作品一覧

  • 岩澤理論とその展望(上)
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    1~2巻4,950~8,140円 (税込)
    整数論における金字塔としての岩澤理論.一九五〇年代に岩澤健吉が手がけた研究に端を発する.その後,p進ガロワ表現やガロワ表現の変形空間の岩澤理論,さらには非可換岩澤理論へと大きく一般化された.本書は,この新しい岩澤理論を解説する待望の教科書である.上巻では,原点であるイデアル類群の円分岩澤理論を解説する.(全二冊)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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ユーザーレビュー

  • 岩澤理論とその展望(下)

    Posted by ブクログ

    岩澤理論に世代を格付けしたところが画期的。いまのところ、三世代までだけだが、もっと増やすこともできると思う。

    ただ、本書に書かれていることがすべて証明されているわけではない。とても完成され尽くした理論とは言えない。これからの挑戦者を待っているようである。ぜひ若い人には頑張ってほしい。

    「勝手な」という表現が少し気になった。本書で多く見られた。「任意の」とは異なるのだろうか?

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    2020年02月23日

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