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  • 派遣社員あすみの家計簿@comic 1
    完結

    派遣社員あすみの家計簿@comic

    少女・女性マンガ
    3.5
    全3巻649~693円 (税込)
    家計簿をつけて、生活も恋も立て直し! 恋人の理空也に騙され、 正社員として勤めていた会社を“寿退社”してしまった 藤本あすみ、28歳。 仕事も婚約者も失って、 残ったのは高額なカードの支払いのみ…。 ピンチに陥ったあすみは、 親友に説教され家計簿をつけることに。 家計簿には、生き様が表れる!? 金欠女子の節約サバイバルスタート! 大人気シリーズ『これは経費で落ちません!~経理部 の森若さん~』の 著者による新シリーズ、コミカライズ第1巻!
  • 春、死なん

    春、死なん

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    「春、死なん」 妻を亡くしたばかりの70歳の富雄。理想的なはずの二世帯住宅での暮らしは孤独で 何かを埋めるようにひとり自室で自慰行為を繰り返す日々。そんな折、学生時代に一度だけ関係を持った女性と再会し……。 「ははばなれ」 実母と夫と共に、早くに亡くなった実父の墓参りに向かった、コヨミ。 専業主婦で子供もまだなく、何事にも一歩踏み出せない。久しぶりに実家に立ち寄ると、 そこには母の恋人だという不審な男が……。 人は恋い、性に焦がれる──いくら年を重ねても。揺れ動く心と体を赤裸々に、愛をこめて描く鮮烈な小説集。 紗倉まな(さくら・まな) 1993年千葉県生まれ。工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。 '15年にはスカパー! アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する。 著書に小説『最低。』『凹凸』(いずれもKADOKAWA)、 エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』(宝島社) 『働くおっぱい』(KADOKAWA)スタイルブック『MANA』(サイゾー)がある.。
  • カラスは飼えるか(新潮文庫)

    カラスは飼えるか(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.3
    1巻649円 (税込)
    カラスはペットにできないの? カラスの肉って食べられるの? 頭の良さで知られながら嫌われもする身近な野鳥。彼らを愛してやまない研究者がその生態と魅力を熱く語る。フクロウや渡り鳥の秘密。伝説となったドードー。カラスじゃない鳥類についても考察しつつ、気が付けばまたアイツの話に――。カラス博士による愉快でためになるエッセイ集。あなたのカラスの見方がきっと変わる!
  • 全部ゆるせたらいいのに(新潮文庫)

    全部ゆるせたらいいのに(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    夫は毎晩のように泥酔する。一歳の娘がいるのに、なぜ育児にも自分の健康にも無頓着でいられるのだろう。ふと、夫に父の姿が重なり不安で叫びそうになる。酒に溺れ家庭を壊した父だった。夫は、わたしたちはまだ、立ち直れるだろうか――。家族だから愛しく、家族だから苦しい。それでもわたしが夫に、母が父に、父が人生に捨てきれなかった希望。すべての家族に捧ぐ、切実なる長編小説。(解説・桜木紫乃)
  • 影に対して―母をめぐる物語―(新潮文庫)

    影に対して―母をめぐる物語―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    なぜ父と母は別れたのか。なぜあのとき、自分は母と一緒に住むと勇気を持って言えなかったのか。理由は何であれ、私が母を見捨てた事実には変わりはない――。完成しながらも手元に遺され、2020年に発見された表題作「影に対して」。破戒した神父と、人々に踏まれながらも、その足の下から人間をみつめている踏絵の基督を重ねる「影法師」など遠藤文学の鍵となる「母」を描いた傑作六編を収録。(解説・浅井まかて)
  • 村田エフェンディ滞土録(新潮文庫)

    村田エフェンディ滞土録(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.6
    1巻649円 (税込)
    19世紀末の土耳古(トルコ)、スタンブール。留学生の村田は、独逸(ドイツ)人のオットー、希臘(ギリシア)人のディミィトリスと共に英国婦人が営む下宿に住まう。朗誦の声が響き香辛料の薫る町で、人や人ならぬ者との豊かな出会いを重ねながら、異文化に触れ見聞を深める日々。しかし国同士の争いごとが、朋輩らを思いがけない運命に巻き込んでいく――。色褪せない友情と戻らない青春が刻まれた、愛おしく痛切なメモワール。
  • モナドの領域(新潮文庫)

    モナドの領域(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    河川敷で若い女性の腕が発見された。ほどなく近隣のベーカリーでアルバイトの美大生が精巧な腕形のバゲットを作り、店の常連の美大教授が新聞のコラムで取り上げ、評判を呼ぶ。次に教授は公園で人を集め、その全知全能を示し始める。自らを神の上の「無限の存在である創造主」だという教授の真意とは。そして、バラバラ殺人の真相は? 天才筒井康隆がその叡智の限りを注ぎ込んだ歴史的傑作。(解説・池澤夏樹)
  • 旅だから出逢えた言葉

    旅だから出逢えた言葉

    小説・文芸
    3.4
    1~4巻649~748円 (税込)
    悩むなら、旅に出よ。「言葉」を巡る紀行文。 「旅は、思わぬ出逢い、思わぬ人の一言を耳にして、考えさせられることが数々ある。このエッセイはそういう旅で出逢った言葉なり、人の行動を書いたものだ」(あとがきより) 世界を巡る作家・伊集院静が、20年以上続く国内外の旅の日々を振り返りまとめた、心に残る33の言葉。巡礼の道を辿ったスペイン、クロード・モネを取材した北フランスのルーアン、ウィスキーの蒸溜所を見学したスコットランド・アイラ島、白神山地の森を歩いた青森県。旅先の風景、忘れがたいエピソードとともに、フランシスコ・ザビエル、ヘミングウェイ、王貞治、城山三郎、恩師、家族らの言葉を紹介する。それらは何気ない事柄でも、私たちに人生を考えるヒントや勇気を与えてくれる。大切にしたい“ひと言”を見つけられる紀行文集、待望の文庫化!
  • 自分をいちばん幸せにする生き方

    自分をいちばん幸せにする生き方

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻649円 (税込)
    かつて私には、「自分は幸せだ」と言い聞かせていた時期があった。しかし、どうしても幸福感はなかった。だからこそ、伝えたい――世の中のなんと多くの人が、幸せになろうとして報われない努力を続けているのだろうか。金持ちも貧乏も、成功も失敗も、健康も病気も、多忙も暇も、合格も浪人も、結婚も離婚も、恋愛も失恋も、それ自体は「幸福」でも「不幸」でもない。いま自分が感じている苦しみの原因を、まったく違って解釈している人は多い。それでは人は、死ぬまで幸せになれない。この本は、本当に幸せになるためにはどう考え、どう行動したらよいかを考えた。                       加藤諦三

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  • 【電子特別版】あむんぜん

    【電子特別版】あむんぜん

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    みんな生きている。例えばチンパンジーに後穴の純潔を奪われたとしても(「GangBang The Chimpanzee」)、前人未到、脳大陸発見の遊びに夢中になっても(「あむんぜん」)、ウンゲロの末、透明になっても(「千々石ミゲルと殺し屋バイブ」)、捜査方法が異端でも(「報恩捜査官夕鶴」)、推しがどぷゅリンでも(「ヲタポリス」)、どっこいみんな生きている。“くだらなさ”を積み重ねた先に待ち受ける強烈なインパクト。この物語は絶望か? 希望か? 平山夢明ワールド全開の短編集。電子特別版として「1995とN.Y.とシスターとブルース」(小説すばる2015年5月号掲載)も収録!
  • 成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

