高橋啓の一覧

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作品一覧

2020/09/23更新

ユーザーレビュー

  • HHhH――プラハ、1942年
    時は第二次世界大戦中の1942年。チェコの首都プラハは、「第三帝国で最も危険な男」ラインハルト・ハイドリヒが統治しています。このナチ幹部を、二人のチェコスロバキア軍青年兵が暗殺する計画「類人猿作戦」を描いた作品です。

    全体をとおして、とにかく書き方が独特です。歴史小説はこんな風に書けるのか!という...続きを読む
  • 言語の七番目の機能
    1980年の物語。その頃俺は高2か?17才。多感な時期なのにフランス大統領選挙なんか全く知らなかった。
    ロランバルトの死から始まる物語。フーコー、デリダ、ラカン、アルチェシェール、ジルドゥールズ、ガタリなどなど綺羅星の如き面々。終いにはウンベルトエーコまで!そのころ全く知らなかった一時代を築いた思想...続きを読む
  • 言語の七番目の機能
    『「あなたたちフランス人はほんとに議論好きだから…」(You French people are so dialectical...)』―『第四部 ヴェネツィア』

    もし記号論に興味があって、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」や「フーコーの振り子」や「プラハの墓地」は好きだけれど、ダン・ブラウンの「...続きを読む
  • 言語の七番目の機能
    ※私には難しすぎたので再読予定です。

    大学講師のシモン・エルゾグは、哲学者、記号学者の
    ロラン・バルトの交通事故死の解明のため
    警視ジャック・バイヤールに無理やり駆り出される。

    実際に起こった事件を元に実在の人物が
    様々な事件を引き起こしていく。
    学者には疎いのですがかなりめちゃくちゃな
    書かれ...続きを読む
  • ヨーゼフ・メンゲレの逃亡
    アウシュヴィッツに大量に送られてくるユダヤ人をまるでオーケストラの指揮者のように振り分ける-この本では、収容所に到着してすぐ行われる選別を「オーケストラを奏でる」と多くのシーンで表現されている。異次元の残虐行為、すなわち人体実験が描写されている箇所は少なく、その描写も極めて淡白なもの。むしろ「死の天...続きを読む