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真理の語り手:アーレントとウクライナ戦争
全体主義の時代の基底へ 2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻し、戦争が始まった。 戦争が始まってから、大量の情報が流れてくる。プーチンの思惑やゼレンスキーの戦略、東西の軍事的分析がその中心にある。 戦争を受けて書き下ろされた本書が注目するのは、『全体主義の起源』を書き、ナチスドイツとソ連の体制の〈嘘〉を暴いたハンナ・アーレントである。 というのも、ブチャの虐殺はじめ、多くの「事実」が〈嘘〉によって歪められているからだ。 こうした事態はいまに始まったことではない。むしろ全体主義体制の本性といえるかもしれない。欺瞞や虚偽は心地よい。圧制下の人々は不意打ちしてくる飾りのない真実より、心地よい嘘を好むのだ。 そして、この戦争をアーレントと同じ眼差しで眺めているのがウクライナの映画監督セルゲイ・ロズニツァだ。彼による『バビ・ヤール』が本書の拠り所になっている。キーウ近郊のバビ・ヤールは「銃殺によるホロコースト」が行われた痛ましい場所だ。 心地よい虚偽にいかに抗していくのか? 本書では、アーレント=ロズニツァに寄り添いつつ、「真理の語り手」の意味を考える。 -
対人支援のダイアローグ
現代社会は,対人支援の現場においても,協働作業が難しい状況にあり,障害者支援システムは大転換の時代にある。 本書で展開されるのは,精神科治療のためのオープンダイアローグと対人支援組織や当事者―支援者関係のための未来語りのダイアローグを統合するための実践的な試みである。ふたつのダイアローグでは,支援者に高度な精神療法的配慮とソーシャルネットワークを集める視点が求められる。著者は,共同体の再生を目指す,ふたつのダイアローグの技法的側面と治療哲学をバフチンの「ダイアローグの思想」を引用しながら有効な治療戦略としてわかりやすく解説する。 巻末には,未来語りのダイアローグの研修を共にした実践者、竹端寛氏・舘澤謙蔵氏とのダイアローグの真髄に触れた座談会を収録した。当事者・家族、そして治療者の悩みをダイアローグし続ける心理的支援を目指す新しい臨床的試み。 -
パトリックと本を読む:絶望から立ち上がるための読書会
ハーバード大学を卒業した著者は、ロースクールへ進む前に、アメリカ南部の最貧地域の町で2年間、ボランティアの教師となることを決める。だが、劣悪な環境で育った黒人の生徒たちに読書を通じて学ぶ楽しさを教え、誇りを持たせたいという著者の理想は、最初からつまずく。読書以前に、生徒たちの読み書き能力は年齢よりはるかに劣っていたのだ。自治体に予算がなく人々に職のない小さな町で、生徒は将来を思い描けず、学校は生徒を罰することしか考えていない。それでも著者の奮闘の甲斐あって生徒たちは本に親しみはじめるが、当局の方針によって学校が廃校になってしまう。 ロースクールへ進んだ著者はある日、もっとも才能のあった教え子、パトリックが人を殺したという知らせを受ける。数年ぶりの彼は読み書きもおぼつかず、自分が犯した過ちに比べて重すぎる罪に問われていることが理解できていなかった。かつての聡明さを失った姿に衝撃を受けた著者は、拘置所を訪ねてともに本を読むことで、貧困からくる悪循環にあえぐ青年の心に寄り添おうとする。同時にそれは、ひとりの教師・法学生の自己発見と他者理解をめぐる、感動的な記録ともなった。 -
現場ですぐに使える! Pythonプログラミング逆引き大全 313の極意
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Pythonは、文法がシンプルで初心者にも学びやすく、高度な処理もできるパワフルなプログラミング言語です。いま話題の機械学習やディープラーニングの分野でも、ひんぱんに使われています。本書は、Pythonの基礎知識と開発環境「IDLE」を使った開発のテクニックを「やりたいこと」から引けるようにした逆引きテクニック集です。基礎学習や大規模開発に役立つ実践的なテクニックやトピックを313個、一挙大公開。あなたの疑問に答えます! -
CEOからDEOへ
※この商品は固定レイアウト/カラーで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この大変革の時代に、未来を見据えてビジネスの舵取りをすることのできるリーダーとはどのようなものでしょうか? 本書では、昔ながらのCEOはもう時代遅れのものであるとし、戦略的な事業経営者と問題解決者のハイブリッドである「デザインするリーダー」すなわち“DEO(デザイン・エグゼクティブ・オフィサー)”こそが、これからのリーダーシップの手本になると説きます。 DEOの6つの特徴:変化を起こす/リスクを冒す/システム思考をする/直感力が高い/社会的知性が高い/さっさとやる(GSD)を解説しつつ、新しいリーダー像を具体的に提示する一冊です。 また、DEOの事例として、Autodeskのカール・バス、littleBitsのアヤ・ブデール、TEDのクリス・アンダーソンらのインタビューも掲載しています。 -
神都の証人
ここにもある袴田事件、免田事件、財田川事件、足利事件の理不尽。 生きるということは、かくも哀しく美しいものか。照らし出される司法の闇、冤罪の虚構、人間の絆。作家の才能に嫉妬する。―堀川惠子(ノンフィクション作家・代表作『教誨師』) 突然、父親を奪われた少女に救いは訪れるのか? 事件の謎は戦前から令和まで引き継がれ、慟哭の結末は我々に生きる意味さえ問いかける、前代未聞かつ究極の「冤罪」ミステリー。世代を超えて社会の歪みと戦い続ける者たちの行き着く先とはいったい何なのか。 時代を超えて受け継がれる法律家の矜持に心が震えた。―五十嵐律人(作家・代表作『法廷遊戯』) わたしはこれ以上のリーガルミステリを知らない。―染井為人(作家/代表作『正体』) 冤罪と冤罪で翻弄されたものたちが辿る刮目のドラマ。戦中、時局に媚びる社会情勢の中で苦悩する弁護士のギリギリの戦いは、本人が戦場に送られて戦争が終わってからも、正義を信じる弁護士や検事により引き継がれる。彼らが報われる日は来るのか? 社会のひずみを壮大なスケールで活写したリーガル・ミステリーの雄の渾身作。 -
戦火のバタフライ
君に、このバトンを託す。蝶の羽ばたきを受け、彼らは立ち上がる。 太平洋戦争末期。前線も本土も戦場だった。数え切れない命が散った。 南方戦線でただ一人生き残った尾崎、東京大空襲で家族を失ったさくら。前線でさくらの兄に命を救われ、厚生省職員となった尾崎は、大物政治家の助力を得て民間戦争被害者への国家補償の実現を目指す。 そんな尾崎の身辺に次々と不審な出来事が起き、署名運動を始めたさくらも思わぬ妨害に遭う。 何者かの思惑。官僚組織の論理。見え隠れする特務機関の影。立ちはだかる時間の壁。 時を経て、世代を超えて、それでも彼らは命がけで思いをつないでいく。 信じ続けること。伝え続けること 終戦から80年。深い祈りを込めた、著者の新たな代表作! -
できるGoogle Workspace+Geminiパーフェクトブック困った!&便利ワザ大全
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Googleアカウントがあれば無料で使える「Google Workspace」は、クラウドを駆使した情報共有・共同作業を得意とします。本書はGoogle Workspaceの各アプリについて、仕事にすぐに役立つ厳選ワザを紹介。共同編集やファイル共有によって意思決定のスピードを上げ、タイムパフォーマンスを向上させるワザを満載しました。また、注目の生成AI「Gemini」の活用方法も掲載。効果的なプロンプト例や、生成結果を他のアプリにエクスポートして利用する方法も詳しく解説しています。 <目次> 第1章 Google Workspace を使うには 第2章 情報を素早く整理する Gmail の便利ワザ 第3章 抜け・漏れ・伝達ミスを減らす Google Meet の便利ワザ 第4章 素早く手軽にやり取りする Google チャットの便利ワザ 第5章 やるべきことを見える化するToDo リストの便利ワザ 第6章 予定を多角的に管理する Google カレンダーの便利ワザ 第7章 ファイルを自在に共有する Google ドライブの便利ワザ 第8章 仕事の効率をアップする Gemini の便利ワザ 第9章 文書の作成・編集を即座にできる Google ドキュメントの便利ワザ 第10章 表計算はこれだけで OK! スプレッドシートの便利ワザ 第11章 見栄えのするプレゼンが作れる Google スライドの便利ワザ 第12章 回答しやすいアンケートを作るフォームの便利ワザ 第13章 情報を強固に守るセキュリティの便利ワザ 第14章 ノーコードでアプリを作成する AppSheet の便利ワザ 第15章 さらに仕事を快適にするアプリの便利ワザ -
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版]
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Webサイト制作の決定版がリニューアル! 今のWebサイトの作り方が一気に学べる! Web界隈やデザイナーに大人気! Web関連の情報やデザインについて記事が学べる『Webクリエイターボックス』の管理人、 Manaによる渾身のHTML & CSSとWebデザインが学べる本 モバイルファースト、アニメーション、トレンドデザイン、HTML Living Standard、WebPなど 最新の情報や5年間の間に更新された情報を多数追加! 5年連続売上第1位、シリーズ累計40万部 ・知識ゼロから体系的に学べる! HTMLとCSSの基本 ・絶対に覚えておきたい技術! レスポンシブ、モバイルファースト、Flexbox、アニメーション ・手を動かしながら学べる! プロの現場で役立つテクニック ・コードの知識からデザインのことまで1冊ですべて学べる! WebクリエイターボックスのManaが教える Webサイト制作の定番&旬のスキル。 この1冊で必要なことがすべて学べる! コードもデザインも全部学べる! ●本書の対象読者 ・これからWebサイトを作り始める初心者 ・HTMLとCSSを基本から学びたい人 ・美しいデザインのWebサイトを作りたい人 ・Webの最新技術を学びたい人 ・手を動かし、作りながら学びたい人 サンプルデータはWebサイトよりダウンロードできます。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
血を分けた子ども
ジャネル・モネイやN・K・ジェミシンらが崇拝するブラックフェミニズムの伝説的SF作家による、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた表題作を含む唯一の作品集。 知っているでしょう? 人類は、私たちの卵を宿すことで、生き延びたの―― 強大な力と知性を持つ節足動物「トリク」が支配する地で、トリクの保護を受けて暮らす人間たち。人間は、トリクの卵を男性の体内に宿し、育て上げるという役割を担っていた。 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた究極の「男性妊娠小説」である「血を分けた子ども」。 言語を失い、文明が荒廃し人々が憎しみ合う世界の愛を描き、ヒューゴー賞を受賞した「話す音」。 ある日突然神が現れ、人類を救うという務めを任された女性をめぐる、著者の集大成的短篇「マーサ記」。 7つの小説と2つのエッセイを収録する、著者唯一の作品集が待望の邦訳。 -
レッド・アトラス 恐るべきソ連の世界地図
冷戦時代に、ソ連はとてつもなく詳細な世界地図を作っていた!いまだ秘されたままの地図の制作過程と意図を読み解いていく。日本版には特別に、ソ連製地図の東京(1966年版)を抜粋収録! ロシアではソ連時代に作られたある地図がいまだ機密扱いとなっている。かつて鉄のカーテンが東西を遮っていたなか、ソ連はとてつもなく詳細な世界地図を作成していた。 どのように情報を手に入れ、検証し、作図したのか、口を開く関係者は現在にいたっても一人もいない。 ソ連崩壊のどさくさでたまたま世に漏れた一部の地図をもとに、ソ連が世界地図を制作した過程を、ミステリー小説のようにスリリングに暴いていく。 充実した付記では、ソ連製の主要各都市の市街図、地図を読み解くための記号やルールなどを収録。本書をもとにソ連の地図を読み解く楽しさも味わえる。 カラー図版約300点。 日本語版には特別に、ソ連製東京地図を収録! 「グーグルアースが影も形もない時代、鉄のカーテンの向こう側では地球上全ての地点を覆う地図が秘密裏に製作されていた。スパイ、偵察衛星、公刊情報を基に製作されたソ連の軍用地図は不気味なまでに精密だ。現在も地図が軍の管理下に置かれ、全土の精密地図を公開しないロシアだが、本書はその実態を初めて明らかにした労作である。」 小泉悠(ロシア軍事評論家) -
愛欲の精神史
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 インド・日本の仏教を中心とする宗教・思想を研究し続けてきた著者の内部につねにあったのは、「愛欲」というテーマだった。ガンディーの「非暴力」の思想の背後にある「性ののり超え」という性的実験や、空海と最澄における「禁欲」のあり方の相違などを検討していく過程で、人間の思想の根源には<愛欲>に対する抑圧/昇華の相克があることが次第に明らかになっていく。そしてガンディーや空海による「エロスの昇華」がたどり着くのは、男性/女性という性を超越する「性の空無化」であり、その象徴が『源氏物語』の光源氏だった・・・。 エロスの匂いに導かれた著者永年の探求がついに描き出した、エロスをめぐる時空を超えた壮大なマンダラ模様。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
