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李光洙―韓国近代文学の祖と「親日」の烙印
李光洙は韓国の夏目漱石である。近代文学の祖とされ、知らぬ者はいない。韓国併合前後に明治学院、早大で学び、文筆活動を始めた李は、3・1独立運動に積極関与するが挫折。『東亜日報』編集局長などを務め、多くの小説を著した。だが日中戦争下、治安維持法で逮捕。以後「香山光郎」と創氏改名し日本語小説を発表。終戦後は、「親日」と糾弾を受け、朝鮮戦争で北に連行され消息を絶つ。本書は、過去の日本を見つめつつ、彼の生涯を辿る。 -
Exit イグジット
「世界中に火種はあるが、一番ヤバいのは日本だ」! 月刊誌「言論構想」で経済分野を担当することになった元営業マン・池内貴弘は、地方銀行に勤める元・恋人が東京に営業に来ている事情を調べるうち、地方銀行の苦境、さらにこの国が、もはや「ノー・イグジット(出口なし)」とされる未曾有の危機にあることを知る。 金融業界の裏と表を知りつくした金融コンサルタント、古賀遼。バブル崩壊後、不良債権を抱える企業や金融機関の延命に暗躍した男は、今なお、政権の中枢から頼られる存在だった。そして池内の元・恋人もまた、特殊な事情を抱えて古賀の元を訪ねていた。 やがて出会う古賀と池内。日本経済が抱える闇について、池内に明かす古賀。一方で、古賀が伝説のフィクサーだと知った池内は、古賀の取材に動く。そんな中、日銀内の不倫スキャンダルが報道される。その報道はやがて、金融業界はもとより政界をも巻き込んでいく。 テレビ・新聞を見ているだけでは分からない、あまりにも深刻な日本の財政危機。エンタテインメントでありながら、日本の危機がリアルに伝わる、まさに金融業界を取材した著者の本領が存分に発揮された小説。 日経ビジネス連載時から話題となった作品、待望の書籍化。 果たして日本の財政に出口(イグジット)はあるのか! 編集者からのおすすめ:著者の代表作の一つである『不発弾』に登場したダークヒーロー、古賀遼が再び登場。過酷な運命を背負った男の生きざまに、ぜひ、触れてください。 -
イケアはなぜ「理念」で業績を伸ばせるのか
カタログ総発行部数、なんと2億部。世界最大の家具チェーンは、意外にも「日本以上に日本的な経営」で成長している。「理念経営」といえば、日本人は懐かしい響きを感じることだろう。しかし同時に、「今は理念で稼げるような甘い時代じゃない」との声も聞こえてきそうだ。スウェーデンで生まれたイケアでは、コワーカーたちは創業者の生んだ企業理念に共感できることを条件に採用される。そして皆がその理念・理想を何より重んじ、その理想にのっとった経営方針を、世界26カ国で貫いている。その結果、業績が好調なのはもちろん、小売には珍しく離職率も低い。理念を戦略に直結させると、企業はここまで強くなれるのか――シンプルかつ徹底的な「イケア・バリュー」を探る。新店舗オープン前の敷地内に、渡り鳥が巣をかけた。≪家が世界でいちばん大切な場所≫を掲げる彼らはいった。「渡り鳥のマイホームを撤去して営業するわけにはいかない。たった数カ月、オープンを遅らせればいいだけだ」 -
池上彰が世界の知性に聞く どうなっている日本経済、世界の危機
なぜ世界で格差は広がっているのか? なぜヨーロッパは危機に瀕しているのか? 日本はどうしたらよいのか? 10のインタビューが導く日本経済への処方箋。 池上彰が聞く――。 トマ・ピケティさん、『21世紀の資本』で本当に伝えたかったことは何ですか? エマニュエル・トッドさん、「ドイツ帝国」が世界を破滅させるのですか? 岩井克人さん、どうずれば「日本的経営」は復活できますか? 中曽根康弘さん、日本経済はどこで間違えたと思いますか? 小長啓一さん、オイルショックをどう乗り越えたのですか? 今井敬さん、日本の「重厚長大」製造業は復活しますか? 大場智満さん、プラザ合意と円高不況はアメリカの罠ですか? 堤清二さん、百貨店はなぜ消費者に見捨てられたのですか? 八城政基さん、日本の不良債権処理はどこが誤りだったのですか? 塩川正十郎さん、国の赤字財政に政治家はどう対処すべきでしたか? -
池上彰が大切にしている タテの想像力とヨコの想像力
