作品一覧

  • CVC コーポレートベンチャーキャピタル グローバルビジネスを勝ち抜く新たな経営戦略
    3.7
    1巻2,178円 (税込)
    スタートアップが持つ革新的なアイデアや技術を自社に取り込む――。インテル、グーグル、セールスフォースなど、世界的な大企業が次々と設立するCVCとは?CVC先進国アメリカで、その最先端を走るキャピタリストたちが、CVCの設立・運営から得た教訓を語った、企業経営者必読の実践的書籍が日本上陸。※ダイヤモンド社より配信されていた同タイトル作品と同じ内容になりますので重複購入にはご注意ください。

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  • スタートアップ買収の実務 成功するオープンイノベーションのための戦略投資
    3.7
    1巻4,620円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エグジットの巧拙が経済活性化策の成否を分ける! 法務とファイナンスの第一人者が実践的に解説する、 スタートアップ買収成功のカギ。  スタートアップが経済成長の原動力であるイノベーションの源泉であり、社会課題解決に貢献する「新しい資本主義」の担い手と期待されるのは、(1)研究成果の事業化機会の提供、(2)新たな投資機会の提供、(3)新たな技術・事業モデルの獲得機会の提供、(4)社会規範・価値観の更新機会の提供等、資本主義社会にダイナミズムを付加する社会的な使命を持つからだ。  本書は、資金を受ける起業家と、ベンチャー・キャピタルなど投資家、買収を行う企業との関係に着目。株式公開(IPO)と事業売却(M&A)という2つのエグジットのうち、特に後者をいかに設計し、シナジーの創出による経営効率や生産性の向上等、効率的なスタートアップ・エコシステムを構築・維持するか、最新事例をもとに解説。バリュエーションからストラクチャ、PMIに至るまで、実務上のポイントを明らかにする、関係者必携の一冊。
  • FinTechの法律 2017-2018
    3.5
    1巻2,970円 (税込)
    FinTech業界の法律本として不動の地位を確立した『FinTechの法律』最新版。最新の法改正に対応。  FinTechを一時的な潮流と見る動きは影を潜め、中長期的に取り組むべき経営課題にすえる金融機関が後を絶ちません。金融庁、経済産業省が強力にFinTech業界を牽引し、金融機関のみならず、スタートアップ企業やITベンダー、異業種からの参入などで依然としてFinTech業界の盛り上がりが続いています。  こうした非金融分野の企業・組織がまず直面するのが、法律(金融規制)の分かりにくさ。法律の数が多く、条文も複雑で、理解するのにもひと苦労です。これから始めようとするFinTechサービスが、どの法律に関係するのかを特定するのも容易ではありません。しかも、法律は時代に合わせて常に変化します。2016年に引き続き、2017年もまた銀行法改正が成立するなど、FinTech業界の変遷のスピードに合わせて、法律もまた改正を続けています。  本書『FinTechの法律』は、法律の専門家ではない実務家の方を主な対象として、資金決済法、割賦販売法、貸金業法、金融商品取引法、銀行法など、FinTechに関わるほぼすべての法律について、概要や背景、課題や今後の方向をやさしく説明しています。金融庁や経済産業省、内閣官房など、行政がFinTechに対してどのような施策を推進しているかも解説しています。  本書はFinTechの入門書としてもご活用いただけます。Q&A形式で読めるFinTechの基礎知識に加え、豊富な具体例で平易に説明しています。

ユーザーレビュー

  • CVC コーポレートベンチャーキャピタル グローバルビジネスを勝ち抜く新たな経営戦略

    Posted by ブクログ

    色々な人のインタビューを集めたようなもので、最初は話題が散り散りに見えて読みづらいと感じたが、いくらか読んでいったら繋がりが少し見えてきた。詳細については、自分が飛び込んで体感しないと、言葉だけでは理解できなさそう。

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    2025年09月23日
  • スタートアップ買収の実務 成功するオープンイノベーションのための戦略投資

    Posted by ブクログ

    スタートアップ資本提携、買収の実務の基礎知識がある方の書籍である。
    実務経験が全くない人には難しい内容です。
    本書には、実務を行うにあたって、スタートアップと大企業間の交渉論点が指摘され、フェアな解決策の指針がある。
    非常に参考となる書籍であった。

    オープンイノベーションが叫ばれてから久しい。
    しかしながら大企業はまだまだスタートアップ買収の実務経験が少ない、そしてスタートアップの急成長カーブが買収された途端に大企業側の緩やかな成長カーブに引き摺られていく実例に溢れている。
    お互いが成長できる人のモチベーション、企業のモチベーションを高める実務力を高める手助けになる本書でした。

    0
    2025年01月25日
  • スタートアップ買収の実務 成功するオープンイノベーションのための戦略投資

    Posted by ブクログ

    事業会社が一般的な会社(事業が既に確立している会社)相手と同じ感覚でスタートアップ買収をやると失敗しますよ、という内容の、実務経験に基づいた指南書。自分にとっては、難し過ぎず、簡単過ぎず、丁度よい塩梅だった。

    森濱田松本法律事務所の3名とSMBC日興証券2名の共著だが、執筆分担の切れ目を感じないくらいスムーズに読めた。

    大企業がスタートアップの良さを殺してしまい(もしくは活かし切れず)価値を毀損する事例を数多く見て来て歯痒い思いをしたことが執筆の動機のようで、動機が善の本は(仕事関連の本であっても)感情移入し易く、読み易い。

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    2023年09月17日
  • FinTechの法律 2017-2018

    Posted by ブクログ

    法律の専門家ではなく実務家を主な対象としてFintechに関する法律を多面的に理解してもらうことを狙いとしている通り、法律の規定そのものではなく、様々な金融サービスと法規制や政府の政策動向、世界の動きとの接点が俯瞰できる書。
    法務の実務家にとっても論点を把握する上で辞典的にも活用できる資料的な価値も高い。
    なお、2017年執筆のため、その後の法改正や政策変動(それなりに大きな変動)は別途アップデイトして補うことは必要。

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    2020年09月07日
  • CVC コーポレートベンチャーキャピタル グローバルビジネスを勝ち抜く新たな経営戦略

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    財務的リターンした追わないVCに比べ、財務的リターンに加え戦略的リターンも追求するCVCが事業会社によるイノベーション創出の鍵となる期待を持っていたが、この1冊で目を覚まされた。VCに比べて遅い事業会社の意思決定や目利きの弱さから、起業家にとっても魅力を感じないことと知り、納得。それでも事業会社がどうCVCを活用・運営すべきかの示唆に富む。文中の「1ドルは百聞に如かず」は大いに同意。

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    2018年04月04日

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