フレキシブルボックスで作る HTML5&CSS3レッスンブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、CSSのフレキシブルボックス(Flexbox)を利用してWebページ制作を行うレッスンブックです。 長い間、Webページ制作ではCSSのフロート(Float)が利用され、「ボックスの相互の位置関係でデザインやレイアウトを形にしていく」というノウハウが蓄積されてきました。 フレキシブルボックスはこうしたノウハウをブラウザの互換性や制作手順、考え方も含めて引き継いでいます。 また、フロートで不便だった部分には手が加えられ、いよいよ完成形にたどり着いたと言えるでしょう。 はじめてWebページを作る方にも、今どきのページ制作の基礎を学びなおしたいといった方にも、本書を活用していただければ幸いです。 -「はじめに」より -
Disney Winnie the Pooh くまのプーさん ストーリーアート絵本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画『くまのプーさん/完全保存版』の短編3話を収録! 『くまのプーさん』の世界観を、美しいデザインでじっくり味わえる、大人のためのアート絵本。 代表作3話を、映画のアートを用いて大胆にデザイン! 眺めるだけでも楽しい、オリジナルデザインのストーリー絵本です。 2026年10月14日、『くまのプーさん』は原作100周年をむかえます。 長年、多くの人たちに愛されてきたプーのお話や、たくさんの魅力的なキャラクターを、 美しいアートデザインとともに、じっくり味わってみませんか? 大切な人へのプレゼントにもおすすめです。 オールカラー96ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
筆と槍 天下を見届けた男
情報を制した者は、天下を制す。反りの合わない若き主君・三好義継の奸計によって信長の逆鱗に触れた「槍使い」の和久又兵衛は、すんでのところで秀吉に命を救われる。三好家を見限った又兵衛は、逆に三好家調略の功を立て、取次・交渉を担う「右筆」の和久宗是として信長の配下で働くことに。戦場で槍を振るう悦びに焦がれながら、日々筆を執り、天下人の政務を支える宗是の主君は、やがて信長から秀吉へ移る。そして現れる奥羽の雄・伊達政宗――。信長から秀吉、そして家康の世に至る、血生臭くも華々しい戦国を、信長・秀吉・政宗という3人の英傑のもとで生き抜いた「交渉人」の視点で描き切った大河長編。 -
記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記
裏切ってでも、書け! 文藝春秋読者賞に輝く圧巻のノンフィクション大作が遂に発売。 巨大メディアを牛耳る「独裁者」に立ち向かった男が、恥辱に満ちた抵抗の半生と、特ダネに情熱を注ぐ反骨記者たちの生き様を描く―― 〈概要〉 オールドメディアが後退戦を強いられる中、記者はいかに生きるべきかを問い直す、圧巻のノンフィクション大作。『しんがり』『石つぶて』などの著作で知られるノンフィクション作家・清武英利氏が、野村證券をはじめ四大証券会社の損失補填を暴いたスクープ記者時代から、「読売のドン」こと渡邉恒雄氏と対決した「清武の乱」の内幕に至るまで、約50年にわたる波乱万丈の記者人生を克明に綴る。一方で、特ダネに異様な情熱を注ぐ令和の反骨記者たちも登場。自民党の裏金問題を暴いた赤旗事件記者や、話題作『対馬の海に沈む』で農協の暗部を追及したジャーナリスト、神戸連続児童殺傷事件「少年A」の両親の独占手記を取った元週刊文春記者など、強烈な個性を持つ記者たちの生き様を描く。逼迫したメディア界を揺り動かす、重厚かつ熱量あふれる記者列伝が誕生! -
日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い
「中国が最も恐れる男」衝撃の回顧録! 中国共産党内に裏人脈を張り巡らせ、機密情報を誰よりも早く入手し、理不尽な恫喝にも屈しない――異能の外交官が明かす秘話満載の外交秘録! 中国から「やられっぱなし」のように見える日本外交だが、けっしてそんなことはない。 2023年末に駐中国大使を退官した垂秀夫は、独自の人脈からもたらされる機密情報、たぐいまれな戦略眼、そして恫喝に屈しないタフな姿勢で、中国共産党から恐れられてきた。中国政府側から「スパイ」と名指しで批判され、危険な目に遭ったことも一度や二度ではない。 しかし、度重なる嫌がらせや障害をものともせず、要人たちとのバックチャンネルを構築し、重要な情報を入手し、独裁に抗う改革派知識人たちを支援してきた。また、中国の「戦狼外交」に対して一歩も引かず、逆に向こうをギャフンといわせてきた。 そんな垂秀夫が歩んできたチャイナスクール外交官としての道程を赤裸々に公開したのが本書である。 本書の魅力は、エピソードの面白さだけではない、 垂秀夫は独自の視点から習近平体制の本質を分析し、中国に内在する「弱点」をあぶりだす。 そして、日本はどのように中国に対峙すべきなのか、大局的な戦略を示す。 また垂秀夫は、命を懸けて中国を変えようとしている改革派知識人への協力も惜しまない。そのせいで中国共産党から睨まれようとも動じない。それは「歴史に恥じない外交をしよう」「後世による『歴史の検証』に耐えうる仕事をしよう」という信念があるからである。 日本が中国と対峙するうえで数多くのヒントが含まれている傑作である。 -
女の子たち風船爆弾をつくる
少女たちの知られざる戦争体験 日露戦争30周年に日本が沸いた春、その女の子たちは小学校に上がった。 できたばかりの東京宝塚劇場の、華やかな少女歌劇団の公演に、彼女たちは夢中になった。 彼女たちはウールのフリル付きの大きすぎるワンピースを着る、市電の走る大通りをスキップでわたる、家族でクリスマスのお祝いをする。 しかし、少しずつでも確実に聞こえ始めたのは戦争の足音。 冬のある日、軍服に軍刀と銃を持った兵隊が学校にやってきて、反乱軍が街を占拠したことを告げる。 やがて、戦争が始まり、彼女たちの生活は少しずつ変わっていく。 来るはずのオリンピックは来ず、憧れていた制服は国民服に取ってかわられ、夏休みには勤労奉仕をすることになった。 それでも毎年、春は来て、彼女たちはひとつ大人になる。 ある時、彼女たちは東京宝塚劇場に集められる。 いや、ここはもはや劇場ではない、中外火工品株式会社日比谷第一工場だ。 彼女たちは今日からここで風船爆弾を作るのだ……。 膨大な記録や取材から掬い上げた無数の「彼女たちの声」を、ポエティックな長篇に織り上げた意欲作。 -
いろいろな幽霊
失恋した瞬間を永遠に繰り返す幽霊、方向音痴の幽霊、雨となって降り注ぐ幽霊、転送装置が生み出す幽霊……イタロ・カルヴィーノ短編賞受賞作家が贈る、時に切なく、時におかしく、そして時にはちょっぴり怖い幽霊たちの物語を100編収めた、ふしぎな短編集。/【目次】[幽霊と記憶]一 注目すべき社交行事/二 進路指導カウンセラー/三 手斧(ておの)、数本の燭台(しょくだい)、針刺し、シルクハット/四 マイロ・クレイン/五 記憶喪失/六 きのうの長い連なり/[幽霊と運命]七 ヒッチハイカー/八 願い事/九 遊び方/十 運命の天秤(てんびん)/十一 どんなにささやかな一瞬であれ/十二 集まり/十三 ミラ・アムスラー/[幽霊と自然]十四 ゾウたち/十五 白馬/十六 さらなる諸動物/十七 ミツバチ/十八 風景を損なうもの/十九 木々の納骨堂/二十 空から降ってくるもの/二十一 作中で太鼓が鳴る物語/二十二 お砂場計画/二十三 再生可能資源/[幽霊と時間]二十四 十三回の出現/二十五 来世と死の事務処理機関/二十六 死亡記事/二十七 中間地点/二十八 時の巡り/二十九 ヒメハヤ/三十 前後に揺れる物語/三十一 小さなロマンスとハッピーエンドを含むタイムトラベルの物語/[幽霊と思弁]三十二 ファンタズム対スタチュー/三十三 足跡/三十四 乗客たち/三十五 新たな生、新たな文明/三十六 暗黒は震えつつ通り過ぎた/三十七 プリズム/三十八 彼の女性性/三十九 人々がいて、彼らはかつて生きていた/四十 第一一五連隊の兵士たち/[幽霊と視覚]四十一 アクション!/四十二 円(まる)い堀が魚の安らぎとなるように/四十三 スペクトル/四十四 あらゆる家の鍵、あらゆる消火栓、あらゆるコンセント/四十五 壁/四十六 遊びの時間/四十七 生涯にわたって/四十八 いっしょに連れていく/四十九 霧の向こうにちらちら見える物語/[幽霊とその他の感覚]五十 一生分の接触/五十一 二番手/五十二 かくもたくさんの歌/五十三 音響の問題/五十四 香り(ブーケ)/五十五 野原で解けていく雪の泥くさいにおい/五十六 道具学/五十七 陽射しがほとんど消えて部屋が静かなとき/五十八 男のようなもの/五十九 ささやかな感情/[幽霊と信仰]六十 現実の小さな崩壊/六十一 異常派と尋常派/六十二 不動産/六十三 どちらが結晶、どちらが溶液/六十四 無数の奇妙な結合と分離/六十五 携挙(けいきょ)/六十六 666/[幽霊と愛と友情]六十七 失われて見出(みいだ)され/六十八 鏡の中のもう一人の男/六十九 アポストロフィ/七十 鏡の中の男/七十一 回転式改札口/七十二 実話/七十三 弾丸とそれを避けるために必要なもの/七十四 膝/七十五 彼女が忘れようとしている男/七十六 永遠/七十七 遅すぎた/七十八 居残り/七十九 あなたの靴が好き/[幽霊と家族]八十 幽霊の仮の姿/八十一 困惑の元/八十二 見えない、さわれない/八十三 幽霊兄弟/八十四 第二の実話/八十五 人生/八十六 非凡な才能/八十七 遺伝性疾患/八十八 空港のターミナルからの祈り/八十九 孵化(ふか)/九十 左右対称/[幽霊と言葉と数]九十一 インコ/九十二 婉曲(えんきょく)表現/九十三 およそ八十グラム/九十四 幽霊文字/九十五 言語学の問題/九十六 夕暮れとほかの物語/九十七 電話/九十八 数/九十九 人口調査/百 かつて書かれた中でもっとも恐ろしい幽霊譚(たん)/主題の不完全な索引/謝辞/解説=勝山海百合 -
世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた 最強脳のつくり方大全
あなたの脳をスーパーチャージする方法。日々の「習慣」を変えれば、「脳力」は伸ばせる! 「自分史上最高の脳」になるための最新メソッドを「大全」にまとめた決定版! 「運動」「食事」「睡眠」「腸」「栄養」「性欲」「知力」「孤独」「幸福」... 科学によって証明された「脳にとっていいこと」を、この一冊ですべて網羅。 大人になってからの知力の「4分の3」は、環境や生活習慣で決まる。 仕事のパフォーマンスを最大化するには? 認知症の予防に大事なことは? ――「習慣」を変えれば「脳」も変わる。 ■脳トレは役に立たない。知力アップには「語学」と「ダンス」 ■知能が決まるのは、「遺伝」か? それとも「環境」か ■アルツハイマー病の原因となる変性は、35歳から起きている ■「ジム通いの都会人」より「羊飼い」の方が健康な理由 ■1日3食+おやつ、は人間の進化の歴史を無視している ■ヴィーガンの8割が疲れやすい理由。脳への恒久的ダメージも ■学習能力や認知機能は、腸内の善玉菌が関係 ■「孤独」は脳を縮ませる。「SNS孤立」にも注意 ■定期的なオーガズムが脳を活性化する―JUST DO SEX ■睡眠不足が、中高年期の認知機能に悪影響を与える ■一週間に150分の有酸素運動を。だが、長時間座り続けると帳消しに ■グリーン・ジム(登山、釣り、ハイキング、草刈りなど)もおすすめ ■ヨガ=心身一体化は、脳のデフォルト・モード・ネットワークに効果あり ■「不安」や「恐怖」にとらわれるな。脳の活動が低下してしまう...! アメリカ大統領の健康アドバイザーが本書を推薦! -
鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折
”全身脚本家”驚愕の真実! 『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作のシナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝。 著者が生前に行った十数時間にわたるインタビューと、関係者への取材、創作ノートをはじめ遺族から譲り受けた膨大な資料をもとに、その破天荒な映画人の「真実」に迫る。 目次 序 鬼の詩 一 山の章 二 藪の章 『羅生門』 三 明の章 『生きる』『七人の侍』 四 離の章 『蜘蛛巣城』『夜の鼓』『女殺し油地獄』『風林火山』 五 裁の章 『真昼の暗黒』『私は貝になりたい』 六 冴の章 『切腹』『仇討』『侍』『日本のいちばん長い日』『上意討ち』『首』 七 血の章 『張込み』『ゼロの焦点』『人斬り』『黒い画集 あるサラリーマンの証言』『砂の器』 《特別インタビュー》山田洋次の語る、師・橋本忍との日々 八 計の章 『人間革命』 九 雪の章 『八甲田山』 十 犬の章 『八つ墓村』『幻の湖』 十一 鬼の章 『愛の陽炎』『旅路 村でいちばんの首吊りの木』『鉄砲とキリスト』『天武の夢』 橋本忍 脚本映画一覧 -
創薬の課題と未来を考える バイオベンチャーがこれから成長するために必要な8つの話