「生成AIに勝てるヒトの強みとは?」「過去のデータが大事というけれど?」「悩んでいる友人のために何ができる?」「どうすれば部下がやる気を出すだろう?」――。 トップアスリートになる夢も、生成AIにない発想力も、他者への共感力だって「想像力」が原点。 「世界価値観調査」では、日本人が子どもに身につけさせたい性質として「想像力・創作力」を挙げ、比較した77ヵ国中でも上位です。 「生成AIに負けない人材か」が問われる時代というだけでなく、想像力は、働き方、生き方を変える原動力。 池上先生は、「タテの想像力」と「ヨコの想像力」とし、学校や職場で教えてくれない想像力の伸ばし方を具体的に伝えます。 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わりだします! 私たちはそのことを、アスリートの活躍として日々目の当たりにしています。大谷翔平、羽生結弦、石川佳純、堀米雄斗などなど、作文に綴った夢が実現した人は少なくありません。将来への想像からゴールへの道が始まります。池上先生も、小学校時代の夢だったジャーナリストになりました。 ビジネスでは、巨大ITプラットフォーム企業Googleも、「タテの想像力」でグーグルアースなどを想像し実現したのです。 「ヨコの想像力」も、仕事や人間関係でなくてはならないもの。 AIが優秀な「クールヘッド」(冷静な頭脳)なら、人間の強みは「ウォームハート」(温かい心)であり、その根底にあるのが想像力です。 モノやサービスも個々のニーズに合わせ多様化する世界で、想像力をどこまで働かせられるかがビジネスの決め手となります。 とともに池上先生は、世界各地で人道支援を取材し「想像力は世界を変える」と確信します。 パンデミックや戦争が私たちの前に立ちはだかっても、どうすれば世界はよくなるか想像することが突破口に! 現実社会をテキストに、想像力のリミッターの外し方を教えてもらいましょう。 【本書の内容】 はじめに――なぜ、「今」想像力が必要なのか? 第1章 想像力を失うと私たちはどうなるか? ――AIvs.想像力の時代が来た 第2章 「ヨコの想像力」が仕事や人生を変える ――「人」と「多様性」を知る力がつく 第3章 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わる ――リミッターを外すのは楽しい! 第4章 「なりたい自分」を持つことから始める ――「AIに負けない人材か」問われる時代に 第5章 想像力のスイッチはいつでも入れられる ――対話・体験・視点のヒント 第6章 池上彰の未来予測 ――私が未来を予測するとき何を見ているか おわりに――行き詰まったら「よそ見」をしよう -
池上彰と考える 「死」とは何だろう
死と向き合うことで、 自分はどう生きるべきかということが 浮かび上がってきます 格差社会と言われる中、誰にでも「平等」に訪れるもの――それは「死」です。 どんなに健康を保とうと努力しても、「死」は万人が受け入れざるを得ない“宿命”なのです。 あなたにとって「死」のイメージとはどんなものでしょうか? やはり怖いものですか? 死ぬ前・死ぬとき・死んだあと――いったいどんなことが起きるのでしょうか? そもそも死ぬことは不幸なことなのでしょうか? 誰もが迎えることになる「死」についての知識を深めることは、「自分の生き方」について深く考える作業となります。「死」を考えることは「生」を考えること。 三大宗教をはじめ、多くの宗教の現場を取材し、それぞれに向き合ってきたジャーナリスト池上彰氏による「死」の世界の考察。 巻末には、釈徹宗氏との対談も収録。読者の皆さんからの「死」をめぐる質問にお答えします。 ■はじめに ■第1章 そもそも「死」って何だろう ■第2章 人はなぜ死ぬのだろうか ■第3章 宗教でこんなに違う「死生観」 ■第4章 「死ぬとき」に起こること ■第5章 「突然の別れ」と向き合う ■第6章 「死」をめぐる質問にお答えします ■おわりに ■コラム 世界のお葬式から -
池上彰と学ぶロシア・ウクライナの歴史地図
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プーチンはなぜウクライナに侵攻したのか。両国が紡いできた物語を地図と写真で解きほぐす。戦状を追い続ける池上彰の解説付。 -
池上彰の教養のススメ
◆◆◆一生使える「知の道具」、本物の教養を手に入れよう◆◆◆ ◆◆◆待望の文庫化 池上彰が贈る骨太の「リベラルアーツ」◆◆◆ 「すぐに役に立つものは、すぐに役に立たなくなる」――かつて現上皇にご進講した小泉信三は、学問についてこんな言葉を残しています。 教養を身につけるとは、歴史や文学や哲学や心理学や芸術や生物学や数学や物理学やさまざまな分野の知の体系を学ぶことで、世界を知り、自然を知り、人を知ることです。 世界を知り、自然を知り、人を知る。すると、世の理が見えてきます。 そうやってはじめて、たとえばビジネスの専門分野――それはITかもしれませんし、金融かもしれませんし、メディアかもしれませんし、製造業かもしれませんし、サービス業かもしれません――で、これまでにない新しい何かを生み出すことが可能となる。 なにより、その人の人生そのものが豊かになる。学ぶことそれ自体が楽しくなる。 教養は、一生かけて身につけ続けて、絶対に損のないものです。 しかも、いつからだって学ぶことができる。 教養がいかに「使える」ものなのか、教養がいかに「人を知る」ために不可欠なものなのか、教養がいかに「面白くてたまらない」ものなのか。 私の仲間の先生たちと一緒に、考えていきましょう。 -
