新装版 細雪 上

新装版 細雪 上

小説・文芸
457円 (税込)

2pt

旧家・蒔岡家の四人姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子。上流社会に暮らす一家の日々が描かれる。上巻では、奔放な四女・妙子の新聞沙汰、美しいが無口で未婚の三女・雪子の縁談を巡って物語が展開してゆく――。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    新装版 細雪
  • タイトルID
    :
    387224
  • 電子版発売日
    :
    2016年07月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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新装版 細雪 の一覧

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 新装版 細雪 上
    457円 (税込)
    旧家・蒔岡家の四人姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子。上流社会に暮らす一家の日々が描かれる。上巻では、奔放な四女・妙子の新聞沙汰、美しいが無口で未婚の三女・雪子の縁談を巡って物語が展開してゆく――。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 新装版 細雪 中
    528円 (税込)
    奔放な四女・妙子は神戸の大洪水に遭うも一命をとりとめた。しかしさらなる悲劇が妙子を襲う。三女・雪子は、縁談を期待して東京の本家に移り住むことになるが、都会の空気になじめず――。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 新装版 細雪 下
    598円 (税込)
    日中戦争開戦の向きがいよいよ本格的になる中、三女・雪子の縁談がまとまった。一方、家から絶縁を言い渡された妙子は――。著者・谷崎が第二次大戦下、自費出版してまで世に残したかった、大作の完結編。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved

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新装版 細雪 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ブク友さん方が「読みやすくて面白い」とレビューされていたので、ずっと気になっていた一冊。

    皆様のレビューに感謝です。
    本当に読みやすくて面白い!
    ​お見合いの話が出てきた頃から面白すぎて、いったん中断しても早く続きが聴きたくなる。

    当時の名家のお見合いは「ここまでやるのか」と驚きの連続で、女性の生き方や結婚観など、今とは全く違うのですべてが興味深い。

    ​性格の違う四姉妹の心理描写を聴いているうちに、それぞれの姿が頭に浮かんでくる。
    言葉遣い、身だしなみ、作法、手紙、四季の行事、日常生活を整える美意識の高さ。
    自分の知らない時代の古き美しき日本を体験しているようで、知るほどにこの時代に興味が湧いてもっと知りたくなる。

    「なかあんちゃん」「きあんちゃん」「こいさん」といった、関西特有の娘さんの呼び名も、響きがなんとも優しくて可愛らしい。
    つい使ってみたくなって、うちの猫たちに「こいさん!」「きあんちゃん!」と呼んでみたら、ちょっと誇らしげな顔で振り向いてきた。(オスだけど^_^)

    谷崎潤一郎とアガサ・クリスティが、ほぼ同年代だったと知り、同じ時代の上流階級の日本女性と英国女性の違いも興味深かった。

    ​上・中・下巻合わせて32時間という、自分史上最長のAudible体験。
    それでも、この世界に長く浸れるのが嬉しい。​「中」へ進みます。
    Audibleにて。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    すごい昔に読んだので詳細は覚えていませんが、雪や桜の花が舞ってキラキラ輝いているような小説だったことは覚えています

    I read it so long ago that I don’t remember the details, but I recall it was a novel as if snow and cherry blossoms danced and sparkled.

    0
    2025年06月11日

    Posted by ブクログ

    当時の風習や時代背景の雰囲気を感じることが出来る素敵な作品です。
    内容は3女の雪子の縁談についての話なのですが破談ばかりで上手くいかないという内容です。
    御大家であった昔の格式に囚われて縁談が破断したり、自分の家柄に合う人を探すばかり周りが呆れてしまう。
    義兄が進めた婚約を断ってしまい、仕事関係でギクシャクさせ、兄はその後婚約の話をしなくなったりなど。
    縁談は今では馴染みがないので読んでいて複雑なのだなと感じることが出来ました。
    また民俗学的な興味深い話も多かったです
    ・丙午は関東では忌み嫌われる。迷信が多い
    ・未年では関西は嫌われる。縁遠いなど
    ・興信所→ 企業や個人の信用や所在、行動等について調査を行う民間の機関である
    主に縁談の相手を調べてもらうことが多い。今で言う探偵な感じです。
    ・結婚の縁談の下調べでも学校の成績表みる。しかも欠席日数まで。
    ・季節外れに雛人形を飾ると女の子は縁遠くなる
    ・東京は流行物ではなく自分に似合う服を着る


