谷崎潤一郎犯罪小説集

谷崎潤一郎犯罪小説集

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作品内容

仏陀の死せる夜、デイアナの死する時、ネプチューンの北に一片の鱗あり……。偶然手にした不思議な暗号文を解読した園村。殺人事件が必ず起こると、彼は友人・高橋に断言する。そして、その現場に立ち会おうと誘うのだが……。懐かしき大正の東京を舞台に、禍々しき精神の歪みを描き出した「白昼鬼語」など、日本における犯罪小説の原点となる、知る人ぞ知る秀作4編を収録。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
224ページ
電子版発売日
2017年06月30日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

谷崎潤一郎犯罪小説集 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年03月17日

    期待以上の面白さ!谷崎文学らしい艶かしさもあるし、ミステリー要素もばっちり体験できる。うーん、好きだ。

    全作品魅力的だけど、しいて一番を選ぶなら『私』かな。
    一言で言ってしまえは、読者=私=…なところにトリック要素があるんだけどそのプロットがさらに狂気を醸し出してる。昭和の文学だけど、文章も読みや...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月11日

    谷崎潤一郎、おもしろい!
    一気に引き込まれてしまいました。
    短編4作品。秀作揃いに唸らされます。
    大正時代の風情が趣深い。
    オススメの一冊です。

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    Posted by ブクログ 2014年07月10日

    表紙の絵に惹かれて購入

    どれも聞いたこともない作品だったが
    粒ぞろいで大変に楽しめた

    ねとねとじめじめしたいいタニジュン

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    Posted by ブクログ 2012年12月01日

    表紙が好きで久々に谷崎の本を買いました。語り手が信頼できなかったりどんでん返されたりしておもしろかった!「途上」のひやひやわくわくするやりとりも好きだし、なんといっても「白昼鬼語」は、はらはらする展開で一気に読みました。
    残忍でありながらラスト、纓子がかわいらしい少女みたいに描写されてたのが印象的で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月19日

    谷崎の小説を読むのは、これが初めてだ。一般には、『細雪』『痴人の愛』『春琴抄』あたりから入り、氏独特の耽美的な、官能的な、あるいは変態的な世界を楽しむのだろう。そしてその世界は、谷崎をもってすれば、わざわざ「犯罪」という要素などなくとも、純文学の世界で十分描くことができる。
    この本を手にしたのは、し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月12日

    凄く面白かった。100年前、信じられない。
    尖った人間性というか性癖をがっつり出して魅力的な登場人物たちを描きつつ、後世のミステリに普及する幅広い視点も兼ねたよい作品でした。

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    Posted by ブクログ 2018年05月22日

    短編集。以前半分ほど読んで放置していたような気がする。

    女性の描写が破滅的ですごく良い。後半半分ほどを占める「白昼鬼語」がやはり最も読んでいて面白かった。理想の美女に殺されるのも悪くないと思ってしまった。

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    Posted by ブクログ 2018年01月18日

    江戸川乱歩に影響を与えたものがあるときいてはじめて谷崎潤一郎を読んでみました。
    女性関係のものが多いと思っていたので推理小説もあったとは…。

    素人探偵と助手のような関係のコンビが出てきたり、読者を騙したり焦らせたりするような話があったりとミステリの基礎みたいなものが詰め込まれてました。
    文章も巧み...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月28日

    これは面白い短編集でした! 「柳湯の事件」、「途上」、「私」、「白昼鬼語」の4編収録。ここまでガチでミステリ書いてくれてるとは思わなかったよ。

    「白昼鬼語」が良いですね。「柳湯の事件」で全面に出してきたヌラヌラフェチを封印して、謎の女の妖艶さとそれに惹かれる男の駆け引きに振り回される友人の私、とい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月23日

    こういうお話を書かれているとは露知らず。

    ミステリー的な要素もありつつ、時代的な風景も描かれていて面白かったです。精神的に追い詰めてたり、ブラック的な要素があったりと、4編の短篇集ですが、内容は濃い!

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