【感想・ネタバレ】チェルノブイリ:「平和の原子力」の闇のレビュー

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Posted by ブクログ

チェルノブイリの全容がわかる素晴らしい本。ものすごく分厚いが半分は参考文献。笑 ソ連の秘密主義、秘匿主義は恐ろしいな。これだけの大事故を起こしても最初はまったく報道してない(そもそも事故を信じてない)し。ソ連の教訓を生かしてほしい。放射線はみえないからプリーピャチの人が実感なかった気持ちもわかるなあ

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2023年08月27日

Posted by ブクログ

・読むのが辛くなるくらいリアル!
・ボリュームはすごいが興味があればどんどん読める
・発電所と、プリチャピの街の歴史も知れる

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2023年04月03日

Posted by ブクログ

1986年4月26日の未明に起きたチェルノブイリ原発事故について、事故の遠因、事故時の現場の対応、その後の対応や被害、さらには事故が社会に及ぼした影響まで様々な側面から記載されている。当時の原発職員、消防士、兵士などが放射能の危険を知ってか知らずか、結果的に大量被ばくになるのを顧みずに事故対応に当たったことと、旧ソ連の秘密主義的な対応により住民避難が遅れたことが印象的。
奇しくも事故日直前から読み始め、4月26日に行われた現地の追悼式典をニュースで見ることになった。それにしても、ウクライナはロシアの侵攻を受け、チェルノブイリ原発も攻撃を受けるなど、原発事故の悲惨な結果を忘れたかのようなことが行われている。本書では、福島原発事故にも言及され、2016年までの出来事が記載されているようだが、執筆・出版がもう少し遅ければ、2022年の軍事侵攻もチェルノブイリのその後として取り上げられたことだろう。

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2022年05月01日

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