    これは全然当時の風習とかと関係ないのですが
    いけている花がまさかのケシの花だったのが驚きでした。
    ケシの花はアヘンの原料です。

    「その花見てたら花の中に吸い込まれそうになる」

    と、当時から思われてるほど感じる何かがあったんだと思います。

    流産した幸子の表現には感嘆しました。
    「妻の眼の中にある涙の玉が大きく膨らんで、破れて、頬に伝わる」
    幸子の言葉選びも未だにその出来事が尾を引いてるのだと分かる表現でした。
    「今雪子のお腹の中にある思いがどう云うことであるのか、明かに読めるのであった」
    「ライラックや小手毬の花がもう直ぐ咲き揃うのを見届けるまでは滞在していられますように」

    今の姿が当時の人にとっては感動を得たのかもしれません。本は現代よりも身近な存在だったのだろうと思いました。
    また、題名が細雪ってとこに何故なのかを全ての作品を読み終わるまでに気づけるようになりたいと思いました。

    0
    2023年10月01日

    Posted by ブクログ

    少し前の日本は恋の延長戦に結婚があるのではなく、家の発展や今後の過程が、どのくらいうまく行くのかという、極めて現実的な側面を重要視していて、それが愛を作り出していたのかなぁと思った。もちろん恋愛結婚もあっただろうが、まだ家柄や結婚の順番に縛られたり、体裁が重要視されていることに、少し歯痒さを感じた。

    0
    2022年09月28日

    Posted by ブクログ

    関西出身なこともあって4姉妹の会話が落ち着く。
    一文がすごく長いからつらつら話してるひとの言葉を聞いてるみたいでゆるゆる読める感じ
    時代背景もあってか時々ん?て思うこと(雪子の顔のシミの話とか)はあるけどそれも含めておもしろいし、角川の表紙が1番好きだったからこれ買った

    0
    2026年06月29日

    Posted by ブクログ

    細雪読み始める。
    上巻ということもあって、四姉妹の状況説明にだいぶ費やされている。
    ですがやはり、谷崎潤一郎の筆致の美しさに読み進めるうちにウットリ。
    京都の桜巡りの箇所は、実際にそこに桜が見えるよう。読めば誰でも、平安神宮の枝垂れ桜を見にいきたくなると思う。

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    上流階級、関西の四姉妹。
    思ったより読みやすいが、「、」で延々続く口述や心情を言い切るのには慣れないといけない。
    関西にいる間は姉妹仲良さに微笑ましかったが、体面の為何度も見合い、雪子まで東京へ行くなど約90年前の上流階級はここまでしきたりが多いかと驚く。雪子は結果良いように利用されてる。
    谷崎は戦時中休載されても自費出版でも書き続け、モデルは夫人夫婦とのこと。(解説)

    末妹の妙子は男と駆け落ちし新聞にまで載ったが今も関係は続き姉の雪子の結婚待ち。
    雪子の見合い(破談)、京都でのお花見、妙子の人形手芸の生徒のロシア人家族との交流、一番上の姉本家鶴子の東京行き、体面で雪子も東京へ、幸子の子悦子の神経衰弱、幸子の流産、雪子の見合い(破談)など。

    0
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    一気に読みました。
    谷崎潤一郎ってすごい作家ですね。昔の上流家庭の暮らしぶりの中に様々な人間模様が描かれていてやはり後世残る作家さんはすごいです♡

    0
    2024年01月13日

    Posted by ブクログ

    中学の頃、国語の問題で『細雪』の花見のシーンが一部出てきたのだが、当時は本に興味がなくスルーしてしまっていた。なぜかそれをふと思い出し、年末、実家に帰省する新幹線の中で読み始めた。

    蒔岡家が持つ高貴な雰囲気とコテコテな大阪弁が相まって、4姉妹の上品さが際立っている。会話形式が多いため、長編小説の割にはすぐに読み終えられる手軽さもある。

    0
    2023年01月03日

    Posted by ブクログ

    少し前に読んだ「罪と罰」のロシア貧乏文学の余韻が頭の中に未だこびりついていたので、こういう戦前の品の良い上流階級の描写が心地いい。ただ単に経済的に豊かというだけでなく、品があるというところがいい。
    それにしても、野村とのお見合いは本当にイライラした。よく最後まで感情を表に出さずに堪えきれるもんだ。自分ならすぐ顔に出てしまうに違いない。そのへんが彼らと私との品格の差か。

    0
    2020年06月14日

新装版 細雪 上 の詳細情報

  • カテゴリ
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    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    新装版 細雪
  • タイトルID
    :
    387224
  • 電子版発売日
    :
    2016年07月23日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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