あらすじ
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アラブ反乱が大団円を迎える最終巻。アズラクに集結したアラブ軍は、タファスでの血塗られた戦いを経て、ついにダマスカスに入城した。そしてロレンスは、公私にわたる心中の葛藤に疲れ、ヨーロッパでの政治工作に今後を託して、ひとり中東をあとにする。編者ウィルソン氏の興味深い解題と、八木谷涼子氏
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
栄光の反乱劇から苦渋の国際政治へ。
アラブ軍と英国軍はダマスカスを占領。
しかし、ロレンスは複雑な思いを胸にその場を去る。
全5巻完結。
[ 目次 ]
第10部 御堂の完成(無人のアズラクを楽しむ;緩慢に集結を終える;第一の線路;第二の線路;第三の線路;阻止される;ナスィーブ橋梁;敵機を破壊する;アレンビー訪問;砂漠へ戻る ほか)
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