟が許せず、遂には殺害を決意する(「幸福の代償」)。――ふたりの犯人を追い詰める、福家警部補の決めの一手は。「刑事コロンボ」の系譜に連なる倒叙形式の本格ミステリ、シリーズ初の中編二編からなる第四集。/解説=西上心太 -
福家警部補の報告
天才的技倆を持った漫画家と彼女を潰しにかかる出版社の辣腕営業部長、もとは同人誌で合作していた二人が不幸な結末を迎える「禁断の筋書」、ヤクザが仲間割れのあげく相討ちしたように偽装された殺害現場に佇んでいた栗山比奈が目撃証言を拒む理由とは……「少女の沈黙」、車椅子の妻をいたわる夫、息子なきあと一見穏やかな日々を過ごしている老夫婦が悪党どもを爆弾で吹き飛ばし、官憲の捕縛を逃れて痛快なメッセージをよこす「女神の微笑」、以上3編を収録。『福家警部補の挨拶』『福家警部補の再訪』に続く、倒叙形式の本格ミステリ第3集。/解説=森谷明子 -
福井怪談
北陸一怖い話! 福井最凶の憑き物筋“牛蒡種”の呪。 (「髪を舐める」より) 【福井豪雨】浸水で現れた幻の錦鯉 【足羽山】味覚に異常が出る墓地 【三方五胡】甘美な悪夢に誘う花 【東尋坊】救いの電話の怪 …ほか、北陸の戦慄怪談38話+福井心霊スポット5選! 福井県出身在住の著者が地元の恐怖譚、怪奇事件を総力取材したご当地実話怪談集。平成16年、嶺北地方を襲った豪雨災害。床上浸水した部屋を泳ぐ幻の錦鯉の正体は…「福井豪雨」、福井市の足羽山に行った帰りに感じた味覚の異常。息をしているだけで妙な味がするというのだが…「グルメ」、越前市の中学校で連続する謎の飛び降り自殺未遂。事件発生にはある法則が…「そういう日」、祖母からあの家とは関わってはいけないと言われている血筋の同級生。ある日恐ろしい事件が…福井最凶の憑き物筋・牛蒡種の呪「髪を舐める」ほか、北陸最恐との呼び声も高い福井の本当にあった怖い話38話!
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