近年、世界で創られる薬の半分以上が、製薬会社ではなくバイオベンチャーと呼ばれる新興企業から生まれています。バイオベンチャーには、投資家や起業したい人だけではなく、様々なステークホルダーが関わっています。大学、研究者、薬を待つ患者、製薬会社、認可を出す厚労省などの行政……、これらステークホルダーの多さや、複雑な研究開発プロセス・臨床試験などが、バイオベンチャーの理解を難しくしています。本書は、研究機関、金融、製薬会社、バイオベンチャー、ベンチャーキャピタル、その全てに籍を置き、様々な角度からステークホルダーたちと関わりを持ってきた筆者だからこその視点で、創薬のプロセスからバイオベンチャー起業の仕組み、投資手法、ベンチャーキャピタリストの業務に至るまで、バイオベンチャーで成功する方法を丁寧に教えます。投資したい人、起業を考えている人、必携の書! -
異名・ニックネーム辞典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「花の君子」「清流の女王」「森のバター」「東洋のナポリ」「小説の神様」「鉄鋼王」「ウルフ」など,古今東西の異名・ニックネーム約1万2,400の由来やウンチクを説明した類のない辞典。時代が名づけた「もう一つの名前」にまつわる常識・雑学が満載。クイズや話のネタ探しにおすすめ。異名が50音順で引ける便利な索引付き。 -
七月七日
七夕の夜、ユアンは留学で中国を離れる恋人ヂィンに会いに出かけた。別れを惜しむ二人のもとに、どこからともなくカササギの大群が現れ――東アジア全域にわたり伝えられている七夕伝説をはじめとし、中国の春節に絡んだ年獣伝説、不老不死の薬を求める徐福伝説、済州島に伝わる巨人伝説など、さまざまな伝説や神話からインスピレーションを得て書かれた十の幻想譚。日中韓三ヵ国の著者によるアンソロジー。/【目次】「七月七日」ケン・リュウ/「年の物語」レジーナ・カンユー・ワン/「九十九の野獣が死んだら」ホン・ジウン/「巨人少女」ナム・ユハ/「徐福が去った宇宙で」ナム・セオ/「海を流れる川の先」藤井太洋/「……やっちまった!」クァク・ジェシク/「不毛の故郷」イ・ヨンイン/「ソーシャル巫堂指数」ユン・ヨギョン/「紅真国大別相伝」イ・ギョンヒ -
「普通」ってなんなのかな 自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方
ウォルター・アイザックソン(『スティーブ・ジョブズ』『コード・ブレーカー』著者)激賞! 「美しく、驚くべき若者による、美しく、驚くべき本だ。本書はあなたをインスパイアし、あなた自身と周りの人々の精神をより深く省みさせてくれるだろう」 ジョリーは自閉症。 ずっと、みんなとうまくやれなかった。普通の小学校にも入れなかった。 でも彼は自分なりに世界と、人間と向き合った。 そして気づけば高校を卒業し、大学も出て、イギリスのオックスフォード大学院に進み、修士号を取って、研究者になった。 「自閉症でない人が、自閉症について理解できるとは思えない。僕も、自閉症でない人たちのことがわからない。お互い一生懸命説明しても、『わからないよ』って肩をすくめるだけじゃないかな」 ジョリーは本書で自閉症の人たちを代弁しようとか、自閉症を克服できるようアドバイスしようとか、自閉症を一言で説明しようとか、そういうことはしていない。 ただ彼は、自閉症でない「普通」の人たちのためにつくられた世界で、自閉症の頭脳をもつ人がどうやって思考し、生きているのかを少しだけ見せてくれる。 「人間らしい」「普通」と思いこんでいる精神とちょっと違う精神や考え方がどんなものかをのぞかせてくれるのだ。 われわれが行き詰まっているこの世界を軌道修正するための、ちょっとしたヒントもあるかもしれない。 ダイバーシティがあたりまえになった今だから読みたい一冊。 日本版のために、著者にオンラインインタビューを行い、本人の近況から、『自閉症の僕が飛びはねる理由』の東田直樹氏へのメッセージや、やまゆり園事件までを語る附章を特別収録。 -
進化を超える進化 サピエンスに人類を超越させた4つの秘密
人間はどこから来て、どこへゆくのか? この古くて新しい問いに答えようとする新たなる名著が誕生した。 著者はいう。 並はずれた種である人類は、いま超生命体になりつつある、と。 その超生命体=ホモ・オムニス(集合性人類)とは何者なのか? 本書は宇宙の誕生から説き起こし、人類という種がいかにして自分たちを変え、 自然との関係を変えてきたかを語りつくす。 その語り口は、自然科学と人文科学が融合した、現代ならでは知見を縦横無尽に往来する、ビッグ・サイエンスにしてビッグ・ヒストリーといえる。 人間をここまで変えてきた進化、なかんずく文化の進化がいかになされたのか。著者は4つの要素がそれを推し進めたのだという。 火。 言葉。 美。 時間。 火を使うことは、人間の利用可能なエネルギーを飛躍的に増大させ、わたしたちを生物的な限界から解き放った。 言葉という情報こそが、複雑な文化的知識を正確に伝え、わたしたちを協力させることを可能にした。 美が、わたしたちの活動に意味をもたらし、共通のアイデンティティで融合させ、大規模な社会をつくりあげた。 そして時間が、世界を客観的・合理的に説明する方法の基盤となり、わたしたちの科学をここまでにした。 この4つの要素と人類の物語は新鮮な驚きに満ち、今まで気づかなかった人間観を与えてくれる。 そして、生物進化を超えた文化進化の先には「超人類」の姿が見えてくる……。 2020年の英国王立協会(世界最古のもっとも権威ある学会)サイエンス・ブック賞最終候補作。 科学本の垣根を超え、知的刺激を求めるあらゆる読者に贈る、待望の邦訳。 -
ピラネージ
僕が住んでいるのは、無数の広間がある広大な館。そこには古代彫刻のような像がいくつもあり、激しい潮がたびたび押し寄せては引いていく。この世界にいる人間は僕ともうひとり、他は13人の骸骨たちだけだ……。過去の記憶を失い、この美しくも奇妙な館に住む「僕」。だが、ある日見知らぬ老人に出会ったことから、「僕」は自分が何者で、なぜこの世界にいるのかに疑問を抱きはじめる。数々の賞を受賞した『ジョナサン・ストレンジとミスター・ノレル』の著者が、異世界の根源に挑む傑作幻想譚。 -
格差と分断のアメリカ(東京堂出版)
民主主義と自由を象徴する国アメリカが迷走している。頻発する銃乱射事件、差別主義者による移民排斥の動き、社会の分断、富の偏在など現在見られる様々な現象は、2017年にトランプが大統領に就任したことに起因していると思われがちだが、こういった問題はそれ以前からずっと存在していたものだと著者は言う。本書では、時事的なテーマを取り上げながらアメリカ政治・社会のしくみを解説する。トランプが「国境の壁」建設予算案を議会で押し通そうとしたとき、なぜ政府機関は封鎖してしまったのか。大統領の権限はどれくらい強大なのか? また、宗教はどれくらい政治に影響をもつのか。メディアと政治の関係は? 銃問題の背景とは? そして、格差と分断が広がるアメリカ社会の現実とは。こういったテーマについて、データも用いながら一つひとつ、丁寧に読み解く。アメリカという国の全体像を理解するための絶好の書。 -
魔法のサーカスと奇跡の本
図書館員のサイモンの元へ、未知の書籍商から送られてきた一冊の本。それは18世紀のサーカス団長が書いた日誌だった。姿を隠す術を使う少年とマーメイドの少女、少年にタロット占いを教える予言者。さまざまな人物が登場し、ところどころに挿絵がある。そしてなぜか、表紙の裏に母が子供のころに亡くなった祖母の名が記されていた。この本によって、サイモンは祖母と母親を含む母方の女性が、いずれも7月24日に溺死していたと知る。そんなとき、6年以上も家を空けていた妹のエノーラが突然帰ってきた。妹は一心不乱にタロットカードをめくっている。入水自殺する前の母と同じように。一族には死の呪いがかけられており、妹の身が危ないのでは――。サイモンは本を手がかりに家族の秘密を探り始める。 -
「帝国」ロシアの地政学(東京堂出版) 「勢力圏」で読むユーラシア戦略
朝日新聞(読書欄)、読売新聞(「本よみうり堂」)、産経新聞(書評欄)、毎日新聞(「今週の本棚」)をはじめ、北國新聞、北日本新聞、東日本新聞、信濃毎日新聞など各紙で紹介! 第41回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)受賞作品。 【本書の内容】ロシアの対外政策を、その特殊な主権観を分析しながら読み解く。今やロシアの勢力圏は旧ソ連諸国、中東、東アジア、そして北極圏へと張り巡らされているが、その狙いはどこにあるのか。北方領土問題のゆくえは。蜜月を迎える中露関係をどう読むか。ウクライナ、グルジア(ジョージア)、バルト三国など、旧ソ連諸国との戦略的関係は。中東政策にみるロシアの野望とは。ロシアの秩序観を知り、国際社会の新たな構図を理解するのに最適の書。北方領土の軍事的価値にも言及。第41回サントリー学芸賞(社会・風俗部門)受賞作品。 -
KOREAN DREAM 統一コリアへのビジョン 3・1 独立運動100 周年記念版
朝鮮半島統一への第一歩を踏み出すために 悲しみと苦悩に満ちた分断の歴史を改めて検証する。 ------------------------------------------ 1948年第二次世界大戦後の冷戦を背景に、 朝鮮半島は北の朝鮮民主主義人民共和国と南の大韓民国に分割された。 以降現在に至るまで、同一民族がふたつの国家に所属するという不自然な状態が継続している。 両国の統一は、朝鮮民族にとってアイデンティティーに関わる悲願であり、 国際的にも、北朝鮮の世界的孤立や南北の経済格差などは看過できない重要な懸案事項だ。 その平和解決は、朝鮮半島のみならず、世界平和を実現するための第一歩となると著者は語る。 本書では、国際的NGO活動を通じて長く世界平和に貢献してきた著者が、 統一コリアに向けたビジョンとロードマップ、および歴史的背景について解説する。 朝鮮人だけではなく日本人にも著者の思想を共有することで、 日本と朝鮮半島における新しい調和と平和を築くための礎となる一冊である。 2015年の発行から8年が過ぎ、内容に一部変更を加えるとともに、 新たに推薦者記事紹介を加えた形で改訂版として出版する。 -
実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで
サーバー管理者、セキュリティ担当者、情報システム担当者、Webサイト運営者必読 いますぐ知っておくべきログのすべて 【本書の特長】 ・基礎知識から実務まで体系的に学べる ・豊富な図解で複雑なしくみもよくわかる ・操作やコマンドの実例が実践に役立つ 【本書が役立つ人】 ・障害、不正の調査を行うサーバー管理者 ・不正アクセスの検知を行うセキュリティ担当者 ・利用状況を把握したい情報システム担当者 ・ユーザー行動を分析したいWebサイト運営者など 【本書の内容】 パソコンやスマートフォンを使っていても ログが出力されていることはあまり意識しません。 しかし、そのシステムの裏側では 多くのログが記録されています。 ・パソコンがどのように操作されたのか ・Webサイトに誰がいつアクセスしたのか ・データベースがどのような命令を受けて動作したのか……etc. ログにはシステムの状態や動作を詳細に 知るための貴重なヒントが詰まっています。 トラブル対応やシステム運用、サービス改善、 セキュリティやビジネスまで役立つログですが、 体系的に学ぶ機会はなかなかありません。 本書では、ログの基礎知識から、収集方法、 分析方法、トラブルシューティングから 機械学習での活用まで、体系的に解説しています。 ログを活用したいすべての人に役立つ1冊です。 【本書で解説していること(一部抜粋)】 予兆検知、トランザクションログ、デバッグログ、パケットキャプチャ、アクセスログ、統合ログ管理ツール、Fluentd、Logstash、相関分析、シャーディング、インデックス、RFM分析、負荷分散、AIログ分析……etc. 【目次】 第1章 ログの基礎知識 第2章 ログの記録と収集 第3章 ログの分析手法 第4章 セキュリティ面での活用方法 第5章 ビジネス面での活用方法 第6章 AIによるログ分析 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
1週間でシステム開発の基礎が学べる本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気著者による初心者向けシステム開発解説書の決定版! 発注者側、受注者側を問わず、 システム開発にかかわる人の、 はじめの一歩となる一冊! 本書は、ITリテラシー向上に役立つ多数の書籍で実績のある人気著者が書き下ろした、初心者向けシステム開発解説書です。 発注者と受注者で専門領域が異なる場合が多いシステム開発においては、関係者の頭の中はわからないことだらけになりがちです。 しかも、その「わからないこと」の中には、「システム開発会社にはどうやって依頼するの?」「複数社からの提案のどこを見て発注先を選べばいいの?」(以上発注者)、「発注者からどういった資料の支給を受ければいいの?」「どんな提案なら受け入れられるの?」(以上受注者)といった、根本的なものも含まれます。 この状態は危ういものであり、認識のズレが役に立たないシステムを生み出してしまうことに繋がることがありますし、最悪の場合には訴訟問題にまで発展することもありえます。 改善のためには、システム開発に関わるすべての人々の立場を越えた共通認識の充実とリテラシーの向上が必要だといえるでしょう。 本書の解説は、そうしたニーズに応えるべく、受注者側/発注者側のいずれの目線にも偏らず、俯瞰的にシステム開発業務の全体像とポイントが理解できるように、丁寧にわかりやすく書かれています。 「欲しいシステムを手に入れること」「顧客が本当に欲しがっているシステムを具現化すること」を目指す、すべてのシステム開発初心者におすすめできる一冊です。 -
みんなのAWS 〜AWSの基本を最新アーキテクチャでまるごと理解!
