J.ウィルソンの作品一覧

「J.ウィルソン」の「完全版 知恵の七柱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 完全版 知恵の七柱 1
    完結

    完全版 知恵の七柱

    小説・文芸

    3.3
    全5巻4,400~4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 従来の『知恵の七柱』は著者自身が原稿を25%ほど削った「簡約版」だった。今回、J.ウィルソンが編集した「完全版」を刊行。ロレンスが描こうとしたアラビアでの戦いの記録の全貌がわかる。

ユーザーレビュー

  • 完全版 知恵の七柱 4

    Posted by ブクログ

    作戦は失敗や保留が多く、戦況としての進捗は少なめ。だが英国とアラブの各プレーヤーの思惑が複雑に絡む中、ロレンスの洞察と内省は更にキレを増していく。ここまでで最も読み応えのある巻。

    0
    2026年09月27日
  • 完全版 知恵の七柱 3

    Posted by ブクログ

    アカバ奪取から後続作戦の挫折まで。
    連戦連勝だったロレンスだが、ここに来て明確な失敗と苦難にぶち当たる。全体に深みが増して、これまでの巻で一番作戦の進みは遅いが面白い。

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    2026年09月06日
  • 完全版 知恵の七柱 5

    Posted by ブクログ

    最終章。ついにダルアーからダマスカスまで一気に進み、トルコ軍を完全に放逐する。
    しかし勝利はロレンス自身の解放には繋がらず、最終盤のアレンビーとファイサルの会談にて、これまでロレンスが抱えてきた英国人とアラブの自意識の葛藤が鮮明に表出する。ここは国際政治に翻弄された、やや残酷な結末とも言える。
    ウィルソンの解説も非常に示唆的で、作中の華麗な振る舞いとは裏腹にロレンスの戦後の混濁した精神性が伺えた。また訳者あとがきにある通り描写は事実というよりも創作の色が強いのだろう。
    しかし創作であることは本書の価値を些かも棄損しない。豊富な内省箇所は紛れもなくロレンス自身の偽りない心情であると思うし、その振れ幅や葛藤と戦況の並走が一番の魅力である。

    0
    2026年10月17日
  • 完全版 知恵の七柱 2

    Posted by ブクログ

    ワジュフからアカバまでの過酷かつ異国情緒に満ちた迂回行軍。
    冷静に判断するところとあえてその場の情緒に任せるところの判断と一定の偶然性。少なくとも熟慮は失敗の確率を下げるというのが良く表現されている。

    0
    2026年08月09日
  • 完全版 知恵の七柱 1

    Posted by ブクログ

    正に「知恵」それも現場の実践知が詳らかに語られている。アラブや英国の文化も学べるうえに読みやすい。日本でもっと認知されていてもよい気がする。

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    2026年07月30日

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