    成功は一日で捨て去れ(新潮文庫)

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻649円 (税込)
    「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」新たな信念のもと、フリース、スキニージーンズ、ヒートテック、ブラトップなど数々のヒット商品を生み出し、グローバルな挑戦を続けるユニクロ。しかしその背後には大企業病の阻止、後継者の育成、海外展開、社内構造改革等への弛まぬ努力の連続があった。世界一を目指す組織はいかにして作られたのか――経営トップが明かす変革の記録。
  • ポロック生命体(新潮文庫)

    ポロック生命体(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.5
    1巻649円 (税込)
    画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。再現なく創造し続けるAIこそ真の芸術家であり、無為な日々を過ごすことを選ぶ人間の方こそロボット的ではないか……。絵画や小説、将棋を通じて知性と生命の本質を問い、近未来を幻視する短編集。(解説・ドミニク・チェン)
  • リバースエッジ 大川端探偵社 1
    完結

    リバースエッジ 大川端探偵社

    少年・青年マンガ
    4.1
    全11巻649~880円 (税込)
    東京・浅草…隅田川沿いの雑居ビルに、小さな探偵社があった――。『オールド・ボーイ』『湯けむりスナイパー』のひじたか憂峰、『軍鶏』『かぶく者』のたなか亜希夫。常に“人間”を描き続けた唯一無二の原作者と、漫画界随一の画力で驚異的な描写を続ける稀代の絵師。名作『ボーダー』で多くの信者を生み出した黄金コンビが、20年ぶりに奇跡の復活!!
  • 百(新潮文庫)

    百(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    「おやじ、死なないでくれ――、と私は念じた。彼のためではなく私のために。父親が死んだら、まちがいの集積であった私の過去がその色で決定してしまうような気がする」百歳を前にして老耄のはじまった元軍人の父親と、無頼の日々を過ごしてきた私との異様な親子関係を描いて、人生の凄味を感じさせる純文学遺作集。川端康成文学賞受賞の名作「百」ほかに三編を収録する。(解説・川村二郎)
  • 処方箋上のアリア 1
    完結

    処方箋上のアリア

    少年・青年マンガ
    3.9
    全5巻649~693円 (税込)
    心揺さぶられる薬剤師ドラマ!! 街外れにある「亜理亜薬局」の薬局長・麻生葛は 口は超悪いが、知識豊富で洞察力も優れたキレ者。 天然ボケボケの新米薬剤師・浜菱愛莉と共に、 凸凹コンビで訪れた患者が抱える様々な悩み&問題を あぶり出し、それらを解決していく! 「ただ薬を渡すだけ」じゃない!  心揺さぶられる薬剤師ドラマ!!
  • 明智小五郎事件簿 戦後編 1 「青銅の魔人」「虎の牙」「兇器」

    明智小五郎事件簿 戦後編

    小説・文芸
    4.0
    1~4巻649~737円 (税込)
    事件発生順に並べた人気コレクション『明智小五郎事件簿』の〈戦後編〉全4巻がついに刊行開始! 敗戦後間もない1945年冬、からだ全体を青銅で包んだ“魔人”が現れて、有名時計店ばかりを襲う事件が発生。11年前「地獄の道化師」事件を最後に姿を消した名探偵・明智小五郎が再び登場、事件の依頼を受けて少年助手小林とともに魔人の正体を探る(「青銅の魔神」)。他「虎の牙」「兇器」を収録。
  • 未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫)

    未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために―(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.2
    1巻649円 (税込)
    哲学、デザイン、アート、情報学と、自由に越境してきた気鋭の研究者が、娘の出産に立ち会った。そのとき自分の死が「予祝」された気がした。この感覚は一体何なのか。その瞬間、豊かな思索が広がっていく。わたしたちは生まれ落ちたあと、世界とどのように関係をむすぶのだろう――。東京発、フランスを経由してモンゴルへ、人工知能から糠床まで。未知なる土地を旅するように思考した軌跡。
  • 人体模型の夜

    人体模型の夜

    小説・文芸
    4.7
    1巻649円 (税込)
    首屋敷と呼ばれる空家の地下室にたたずむ、不気味に着飾られた人体模型。忍び込んだ少年がその胸元に耳を押し当て聞いた幻妖と畏怖の12の物語。妻の胎内に悪魔が宿っていると言われた夫は……(「邪眼」)。鋭敏な嗅覚を持つ女性を襲う異臭(「はなびえ」)。盗聴が趣味の男が壁ごしに聞いた優しい女の声の正体は…(「耳飢え」)。人面瘡評論家の私を訪ねてきた男のおぞましい秘密(「膝」)。眼、鼻、腕、脚、乳房、性器。愛しい身体が恐怖の器官に変わる甘美と戦慄――稀代の才能が紡ぐホラー小説の極致! ※1995年発売の集英社文庫版から、ルビの修正などを加えた新版です。重複購入にご注意ください
  • いまは、空しか見えない(新潮文庫)

    いまは、空しか見えない(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    父親からの抑圧に耐える高校生の智佳。誰にも言えない夢があり、密かに日帰り旅で東京へ向かう。そのバスで同級生のギャル・優亜と遭遇し、彼女の“男への復讐”を手伝うことに。智佳は大好きなホラー映画から着想し、復讐劇を実行するが……。何年経っても拭い切れない、怖れの記憶。暴力に歪められた自分の心を取り戻すため、懸命に闘い続ける少女たちの、希望への疾走を描く連作短編集。(解説・彩瀬まる)
  • あの夏の正解(新潮文庫)

    あの夏の正解(新潮文庫)

    2020年、新型コロナ感染拡大により春のセンバツに続いて夏の甲子園も中止。愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着した元高校球児の作家は、選手と指導者に向き合い、“甲子園のない夏”の意味を問い続けた。退部の意思を打ち明けた3年生、迷いを吐露する監督。彼らは何を思い、どう行動したのか。パンデミックに翻弄され、日常を奪われたすべての人に送る希望のノンフィクション。(解説・山本憲太郎)
  • カゲロボ(新潮文庫)

    カゲロボ(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.4
    1巻649円 (税込)
    人間そっくりのロボット「カゲロボ」が学校や会社、家庭に入り込み、いじめや虐待を監視している――そんな都市伝説に沸く教室で、カゲロボと噂される女子がいた。彼女に話しかけた冬は、ある秘密を打ち明けられ……(「はだ」)。何者でもない自分の人生を、誰かが見守ってくれているのだとしたら。共に怒ってくれるとしたら。押し潰されそうな心に、刺さって抜けない感動が寄り添う、連作短編集。
  • 鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布(新潮文庫)

    鳥と雲と薬草袋/風と双眼鏡、膝掛け毛布(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    「土地の名まえ」の背景には、いつも物語がある。そこに暮らす、人々の息遣いがある。峠や湖川など、地形に結びついた名まえ。植物や動物に由来する地名。街道や国境など、人の営みをめぐる地名。音やまなざしから付けられた名まえ。消えた地名、新たに生まれた地名……。空を行き交う鳥や風のように伸びやかに、旅した土地の名まえから喚起される思いを綴る、二作の葉篇随筆を合本した文庫版。(解説・吉田篤弘)
  • 不思議な羅針盤(新潮文庫)

