T.E.ロレンスの作品一覧
「T.E.ロレンス」の「砂漠の反乱」「砂漠の反乱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「T.E.ロレンス」の「砂漠の反乱」「砂漠の反乱」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
[果たされぬ想いと]第一次世界大戦の対トルコ戦線で成果を挙げようとするイギリスが、アラビアの地に送り込んだ青年ロレンス。民族運動に火をつけダマスカスに入城を果たすまでの足跡を、ロレンス自らが記した回想録です。訳者は、中東調査会会長等の職を歴任した小林元。原題は、『Revolt in the Desert』。
部族や氏族ごとにバラバラであった人々を、「アラブ」という大義の下に結集させていく過程が描かれており、現在読んでも非常に興味深い。大きな歴史の前にロレンスの小さな歴史が呑み込まれていきながらも悩みぬくところが、彼が今日でも多くの人を惹きつけてやまない理由なのかなと感じました。
〜思えば
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
栄光の反乱劇から苦渋の国際政治へ。
アラブ軍と英国軍はダマスカスを占領。
しかし、ロレンスは複雑な思いを胸にその場を去る。
全5巻完結。
[ 目次 ]
第10部 御堂の完成(無人のアズラクを楽しむ;緩慢に集結を終える;第一の線路;第二の線路;第三の線路;阻止される;ナスィーブ橋梁;敵機を破壊する;アレンビー訪問;砂漠へ戻る ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
政治と信義の狭間で深まる懊悩。
英国軍とダマスカス攻略の先鋒を競うアラブ軍で、英国外交とアラブ独立の矛盾に苦悩するロレンス。
果敢な行動、内省の記録。
[ 目次 ]
第7部 死海作戦(地域攻勢;装甲車稼動;わが親衛隊 ほか)
第8部 挫折した高望み(大計画;アンマーンは失敗;撤退 ほか)
第9部 最後の努力を考える(アレンビー立ち直る;アカバでの激論;バクストン行動開始 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人