池上彰の経済学入門
「資源の最適配分」「社会のみんなが幸せに」を考えるのが経済学です。市場、貨幣、景気、資本主義、株式会社……経済の仕組みが分かると、世の中の仕組みが分かります。キホンの仕組みや考え方を身近な例から分かりやすく解説します。 【目次】はじめに/第1章 ものの値段はどう決まる?/第2章 「お金」はどうして価値がある?/第3章 「景気」が世界を動かす/第4章 人間が主人になろうとしたが――「社会主義」の失敗/第5章 資本主義も「社会主義」を取り入れた/第6章 資本主義が勝った?――「新自由主義」の誕生/第7章 「株式会社」って何だろう?/第8章 「社会のしくみ」は「経済のしくみ」/おわりに――買い物は「投票行動」だ -
池上彰の講義の時間
世界的大不況の中、今あらためて注目されているマルクスの「資本論」。この難解な書を、ジャーナリスト池上彰が、高校生を前に実際に講義で解説した、わかる『資本論』の決定版! 派遣切り、就職氷河期……。資本主義は人間を幸福にするのか? 池上彰が高校生との14時間の集中講義で、「資本論」とは何か、を解き明かす。池上さんだから納得! -
池上彰のこれが「世界のルール」だ!
平和は終わった! 「イスラム国」からピケティ「21世紀の資本」まで、 大困難の時代に必要な50の知識。 池上さんが「渦中の人」となった朝日新聞問題や 川上量生さんとのスペシャル対談も収録。 「日本が攻撃対象であることを名指しされる時代になりました。 過去ののどかで平和な時代は終わりを告げたかのように見えます。 では、どうすればいいのか。 まずは「敵」を知ることです。 歴史から現代が見えてくるのです。」――「はじめに」より 【目次】 ルール1 組織拡大術――「イスラム国」が急成長したわけ ルール2 トラブル解決法――間違いの謝り方が勝負だ ルール3 ホンネを見抜く――公開情報から推理する ルール4 歴史の勉強法――社会人は教科書「世界史A」を読もう ルール5 究極のリーダー術!?――独裁・中国はどこに行く ルール6 お金、マネー、資本を知ろう ルール7 交渉術、プレゼンテーションを磨け ルール8 ビジネスのカギは科学にあり ルール9 インタビュー術!――「いい質問」をする秘訣 -
池上彰のこれが「世界を動かすパワー」だ!
知らない人は基礎の基礎からよくわかる、知ってる人なら頭の整理に役に立つ「ニュースの教室」決定版。 (目次から) (1)アメリカ トランプか、ヒラリーか? 世界を揺るがすパワーゲーム 同性婚と「宗教の自由」が対立?/トランプ「イスラム教徒入国禁止!」/サンダース躍進! 党員集会を取材した/悪夢のシナリオ/FRB、ついに金利引き上げ/原油価格下落で金融危機再来? (2)EU “女帝”メルケルはEU崩壊を防げるか? 中東から難民押し寄せ、EUがパニック/「ギリシャ神話」と地政学/サミットはどうなっている?/地球温暖化防止「パリでの約束」なるか/ベルギー連続テロ (3)中東 ISの力を地政学から考える イランの核開発阻止できる?/トルコ内での対立が日本にまで/シリアめぐり世界は混沌/「第五次中東戦争」は起きるのか/アメリカの心変わりにサウジ激怒 (4)ロシア 逆らう者は許さない“皇帝”プーチン クリミア半島はいま/ヤルタ会談の三巨頭銅像のイメージ操作/「おそロシア」になってしまった/メディアの広告収入絶つという発想 (5)中国 習近平は大人の国にできるのか 南シナ海、波高し/中国株はなぜ暴落したのか/人民元引き下げが世界を揺るがす/中国、「二人っ子政策」へ/香港で反中国書店幹部を「拉致」か (6)日本 祖父・岸信介に並びたい? 安部首相の動機 忖度、忖度、そして忖度……/軽減税率と新聞業界/次々と「内閣改造」をする理由/最近の政治家は劣化したのか?/マイナス金利の衝撃/安倍談話のジレンマ/「ポツダム宣言読んでいない」発言/「南京大虐殺」とは何か エマニュエル・トッド、ミシェル・ヴィヴィオルカ両氏との対談も収録。 -
池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第3弾
