三浦元博の作品一覧
「三浦元博」の「経済兵器 現代戦の手段としての経済制裁」「権威主義の誘惑:民主政治の黄昏」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三浦元博」の「経済兵器 現代戦の手段としての経済制裁」「権威主義の誘惑:民主政治の黄昏」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ウクライナ戦争初期の1年に書かれた本。大分状況は変わっていると思うが、かなり突っ込んだ取材をされていて生々しい。
長いので、読んでる間に前の方を忘れるのが難点だが。
プーチンて元々確固たる信念があるわけでもなく、特定利益集団に担がれているというのは読んだことがあった。剛腕独裁者ということではなくて、国民の心情を巧みに読み取って実現してきたのが秘訣らしい。
ロシア自体が猜疑心と被害者意識の塊ってことか。ロシアがない世界に興味がないと言っていたのを思い出す。
本気で西がロシアを潰すつもりだと考えていたんだろう。
ロシア人は、結構、強いものに普通に日和る文化らしくて。反抗する人は、海外へ逃げ
Posted by ブクログ
現代における民主主義の衰退と権威主義の台頭を鋭く分析したエッセイ。アン・アプルボームは、ピュリツァー賞を受賞した歴史家・ジャーナリストであり、彼女の洞察力と経験が本書に色濃く反映されている。アメリカのトランプ政権やイギリスのブレグジット、ポーランドやハンガリーの権威主義政権の台頭など、具体的な事例を通じて、民主主義がどのようにして危機に瀕しているのかを描く。
― 本書は欧米で見られる権威主義を扱っているが、読者は読み進むにつれ、語られる多くの事象がよそ事ではないことに気づくのではなかろうか。たしかに、日本の政治状況を権威主義と呼ぶには、ポーランドのカチンスキやハンガリーのオルバーン、トルコの