クラウド基盤として広く利用されているAmazon Web Services(AWS)の活用技法について、初学者の方にもわかるようにわかりやすく解説します。AWSの概要や歴史、基礎知識、関連知識の学習方法に始まり、最近のAWS開発で求められるWebアプリケーション構築のポイント、サーバレスアプリケーション開発、さらにデータ収集、分析と可視化までを1冊で学ぶことができます。AWSの膨大な製品・ソリューション群の中でも読者が開発・運用でAWSを利用するために理解しておくべきポイントを、最新の技術トレンドを踏まて具体的に解説しました。 -
2060 未来創造の白地図 ~人類史上最高にエキサイティングな冒険が始まる
★全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから近未来のライブシーンを描き出す 環境に応じて色や形が変化する服、砂漠でも宇宙でも作れる寿司やステーキ、空飛ぶ車椅子が飛び交う都市…… 夢から“あたりまえ”になっていくこれからの進化、そしてそれらを形にするために必要な「未来の部品」とは? 生活・文化、食と農、都市と交通、知覚と身体性、医療・ヘルスケア、宇宙・地球・環境、知の未来・知の進化などあらゆる領域について、全世界80ヶ国・約2億件のイノベーションデータから未来像を描き出す。 イラストは『えんとつ町のプペル』をはじめ美麗なイラストレーションに定評ある六七質氏。 -
1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大人気!シリーズ累計150万部! 『1日1ページ』シリーズ最新刊のテーマは健康! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分や大切なひとの健康を守るために、 まず知っておきたいからだの基礎知識365 永遠のテーマ、「人間」について、 新たな光を投げかける本 1週間で七分野、毎日飽きずに続く! 【月】子ども 注意欠陥障害、拒食症、にきび、自閉症、ワクチン接種、思春期、いじめ 【火】病気 インフルエンザ、胃腸炎、痔、貧血、アレルギー、白内障、乳がん、喘息 【水】薬と代替療法 アスピリン、アーユルヴェーダ療法、鍼、催眠術、バイアグラ、ステロイド剤 【木】心 アルツハイマー病、パーソナリティ障害、躁鬱病、学習、記憶、睡眠 【金】性 子宮頸がん、代理母出産、アルフレッド・キンゼイ、リビドー、性同一性、同性愛 【土】ライフスタイルと予防医学 ボトックス、子宮がん検査、抗酸化物質、コレステロール 【日】歴史 ヒポクラテス、ロボット支援手術、レーシック手術、DNA、輸血、臓器移植 □1日1ページから、読書の習慣を身につけるきっかけに □大人の学び直しに □ちょっとした雑談のネタに -
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AWS(Amazon Web Services)を活用・構築する知識を持っていることを証明するのがAWS認定です。「AWS認定 クラウドプラクティショナー」は、エンジニアだけでなくマネージャーや営業職など、さまざまなポジションを対象とした新しい試験で、AWSクラウドの知識とスキルを身に付け、全体的な理解を効果的に説明できるようになることが求められます。 本書はその「AWS認定 クラウドプラクティショナー」向けの試験対策教科書です。AWSを利用していくのに必要となる「クラウドの概念」「セキュリティ」「テクノロジー」「請求と料金」といったカテゴリを、しっかり丁寧に解説しています。 実際に豊富な構築経験と深い知識を持った著者が、試験の合格のポイントになる知識と解答の考え方が理解できるように構成しています。さらに、練習問題で知識を解答につなげる力がしっかりと身につきます。 -
PowerPoint資料作成 プロフェッショナルの大原則
プロフェッショナルの資料作成のルールはここにある。 「元外資系コンサルによる人気講座をまるごと書籍化」 「これ1冊あれば,資料作成の本を買う必要はありません!」 「コンサルタントのテンプレートがすべてダウンロード可能!」 ◆「働き方改革」が叫ばれる中,「わかりやすく,論理的で,説得力のある」資料を使い,効率的にコミュニケーションをとることがますます求められています。 ◆資料作成において重要なのは,「ルール」を習得することです。「ルール」を理解すれば,「伝わる」資料を,「効率的」に作成できるようになります。本書では,コンサルの作成する資料に共通するルールを抜き出し,「154個の原則」にまとめました。これらの原則を学ぶことで,誰もが外資系コンサルタントのような洗練された資料を早く作ることができます。 ◆著者は,外資系コンサルティング会社出身です。2日間の資料作成講座は2010年の開始以来,毎回キャンセル待ちが出るほどの人気講座となり,「受講者は1,000名」に迫ります。東京のみならず,大阪,福岡,鳥取などでも開催しています。著者のコンサルタントとしての経験やスクールで得られた「現場目線での知見」がふんだんに盛り込まれた本です。 -
ノンプログラマのためのJavaScriptはじめの一歩
本書は,プログラムを書いたことがないノンプログラマの人に向けたJavaScriptの入門書です。初学者の方がつまずきそうなところや,わかりにくいところを重点的に解説しています。たとえばプログラムを学ぶときにつまずきやすい点の一つに,ある文法や機能について説明を受けても,実際にどういう場面で使うのかがわからず,理解が進まないということが挙げられます。そこで本書では,書籍全体を通して1つのスライドショーのサンプルプログラムを使って,解説した文法や機能が実際にどこでどういうふうに使われているかを毎回見返すことでしっかり理解するという構成にしました。 定番ライブラリjQueryの基本も学べ,付録ではHTMLとCSSの基本を解説しています。 -
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ NYタイムズベストセラー! シリーズ累計100万部、 アメリカで470,000部刊行の大人気な定番本が、ついに邦訳! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ ★2018年、1番売れたビジネス翻訳書!(日販調べ) ★ビジネスパーソン1000人と「プロ仕事人」が選んだ2018年に出たビジネス本ランキング第1位(『日経トレンディ2019.1月号』) ★「王様のブランチ」(TBS)Bookランキングで、「全米で話題のカルチャー本」と紹介!(2018/6/2) ★朝日新聞書評欄「売れてる本」(2018/7/21)、読売新聞「ひらづみ!」(2018/7/9)にて紹介! ******************************* 1日1ページ5分読むだけで1年後、世界基準の知性が身につく! ******************************* (月)歴史・(火)文学・(水)芸術・(木)科学・(金)音楽・(土)哲学・(日)宗教の7分野から、 頭脳を刺激し、教養を高める知識を365日分収録! すべての知的好奇心の探究者へおくる本。 □もっと知りたいこと、見てみたいもの、行きたい場所など興味が広がり人生が豊かになる! □毎日1ページずつ読んでいくのが楽しみになる! □これ1冊読めば、「知らなかった!」で恥ずかしい思いをもうしない! 大人の学び直しにおすすめの一冊です。 ******************************* 誰かに話したくなる豆知識もいっぱい! ******************************* 【歴史】大戦中、アメリカの50州の中で日本軍が唯一占領した領土は〇〇 【文学】オスカー・ワイルドは講演旅行でニューヨークについたとき、税関職員に「私が申告すべきものはわが才能のみ」と告げた 【芸術】ゴッホは自分で切り落とした耳を顔なじみの〇〇に贈った 【科学】ニュートンの死後、遺体からは大量の水銀が見つかったのはおそらく、〇〇の実験をやっていたせい 【音楽】ブラームスは、フランツ・リストのコンサートで居眠りをしてしまい、リストから嫌われた -
いちばんよくわかるWebデザインの基本きちんと入門 レイアウト/配色/写真/タイポグラフィ/最新テクニック
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからはじめる人、一気に学びたい人へ 一生使えるWebデザインのテクニック集! 絶対に外せない! レイアウト4つの原則とレスポンシブWebデザイン 今日から使える! 配色の基本と、実例デザインの配色見本集 ユーザーの心を動かす! 写真と図版の使い方、タイポグラフィの選び方 フレックスボックス、インタラクション、マーケティングの知識まで この一冊でWebデザイナーに必須の基礎知識が網羅できる! <本書の対象読者> ●これからWebデザインを学びたい初心者の方 ●Webサイト制作に自信が持てない方 ●1冊でWebデザイナーの基礎知識を網羅して学びたい方 -
Facebookマーケティング [ビジテク] 価値ある「いいね!」を集める心得と手法
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております】 客を集める「投稿」の秘訣がわかる 「Facebookページを作ってはみたが、何をすればよいのかわからない」と悩んでいる企業は少なくありません。結果、「Facebookページは持っているが、ほぼ放置している」という状況が多発しているようです。 そこで本書では、特に重要な「投稿テクニック」を中心に、Facebookページの作成や運営、集客の手法を、ゼロから丁寧に解説しました。「1か月目」「2か月目」「3か月目」と、時間軸に沿って解説していますから、「突然Facebookページの担当を任された」というような人も、無理なく学ぶことができます。企業規模、知識レベルを問わず、全ての企業の「Facebookページ担当者」に手に取ってほしい1冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
絵で見てわかるITインフラの仕組み
システムの土台となるIT インフラの仕組みを本質から理解する 本書は大好評「絵で見てわかる」シリーズの新刊です。今回は大多数のエンジニアにかかわりがある“ITインフラ”がテーマです。複雑化する現代のエンタープライズシステム構築において、自分の担当外の領域ではどのような仕組みで動いているのか、理解しづらくなっています。本書では、執筆者自身が学んだ経験を生かし、基盤技術をどのようにとらえれば理解しやすいのかを意識して解説しています。 マクロの視点からミクロの視点へと解説を進めており、システムの各部分に共通する原理(仕組み)を無理なく、本質的に理解することができます。今回も図や写真を豊富に掲載し、実務経験が浅い読者にもイメージを作りやすいように配慮しました。インフラ担当者はもちろん、アプリ開発者、DB管理者にもおすすめの内容です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】 -
ボトムズパーフェクトモデルズ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 BANDAI SPIRITS ホビー事業部製1/20プラキットを中心に、タカラトミー、ウェーブのホビー製品を使用して、元祖であるTVシリーズ『装甲騎兵ボトムズ』に登場するAT(アーマードトルーパー)を掲載。「月刊ホビージャパン」誌上で展開したキットレビューやHow To、改造記事はもちろん、ディオラマ作品を多数掲載し、テレビ版のストーリーに沿った展開を誌面で楽しめる。2012年刊。 -
くらしのこよみ
iPhone、iPadなどで25万ダウンロードの人気アプリが書籍に!「七十二候」をテーマに、美しい言葉・ビジュアル・旬の食材を満載した、日本をいとおしむ季節の玉手箱。 -
経験の絶滅
スマホ化する世界で、どう生きるか? テクノロジーの到来で、わたしたちの感覚は「激変」している。対面コミュニケーション、場所の感覚、本物の感情、退屈……「人間の経験」は絶滅の危機にある。 デジタル時代に生きる、すべての人の必読書! 世界の識者が絶賛! ★「タイムリーな本」――オリバー・バークマン(『限りある時間の使い方』著者) ★「きわめて重要な一冊」――ジョナサン・ハイト(ニューヨーク大学教授、『不安の世代』著者) ★米『エスクァイア』誌、英『テレグラフ』紙、ベストブック! 「どれほどの時間を“人間の目”ではなく“画面”を見つめて過ごすべきか」 友人や家族と「リアル」で顔を向き合わせて過ごす時間が激減し、「手書き」で文字が書けなくなり、次の動画が始まる「2秒」さえ待てなくなり、「いいね」を期待して投稿する……。 テクノロジーの急速な発展は、日常生活を便利で効率的なものに変えた。その恩恵を享受する一方、テクノロジーに媒介され、追跡され、監視され、測られ、支配されている。 米シンクタンクで働く、歴史家で作家の著者が、最新の学術論文や記事をひもときながら、今世界で起きていること、そして近い将来何が起きるのかをまとめた衝撃の一冊。 【目次より】 はじめに 第1章 その場にいなければわからない 第2章 顔と顔を合わせること 第3章 手からマウスへ 第4章 いかに待つか 第5章 第六感 第6章 媒介された快楽 第7章 場所、空間、セレンディピティ おわりに -
英語で本を出したくて
魅惑と困惑に満ちた「博論から書籍へ」のプロセスを全公開! 日本・イギリスの2か国で書籍を刊行した著者の“お仕事エッセイ” 「本を出して生きた証を残したい」。その渇望が生んだ日英博論出版への道。世界への切符を掴むプロポーザルから、装丁リベンジ戦、そして重版の喜びまで。成功も落胆も赤裸々に明かす気鋭の研究者の奮闘記。学術出版という未知の荒野を歩むための、勇気と知恵が凝縮された一冊!小会PR誌『UP』の大好評連載「英語 de 学術書」、待望の書籍化! 【主要目次】 プロローグ 01 デキそうなやつはだいたい友達 02 競合他社、いてくれて感謝 03 エラい人を以てエラい人を制す 04 ヤルヤル詐欺師、独占手記 05 ランゲージライツをキープする 06 インドから来た手紙 07 誰お前のちベストフレンド 08 自己招待after自己推薦 09 「逆ナン」で本を出す 10 マスター、とりあえず学術書! 11 衝撃に備えろ 12 代打、オレ 13 必殺仕事人、現る 14 わたし著者なんです 15 本を出したら本を書く エピローグ -
誰かと一緒にいたいけど、1人になりたい―つながりと自主性の進化心理学