    不思議な羅針盤(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.2
    1巻649円 (税込)
    ふとした日常の風景から、万華鏡のごとく様々に立ち現れる思いがある。慎ましい小さな花に見る、堅実で美しい暮らし。静かな真夜中に、五感が開かれていく感覚。古い本が教えてくれる、人と人との理想的なつながり。赤ちゃんを見つめていると蘇る、生まれたての頃の気分……。世界をより新鮮に感じ、日々をより深く生きるための「羅針盤」を探す、清澄な言葉で紡がれた28のエッセイ。
  • 春になったら莓を摘みに(新潮文庫)

    春になったら莓を摘みに(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    「理解はできないが、受け容れる」それがウェスト夫人の生き方だった。「私」が学生時代を過ごした英国の下宿には、女主人ウェスト夫人と、さまざまな人種や考え方の住人たちが暮らしていた。ウェスト夫人の強靱な博愛精神と、時代に左右されない生き方に触れて、「私」は日常を深く生き抜くということを、さらに自分に問い続ける――物語の生れる場所からの、著者初めてのエッセイ。
  • 西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    西の魔女が死んだ(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.3
    1巻649円 (税込)
    中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。
  • スリープ

    スリープ

    小説・文芸
    3.7
    1巻649円 (税込)
    テレビ番組の人気レポーター・羽鳥亜里沙は、中学卒業を間近にした二月、冷凍睡眠装置の研究をする〈未来科学研究所〉を取材するために、つくば市に向かうことになった。撮影の休憩中に、ふと悪戯心から立ち入り禁止の地下五階に迷い込んだ亜里沙は、見てはいけないものを見てしまうのだが……。どんでん返しの魔術師が放つ傑作ミステリー、待望の文庫化! (解説 香山二三郎)
  • 父・こんなこと(新潮文庫)

    父・こんなこと(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    父・露伴の死にゆく姿と、続く葬儀の模様を綴り、刻々の死を真正面から見つめた者の心の記録とした『父―その死―』。掃除のあとで、念を入れるために唱えなければならない呪文「あとみよそわか」のことなど、露伴父子の日常の機微を伝えるエピソード七話からなる『こんなこと』。誠実に生き、誠実に父を愛し、誠実に反抗した娘が、偉大な父をしのんで書き上げた、清々しいまでの記録文学。
  • 愛という名の支配(新潮文庫)

    愛という名の支配(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.4
    1巻649円 (税込)
    どうして私はこんなに生きづらいんだろう。母から、男から、世間から受けてきた抑圧。苦しみから解放されたくて、闘いつづけているうちに、人生の半分が終わっていた。自分がラクになるために、腹の底からしぼりだしたもの――それが“私のフェミニズム”。自らの体験を語り、この社会を覆い尽くしている“構造としての女性差別”を解き明かす。すべての女性に勇気と希望を与える先駆的名著。(解説・山内マリコ)
  • 読むだけで心ときめく美人のことば練習帖

    読むだけで心ときめく美人のことば練習帖

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻649円 (税込)
    挨拶に、なにげない会話に、手紙に、四季折々に――魅力的な人は、「美しい言葉」をたくさん知っています!◆今の「思い」を彩ってくれる言葉 ・・・「えもいわれぬ」「おもはゆい」「しみじみと」◆ちょっと加えてみると素敵なひと言 ・・・「ひとしお」「いたく」「心から」◆「ありがとう」の気持ちがいっそう伝わる ・・・「ひとえに」「幾重にも」「お力添え」◆春夏秋冬を楽しむ挨拶 ・・・「水温む」「風光る」「山装う」たとえば日本語には、英語の「LOVE」にあたるような表現が、数多くあります。「愛おしい」「慕う」「かわいい」「慈しむ」「憎からず思う」「首ったけ」「かけがえのない」・・・・・・こうしたグラデーション豊かな言葉から、自分の気持ちにぴったりくるものを選び、上手に使っている人には、誰もが心ひかれるでしょう。   岩下宣子

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  • 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)

    一晩置いたカレーはなぜおいしいのか―食材と料理のサイエンス―(新潮文庫)

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻649円 (税込)
    一晩置いたカレーはなぜおいしいのか? 子どもたちはどうしてピーマンが嫌いなのか? ワサビがツーンとする理由は? 味、食感、香り、栄養素……すべての謎を解くカギは、食材が生きていたときの姿にあった! 数々のベストセラーを送り出してきた研究者が鋭く考察。料理や食事が楽しくなる「おいしさの秘密」をご賞味あれ。ジャガイモを煮崩れさせない方法など、調理の裏ワザも多数紹介。
  • 残りものには、過去がある(新潮文庫)

    残りものには、過去がある(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    「あの子さ、やっぱりお金目当てかな」まだ肌寒い春の日、清掃会社の2代目社長・友之と、同じ会社で契約社員として働く早紀の結婚式が始まった。18歳差のカップルを揶揄する声を耳にしつつ、栄子は披露宴の祝辞に臨む。今日初めて会った新婦の〈友人代表〉として――。列席した新郎の旧友、新婦の従姉、そして主役の二人も、人には言えない秘密を抱えていた。誰かの幸せを祈りたくなる6編!(解説・一木けい)
  • 最新! 世界の常識検定

    最新! 世界の常識検定

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻649円 (税込)
    「完全な民主主義の国は世界で何%?」「日本のインターネット利用時間は世界で何位?」「世界でもっとも多くの学生を海外に送り出しているのはどこ?」「アメリカ大統領選でSNSを本格的に利用した大統領は誰?」意外な事実が盛りだくさんの世界情勢やインターネットの最新知識を、クイズ形式で学べる1冊。よく目にするのに正しい意味がわからない言葉、わかったつもりになっているけれど本当は違っているかもしれないアレコレをこの機会に確かめてみませんか? 世界の時事ニュースなどを深く掘り下げるコラムも収録。あなたの常識をチェックしながら「いま」の世界のかたちがわかる50問にチャレンジ!
  • 義時 運命の輪

    義時 運命の輪

    小説・文芸
    3.2
    1巻649円 (税込)
    北条義時。鎌倉幕府第二代執権の座に就くまでの彼は、あまりにも無力だった。姉・政子と義兄・頼朝の非情かつ強烈な個性に翻弄され、父・時政にはないがしろにされ続ける。己が権力を持つことなど、考えることさえできなかった。運命の輪が回り始めるまでは──。頼家の乳母一族として権勢を振るう比企氏を滅ぼし、頼家を幽閉、暗殺した事件から、義時はその本領を発揮し始める。繰り広げられる血で血を洗う抗争。権力者の死、仲間の叛乱、数々の権謀術数、そして、叶わぬ恋。2022年NHK大河ドラマの主人公・北条義時の半生を静謐な熱を込めた筆致で描く歴史小説。
  • 異邦人(新潮文庫)

    異邦人(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、理性や人間性の不合理を追求したカミュの代表作。(解説・白井浩司)
  • 片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

    片眼の猿―One-eyed monkeys―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    盗聴専門の探偵、それが俺の職業だ。目下の仕事は産業スパイを洗い出すこと。楽器メーカーからの依頼でライバル社の調査を続けるうちに、冬絵の存在を知った。同業者だった彼女をスカウトし、チームプレイで核心に迫ろうとしていた矢先に殺人事件が起きる。俺たちは否応なしに、その渦中に巻き込まれていった。謎、そして……。ソウルと技巧が絶妙なハーモニーを奏でる長編ミステリ。(解説・佐々木敦)
  • 「女子」という呪い

