作品一覧

  • 漢方処方応用のコツ オンデマンド版
    4.0
    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漢方薬は病人の陰・陽・虚・実という基本体調と病気の性質、時期に対応し応用され効果を発揮するもので、一つの処方と加減方が幾種類もの病状に対処できる。そのコツを説く。

ユーザーレビュー

  • 漢方処方応用のコツ オンデマンド版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「古方派医師の常用処方」

    著者の山田光胤(てるたね)氏(1924-2021)は漢方医です。
    本書は著者の常用処方を臨床例と共にまとめたもので、専門誌で好評連載されたものをベースとしています。

    山田氏は大正末期に生まれ、昭和26年に東京医大を卒業して医師になります。
    虚弱体質で生まれ、幼少期より名医と呼ばれた「大塚敬節氏」の漢方治療を受けていました。
    そのため医学生時代から漢方に親しみ、卒業後は大塚氏を師匠として学び続けました。
    同氏の娘を娶ったことで師は義父にもなり、古典研究も傷寒論、神農本草経、千金方、外台秘要方(げだいひようほう)など古方派を中心に後世派、折衷派など広く学びました。

    0
    2024年06月18日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!