ヒトとその社会は、2つの欲求の綱引きだ。 左派と右派、田舎と都市、女性と男性、集団主義と個人主義…… あなたの人生のあり方を、つながりと自主性の緊張関係という、まったく新しい視点で捉え直す。 現代人はなぜ不幸なのか。 人々はなぜ他社とのつながりよりも自立を求めるのか。 狩猟採集から農耕社会、産業社会という長大な時間軸を俯瞰し、進化の視点で解き明かす――。 絶賛の声、続々! 「人々の幸福感が低下してしまった理由を、新たな視点で説明する」 ――ソニア・リュボミアスキー(『幸せがずっと続く12の行動習慣』著者) 「人間性に対する深遠な考察」 ―― ロイ・バウマイスター(『WILLPOWER 意志力の科学』著者) 「自立への欲求と帰属への欲求のバランスをどう取るかという、興味深いジレンマを提示している」 ――デヴィッド・M・バス(『女と男のだましあい』著者) -
松本清張 推理旅の手帖
謎と散歩は相性が良い。 ”行って、馳せる”読書的散歩術シリーズ。 文学の足跡をたどる第二弾は、松本清張! なんと今回は松本清張『推理旅』オンラインマップQRコード(電子版はURL)付き! 『点と線』の東京駅。 『黒革の手帖』の銀座。 『砂の器』の亀嵩と出雲。 そして、作家・松本清張の原点である北九州。 『松本清張 推理旅の手帖』掲載スポットをまとめたGoogleマップを公開しました。 名作ミステリーの舞台、昭和史の現場、今も訪ねることのできる店や宿を100件以上収録。 読む旅から、歩く旅へ。行って、馳せるための決定版マップ。 前作『三島由紀夫 街歩き手帖』に続く今回のテーマは、「松本清張」。 本書は、作品の舞台となった店や宿、そして執筆の地を丹念に紹介し、 読書の愉しみをより深く、重層的なものへと変えるガイドブックです。 さらに、清張の足跡や作品の底流にある思惑に迫る、読み応えのあるコラムも多数収録。 単なる観光案内にとどまらず、小説のページに隠された謎を立体的に紐解く、大人のための知的探訪書。 ・作品名索引つき ・電子版では本文中の見出しからGoogleマップに移動し、各スポットの場所を確認できるように設定しております。 -
ロジカルにセンスのいい色が塗れる本 イラストのための色選びレッスン
色選びの「なんとなく」を卒業! ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スケッチや線画ができても、色を塗ったとたんに「あれ?」という仕上がりに。 あるいは、悩みながら塗っていっても、いつも似たような感じになる……。 それは「なんとなく」、色を選んでいるから。 基本的な色の性格や配色効果を押さえておけば、どこにどんな色を塗ればいいか、事前に決めてしまえます。 写真や実物と同じ色を塗るだけでなく、欲しい雰囲気を演出する色を自由に組み合わせられたら、表現の幅が格段に広がります。 そんな彩色を気軽に実践して、色の上手な使い方を学べるのが本書です。 多くのペイントソフト(デジタル描画ツール)にあるカラーホイールやレイヤー、調整機能を活用する例もあげながら、できるだけわかりやすく解説しています。 センスがなくても大丈夫。 絵を描くのがもっと楽しくなる、色選び・色塗りのコツを身につけましょう。 ◎ダウンロード特典 作例の下描き(もしくは線画)やカラーパレットなどの練習用PSDデータ100点 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
風車と巨人
彼女は、真実を撮っているつもりだった。 「不老因子」の発見で脚光を浴びるがん研究者・嘉山宗弘。 彼を追う人気ドキュメンタリー番組「十一時の肖像」の撮影を始めた三田紗矢子は、やがて嘉山の成果の根幹を揺るがす研究不正疑惑に辿り着く。 否定する大学と告発する医師で証言は食い違う。 それでもカメラを回し続けるなかで、疑いは次第に“真実”の輪郭を帯びていく。 疑いを抱いたまま切り取られた世界は、どこまで現実なのか。 記録と虚構の境界が静かに崩れていく――。 【著者略歴】 岩井圭也 いわい・けいや 1987年生まれ、大阪府出身。北海道大学大学院農学院修了。2018年『永遠についての証明』で第9回野性時代フロンティア文学賞を受賞してデビュー。多彩なジャンルの作品を発表しており、近著に『サバイブ!』『真珠配列』『あしたの肖像』『拳の声が聞こえるか』がある。 -
リーン・スタートアップ 新装版 ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
世界で100万部突破! “全ビジネスパーソン必読”の名著 ★新装版解説 LayerX・福島良典氏★ 【リーン・スタートアップとは?】 トヨタの「リーン生産方式」やアジャイル開発などをベースに会社や組織が顧客から学び、ムダを省き、圧倒的なスピードですばらしい成果を出すためのメソッドです。 いまや多くのスタートアップや大企業はもちろん、政府機関でも採用されている手法のなかには、MVP(ミニマム・バイアブル・プロダクト)やピボット、成長仮説といったビジネスシーンにおいて重要な概念の多くが含まれています。 本書はそのリーン・スタートアップを提唱した、エリック・リース氏自らが解説した一冊です。リース氏自身の起業体験も含めて、詳細をわかりやすく体系的に紹介しています。 ■リーン・スタートアップの5原則 本書では、リーン・スタートアップの中核となる5原則を3部構成で説明します。 1 アントレプレナーはあらゆるところにいる 2 起業とはマネジメントである 3 検証による学び:要素ごとに確認実験を行い、科学的に検証する 4 構築―計測―学習:アイデアを製品にして、顧客の反応を計測。ピボットするかを判断する 5 革新会計(イノベーションアカウンティング):イノベーターに適した会計が必要になる 不確実性が高い状況で新しい事業やサービス、製品を生むための手法・原則は、AI時代でも圧倒的な差につながります。多くの経営者・起業家、そして働く人たちに選ばれ続けている本です。 【目次】 第1部 ビジョン 第1章 スタート 第2章 定義 第3章 学び 第4章 実験 第2部 舵取り 第5章 始動 第6章 構築・検証 第7章 計測 第8章 方向転換(あるいは辛抱) 第3部 スピードアップ 第9章 バッチサイズ 第10章 成長 第11章 順応 第12章 イノベーション 第13章 エピローグ――無駄にするな 第14章 活動に参加しよう -
こうやって作家は言葉を紡ぐ
直木賞作家・小川哲が贈る、言葉の深淵に触れる一冊! 『言語化するための小説思考』をさらに深めたい読者にとって、まさに待望の内容になっています。 私たちは日々、言葉にできない「モヤモヤ」を抱えて生きています。 悲しいけれど、単純な「悲しい」とはどこか違う…… そんな正体不明の感情を、なぜ作家は鮮やかに言い当て、一つの感動的な物語へとつなげることができるのでしょうか。 その秘密は、決して魔法のようなセンスや才能だけではありません 。 本書の著者である小川哲は、それが「頭の中の組み立て方」にあると説きます。 小川哲が、14人のトッププロたちからその「手の内」を徹底的に聞き出し、私たちが日常生活やビジネスの場で今日から活用できる技術として体系化しました。 一般的な文章術の本が「正しい日本語」や「きれいな文章の書き方」を教えるのに対し、本書の焦点は「書く前の頭の動かし方」にあります。 ・「あの感情」の正体を知る:名もなき感情に言葉を与えるプロセスを公開。 ・日常を設計する:バラバラな出来事を「意味のある物語」へと変える設計図の書き方を伝授。 ・多様な方法論:14通りの異なるアプローチから、自分に合った方法が見つかる。 超豪華な対談ラインナップ PART1 何を書きたいのかは、こう見つける 中村文則、万城目学、飛浩隆、大森望 PART2 だれの目で見るかで、物語は変わる 高瀬隼子、尾崎世界観 PART3 バラバラの出来事を、物語に変える 葉真中顕、京極夏彦、呉勝浩、今村昌弘、佐藤究 PART4 伝わる文章は、こう書く 町屋良平、魚豊 この本を特におすすめしたい方 ・自分の気持ちを言語化したい方:心の中のもどかしさを言葉に変えたいビジネスマンや学生。 ・発信に悩むクリエイター:SNSやnoteで、ネタがまとまらずに悩んでいる方。 ・物語の裏側に興味がある方:プロがどう世界を観察し、設計しているのかを知りたい方。 500ページ超えという圧倒的なボリュームで語られるプロの知恵。 -
黒い肌のサムライ 信長との短き日々
ヤスフェが見る空はいつも暗かった。 イエズス会の巡察師・ヴァリニャーノ付きの奴隷として来日したヤスフェは己を殺し、身を小さくして生きていた。織田信長に弥助という名とともに召し抱えられ、奴隷から小姓となっても。周囲の嫉妬や好奇の視線にさらされ、孤独は癒されることはない。それどころか、弥助は、狂気ともいえる行動を続ける主君へ、恐怖と疑念しか抱くことができなかった。 だが、森乱丸が止めるのも聞かずに、まっすぐに疑問をぶつけるうちに、信長の本質、胸中にある苦悩を知る。生まれて初めて芽生えたのは、「仕える気持ち」――それは奴隷時代に感じていた服従ではない。少しずつ人間としての心を取り戻し、信長に共感すら覚えるようになったのだ。信長もまた、彼の純真さに打たれ、本心を明かすようになる。 弥助は、日本の空がどこまでも青く美しく感じた。 「ウエサマ、いっしょに世界を見ましょう」 【著者プロフィール】 吉川永青(よしかわ・ながはる) 一九六八年、東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。二〇一〇年「我が糸は誰を操る」で第五回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。改題した『戯史三國志 我が糸は誰を操る』で翌年デビュー。一六年『闘鬼 斎藤一』で第四回野村胡堂文学賞、二二年『高く翔べ 快商・紀伊國屋文左衛門』で第一一回日本歴史時代作家協会賞(作品賞)を受賞。著書に『誉れの赤』『治部の礎』『裏関ヶ原』『ぜにざむらい』『乱世を看取った男 山名豊国』『家康が最も恐れた男たち』『戦国・江戸ポンコツ列伝』『華の蔦重』など多数。 -
IT戦略を武器にする技術 迷走するデジタル変革部門を救う実践的アプローチ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ダメなITシステム」も、IT戦略を描いて見直すことで、 会社を成長させる武器になる こんな会社のシステム、変えられます! ・行き当たりばったりで導入、都度改修でツギハギ状態 →連携がスムーズで無駄のないシステムに! ・使いにくくて仕事を進める際の足かせになっている →現場の声にあわせた使いやすいシステムに! ・同業他社がすぐに最新システムを導入している →時流に即対応できるシステムに! 本書ではまず、ITシステムの何が“急所”となっているのか、その見極めから始めて、現状把握、将来像の描き方、計画への落とし込み、費用と効果を見積もるという5ステップで、正しいIT戦略を描いていきます。 そして、描いた戦略を実現するために、経営層・現場をしっかりと巻き込んで会社全体の変革を促していくための5つの仕掛けを紹介します。 著者が支援してきた数多くのプロジェクトでのリアルな経験談や、実際に使用した図表を豊富に盛り込んだ、ITシステムの変革を担う方がケーススタディとして活用できる一冊です。 【目次】 第一部:成功するよいIT戦略とは? 住宅メーカーA社のIT戦略 IT 戦略で明確にすべき3つの観点 ITシステムの全体を押さえる9領域 第二部:IT戦略を「描く」 ステップ1 2つの視点で“急所”を特定する 【補講】 ITシステムの9領域別急所 ステップ2 現状調査で裏付ける ステップ3 IT方針として将来像を描く ステップ4 実行順を決め計画に落とす ステップ5 費用と効果を見積もる 第三部:IT戦略を「仕掛ける」 仕掛け1 経営層の意識を醸成する 仕掛け2 現場の理解を促す 仕掛け3 機能するチームを立ち上げる 仕掛け4 変化を受容する態勢を作る 仕掛け5 検証のサイクルを次につなげる -
これからはじめるAIO AI最適化の教科書 AEO・GEO・LLMOがこれ1冊でわかる
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆SEOから、AIOへ。AIに"見つけてもらう"コンテンツ戦略のすべて◆ 「SEOだけでは、もう勝てない。」 GoogleのAI OverviewsやAIモードの登場により、ユーザーは「検索結果を見る」のではなく「AIの答えだけを見る」流れが加速しています。 本書は、こうした生成AI時代のWeb集客とコンテンツ戦略を体系的に解説した1冊です。AIO(AI Optimization)を大きな枠組みとして、その中核となるAEO(Answer Engine Optimization)、GEO(Generative Engine Optimization)、LLMO(Large Language Model Optimization)を、SEOとの違いから丁寧に整理しながら解説します。 単なる概念紹介にとどまらず、実際にAIが好むコンテンツ構成(PREP・FAQ・HowToの型)、E-E-A-TとE-T-Rによる信頼性設計、schema.org/JSON-LDによる構造化データ実装、llms.txtなど、現場ですぐに使えるテンプレートとサンプルを豊富に掲載しました。 中小企業サイト、オウンドメディア、ブログ、店舗ビジネス、BtoBリード獲得など、どのようなビジネスでもすぐに応用できるよう、架空サイトを題材に、AI検索で上位に出るための文章設計を段階的に解説しています。 さらに、2026年以降にAI検索が本格的に普及し、Google検索と併存・競合していくシナリオを踏まえ、「今、何から着手すべきか」「既存のSEO施策はどう見直すべきか」を、AIO×PDCAのフレームワークとして提示します。 マーケティング担当者、Webディレクター、ライター、コンサルタント、経営者など、「生成AI時代でも成果を出し続けたい」すべての人に向けた、実践的AIO/AEO/GEO/LLMOの入門かつ実務ガイドです。 ■こんな方におすすめ ・既存のSEO対策に不安を感じているWeb/マーケティング担当者/ブログ・アフィリエイト運営者 ■目次 【基本】Chapter1 AIO「AI最適化」の基本を知る ・1-1 「SEOからAIOへの変化」を理解する ・1-2 「AEO/GEO/LLMO」の三層構造モデリング ・1-3 「Query→Intent→Answer」AIが理解する情報構造 ・1-4 E-E-A-T再定義 E:根拠×T:追跡性×R:定着性 ・1-5 AIOピラミッド「理解→引用→学習対象化→運用」の循環構造 【文章構成】Chapter2 AIが理解しやすい「文章構成」を作る ・2-1 「PREP→FAQ→HowTo」で文章構成を整える ・2-2 「PREP+FAQ(Q&A)」で引用される最小単位を設計する ・2-3 「FAQ+HowTo」で知識として採用してもらう ・2-4 「meta情報+llms.txt+著者情報」で最初の文脈を与える ・2-5 「E-E-A-T」で信頼を可視化する 【文書構造】Chapter3 AIが引用しやすい「文書構造」を設計する ・3-1 「HTML構造」を整理する ・3-2 FAQPageスキーマ(JSON-LD)を実装する ・3-3 「Evidence+Reference」を追加する ・3-4 「SEOとAIO」を連携させる ・3-5 HowToスキーマ(JSON-LD)を実装する 【運用管理】Chapter4 AIに選ばれ続けるためのPDCAサイクル ・4-1 運用管理の全体像とFAQのPDCAサイクル ・4-2 AI引用状況の定期確認とスプレッドシート管理 ・4-3 ページ別・セクション別パフォーマンス分析 ・4-4 運用スケジュールとチェックリスト管理 ・4-5 運用でよくあるトラブルと対処法 【学習】Chapter5 AIに学ばれる情報資産を育てる ・5-1 RAG処理理解とWeb全体検索型AIの引用構造分析 ・5-2 llms.txt/robots.txt/knowledge.jsonの設定 ・5-3 AIツール別の最適化戦略 ・5-4 更新頻度と一貫性の維持戦略 ・5-5 Evidence層・Reference層の深化実装 ■著者プロフィール 瀧内賢:株式会社セブンアイズ代表取締役。SEO×AI戦略コンサルタント。SEOと生成AIの両領域を横断する知見を活かし、AIOやLLMOなど、新しい検索・発見の仕組みに対応したWeb戦略の支援を行っている。著書にSEOやChat GPT関連のベストセラー多数。 -