    「女子」という呪い

    小説・文芸
    4.3
    1巻649円 (税込)
    日本はジェンダーギャップ指数120位。この国で「女子」でいることは、しんどい――。15年以上にわたり、貧困問題に取り組んできた著者が、実体験を交えて女性の生きづらさ、理不尽さを初めて綴る。女性応援エッセイ。北原みのりとの文庫版特別対談も収録。
  • 常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    常設展示室―Permanent Collection―(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    いつか終わる恋をしていた私。不意の病で人生の選択を迫られた娘。忘れられないあの人の記憶を胸に秘めてきた彼女。運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を、一枚の絵が切り開いてくれた――足を運べばいつでも会える常設展は、今日もあなたを待っている。ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷……実在する6枚の絵画が物語を豊かに彩る、極上のアート短編集。(解説・上白石萌音)
  • 火影に咲く

    火影に咲く

    小説・文芸
    4.2
    1巻649円 (税込)
    「川というのは無慈悲なものよ。絶えず流れて一時たりとも同じ姿を見せぬのだから」(詩人・梁川星巌×妻・張紅蘭「紅蘭」)/「わしにもいつか、そねーな日が来よるかのう。日なたを歩ける日が」(長州藩士・吉田稔麿×小川亭の若女将・てい「薄ら陽」)/「死んだって、生きてるんだよ。なにひとつなくならない。あたしが、あの人を慕っていたことも、あの人があたしを何より大事にしてくれていたことも」(新選組・沖田総司×労咳病みの老女・布来「呑龍」)――。新選組の沖田総司や土方歳三、吉田松陰門下生の高杉晋作や吉田稔麿、西郷隆盛らとともに戊辰戦争へと突き進む中村半次郎……。幕末の京を駆け抜けた志士たちも喜び、哀しみ、そして誰かを愛し、愛された。激動の歴史の陰にひっそりと咲く“かけがえのない一瞬”を鮮やかに描き出す全6編を収録した短編集。
  • はるか(新潮文庫)

    はるか(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    賢人は小さな頃、海岸で一人の少女と出会い恋に落ちる。彼女の名は、はるか。大人になり偶然再会した二人は結婚するが、幸せな生活は突如終わりを告げた。それから月日は経ち、賢人は人工知能の研究者として画期的なAIを発明。「HAL‐CA」と名付けられたそのAIは、世界を一新する可能性を秘めていた――。『ルビンの壺が割れた』で大反響を呼んだ著者による、更なる衝撃が待つ第二作。
  • 私の少女マンガ講義(新潮文庫)

    私の少女マンガ講義(新潮文庫)

    日本の漫画は世界でも希有な文化である。中でも少女マンガは男性とは異なる視点で新たな物語を生み出してきた。その第一人者である萩尾望都が2009年、イタリアで行った講演で繙いた、『リボンの騎士』から『大奥』へ至る少女マンガ史、そして、自作の解説と創作作法を収録。'19年にデビュー50周年を迎えてなお現役であり続ける著者が、日本独自の文化である少女マンガの「原点」と「未来」を語る一冊。(解説・中条省平)
  • 炎舞館の殺人(新潮文庫nex)

    炎舞館の殺人(新潮文庫nex)

    ラノベ
    3.5
    1巻649円 (税込)
    欠落を抱える者たちが陶芸で身を立てる山奥の函型の館。師匠が行方不明となり、弟子たちの間で後継者をめぐる確執が生じる。諍いが決定的になったとき、窯のなかでばらばら死体が発見された。奇怪なことに、なぜか胴体だけが持ち去られていた。炎の完全犯罪は何を必要とし、何を消したのか。過去の猟奇事件と残酷な宿命が絡み、美しく哀しい罪と罰が残される。本格ミステリーの傑作。
  • 今日から彼女ですけど、なにか? 1.一緒にいるのは義務なんです。

    今日から彼女ですけど、なにか?

    卒業条件は恋人を作ること――少子化対策のため設立されたこの高校で、訳あって青偉春太には恋人がいない。このままいけば退学の危機迫る中、下された救済措置は同じく落第しかけの転校生・黄志薫と疑似カップルを演じることで!? 放課後は二人で仲良く(見えるように)下校し、休日には街で(楽しそうに)デート。お弁当を食べさせ合ったり、身体を密着させてツーショットを撮ったりと、“退学を回避する”ため結託した春太と薫は恋人(?)のように振舞う。しかし、学校からの課題はますますエスカレートするばかりで……?  疑似カップルから始まる青春交錯ラブコメディ、堂々開幕!
  • 軽薄(新潮文庫)

    軽薄(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    18歳の頃、カナは元恋人に刺されるも一命を取り留めた。29歳の今、仕事も夫と幼い息子との家庭も充実しているが、空虚な傷跡は残ったままだ。その頃、米国から姉一家が帰国しカナは甥の弘斗と再会。19歳になった彼に激しい愛情を寄せられ、一線を越えてしまう。カナに妄執する弘斗は危うげで、そしてある過去を隠していた――。二人を繋いでしまった、それぞれの罪と罰。喪失と再生の純愛小説。
  • さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

    さよならは仮のことば―谷川俊太郎詩集―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻649円 (税込)
    「僕はやっぱり歩いてゆくだろう……すべての新しいことを知るために/そして/すべての僕の質問に自ら答えるために」(「ネロ」)。19歳でデビュー以来、70年にわたって言葉の可能性を追求し続けてきた国民的詩人。国語教科書の定番「朝のリレー」「春に」、東日本大震災で話題となった「生きる」等、豊饒かつ多彩な作品群から代表作を含め独自に編集。その軌跡をたどり、珠玉を味わう決定版詩集。(解説・小津夜景)
  • 女神記

    女神記

    小説・文芸
    3.7
    1巻649円 (税込)
    遙か南の島、代々続く巫女の家に生まれた姉妹。大巫女となり、跡継ぎの娘を産む使命の姉、陰を背負う宿命の妹。禁忌を破り恋に落ちた妹は、男と二人、けして入ってはならない北の聖地に足を踏み入れた。
  • 世界はゴ冗談(新潮文庫)

    世界はゴ冗談(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    〈まったく信頼出来ない語り手〉による衝撃の超認知症小説「ペニスに命中」。太陽の黒点の異常、電子システムの異常、「お風呂が沸きました」等電子音声の異常、異常の連続を描く表題作。午後四時半を征伐に向かった男が国家プロジェクトに巻き込まれる「奔馬菌」。前人未踏のパラフィクションに挑む「メタパラの七・五人」。錯乱なのか預言なのか。天才筒井の進化が止まらない。衝撃の傑作10編。(解説・佐々木敦)
  • 心が折れた夜のプレイリスト(新潮文庫nex)

    心が折れた夜のプレイリスト(新潮文庫nex)

    人生初の彼女に振られた。そして、俺の部屋の窓は閉まらなくなった。怪奇現象? あるいは、メンタルの問題? 悩みを抱える俺に「彼」は飲み会で声をかけてきた。濃見秀一。誰もが振り向くイケメン。しかし、変態。この男、俺の話を聞いてくるかと思いきや……。元カノと窓。最高に可愛い女の子とラーメン。笑って泣ける、ふしぎな日常をエモーショナル全開で綴る、最旬青春小説。
  • リバース&リバース(新潮文庫)

