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自らのルーツを知ってから、自分の居場所を探すように旅を続けていた著者。日本・韓国のみならず地球を歩き、性差や人種などの違い、差別について、自身のことについて思いを馳せる。
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Posted by ブクログ
面白かった。 この人は暗いんだと思ってた(国語紊乱にはすごく暗い顔で載っている。しかも自殺をしてしまったというくらいだから暗いんだとばっかり思ってた) でも結構サバサバ系、女子。 海外に友達もたくさんいる人。 私のころは国語の教科書にも載っていたくらいだけど、今はもう載っていないのかな。 いい本...続きを読む、元気が出る。
「笑顔は人生の潤滑油、などというのは使い古された言い方だ。けれど、差しあたって何もできないなら、笑っていないより笑っているほうがいいと思う。」
4/25 もう、この人の最近のエッセイを私はいろいろなことに想いを馳せずには読めない。いろんな考えや情景が迫ってきて泣きそうになる。 もちろん単純におもしろいところもたくさんあるけど。
旅や移動をネタに書き連ねたエッセイ。大半は鷺沢さん自身のうっかりや早とちりや勘違いが原因で、ただの旅や移動が、慌ただしく、わけのわからぬ面白さを引き起こす。本人が必死になればなるほど、面白さが増す。もちろん、面白おかしく書きつづっているからの面白さではある。時々見せる真面目な一面も霞むほどの大ぽかに...続きを読む、笑っちゃーいかんよなと思いながら笑ってしまうことも多々ある。一番好きなのは、長年の友M嬢が夫から言われる「ゴシュインセンを知っているかッ!」
表紙裏 あなたにはヨンマッサルがあります――。十数年前のある日、取材で訪れた韓国で占い師からそう宣言された鷺沢さん。「ヨンマッサル」とは「忙しく旅する人」の意。やだなぁ、それ・・・、と言いながらも、鷺沢さんは、その後もニューヨーク、ベルリン、ロンドン、プラハと、まさに世界中を旅してばかり。国、性別、...続きを読む人種、言語、あらゆるボーダーを超えて、この惑星を歩きまわる、笑いと涙の傑作エッセイ集。 目次 笑顔という魔法 冷凍イカとJAFの夜 カニ缶ミステリー 妙義にて ブレイン&クレイン ロスト・バゲージ 都会の善人 マフラーはパステルブルー 待っていてくれる人 クツは船に乗って リナの野望 零下十度のミニスカート 国境を越えるために 八〇〇ドルの同情 パンダの威力 飛ばせてよし、走らせてよし お互いツライね 友の訃報を ソウルの月 アミュレット 歴史という名のイタズラ 人の残した思い ああ!外国語 ふつうの名前 言語の壁 言葉という宗教 プラハと呼んで カンジ悪いオンナ参上! ことばは鋏 生涯の先生 ばんざい、ひとり暮らし イヌとの闘い 「おたま死」の恐怖 負け犬宣言 餃子とガーデンテーブル 大阪は遠かった 砂浜の魔力 ビーチにて ウェールズの王子 熊の子ら チョゴリを着て投票に行こう 「私」という「自分」
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