35歳までには知っておきたい地方公務員の“お作法”
地方公務員として経験を積み、判断や説明を任される場面が増えてくる――。 そんな35歳前後の節目に、あらためて押さえておきたいのが、**行政法に沿って業務を進めるための基本的な「お作法」**です。 『35歳までに知っておきたい地方公務員の“お作法”』は、学術的な行政法の解説書ではなく、自治体の実務に引きつけて、行政法上求められる判断や手続を整理した実務書です。申請対応、行政処分、説明責任、文書管理、不服申立てなど、日常業務で直面する具体的な場面を題材に、「法令に照らして、どう判断し、どう振る舞うべきか」を丁寧に示します。 本書の特長 ・事例→ルール→実務上の留意点、という分かりやすい構成で行政法を解説 ・現場を熟知した現役自治体職員による執筆で、難解さを排除 経験や慣れに頼る仕事から一歩進み、法令に基づいて説明できる職員になるための一冊。 法と実務の「あいだ」を埋める、これからの地方公務員のための実務ガイドです。 -
こころは遺伝する DNAはいかに〈わたし〉を形づくるか
★《ガーディアン》紙年間ベストブック!★ ★世界15カ国刊行のベストセラー!★ ★日本でも発売たちまち話題沸騰!売上ランキング7冠達成!!★ 「遺伝か環境か」の答えが出た! 遺伝の影響は歳を重ねるごとに強まる。 家庭も学校も、子どもの将来に違いを生まない。 知能、性格、行動、疾患は、生まれた瞬間に予測できる── 私たちの〈こころ〉は、いかにして形づくられるのか? あらゆる心理・行動の個人差の予測を可能にする〈DNA革命〉を 最前線で牽引してきた行動遺伝学の世界的権威プロミンが放つ、 半世紀におよぶ研究の集大成。 遺伝の影響がこれまで考えられていたより大きく広範におよび、 家庭環境や学校教育が、じつは子どもの将来に影響を与え「ない」ことを明らかにして、 怒涛の議論を巻き起こした世界的ベストセラー、待望の日本初上陸! 【各界著名人、各紙誌絶賛!】 最も重要な科学分野の、最も著名な権威による、最も魅力的な一冊。 ──スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授、『心の仕組み』著者) 一度本書を読んでしまえば、二度と同じ目で世界を見れなくなる。 ──《ガーディアン》紙 生まれたばかりの赤ちゃんが、うつ病や不安神経症、 統合失調症にどれだけなりやすいかを、もうすぐ特定できるようになるだろう。 その赤ん坊が、読み書きに困難を感じたり、肥満になったり、 晩年にはアルツハイマー病を発症しやすいかどうかも、わかるようになるだろう。 果たしてこれは、“グッド・ニュース”だろうか? ──スティーヴン・ミズン(英レディング大学教授、『言語の人類史』著者) 本書は、控えめに言っても「革命」である。 私たちが当たり前と思ってきたさまざまな概念(平等、公正、能力、疾患、教育、努力など)の前提が変わる。 遺伝を否定することが「良識」だった時代は終わったのだ。 事実は不快であることもあるが、そこから逃げることは、もはやできない。 ──安藤寿康(行動遺伝学者、慶應義塾大学名誉教授。「解説」より) -
こうして私たちは現場から会社を変えた
組織の「変われない」を終わらせる 本書は、組織変革の最前線で実践されたマネジメント手法を紹介する一冊です。著者の山下浩史氏は、ニコトモ株式会社の代表取締役社長として、現場から会社を変革してきた経験を持ちます。「変われない」組織の壁を打ち破るための具体的な方法論が詰まっています。トップダウンの呪縛を超えるブレイクスルーは現場から生まれるという視点で、組織論、ジレンマと構造的欠陥、弱みの共有、若手の即戦力化、成長社員の見分け方、個性を引き出す手法など、現場のリアルな課題に対する実践的なアプローチを解説しています。経営層だけでなく、現場のマネージャーやリーダーにとっても、組織変革の起点を探し出すための貴重な指針となるでしょう。変化の時代に対応できる強い組織づくりを目指す方に最適な一冊です。 -
Theory(セオリー)―「学習する組織」を構築する理論と実践ツール
現代の特徴は、知識の半減期が短くなったことである。技術も市場も、数年単位で大きく形を変える。デジタル化、AIの進展、サブスクリプション・プラットフォーム型ビジネスなど、新しいモデルが次々と現れては、既存の前提を揺さぶっている。そのような環境では、過去の成功体験をそのまま踏襲することはむしろ危険であり、自らのメンタルモデルを継続的に更新する仕組みが必要となる。 同時に、人材の流動性が高まり、「人が辞めること」が日常化している。かつて日本企業が得意とした長期雇用を前提とした技能継承は、制度的にも文化的にも維持しにくくなっている。優秀な人材ほど外部に転じやすく、社内にとどまることを前提とした「暗黙の学習システム」は機能しにくい。こうした状況のもとでは、組織の競争力は、人材そのものではなく、人材が共有する世界観や判断のフレーム、すなわちセオリーの健全性によって左右されるようになる。 学習する組織とは、個人の経験をセオリーとして統合し、再利用可能な知識として循環させる仕組みを持った組織である。環境変化に受動的に対応するのではなく、変化そのものを学習の材料としながら、主体的に自らの構造を再構成し続ける―そのような組織こそが、これからの時代を生き抜くのである。 本書が提示するセオリー中心のアプローチは、そうした組織を支えるもっとも強固な基盤となる。単に「学びの重要性」を訴えるのではなく、学習がどのようなメカニズムで起こり、どこで阻害されるのかを、理論的に説明しようとしている点に、本書の価値がある。 -
ガチ中華移民 日本で増殖する「本場中華料理」の謎
「麻辣の海に沈むほど見えてくる、ネオ中国人の姿と、彼らが舞台として選んだ日本社会のいま。読めないナゾ漢字の向こうには日中関係のリアルがある。胃袋から現代を知る、美味しいドキュメント」 『カレー移民の謎』・室橋裕和 推薦! ガチ中華とは、グローバルに広がる21世紀の現代料理である―― 長年親しまれてきた町中華とも、横浜中華街を代表とする中華街の料理とも別モノの、新しく多様な本場中華料理〈ガチ中華〉は、いったいどんな料理で、誰が、なぜ、どのようにして日本に持ち込み、東京を中心にこれほど多く出店されるに至ったのか。 急速に経済成長した多民族国家・中国や、日中間の長い歴史の中で変化した中国移民の来歴……。「外国人問題」が注目されるいま、東京ディープチャイナ研究会代表・中村正人が、ガチ中華を通して日本の多文化社会の姿を描く。 -
ファミリービジネスの教科書
「株式が親族に分散してしまい、経営の方向性をまとめられない」 「従業員とどう向き合えばよいのかわからない」 「兄弟姉妹の間で役割をどう分けるべきか」……。 本書は、ファミリービジネスにまつわる115の問いにQ&A形式で端的に答えるものです。 115の問いは、ファミリービジネスの現場で苦労されている方々からの問いや悩み、経験談がベースになっています。 こうした問いには教科書的な正解はなく、それぞれの会社や家族が自らの答えを探し続けなければなりません。 その答えを見つけるにあたっての道筋や考え方のヒントについて、著者自身が20年にわたり経営者や従業員と接して得てきた知見をもとに本音ベースで解説しています。 ファミリービジネスに関する書籍は数多くありますが、その多くはデータや学術研究を中心にしており、実際の「人間関係」「家族の感情」といった、ファミリービジネス特有のウェットな部分にはあまり触れられていません。 そこで本書においては、できる限り「現場のリアル」を盛り込むよう努めました。法律や制度の話も含まれますが、それ以上に「ファミリーだからこそ起こる問題」「外からは見えにくい葛藤」といったテーマを重点的に扱っています。 本書が、ファミリービジネスに関わるみなさんが自らの会社の強みを再発見し、より前向きな経営へとつなげていただくきっかけとなることを願っています。 -
ライプニッツの輝ける7日間
数学や哲学で多大な業績を残し、歴史家や発明家としても活躍した知の巨人ライプニッツ。時に政治に口を出し、時に論争を巻き起こしながら、バロック時代を「転がる石」のように生きた70年の生涯から岐路となった7日間を取り上げ、遺された10万ページのメモと2万通の手紙を元にその思考と業績を再構築した比類なき書。 -
“未”顧客戦略 消費者の無関心から逃げない「記憶×習慣」の科学
★マーケティングで見落としがちな「無関心な消費者」と向き合うための教科書 ★「“未”顧客」の思考停止を解除し、顧客として獲得する方法を徹底指南 ★大ヒット書籍『“未”顧客理解』『戦略ごっこ』で提起した問題を解決する実践編 ★カテゴリーエントリーポイント(CEP)を軸としたブランド管理も解説 世の中には「ファンを大切にしよう」「ロイヤル顧客を育てよう」と説くビジネス書やマーケティング本があふれています。しかし多くの商売において売り上げの約半分、あるいは将来の成長の大部分が無関心層の獲得によってもたらされるものです。 つまり、ファンやヘビーユーザーといったブランドに興味関心のある「既存客」がいるだけではなく、ノンユーザーやライトユーザーのようなブランドに興味関心の薄い「“未”顧客」も定期的に入ってきて初めて“健全な商売”と言えます。ただ問題は、「そうした無関心な未顧客とどう向き合い、どう獲得していけばよいのか?」という点です。 本書の前作にあたる『“未”顧客理解』では、買ってくれる人=顧客ばかりに目を向けて、既存客に選択と集中をすればするほどブランドの成長は遠のいていくという不都合な真実を明らかにしました。また『戦略ごっこ』では、数多くの実証研究を引用しながら、ブランドを成長させるには未顧客の増分的かつ持続的な獲得が必要であることを解説しました。 これらを「問題提起編」とすれば、本書は「問題解決編」に当たります。すなわち、ノンユーザーやライトユーザーを継続的に獲得し、事業成長へ結びつけていくための持続可能な戦略=「“未”顧客戦略」を提案するものです。 -
ChatGPTはどのように動いているのか?
AIを使いこなす人は、 その“原理”を押さえている。 いまや身近な存在となったChatGPT。 ビジネスメールの下書きから、プログラムの雛形づくりまで、日々の仕事をサポートしてくれる頼もしいパートナーです。 しかし、ふとこんな疑問が浮かんだことはないでしょうか? 「こんなに便利なChatGPTは、 どのように動いているんだろう?」と。 本書は、そんな疑問を抱いたすべての人に手に取ってほしい一冊です。 現役大学教授である著者が、ITに詳しくない人でも理解できるように、ChatGPTの仕組みを世界一わかりやすく解き明かします。 過去に生成AIやLLM関連の本をひらいて、難しそうな数式にくじけた経験のある人も安心してください。 本書では、難しい数式を読み解く必要はありません。足し算とかけ算レベルの計算だけで、AIの核心を直感的に理解できるようになっています。 ■本書がわかりやすい3つのポイント ・動くプログラムでAIの動作を体験できる (クリック1つで簡単実行!) ・数学の知識ゼロでも理解できる (難しい数式を読み解く知識は一切不要) ・身近なたとえでイメージできる (「人間」や「りんご」をAIはどう捉えるのか?) ■本書が解き明かすChatGPTの謎(一部) ・ChatGPTの原理を支える「たった2つの要素」 ・ChatGPTの思考は「広げる」と「縮める」 ・AIが言葉の「ニュアンス」を理解するしくみ 魔法のように見えるChatGPTの動き。 その裏にあるシンプルな原理を知ることは、 AIを“賢く使う”側に立つ第一歩です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
マスが語る、川の記憶
パリのセーヌ川からアマゾン源流の森まで。水辺の生き物が教えてくれる生命の不思議と、自然環境と人類のつながり。マスの一生を物語風に表現しながら、水辺に棲まう生き物たち(トンボ、イモリ、ナマズ、ウナギ、カエルなど)の興味深い生態を独特な感性とユーモアで語る自然科学ノンフィクション。また、オウムの羽の色を変える「タピラージュ伝説」に迫るため、アマゾン流域の先住民の暮らしに潜入取材。その謎に迫るとともに、自然と共存する先住民の暮らしから感じた自然への畏敬の念と、環境や生態系に対する危機感を伝える。日本語版では、原著にはない日本の生き物についても加筆。 -
アバンダンス