    リバース&リバース(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    大切なものは、些細なことで壊れてしまう――。ティーン向けファッション誌の編集者・禄(ろく)は、お悩み相談ページに投稿してきた渚との間にトラブルを抱えていた。地方に暮らす中学生の郁美は親友の明日花とともに同誌を愛読中。だが、東京からの転校生・道成の存在が二人の関係を次第に変えてゆき……。出会うはずのない人生が交差するとき、明かされる真実とは。心揺さぶる新時代の青春小説。(解説・朝井リョウ)
  • 生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

    生きるとか死ぬとか父親とか(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    母を亡くして約二十年。私にとって七十代の父はただ一人の肉親だ。だが私は父のことを何も知らない。そこで私は、父について書こうと決めた。母との馴れ初め、戦時中の体験、事業の成功と失敗。人たらしの父に振り回されつつ、見えてきた父という人、呼び起される記憶。そして私は目を背けてきた事実に向き合うーー。誰もが家族を思い浮かべずにはいられない、愛憎混じる、父と娘の本当の物語。(解説・中江有里)
  • ふたりぐらし(新潮文庫)

    ふたりぐらし(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    元映写技師の夫・信好は、看護師の妻・紗弓と二人暮らし。映画脚本家の夢を追い続けて定職はなく、ほぼ妻の稼ぎで食べている。当の妻は、余裕のない生活で子供を望むこと、義母との距離、実母との確執など、家族の形に悩む日々だ。幸せになるために生涯を誓ったはずなのに、夫婦とは、結婚とは、一体何だろう。夫婦が夫婦になっていく“家族のはじまり”を、夫と妻交互の視点で描く連作短編集。(解説・友近)
  • あやし【電子特典付き】

    あやし【電子特典付き】

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    神社の梅の木に大凶のおみくじを結びながら、美しいお千代の凶運を願うおえん。実際に、お千代が不幸な死に方をして……心の闇を映し出してざわつかせる9つの江戸怪奇譚、ホラー文庫にも登場! 電子書籍限定特典として、皇なつき作画・漫画『お江戸ふしぎ噺 あやし』の1話分を特別収録!
  • 有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿

    有閑貴族エリオットの幽雅な事件簿

    小説・文芸
    3.6
    1~2巻649~682円 (税込)
    社交界で浮名を流し、風雅と博物学を愛する有閑貴族エリオットには、もう一つの通り名があった。それは幽霊男爵――。沈黙の交霊会、ミイラの呪い、天井桟敷の天使……。オカルト事件に目がないエリオットの元に舞い込む不可解な事件。だが「謎」から闇を拭うと隠された想いと切ない事情が見えてくる。幽霊男爵が美貌の助手コニーを従え、インチキ霊能者に挑む!【目次】1 交霊会と消えた婚約指輪の謎/2 ミイラの呪いと骨の伝言/3 修道院の謎と愛の誓い/4 病める人々と癒やしの手/5 天井桟敷の天使たち
  • 「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

    「日本の伝統」の正体(新潮文庫)

    その伝統、本当に昔からあった? お正月の定番「初詣」も「重箱おせち」も、実は私鉄や百貨店のキャンペーンから生まれた新しい文化。喪服は黒、土下座が謝罪のポーズになったのも実はごく最近。行事・風習・食生活……日常のいたるところに潜む、一見それらしい“昔からのしきたり”や“和の心”の裏側には、面白エピソードが盛りだくさん。楽しく学べるベストセラーに大幅増補して文庫化。
  • 庭(新潮文庫)

    庭(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    私は夫と離婚をする。そのことを両親に報告せねばならない。実家へ向かう路線バスのなかで、老人たちがさかんに言い交わす「うらぎゅう」。聞き覚えのない単語だったが、父も母も祖父もそれをよく知っているようだ――。彼岸花。どじょう。クモ。娘。蟹。ささやかな日常が不条理をまといながら変形するとき、私の輪郭もまた揺らぎ始める。自然と人間の不可思議が混然一体となって現れる15編。(解説・吉田知子)
  • 螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

    螢・納屋を焼く・その他の短編(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    秋が終り冷たい風が吹くようになると、彼女は時々僕の腕に体を寄せた。ダッフル・コートの厚い布地をとおして、僕は彼女の息づかいを感じとることができた。でも、それだけだった。彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。僕の温もりではなく、誰かの温もりだった……。もう戻っては来ないあの時の、まなざし、語らい、想い、そして痛み。リリックな七つの短編。
  • 真昼のプリニウス

    真昼のプリニウス

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    頂上で、わたしの世界に何かが起こる――情報過多の社会で自らの生き方に疑いを覚え、女性火山学者は火口を目指した。自然をそのままに見つめることで、紡ぎだされる物語の美。静かに心を打つ稀有の小説世界。
  • 浄土るる短編集 地獄色
    完結

    浄土るる短編集 地獄色

    少年・青年マンガ
    4.2
    全1巻649円 (税込)
    19歳の鬼才、降臨。衝撃の問題作、爆誕。 彗星のごとく現れ SNS上の話題を一心に集めた “浄土るる”。 いじめを題材にし、 SNS上で累計10万いいね獲得『鬼』や、 幸せについて思いをめぐらす 人間ではない生き物たちの苦悩を描いた『猫殴り』など 目を離せないラインナップ。 さらに未発表の短編『こども』も収録し、 圧倒的密度であなたに濃密な“気持ち”をお届けいたします。
  • 新宿セブン 1
    完結

    新宿セブン

    少年・青年マンガ
    5.0
    全12巻649~825円 (税込)
    新宿歌舞伎町――。 東洋一の歓楽街と呼ばれるこの街に、誰もが一目置く男がいた。 ヤクザでも、愚連隊でも、刑事でも、社長でもない一般人。 だが街の誰もが認め恐れる、歌舞伎町の“顔”。その男の職業とは何と…!? 「カブキの不動」のコンビが放つ、新たな歌舞伎町伝説が開幕!!
  • 重蔵始末

    重蔵始末

    小説・文芸
    3.4
    1~8巻649~1,012円 (税込)
    火盗改(かとうあらため)・近藤重蔵、21歳。強者揃いの御先手鉄砲組でも際立つ偉丈夫。傍若無人の言動で毀誉褒貶(きよほうへん)半ばする。ロシアの謎の大男、美女のかたき討ち、茶屋の狂歌殺人事件……。寛政の世を揺るがす怪事件を型破りの手法で重蔵が解く。後に北方探検家として名を馳せた奇才を主人公に描く、著者初の本格時代小説。
  • 幼馴染みが還ってきました

    幼馴染みが還ってきました

    少女・女性マンガ
    4.0
    1巻649円 (税込)
    事故でこの世を去った少女・たまきは幼馴染みに想いを告げるため、ゾンビになって墓から這い出した。孤独な男子高校生・信は、たまきの猛アタックに戸惑いっぱなしに…!杜若わかが贈るシュールなゾンビラブコメ♪
  • 静かに、ねぇ、静かに

    静かに、ねぇ、静かに

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    海外旅行でインスタにアップする写真で“本当”を実感する僕たち、ネットショッピング依存症から抜け出せず夫に携帯を取り上げられた妻、自分たちだけの“印”を世間に見せるために動画撮影をする夫婦――。SNS短編3部作。
  • 夏の朝の成層圏

    夏の朝の成層圏

    小説・文芸
    4.3
    1巻649円 (税込)
    漂着した南の島で否応もなく始まった孤絶の生活。 文明世界を脱した青年は、自然と一体化する至福を刻々と体感していく――。 この上なく鮮烈な長篇デビュー作。
  • 王都の落伍者―ソナンと空人1―(新潮文庫)

