ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「素敵だと思うのは、素敵だと感じる自分自身の中にある何か」誰のなかにもある、悲しみや切なさ、そして愛。特別ではない心の動きに、特別な言葉を与える詩人・銀色夏生がおくる、ロマンス詩集。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
セットで買った古本に混ざっていた一冊。 同じ作者の『Go Go Heavenの勇気』がよかったので、続けて読んだ。 詩集を読むのは初めてだったが、こんなに短い言葉で溢れんばかりの感情を表現することができるものなのかと感心した。 子どもの頃、教科書で詩を読んだときは、詩というものが何なのか、何がいい...続きを読むのかよくわからなかった覚えがある。 そんな私にも伝わる詩だ。 一番気に入った詩を挙げたいところだが、この詩集は恋愛をテーマにしたものが多いので、自分の内面をさらけ出すようで恥ずかしい。 そこで、恋愛が直接は描かれてないものとして、「樹木と波」を挙げる。 明け方に窓から外を眺めて、グラデーションになっている空に目を奪われていく情景が思い浮かぶような詩だった。
「ロマンスの道は遠かりき 我と我が身を励まさん」もう何十年も前に読んだ本なのに(その後何度も再読してるけど)今でもこの詩は暗唱できる。それくらい深く深く心に刻まれた一冊。
1989年の作品。 20年以上経っていても、褪せない表現がここにあります。 表題の「ロマンス」という詩、秀逸。 ロマンスなんてまずないってことは、分かりきってるのにね。 銀色ワールド入門書です。
写真のない純粋に詩集。「樹木と波」「証拠がのこらない恋」「春の雨」など好き。買ってから20年ほど経って、表紙は白くきれいなままなのに、中は焼けて茶色くなり、それがまた古書っぽくいい味になっている。
2年ぐらい前に読んで、もう一度読み直してみたのですが、やはりいいですね。 自分は、この人の詩、好きだなーと再確認しました。
高校生の頃暗記するほど読んでいた。 最近「そして僕は途方に暮れる」を聞いて 銀色さんの言葉にまた触れたくなりました。
高校生のころ、出会って1番最初に買った、銀色夏生さんの本。何度読んだことか。最近はちゃんと読んでないけど、ちらっと見るとあのころの自分やあのひとや出来事を思い出す。。
美しい詩集です。 お友達にプレゼントしたりしているのでもう五冊は買っています。 この詩集のおかげで詩を読んで涙が出ることを知ることができました。
すっと心にしみとおるような素直な言葉たちが心地よかった。 しかし決して印象に残らないというわけではなく、鋭くえぐるような一節がたくさんある。悲しいときに口ずさみたくなる一節をたくさんメモした。 恋の機微など、他者との関係を念頭に置いた心情を丁寧に紡ぎつつ、自分という主体を見失っていないところに惹...続きを読むかれた。
銀色さんの詩集の中では、きりりと引き締まっていて、日本語が美しい作品。語感がステキです。もう20年前の出版なんですね。20年ぶりに読み返し、背筋がぴーんと伸びました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
詩集 ロマンス
新刊情報をお知らせします。
銀色夏生
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
足にハチミツをかける犬の詩集
雨は見ている 川は知ってる
泡とそよ風
家ができました
イサクのジョーク
今、この瞬間だけに生きよう。
試し読み
いやいやプリン
岩場のこぶた
「銀色夏生」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲詩集 ロマンス ページトップヘ