★発売たちまち全米45万部突破! ★NYタイムズ・ベストセラー第1位 ★「必読書だ」――バラク・オバマ元大統領 ★「本書には明確な処方箋がある」――ビル・ゲイツ ★世界が今最も注目する知識人コンビ、ついに日本上陸 私たちリベラル派は何をまちがえたのか? 住宅高騰、人手不足、インフラ不足、そして技術革新の不足。2020年代を覆う、これらの深刻な「不足」はなぜ起きたのか? すべては私たちリベラル派による「善意の選択」の結果だ。いまこそ私たちは「不足」から「アバンダンス(=あり余るほどの豊かさ)」に舵を切るべきだ。では具体的に何をすべきか――? ミレニアル世代を代表するジャーナリスト2人が渾身の力で綴り、発売されるや45万部突破の大ベストセラーとなった超話題作、早くも邦訳。アメリカの明るい未来への道筋をつけた本書は、そのまま日本の停滞打破の「マニュアル」になる。 「アバンダンス」(abundance)とは何か? 「あり余るほど豊かな状態」を意味する、近年アメリカで政治・経済・社会の未来を語る際の最重要キーワード。日本の「もったいない」の対極にある概念。対義語はscarcity(「不足」「欠乏」「希少」などの状態をさす言葉)。 「本書には停滞に苦しむ日本人へのヒントが溢れている。『欠乏思考』に陥りがちな日本人は、思考訓練としても、アバンダンスのマインドセットを日常に組み込んでみるべきだ。アイツが何かを取ったら自分の持ち分が減るという『パイの奪い合い』の考え方ではなく、新たなイノベーションと制度の再設計によって『パイの作り方』を変えてしまえばいい。つまりは、仕組みを変えて、制約そのものを超えていくのだ。 また、日本人に染み付いた『努力や我慢で耐える』ではなく、『創造と設計で拡張する』というのもアバンダンスのマインドセットだ。現状の分配ではなく、全体の可能性を広げることで、誰も取り残さない社会を目指していく。ルールごと再発明して、そもそも奪い合わない構造を目指していけばいい」 ――森川 潤(NewsPicksニューヨーク支局長。本書解説より) 目次 序章 「欠乏」を超えて 第1章 成長せよ(Grow) 第2章 建設せよ(Build) 第3章 統制せよ(Govern) 第4章 発明せよ(Invent) 第5章 活用せよ(Deploy) 結論 あり余るほどの豊かさを目指して 日本語版解説––日本人のための「アバンダンス」講座 原注 -
ストーリーテリングの科学
人間はなぜ「物語」を求めるのか? すぐれた物語はいかに脳を刺激するのか? 脳科学・心理学の知見を生かせば、ストーリーはもっと魅力的に語れる! イギリスで大人気のライティング講師が解き明かす、共感を生む創作の秘密 人は物語によって他者とつながり、相互に監視し、ときに対立もしてきました。 物語は、小説や映画にかぎらず、新聞からゲーム、歌、夢の中まで、社会のあらゆるところに存在しています。 「われわれを人間たらしめるのは物語である」「物語はわれわれだ」と著者は言います。 では、物語を求める人間、そして人間が求める物語の本質とは、どのようなものなのでしょうか? 本書は、脳科学・心理学から人間/物語の秘密を解き明かしていく、まったく新しいストーリーテリング論です。 一番の特徴は、プロット重視の従来的な物語理論とは対照的に、キャラクターをストーリーテリングの中心に据えていること。 魅力的なキャラクターを作るうえでカギとなるのは、キャラクターの〈欠点〉。 それも、自分が正しいと思い込んでいる〈信念〉こそが、キャラクターを唯一無二にする欠点なのです。 私たちの知覚や認識をつかさどる脳は、実は不合理な進化を遂げた「信頼できない」存在。 都合のよい事実だけを取り入れ、それに反するものは退けることで、自分をヒーローに仕立て上げてしまいます。 自分が信じるものの致命的なまちがいを認識し、自分を変えようとするのは至難の業。 しかし、それを成し遂げ、「自分は何者なのか?」「何者になるべきか?」という問いに答えを出そうとするキャラクターが、プロットの原動力となります。 本書ではこのように、人間の脳と心に注目して、共感を生む物語のしくみを徹底解剖。 創作の開始時点から使える実践的な付録も収録し、よりよいストーリーテリングの秘密を余すところなく伝授します。 小説や映画にかぎらず、マンガ、ノンフィクション、エッセイ、ゲームや動画の制作からビジネスシーン、そして日常的な雑談まで…… すべての〈物語の語り手〉に読んでほしい一冊です。 著名人からも絶賛の声! ★全世界で15万部突破!/『サンデー・タイムズ』紙ベストセラー ストーリーテリングを科学的に解き明かす著者のアプローチほどユニークなものはない。経験の程度によらずすべての作家に、作品を深く、より豊かにするための新たな理解を与えてくれるだろう。 ──クレイグ・ピアース(脚本家・俳優/『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』脚本) 本書は、芸術やライティングの科学と同じように、人間の本質についても照らしだしている。すでにもう一度読み直したくてたまらない。 ──デビッド・ロブソン(科学ジャーナリスト/『知性の罠:なぜインテリが愚行を犯すのか』著者) これほどまでに夢中にさせ、いままで読んだもの、書いたものに関する問いを喚起させる本は滅多にない。傑作だ。私は畏敬の念を抱いている。 ──アダム・ラザフォード(遺伝学者・サイエンスライター/『遺伝学者、レイシストに反論する』著者) -
業務設計の教科書
◆DXやAI導入の前に取り組みたい業務プロセスの設計や改善を学べる1冊◆ 近年、システム・AI導入やDX推進が目的化し、現場の非効率が温存されたままプロジェクトが進行してしまうケースが増加しています。本書は、デジタル技術を真の成果につなげるための土台、すなわち業務プロセスの構造化と再設計を体系的に解説した実用書です。主な特徴は、以下3点にあります。 特徴の1つが、「業務設計の基礎から継続的改善までを体系的に学べる」点です。本書は、業務改善を単発の取り組みで終わらせず、組織能力として定着させるための道筋を、理論と本質的な思考法に基づいて体系的に解説しています。要件定義の前段階として、システム化すべき業務プロセスそのものを明確にする方法を提供します。 特徴の2つ目が、「現場主導で進める多角的な現状分析と可視化のための実践的なWORKINGを収録している」点です。本書で取り上げている数々のワークシートを通して、業務部門とシステム部門が共通認識を持ちながら、部分最適に陥ることなく全体最適な業務プロセスを構築する方法を詳述しています。 特徴3つ目が、「DXプロジェクトが主題のストーリーで理論の実践と定着を追体験できる」点です。本書の最終章(第7章)では、架空の中堅メーカー『高山技研』のDXプロジェクトを舞台にしたストーリーを通して、これまでに解説された業務設計の理論が、現場でどのように適用され、成功へと導かれるのかを追体験できます。 これらの充実したコンテンツと業務設計の初心者に向けての購入者特典を通して、業務プロセスの可視化から改善の実践、そして組織への定着といった業務設計の基本を学ぶことができます。「技術ありき」ではなく「業務ありき」の視点で変革を進めたい方にとって、確かな指針となる1冊です。 ■こんな方におすすめ ・システム開発の上流工程に携わるエンジニア、情報システム部門の方、ITコンサルティングの方々 ・システム導入を通して業務設計、業務改善に取り組みたい経理・人事・総務などバックオフィス部門の方々 ・属人化を解消し、変化に強い組織能力を構築したいと考える方々 ■目次 第1章 本書の読み方と論文を読み解く技術 ・1.1 目的化したシステム導入と開発の罠 ・1.2 対立する情報システム部門と業務部門 ・1.3人間とシステムの最適な組み合わせ ・1.4 システム導入・開発の前に業務設計が必要 第2章 業務設計の重要性を理解する ・2.1 業務の地図を作る ・2.2 視点を切り替えながら設計する ・2.3 具体と抽象を行き来する 第3章 現状の業務を分析する ・3.1 業務の全体像を把握 ・3.2 業務の手順を整理する 第4章 業務の本質に迫る ・4.1 必要な業務の見極め ・4.2 まずはルートを見極める ・4.3 ムダの特定と撤廃 ・4.4 理想の業務プロセスを設計する 第5章 適材適所にシステムを活用する ・5.1 すべての業務をデジタル化する必要はあるか ・5.2 業務を支えるシステムを選定する 第6章 アジャイルな継続的改善を実施する ・6.1 業務設計は一度では終わらない ・6.2 業務変化とともに生まれるムダと非効率 ・6.3 業務を再設計しやすくする ・6.4 小さな改善を日々積み重ねる重要性 第7章 ストーリーで学ぶ業務設計 ・7.1 DXプロジェクトの失敗 ・7.2 業務設計という光 ・7.3 現状分析と現場の壁 ・7.4 ムダの発見と変化の兆し ・7.5 再構築とシステムの選定 ・7.6 次の業務設計へ WORKING 1 業務設計の重要性を理解する WORKING 2 業務の地図を作る WORKING 3 個別定義シートを作る WORKING 4 前後の業務のすり合わせを行う WORKING 5 情報の地図 を作る WORKING 6 課題を洗い出す WORKING 7 業務のスリム化施策の検討 WORKING 8 理想の具体化とギャップ分析 WORKING 9 導入するシステムを検討 WORKING 10 システム導入後の業務を再設計 ■著者プロフィール 武内 俊介:1981年生まれ。業務設計士、税理士。株式会社KEELL及び株式会社リベロ・コンサルティング代表取締役。金融、会計事務所、スタートアップを経て、2018年に業務設計コンサルティングを開始。DX推進プロジェクトにおける「業務の可視化と構造化」を中心にさまざまな企業を支援している。 -
ベル・リュエル
気鋭のクリエイターたちが架空の街を創るコミック&イラスト集! 「ベル・リュエル(Belles Ruelles)」とは<美しい路地>という意味。 11名の作家が架空の路地に個性豊かな店や施設を描き ひとつの街を形成する、これまでになかったコミック&イラスト集です。 街の名は「エウフェミア」。“物語や思い出を商う街”だ。 その旧市街・マウリリア通り(通称・銀ねこ通り)には 各作家が創作した個性的な店や施設が並んでいて それぞれの物語がひとつの通りの中で時間にとらわれず進行しています。 ◆はしゃ …………ホステル「The Bird Perch Hostel」 ◆浮雲宇一 ………時計店「パラディソ」 ◆ソライモネ ……写真館「JUBILEE」 ◆コテリ …………<非>美術館「クジラ」 ◆志岐佳衣子 ……スパイス屋「SPICE uu」 ◆ヒノヤマビコ …アメリカンダイナー「The Old Moon Diner」 ◆幸田和磨 ………ランプ屋「セントエルモ」 ◆TAO ……………ランドリー&喫茶店&銭湯「ユーポロンビル」 ◆鎌谷悠希 ………盆栽屋「景」 ◆マツオヒロミ …ブティック「SOIE ROUGE」 ◆Nanai umi ………パン屋「ベーカリー キャドー」 【GraphicomiX(グラフィコミックス)について】 GraphicomiXとは美麗イラスト(Graphic)と物語や漫画(Comic)を融合(Mix)した表現で、 気鋭の作家たちが独自の世界観を描き出すオールカラーのコミック&イラスト集の呼称です。 -
分裂蜂起
【改変歴史警察小説三部作、堂々の完結!】 日露戦争終結から12年経った大正6年。 敗戦した日本は外交権と軍事権を失い、ロシア軍の駐屯を許していた。 11月、ロシアで過激派が蜂起し、臨時政府から政権を奪取したとの情報が入る。 一方、警視庁の新堂は水死体の引き揚げ現場に遭遇し、牛込署の中西と事件の捜査を始めた。 ロシアで勃発した革命の影響が、日本にも着実に忍び寄っていたとは知らずに――。 ロシア占領下の東京、矜持をかけた潜入捜査が始まる。 大きな歴史のうねりの中で、特務巡査としての任務を全うする一人の男の物語、ついに完結。 【著者略歴】 佐々木譲(ささき・じょう) 1950年北海道生まれ。79年「鉄騎兵、跳んだ」で第55回オール讀物新人賞を受賞。90年『エトロフ発緊急電』で第43回日本推理作家協会賞長編部門、第8回日本冒険小説協会大賞、第3回山本周五郎賞を受賞。2002年『武揚伝』で第21回新田次郎文学賞、10年『廃墟に乞う』で第142回直木賞を受賞。16年に第20回日本ミステリー文学大賞を受賞。 『笑う警官』にはじまる「道警シリーズ」のほか、『ベルリン飛行指令』『制服捜査』『警官の血』『沈黙法廷』『抵抗都市』『帝国の弔砲』『遥かな夏に』など著書多数。 -
怪異怪談探索ハンドブック
怪異怪談を研究する大学教員から気鋭の在野研究者まで、成果を挙げている書き手たちはどのように調べ、書いているのか。本書では、フィールドワークはもちろん文献調査、インターネットを駆使した情報収集など、各分野の第一人者がそれぞれの得意領域を担当して、現場で磨き上げてきた探索のコツや秘伝を一挙に公開する。 ひとくちに怪異怪談を調べるといっても、求められるアプローチは多様だ。農山村での聞き取り、博物館や図書館、自治体史、文化遺産を生かした調査、古典籍や雑誌、小説などの様々なジャンルの資料の収集・整理、辞書・事典の扱い、テキストマイニング——調査の進め方に応じて押さえておきたい実践的な「コツ」が数多くある。 身近な暮らしのなかでふと浮かんだ疑問を出発点に、すぐそばにある怪異を捉え、調べ上げるまでの道筋を丁寧にガイド。研究としてまとめ、継続するためのヒントやつまずきやすいポイントを乗り越える工夫をもフォローする。学生や研究者はもちろん怪異に興味がある読者も幅広く使える、怪異怪談を調べて考えるための入門書の決定版。充実したブックガイドも所収する。 -
AIエージェント 人類と協働する機械
AIエージェントと共存、協働していくための必読本 プログラミングの終わりと新しいエンジニアリングの始まりと言える今、「人類と協働する機械」AIエージェントをどう捉えて共存していくかを本書では問います。 本書で扱う核心的問いとして次の3つが挙げられます。 「AIによって仕事は奪われるのか」 「AI時代の生産性をどう考えるべきか」 「AI時代に何を作ることが価値になるのか」 前著『エンジニアリング組織論への招待』がブクログ・ビジネス書大賞、翔泳社技術書大賞を受賞した著者と共に本書を通じてAIエージェントの今後を見通します。 ■本書の主な内容 序章 プログラミングの終わりと新しいエンジニアリングの始まり 第1部 AIエージェントの登場をどう捉えるか 第1章 AIエージェントは世界を食べ尽くす 第2章 コーディングエージェントとバイブコーディング 第3章 私たちの仕事が奪われるのか 第4章 仕事の二極化とジョブレス・リカバリー 第5章 日本特有の課題と機会 第2部 人と半導体の新しい組織論 第6章 文字の発明とソフトウェア 第7章 人と半導体の価値転換 第8章 意思決定の高密度化とAI疲れ 第9章 正しさの転換とAI活用の5段階 第3部 知識創造というソフトウェアの新大陸 第10章 拡張を続けるシステム領域 第11章 SECIモデルとAIエージェントの統合 第12章 知識創造エージェントの企業戦略 第4部 AIと協働する未来を生き抜く 第13章 赤の女王と相対優位の原則 第14章 個人のサバイバル戦略 第15章 経営のコミットメントと消える生産性 第16章 両利きの経営とエフェクチュエーション 終章 本能を信じて走り続ける者が未来をつくる ■対象読者 本書では次のような方々を主な対象読者として想定しています。 (1)AIを日常業務に活用しているが、「便利さ」以上の成果を実感できていないエンジニア (2)AIによる生産性向上や組織変革の可能性と課題を理解したいエンジニア/マネージャー (3)「AI疲れ」を感じつつも、より良い使い方や未来志向の視点を模索しているエンジニア (4)これからの社会における“正しいAIとの付き合い方”にヒントを得たいエンジニア ■本書の構成 「プログラミングは手段である」。この言葉を聞くたびに私の中でモヤモヤとした感情が湧き上がります。なぜなら、私たちエンジニアはその「手段」と呼ばれるものにとことんこだわってきたからです。 それに集中し、肯定してきたからこそ、何か価値あるものを生み出せると信じてきました。コードへの純粋な愛情と探求心こそが、イノベーションの源泉だったのです。 しかし今、AIエージェントの登場により、プログラミングがより純粋に「手段」として機能する時代が到来しています。この変革は、私たちのアイデンティティを根底から揺さぶります。同時に、凄まじい革命によって仕事が劇的に効率化され、創造性がかつてない形で解放される可能性も秘めています。 この不安と期待が混在する感覚は、まさに歴史の転換点に立つ者だけが味わう特別な経験なのかもしれません。 私たちは今、どのような姿勢で大きな変化に臨むべきか。 これまでの成功体験をいかにアンラーニングし、新たなクリエイティビティの在り方を見出すか。そして、どのような価値創造が求められるのか。来るべきAIエージェント社会について考えていきたいと思います。 本書を読んで皆様がプログラミングへの愛と不安両方を抱きながらAIエージェント時代を切り開いていくこと願っています。 -