    王都の落伍者―ソナンと空人1―(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    名将軍のひとり息子として生を享けながら、退廃した生活に甘んじる青年・ソナン。自らの悪事が発端で死に瀕するが、朱く長い髪をもつ神・空鬼(そらんき)のたった一度の気まぐれで、名も知らぬ異国へと落とされる。しかし、その地・弓貴(ゆんたか)では古来からの統治者が反逆者に追いつめられ、全員で討ち死にしようとしていた――。終わったはずの人生から物語が動き出す。執筆4年、1800枚の傑作ファンタジー。
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

    警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 蝶の帰還 下

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    警視庁は広田の娘を誘拐した犯人が“アゲハ”で、再び国外逃亡を図ろうとしていると推測。アゲハがFBI施設へのテロを計画しているという疑いも出てきたため、公開捜査に踏み切る。一方、別ルートで事件を追いかけていた広田と麻希は、ついにアゲハのもとにたどり着くが、そこで意外な事実を告げられ……。はたして麻希たちは真相に迫ることができるのか。事件はクライマックスへ!
  • 警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者

    警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 通報者

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    警視庁管内にて、税理士の妻子が誘拐されたとの一報が入る。身代金取引現場の近くに偶然居合わせた「女性犯罪」捜査班の原麻希が捜査に加わるが、警察が介入していることがばれて取引は中止に。その後、多摩川流域にて女性と子供の遺体が発見される。そして同じ多摩川流域で“第3の遺体”も見つかり――。天才捜査官・原麻希が、犯人の“見えない”難事件に挑む、人気シリーズ第3弾!!
  • 歌集 滑走路

    歌集 滑走路

    小説・文芸
    4.4
    1巻649円 (税込)
    歌集としては異例のベストセラー。そして、映画化も決定! いじめ、非正規雇用……逆境に負けず それでも生きる希望を歌い続け 32歳という若さで命を絶った歌人・の萩原慎一郎の歌集がついに文庫化。 解説:又吉直樹 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *  NHKニュースウオッチ9で「“非正規”歌人が残したもの」として紹介され、大反響。 10月16日放送、NHK「クローズアップ現代+」で特集、又吉直樹氏により大絶賛。 11月3日「朝日新聞」「売れてる本」、「日経新聞」書評欄「ベストセラーの裏側」掲載 11月20日「毎日新聞」特集ワイド掲載。 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2019」、第8位。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
  • 愛と贖罪

    愛と贖罪

    「俺が抱かれてる姿を見て、どう思った?」愛する両親を失い絶望する大学生の歩(あゆむ)。美貌の叔父・直人(なおと)に引き取られるが、ある日、男に縛られ別人のように喘ぐ直人の姿を目撃してしまう!! 動揺する歩の部屋を訪れた直人は、今までの優しさから一変!! 聖人の仮面を剥ぎ、歩の無垢な体をたくみにねじ伏せてくる。肌を愛撫する指と唇に翻弄され、怯えつつも未知の快楽に溺れていく歩だが…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
  • 路地の子(新潮文庫)

    路地の子(新潮文庫)

    昭和39年、大阪――。中学三年生の龍造少年は学校にはいかず、自らの腕だけを頼りに、天職と信じた食肉の道へと歩み始めた。時に暴力も辞さない「突破者(とっぱもん)」と恐れられ、利権団体や共産党、右翼やヤクザと渡り合いながら食肉業界を伸し上がった一匹狼――。時代の波に激しく翻弄されながら、懸命に「路地の人生」を生き抜いた人々の姿を、大宅賞作家が活写した、狂おしいほどに劇的な物語。
  • 鬼門の将軍 平将門(新潮文庫)

    鬼門の将軍 平将門(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻649円 (税込)
    触れた者は呪われ、不審死も相次いだという東京・大手町の将門の首塚。GHQも怖れたその塚が壊され、男の生首が転がった。一方、京都・宇治川には首なし死体が。将門の首が宙を飛んだという伝説の再現なのか。事件の謎ときは、歴史の謎へと連関し、成田山新勝寺や神田明神の常識を覆す推理の連打で、隠された解に到達する。伝説の真相を鮮やかに見抜く歴史ミステリー。『鬼門の将軍』改題。
  • 三島由紀夫を巡る旅―悼友紀行―(新潮文庫)

    三島由紀夫を巡る旅―悼友紀行―(新潮文庫)

    「矛盾が多ければ多いほど、その人物は面白いと言うことができます」(キーン氏)――三島は、矛盾に富む人だった。文学を愛し古典の教養溢れる一方で、日本の自然や食文化には無頓着。国内より海外で評価されることを切望し、貴族の存在を嫌いながらも度々作品に登場させた。知られざる素顔と葛藤を目撃していた両著者が亡き友を偲び語り合い、貴重な証言録となった追善紀行。『悼友紀行』改題。
  • カエルの楽園(新潮文庫)

    カエルの楽園(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻649~737円 (税込)
    国を追われた二匹のアマガエルは、辛い放浪の末に夢の楽園にたどり着く。その国は「三戒」と呼ばれる戒律と、「謝りソング」という奇妙な歌によって守られていた。だが、南の沼に棲む凶暴なウシガエルの魔の手が迫り、楽園の本当の姿が明らかになる……。単行本刊行後、物語の内容を思わせる出来事が現実に起こり、一部では「予言書」とも言われた現代の寓話にして、国家の意味を問う警世の書。(解説・櫻井よしこ)
  • さよなら世界の終わり(新潮文庫nex)

    さよなら世界の終わり(新潮文庫nex)

    ラノベ
    3.6
    1巻649円 (税込)
    校内放送のCreepを聴きながら、屋上のドアノブで首を吊ってナンバーズの数字を見ようとしていた昼休み、親友の天ヶ瀬が世界を壊す未来を見た。彼の顔を見ると、僕は胸が苦しい。だから、どうしても助けたいと思った――。いじめ、虐待、愛する人の喪失……。死にたいけれども死ねない僕らが、痛みと悲しみを乗り越えて「青春」を終わらせる物語。生きづらさを抱えるすべての人へ。
  • いつかパラソルの下で

    いつかパラソルの下で

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    厳格な父の教育に嫌気がさし、成人を機に家を飛び出していた柏原野々。その父も亡くなり、四十九日の法要を迎えようとしていたころ、生前の父と関係があったという女性から連絡が入り……。
  • 芭蕉という修羅(新潮文庫)

    芭蕉という修羅(新潮文庫)

    「古池や蛙飛こむ水の音」の句を詠んで華やかな江戸文化人サロン注目の俳諧師となった松尾芭蕉。遂には「風雅の正道」と喧伝され、没後は朝廷から「飛音明神」の号を賜り、偶像化され神となった。しかし、その芭蕉にはもう一つの顔があった。水道工事監督、幕府隠密、イベントプロデューサー。それぞれに危うい博打を打ち、欲望の修羅を生きた「俳聖」の生々しい人間像を描き出す決定版評伝。(解説・小澤實)
  • うちの中学二年の弟が

    うちの中学二年の弟が

    小説・文芸
    5.0
    1巻649円 (税込)
    一貫教育の私立鷺ノ院学園高等科一年生・鷺沼湖子は、同じ学校の中等科二年生の弟・六区に振り回される毎日。六区はそこらの女の子よりもずっと可憐なうえ、やることなすこと予測がつかない性格なのだ。学校で撮影されるという映画のヒロイン役が行方不明になっているのを知った六区は、唐突に女優の居場所を知っているようなことをマネージャーに告げて……!?【目次】えきすとら六区~うちの女の子より可愛い弟が~/ちょこれいと六区~うちの悪魔で天使な弟が~/ひろいずむ六区~うちの時空を超えた弟が~/特別編・じゃぱねすく六区~うちのコバルト男子の弟が~/じゃぱねすく六区・番外~うちのジャパネスクファンの母親が~/あとがき
  • 今日もうまい酒を飲んだ ~とあるバーマンの泡盛修業~

