松島芳彦の作品一覧

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作品一覧

2024/01/22更新

ユーザーレビュー

  • チェルノブイリ:「平和の原子力」の闇
    チェルノブイリの全容がわかる素晴らしい本。ものすごく分厚いが半分は参考文献。笑 ソ連の秘密主義、秘匿主義は恐ろしいな。これだけの大事故を起こしても最初はまったく報道してない(そもそも事故を信じてない)し。ソ連の教訓を生かしてほしい。放射線はみえないからプリーピャチの人が実感なかった気持ちもわかるなあ...続きを読む
  • 冷たい戦争から熱い平和へ(上):プーチンとオバマ、トランプの米露外交
    【これは本書の結論でもある。プーチンが次第に正気を取り戻し、西側との融和を模索するだろうという期待を持つことは、もうできない。だからロシアと西側の融合という事業の終結を宣言したのだ】(文中より引用)

    若い頃からロシア(当時はソ連)に親しみ、オバマ政権において駐ロシア大使を務めた人物の回顧録。米露関...続きを読む
  • スターリンの図書室:独裁者または読書家の横顔
    本書はスターリンの読書家としての一面に光を当てている。スターリンの蔵書は二万五千冊にも及び、彼の知識欲と活字への崇拝は並々ならぬものがあったらしい。そして、その膨大な蔵書に残された書き込みからスターリンの内面に踏み込んでいる。

    しかし、スターリンの精神を覗くために、なぜそんな面倒な手続きをする必要...続きを読む
  • チェルノブイリ:「平和の原子力」の闇
    ・読むのが辛くなるくらいリアル!
    ・ボリュームはすごいが興味があればどんどん読める
    ・発電所と、プリチャピの街の歴史も知れる
  • 冷たい戦争から熱い平和へ(上):プーチンとオバマ、トランプの米露外交
    元外交官の話らしく、学術論文のようなかっちりした分析からは遠いが、関係者の人となりや交渉の現場がありありと伝わってくる。
    中でもプーチンが米国へ不信を募らせる様子が、どのタイミングでどのように変わっていったかが、あるいは筆者がそう見ているかが克明に分かる。下巻がどうなるか。

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