「心の病」がみえる脳科学講義~精神疾患・発達障害を持つ人の頭の中で何が起きているのか
池谷裕二氏(脳研究者・東京大学薬学部教授)絶賛 !! 「基礎から最先端の話題まで、 これほどにわかりやすく解説している本を、 私は見たことがありません。 脳を知ることは人間を知ること。 精神医学と脳科学の融合から、 心の病の理解は新たなステージへ。 知的興奮に満ちた講義がここに」 だれも知らない「頭の中」の世界へ。 心の病――その正体は「脳」にあった! 発達障害、うつ病、双極症、統合失調症、PTSD…… 脳はどうやって病気をつくりだすのか? 最前線の脳科学を、ライブ感あふれる語りで解き明かす! 第一線の精神科医であり脳科学者の人気講義、 ついに待望の書籍化! 脳科学者と精神科医、 二つの立場を行き来する著者だからこそ語れる エピソードの数々。 ◆本書でわかること ・精神疾患はなぜ「心の病」ではなく「脳の病」なのか ・発達障害やうつ病、双極症などの最新研究と診断・治療の最前線 ・iPS細胞、脳オルガノイド、AIなど革新的な技術が切り拓く未来 ・双生児研究やゲノム解析から見えてきた、遺伝と精神疾患の関係 遺伝は精神疾患を抱える人だけでなく、 誰にとっても身近で切実なテーマ。 自分や家族に重ねて読むことができます。 ◆雑学、人間味ある裏話も満載! ・内臓と脳の違いをフランス料理にたとえると? ・子育て中のマウスの脳をめぐる研究エピソード ・精神科の診断や薬の歴史にまつわる小話 ・研究室を立ち上げた苦労話や失敗談 ◆こんな方におすすめ ・脳科学やサイエンスに関心のある人 ・医師やカウンセラーなど医療・心理の専門職や学生 ・精神疾患を抱えるご本人やご家族 ・「心の病の本質を知りたい」と願うすべての人 ◆著者紹介 加藤 忠史 順天堂大学医学部精神医学講座/大学院医学研究科精神・行動科学 主任教授 2021年まで理化学研究所精神疾患動態研究チーム チームリーダー 医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医 国内外において精神疾患の研究を牽引している。 非常勤等に科学技術振興機構創発的研究支援事業プログラムオフィサーほか ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
現場で役立つ人材評価学 人を見る目を養い仕事・教育に活かす
【日本にはどのような仕組みが合っているのか?】 社会や組織の中で活動するには避けては通れないのに、常識で片づけられていて、意外と深く知られていないのが人の評価。本書は、組織における人の評価の問題を、多角的な視点で掘り下げるもの。「能力vs運」という社会的問題からはじめて、奈良時代の評価、昔話から読み解く評価の考え方、絶対評価と相対評価のメリット・デメリット、評価の甘辛、東洋と西洋の評価の特徴、ジョブ型雇用の下での評価のあり方、80・20の法則が評価に与える影響などを題材に、心理学的、脳科学的、経営学的、経済学的、歴史的視点を盛り込んで解説する。 【目次】 第1章 社会の価値観が評価を決める 第2章 人の評価とその中身 第3章 評価にかかわる根本問題 第4章 人事評価の歴史を巡る 第5章 賃金はどのように決まるのか 第6章 評価におけるメンバーシップ型・パフォーマンス型・ジョブ型 第7章 絶対評価と相対評価を見極める 第8章 人事評価のスタンダード――図式評定 第9章 目標で評価する制度(MBO) 第10章 職場の姿を映し出す三六〇度評価(コンピテンシー評価) 第11章 1on1ミーティングによる一対一のコーチング 第12章 人事評価の悲観論 第13章 評価はどこまで甘いのか 第14章 本人の全体的印象は正しいのか、誤りなのか 第15章 評価の認知科学 第16章 人を見る目を養う 第17章 評価の質を高めるために人事部ができること 第18章 評価は組織の「鏡」 第19章 評価の質を高める評価者訓練 第20章 人事評価からパフォーマンス・マネジメントへ 第21章 評価の前提が揺らぐ社会 第22章 人事制度の未来図 -
そして僕たちは、組織を進化させていく
「自走する組織づくりのバイブル」となった前著『だから僕たちは、組織を変えていける』で、数十万人の「やる気」に火を灯した著者が贈る、待望の続編。 あなたのチームを「AIネイティブ」に。最強の実践書、ついに登場! 今、シリコンバレーでは、7人で創業し、半年でユニコーン企業へ駆け上がるなど、人とAIが共鳴し、驚異的な価値を生み出す少数精鋭集団「タイニーチーム」が出現しています。 本書は、その成功の根幹にある「組織のAIぐるぐるモデル」を解明し、普通の会社を、100日間で「タイニーチーム」にするための実践的なガイドです。 タイニーチームの秘密は「組織のAIぐるぐるモデル」にある! 【組織のAIぐるぐるモデルとは?】 ・「やる気」を高める → 主体的にAIを使う。会話が増える。暗黙知が言葉になる ・「知識」を高める → 組織に眠る「宝の山」を、AIがどんどん食べる ・「ひらめき」を高める → すごいアイデアが続々生まれる。やる気が高まる 100日間でチームが変わる。実践のロードマップを公開します! 「やる気・知識・ひらめき」の好循環を、100日間でつくる「創発会議メソッド」を公開。具体的な使い方とストーリーで、すぐに自分のチームに活用できます。 理論から実践まで、一冊で完結。あなたのチームの「羅針盤」に! AI時代の組織変革に必要な経営学・心理学・最新AI活用術まで、あらゆる知見を体系的に網羅。 さらに、ある会社の変革プロセスをリアルに描いた【実践ストーリー】を収録。あなたのチームが歩むべき道を、具体的にイメージできます。 -
ザ・ニューロマーケティング 最新の科学が暴いた消費者の「買いたい」を行動につなげるビジネス戦略
商品を売るためにさまざまなマーケティング手法を試してみるが、なかなか売上に結びつかない――デジタル化にグローバル化、消費者ニーズの多様化により、市場環境はかつてないほどに複雑になっています。従来のマーケティングのように、アンケートを取り、購買データを分析するといった手法だけでは、消費者の本音や潜在ニーズをとらえきれないのが現代です。 そこで注目されているのが、「ニューロマーケティング」です。 ●心理学 ●脳科学 ●行動経済学 これらの科学的知見をもとに、人間の脳や無意識レベルの反応を理解し、ビジネスに活用するアプローチのことを指します。 かつて、フロイトの甥であるエドワード・バーネイズは、「タバコは男性が吸うもの」という社会的通念だった中で、「女性の喫煙=自由の象徴」というメッセージを構築し、ニューヨークを女性たちがタバコを掲げて歩きました。「感情の設計」により、女性の心理と行動を変容させたのです。 それから約100年、ニューロマーケティングはかつてないほどに進化し、現代もさまざまな企業で活用されています。 ニューロマーケティングを学べば、以下の効果を発揮するこができます。 ●消費者の心理を把握することで【広告の最適化】が可能に ●消費者の潜在ニーズを知ることで【商品開発】に活かせる ●脳の反応を分析することで最適な【価格設計】が導き出せる ●消費者の動線や分析点を知り効果的な【店舗設計】ができる ここでは紹介したのは一例にすぎませんが、さまざまな面でニューロマーケティングはあなたの助けになるでしょう。詳しく知りたい人はぜひ本書を読んでみてください。 -
インドの奇跡 マルチ・スズキ不可能への挑戦
【インド市場を制した経営者が語る勝ち抜く経営】 マルチ・スズキがインドで成功した背景には、「ものづくり」の思想やチームワーク、技術、システムといった「日本式」の経営スタイルと、「トップダウン」「意思決定の迅速さ」というインドの特長が打ち消し合うことなく見事なハーモニーを奏でたという事実がある。本書は、マルチ・スズキがいかにして日本の経営システムをインドに導入し、それまでにないタイプの企業をつくり上げたかを、鈴木修氏との運命的出会いから紐解き解説するインドビジネス関係者必読の書。 【目次】 はじめに インドでクルマをつくるんだ 第1章 インディラ愛息の夢、スズキとの出合い 第2章 官僚から自動車マンへ――オサムさんから学んだこと 第3章 チーム・マルチの奮闘 第4章 相次ぐ危機を乗り越え上場へ 第5章 ゼロからつくったディーラー網 第6章 人をつくり、チームをつくる――日印ハイブリッドの人材育成 第7章 マルチ流の働き方、働かせ方 第8章 スズキの教え、日本で学んだ経営 おわりに 追われる者のプレッシャー -
私たちはなぜ法に従うのか――法と「正しさ」をめぐる3000年の世界史
◉「悪法も法なり!」「強い者が正義!」にどう抗えばいいのか? ◉古代ローマから、中世封建社会、絶対王政、そして近代国民国家から現代の管理社会まで。世界の法制史をハイスピードで駆け抜け、法と「正しさ」の機能的本質を明らかにする、タイパ抜群の法学講義! ********** 法ってそもそも、何なのだろうか ・私たちが従わざるを得ないもの? ・誰かが勝手に決めた決まり? ・社会のルール? ・紙に書かれた決まり? ・紛争解決の手段? ・説得の手段? ──素朴な疑問の答えを求めて、法制史3000年の物語を俯瞰する! ********** 〈「法」とは何かを私たちは知っているでしょうか。たとえば、法に善・悪はあるのでしょうか。あるいは、誤っていても不正でも法なのでしょうか。こうしたことを問いかけますと、たいていの人は答えられないと思います。というのは、「法や法律に従うべし」という規範を、私たちは強く刷り込まれているのに、肝心の法や法律(の成り立ち)については、(…)ほとんど学ぶことがないからです〉(本書より) ********** 【目次】 第1章 法とは何だろう:法の機能的分類 1 はじめに 2 私たちはなぜ法に従うのか 3 「法とは何だろう」のまとめ 第2章 伝統と共同体:書かれ得ぬ法の時代 1 なぜ法の歴史を学ぶのか? 2 「法律」より前にも法はあったのか 3 古代ローマの伝統的な法 4 ゲルマンの共同体と法 5 「伝統と共同体」のまとめ 第3章 伝統から法典へ:法の合理化はどのように生じるのか 1 書かれたものとしての法の機能 2 商業による法の一般化・合理化 3 中世社会と衰退する法学 4 理性のゆりかごとしてのカトリック教会 5 拡大する都市の自由民 6 「伝統から法典へ」のまとめ 第4章 競争から独占へ:絶対王政の成立 1 集中的な権力はいかにして生じたのか 2 帝政ローマ期の権力 3 教皇 VS. 皇帝の競合 4 中世封建制から絶対王政へ 5 「競合から独占へ」のまとめ 第5章 理性と論理による統治:近代国民国家の誕生 1 自然法論の逆襲 2 革命と法典:理性による統治から「啓蒙主義の帝国」へ 3 歴史法学と近代国民国家 4 「理性と論理による統治」のまとめ 終章 法のこれから:基本権の居場所 1 日本への移植 2 法のこれから ********** -
生成AI「戦力化」の教科書
◆誰もが雇える「優秀な新人」を、組織の戦力に AI、そしてLLMという技術は、企業にとって「もの知りでタフで賢い、けれど自社の知識はない新入社員」のような存在です。 本書は、「ワークフロー」と「ナレッジベース」をキーに、「エージェント」などの概念をていねいに掘り下げながら、「新入社員」であるAIを、人間の新入社員にそうするのと同様に戦力化(オンボーディング)するための具体的な手順とノウハウを解説しています。 本書の著者は、GunosyやDMM、LayerXにてCTOを歴任してきた松本勇気さん。ソフトウェアエンジニアおよび経営者として、12年にわたってさまざまな領域でAIの活用に取り組んできた松本さんだからこそ語れる、AIの企業導入の「正着」ともいえるアプローチを知ることのできる1冊です。 職場のAI導入にお悩みの方、少し試してみたけれど有効な使い方が見出せず、足踏みしている方、AI活用を一歩先に進めたい方はぜひ、本書をお役立てください。 ◆本書の特徴 ・LLMの特性をわかりやすく“人材育成”になぞらえて解説 ・「業務を変えないデジタル化」という、日本企業に適した導入戦略 ・現場の成功・失敗事例を交えた実践的フレームワーク ◆得られる効果 ・技術進化に左右されない導入基盤づくり ・書類業務の効率化と品質向上 ・社内全員が使いこなせるAI環境の構築 ◆こんな方におすすめ ・AI導入を検討しているが、技術進化の速さに追いつけない ・試しに導入してみたが、利用率が上がらず困っている ・経営・事業責任者として成果の出るAI導入を求めている -
野暮は承知の落語家論
落語家にとって「芸」とは何か。人生の歩みがどのように芸に生かされ、芸が磨き上げられてきたのか。落語家一人一人が人生をかける芸の魅力はどこにあるのか。 35年間、落語を聴き続ける社会学者が、落語家の「人生と芸」を軽妙な筆致で描く。 落語の基本的な知識を押さえたうえで、本人や関係者が語る言葉、評論家の文章、通った高座の記憶から、落語家の古今亭志ん朝、立川志の輔、柳家喬太郎、春風亭一之輔、俳優の小沢昭一、講談師の神田伯山のライフヒストリーを丁寧に浮き彫りにする。 古典から新作まで、様々な落語や芸を練り上げる6人に通底する「承知のうえでの野暮」=観客を選ばない芸という側面に光を当て、笑いという希望を多くの人に与える落語家の「人生と芸」の奥深さを描き出す。
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