    今日もうまい酒を飲んだ ~とあるバーマンの泡盛修業~

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    「最高の泡盛を教えて下さい」バーマン阿部のもとに、常連客から難題が舞い込んだ。沖縄出身の祖父の長寿のお祝い「カジマヤー」に贈る泡盛を探しているという。阿部はさっそく沖縄にある酒造所へ飛ぶ。そこには芳醇で奥深く、そして何より飛び切りうまい泡盛の世界が広がっていた! 数多の候補の中から、阿部が選んだ究極の泡盛とその飲み方とは? 読めば必ず飲みたくなる大人の「読むツマミ」。
  • 松下幸之助 「仕事に役立つ」話 感動しながら「成功法則」が身につく本

    松下幸之助 「仕事に役立つ」話

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻649円 (税込)
    松下幸之助の単なる評伝ではなく、ビジネス実用書として、「松下幸之助の熱い魂」が自然に身につくように書かれた力作。感動しながら「成功法則」が身につく本。

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  • アドラ-流 人をHappyにする話し方

    アドラ-流 人をHappyにする話し方

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻649円 (税込)
    「アドラー流 話し方」とは、・相手の目で見て、・相手の耳で聴き、・相手の心で感じるコミュニケーション。本書は、そのコツを1冊に凝縮。★「わかってほしい」ときの4つの言い方★使うと「運」まで良くなる言葉★気まずくならない断り方★“ダメ出し”でなく、“ヨイ出し”を★こんな「聴き上手」になると、もっといいことが!人間関係の悩みを直接解決するものとして、最近、注目が集まる「アドラー心理学」を活かす「人を勇気づける言葉」実例集!

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  • ちょっとしたことで大切にされる女 報われない女 男と女の「脳の違い」を知ればうまくいく!

    ちょっとしたことで大切にされる女 報われない女

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻649円 (税込)
    「なぜ?」「どうして?」 男と女の〈すれ違い〉がなくなる本この「話し方」「ふるまい」「心くばり」で……女性がいちばん、ほしいものがすべて手に入ります!素直に口に出せなくて、だけど察してほしい、あの気持ち……。なぜ、気づいてくれないの?男と女の脳は、驚くほど違うのだから、それも当然。だからこそ、「いい女、かわいい女、できる女」になる、言葉の紡ぎ方、情の交わし方が、あるのです。◇ 男には「責務」を与えればいい◇ この「問いかけ」で男は気持ちを揺さぶられる◇ こんな「無邪気さ」は無敵◇“イヤな気持ち”の処理法◇「いい子ちゃん」で自分を苦しめないで◇ 女を艶やかにする「知的な生き方」「運のいい女」は、実践しています ……賢く、戦略的に生きなくちゃ!

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  • 黄金観音~人情同心 神鳴り源蔵~

    人情同心 神鳴り源蔵

    小説・文芸
    4.0
    1~11巻649~682円 (税込)
    参拝客で賑わう浅草寺。群衆にまぎれ竜吉は、密かにご本尊を奪うことを考えていた。それも、いま開帳されている前立本尊ではなく、絶対秘仏とされる黄金の観音像を。その企みを見透かした大物盗人の銀蔵が、竜吉に先んじて本堂に忍び込む。だが、翌日銀蔵は何者かに斬られてしまう。黄金観音の行方は!? 切れ者の同心・尾上源蔵が辣腕を振るって、謎を解き明かす。
  • こまり顔の看板猫! ハチの物語

    こまり顔の看板猫! ハチの物語

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    ひたいの八の字模様から「こまり顔」といわれるハチは、「幸運のまねきねこ」として知られています。一方で、飼いねこなのに「ひとり暮らし」、昼間はたばこ店で「アルバイト」と、生活はナゾにつつまれていて…!? なぜひとり暮らし?? なぜアルバイト?? そこには、いくつかの偶然と、ハチと飼い主、ハチとたばこ店店主親子の間の深い絆がありました。誰も知らなかったハチのヒミツに迫る、心ほっこり感動物語!!
  • 平凡(新潮文庫)

    平凡(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻649円 (税込)
    妻に離婚を切り出され取り乱す夫と、その心に甦る幼い日の記憶(「月が笑う」)。人気料理研究家になったかつての親友・春花が、訪れた火災現場跡で主婦の紀美子にした意外な頼みごと(「平凡」)。飼い猫探しに親身に付き添うおばさんが、庭子に語った息子とおにぎりの話(「どこかべつのところで」)。人生のわかれ道をゆき過ぎてなお、選ばなかった「もし」に心揺れる人々を見つめる六つの物語。(解説・佐久間文子)
  • アルキメデスは手を汚さない

    アルキメデスは手を汚さない

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    「アルキメデス」という不可解な言葉だけを残して、女子高生・美雪は絶命。さらに、クラスメートが教室で毒殺未遂に倒れ、行方不明者も出て、学内は騒然! 大人たちも巻き込んだ、ミステリアスな事件の真相は? 1970年代の学園を舞台に、若者の友情と反抗を描く、伝説の青春ミステリー。江戸川乱歩賞受賞作。
  • 人生教習所(上)

    人生教習所

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻649円 (税込)
    新聞に不思議な広告が掲載された。「人間再生セミナー 小笠原塾」。実態は謎だが、そうそうたる企業が後援し、最終合格者には必ず就職先が斡旋されるという。再起をかけて集まってきた人生の「落ちこぼれ」たちは、期待と不安を胸に抱き、はるか小笠原諸島へと出航する! 迷える大人たちのための、新たなエール小説。
  • HELLO WORLD

    HELLO WORLD

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    「お前は記録世界の住人だ」本好きで内気な男子高校生、直実は、現れた『未来の自分』ナオミから衝撃の事実を知らされる。世界の記録に刻まれていたのは未来の恋人・瑠璃の存在と、彼女が事故死する運命だった。悲劇の記録を書き換えるため、協力する二人。しかし、未来を変える代償は小さくなかった。世界が転回する衝撃。初めての感動があなたを襲う。新時代の到来を告げる青春恋愛SF小説。
  • 海と山のピアノ(新潮文庫)

    海と山のピアノ(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    「四国って土地だから行政からほっといてもらえるのかもしれない」二年に一度、村の全員で住む場所を移す「村うつり」。私は“足”を澄ませ、移った故郷を探す(「ふるさと」)。三崎の若い漁師達は遭難し、マグロになった。海に飛び込もうとする彼らを叱咤したのは船頭の大マグロ。励まされ、必死に漁を続けると――(「野島沖」)。生も死もほんとうも嘘も。物語の海が思考を飲みこむ、至高の九篇。(解説・彩瀬まる)
  • 綴られる愛人

    綴られる愛人

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    人生に何の展望も見出せないでいる、富山に住む21歳の大学生、森航大(もりこうた)。編集者である夫に束縛される、東京住まいの35歳の作家、天谷柚(あまがいゆう)。二人は文通コミュニティ「綴り人の会」を通じて手紙を交わし始める。航大は充実した生活を送る35歳のエリートサラリーマン、クモオとして。柚は夫からの暴力に怯える28歳の専業主婦、凜子として。次第に熱を帯びる手紙は、二人を危険すぎる関係へいざない――。
  • 日本人の9割に英語はいらない

