君はこの国を好きか(新潮文庫)

君はこの国を好きか(新潮文庫)

作者名 :
通常価格 594円 (540円+税)
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作品内容

わたしはハングルに感電した―。アメリカで出会った友人に影響され、雅美は韓国語に魅せられて、ついに留学を決意する。ところが文化の違いから、いらだちと挫折感を味わうようになって……。東京とソウルを行き来する青春の日々を新しい感性で描く『君はこの国を好きか』に、ふとしたことから、在日であることを自覚させられる男子大学生を主人公にした『ほんとうの夏』を併録。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2017年12月22日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

君はこの国を好きか(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年08月14日

    日本にも帰属できない、夢見た祖国には不適応を起こしてしまった―そんな在日コリアンの女性の成長物語。「在日コリアン」としてのアイデンティティを獲得する描写は見事。

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    Posted by ブクログ 2010年05月25日

    数年ぶりに再読しました。彼女の作品は古くならないのがすごい。描かれる感情が現代も全く褪せていない!感電したのは私のほうでした。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    鷺沢 萠の【君はこの国を好きか】を読んだ。

    突然こう問われたらあなたは即答できるだろうか?僕は即答できる自信がある。

    おそらく多くの若者は欧米の生活や文化に憧れを抱いているであろうから「嫌い」と即答するかもしれな

    い。そういった類の憧れは僕にだってある。しかし、この国、つまり「日本」が好きか嫌...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月14日

    「ほんとうの夏」「君はこの国を好きか」の2編が入った本で、どちらも主人公は在日3世。韓国(朝鮮)には行ったことがない。ハングルはしゃべれない。でも日本で「外国籍」ということで差別されたり、不利益を受けたことがある・・・。今まで小説で読んだ「在日」は、1世の話ばかりだったけど、いま、こういう人たちの方...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月04日

    「君はこの国を好きか」

    学生時代、激しく共感して泣きながら読んでいた本。
    “あたしはハングルに感電したのだ・・・。どんな状況に陥っても―たとえこれよりも何キロ痩せようが―、あたしにはハングルがある、「韓国語がある。」”

    鷺沢さんがひりひりと感じていたであろう感覚が、生々しく伝わり、心を突き刺す。

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    Posted by ブクログ 2011年05月12日

    「この国」とは日本のことだと思って読み始めたら、韓国のことだった。2つの話が入っていたが、「君はこの国を好きか」を読んだとき、著者が自殺してしまった理由がなんとなく一部分だけ分かったような気がした。こんなに自己分裂的な感情を持ちながら2つの国の文化に真摯に相対するのは著者にとっては苦痛だったのではな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年01月15日

     いわゆる在日の方が、そのルーツである韓国という存在に目覚めたり、実際に留学を経験する姿を描いた小説。著者は韓国のクォーターだそうで、延世大学の語学研究院への留学経験もあるらしい。
     小説としては、うーん、どうなのか。まあ、韓国留学を考えている人にはいろいろと参考になる部分もあるのではないか。

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    Posted by ブクログ 2015年04月13日

    葉桜忌の再読。
    在日三世の若者の戸惑いを描いた二つの中編を収めた物語。
    この当時の鷺沢さんでしか描けないビビットな作品。

    40代の鷺沢さんが描く物語が読みたかったなぁ。
    そして、この作品を2015年に出版できる出版社はあるだろうか。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    小説としての面白さを失わずに、アイデンティティの葛藤を丁寧に描いた作品。
    メメさんの視点の鋭さに脱帽です。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2013年08月24日

    在日韓国人が日本人でもなく、韓国人そのものでもなく、自らのアイデンティティを把握しかねて悩みのうちにある様子が手に取るように分かりました。決して私達が差別をしようとしていなくても、本人たちにとっての純然たる祖国がないということだけでも大きな悲しみなのだということが良く分かりました。思わず惹きこまれ一...続きを読む

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