    日本人の9割に英語はいらない

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻649円 (税込)
    英語ができても、バカはバカ!ビジネス英会話など、必要に迫られれば誰だって習得できる!いま日本人に必要なのは、日本という母国を深く知り、日本語でしっかりと自分の考えを伝えられる「日本人力」を身につけることだ。外資系のトップ(マイクロソフト日本法人元社長)だった著者が、自らの体験をもとに「社内公用語化」「小学校での義務化」「TOIEC信仰」等に異を唱え、英語学習に強迫観念を抱く日本社会に猛省を促す警世の書!改訂電子版新登場!
  • 四百三十円の神様

    四百三十円の神様

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    “助けて。一生のお願いだから”夜明けの牛丼屋。バイトの岩田が眠気と戦っていると、派手な女が転がり込んできた。懇願する彼女に一体なにが!?(「四百三十円の神様」) 動物病院に立派な刺青を入れた老人がやってきた。クセのある彼は弱った拾い猫を次々と連れてくる。だが、彼は急に姿を見せなくなり、心配した獣医が彼の家を訪ねると!?(「いれずみお断り」) 心を揺さぶる、注目女性作家の珠玉短編集。
  • 空から見ててね いのちをすくう“供血猫”ばた子の物語

    空から見ててね いのちをすくう“供血猫”ばた子の物語

    小説・文芸
    5.0
    1巻649円 (税込)
    ばた子ちゃんは、「供血猫」でした。「供血猫」とは、ケガや病気の仲間のために血をわけてあげる仕事をする猫のこと。私がトリマーとして働いていた動物病院にいました。病気で余命宣告を受け、家でひきとったこと、お空に旅立つまでいっしょにいたこと――。とても大切な思い出です。今は、3匹の子猫とくらしているけれど、空から見ていてくれるかな。
  • ワインズバーグ、オハイオ(新潮文庫)

    ワインズバーグ、オハイオ(新潮文庫)

    オハイオ州の架空の町ワインズバーグ。そこは発展から取り残された寂しき人々が暮らすうらぶれた町。地元紙の若き記者ジョージ・ウィラードのもとには、住人の奇妙な噂話が次々と寄せられる。僕はこのままこの町にいていいのだろうか……。両大戦に翻弄された「失われた世代」の登場を先取りし、トウェイン的土着文学から脱却、ヘミングウェイらモダニズム文学への道を拓いた先駆的傑作。(解説・川本三郎)
  • イヤシノウタ(新潮文庫)

    イヤシノウタ(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    なんていうことのない日々に宿る奇跡のような瞬間、かけがえのない記憶。土地がもたらす力、自然とともに生きる意味。運命的な出会い。男女とは、愛とは。お金や不安に翻弄されず生きるには? そして命と死を見つめるなかで知った、この世界の神秘とは──。研ぎ澄まされた文章と人生を見つめるまなざしが光る81篇。父・吉本隆明との対談「書くことと生きることは同じじゃないか」収録。
  • 恋せよ魂魄―僕僕先生―(新潮文庫)

    恋せよ魂魄―僕僕先生―(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.2
    1巻649円 (税込)
    連れ去られた両親を救うために、一行を離れて長安へ向かった劉欣。彼を追う美少女仙人・僕僕と王弁はその旅の途中でタシという少女に出会う。不治の病と診断された彼女はなぜか、王弁の傍にいると症状が和らぐのだった。一方、劉欣の仙骨を狙う胡蝶の頭目は、ついに劉欣を追い詰め、最後の戦いを仕掛けようとするが。クライマックス目前! 大人気中華ファンタジー、出会いと別れの第九巻。
  • 不明解日本語辞典(新潮文庫)

    不明解日本語辞典(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻649円 (税込)
    「普通」って何? 「ちょっと」って何? 「っていうか」って何?……。毎日何気なく使っている日本語の意味を深くマジメに掘り進むと、摩訶不思議な言葉の作用に行き当たる。あまたの辞典類の頁をめくり、日本語の持つあいまいさ、難解さに真正面から果敢に挑む著者――時に茫然と立ち尽くしながらも、自ら選んだ32語を手掛かりに、言葉の海へと漕ぎ出して行く。ユニークな辞典風エッセイ。
  • 昭和二十年夏、僕は兵士だった

    昭和二十年夏、僕は兵士だった

    小説・文芸
    4.4
    1巻649円 (税込)
    俳人・金子兜太、考古学者・大塚初重、俳優・三國連太郎、漫画家・水木しげる、建築家・池田武邦。戦場で青春を送り、あの戦争を生き抜いてきた5人の著名人の苦悩と慟哭の記憶。巻末に児玉清氏との対談を収録。
  • La Vie en Rose ラヴィアンローズ

    La Vie en Rose ラヴィアンローズ

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    薔薇の咲き誇る家で妻思いの優しい夫・道彦と暮らし、予約のとれないフラワーアレンジメント教室の講師、カリスマ主婦として人気を集めている咲季子。平穏な毎日が続いていくはずだった。あの日、年下のデザイナー堂本と出会うまでは。――門限は九時。打ち合わせで外出する場合は三日以上前に場所と時間を夫に報告すること。男性と一対一での打ち合わせは絶対に避けること。泊まりの旅行など論外。ややあって、堂本が言った。「なんかもう、『人形の家』って感じだな」――夫が決めた厳格なルールに従って成り立っていた「幸せ」な暮らし。堂本との恋をきっかけに、咲季子はようやくその酷いモラハラに気づき、檻の外へ羽ばたこうとする。だがある夜、すべてを知っていた夫が激高。大切なものを守るため、咲季子は二度と戻れない道へ踏み出してしまう……。衝撃のラストが心を震わす長編小説。
  • 数学する身体(新潮文庫)

    数学する身体(新潮文庫)

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻649円 (税込)
    数学はもっと人間のためにあることはできないのか。最先端の数学に、身体の、心の居場所はあるのか――。身体能力を拡張するものとして出発し、記号と計算の発達とともに抽象化の極北へ向かってきたその歴史を清新な目で見直す著者は、アラン・チューリングと岡潔という二人の巨人へと辿り着く。数学の営みの新たな風景を切りひらく俊英、その煌めくような思考の軌跡。小林秀雄賞受賞作。(解説・鈴木健)
  • 決定版 快読シェイクスピア(新潮文庫)

    決定版 快読シェイクスピア(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻649円 (税込)
    シェイクスピアが「ロミオとジュリエット」の下敷きとなった物語に加えた、ふたつの重要なアレンジとは。ハムレットって実は体育会系? その根拠は。リチャード三世はアドラー理論を体現したような人物である――。ひとの心を深く知る心理学者と、女性初のシェイクスピア全作品訳に挑む翻訳家による、洞察力とユーモア溢れる11のセッション。幻の「タイタス・アンドロニカス」論を初収録。
  • Kaguya ~月のウサギの銀の箱舟~
    完結

    Kaguya~月のウサギの銀の箱舟~

    ラノベ
    3.0
    全5巻649~715円 (税込)
    “自分の見ているものを他人に見せることができる”という使い道のない超能力を持つ真田宗太。そんな彼が盲目の少女、立花ひなたと出会って……。
  • 旅のラゴス(新潮文庫)

    旅のラゴス(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

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