世界を知れば未来の日本が見えてくる! 多極化する世界は多くのジレンマを抱えています。混沌のなか、激化する対立。今、互いに考え、歩み寄る姿勢がなければ、世界は前に進まないのです。2012年は世界の大国のトップが次々と交代しました。2013年に本格的に動き出した新しいリーダーたちは、はたして互いに歩み寄ることができるのか?世界が抱える大問題が日本とどう関係しているのか? ひとめでわかる学べる待望の図解版の第3弾です。主な内容:■イントロダクション 世界はいまどうなっているのか? ■日本が抱える大問題 ■腐っても“大”国、アメリカが抱える大問題 ■正念場のEU ■なぜ過酷なアラブの夏がやってきたのか? ほか ■特別対談 池上彰×乙武洋匡 「世界を知るということ」 -
池上彰の世界の見方 アメリカ2~超大国の光と陰~
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 夢と希望の国か? 格差と分断の国か? 「バイデンが大統領になっても米中関係は悪いまま」 「アメリカで『ブルー・ライブズ・マター(警官の命も大切だ)』と言うと、人種差別主義者と思われる」 「アメリカの憲法は黒人奴隷の存在を前提としていた」 「人種差別団体KKK(クー・クラックス・クラン)は日本を絶賛している」 「アメリカは、日本を含む世界中の通話やメールを傍受している」 「アメリカでは大学に入る時、奨学金が取れないと、卒業時には1千万円以上の借金を抱えることもある」など、誰もが知る国の、知られざる素顔を、都立国際高校での授業を元にして、池上彰が徹底解説。 混迷を極めた大統領選挙や、燃えあがった「ブラック・ライブズ・マター」運動の背景についても、どの本よりもわかりやすく解説しました! -
池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 知られざる大国・インドの素顔を紹介! 2027年には人口で世界一に、28年には日本を抜いてGDPが世界3位になれることが予想されているインド。この新しい大国の実情や日本との知られざるつながりについて、池上彰が徹底解説! ・『男はつらいよ』の舞台、柴又帝釈天の「帝釈天」や、上杉謙信が信仰した毘沙門天がもとはヒンドゥー教の神様だったこと、知っていましたか? ・カースト制度はバラモン、クシャトリヤなど4つの区分と思っていませんか? 実は区分は3千以上もあるのです! ・植民地だったインドを日本が励まし、占領下の日本をインドが鼓舞した歴史があること、ご存じでしたか? ・さらに現在、日本とインドはたがいに緊密な関係をつくらねばならない切実な事情があります。さて、その事情が何かわかりますか? 知っているようで知らないインドの実情や日本との深い関係などをわかりやすく紹介。 インドについて知るうちに、中国の一帯一路戦略から、アフガニスタンのタリバン政権の成り立ちまで、国際情勢が手に取るようにわかります! 都立大泉高校附属中学校で人気を博した授業をもとに大幅加筆。受験生、就活生、ニュースの背景を知りたい社会人にもおすすめです! -
池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾
池上彰が中国・香港・台湾の最新情勢を解説。 池上彰が独自の視点で、世界の国と地域を解説する『池上彰の世界の見方』シリーズの3冊め。中国・香港・台湾を6つのテーマから読み解きます。 1.「分断の歴史」~なぜ「3つの中国」に分かれてしまったのか? 親日の台湾、反日の中国、正反対のわけは? 2.「共産党による独裁」~なぜ中国では、政治も経済も教育も共産党が支配するのか? 一党独裁の○と× 3.「中進国の罠」~なぜ中国が経済失速から抜け出すのが困難なのか? 中国と一体化する台湾経済の運命は? 4.「破壊された文化」~なぜ、いつ、中国人の道徳観は破壊されたのか? 中国の失われた世代とは? 5.「ひまわり&雨傘」~なぜ学生運動が台湾では成功し、香港では失敗したのか? 6.「外交戦略」~なぜ中国は南シナ海を埋め立てるのか、本当の理由は台湾にある? 中国・香港・台湾の分断の歴史から現在に至るまでの基礎知識と、最新情勢が1冊でわかる初めての本です。 都立桜修館中等教育学校3年生 への特別授業をもとに構成しています。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
池上彰の世界の見方 中東~混迷の本当の理由~
中東情勢の基本が驚くほどよくわかる。 国際紛争の震源地ともいえる中東。 イスラム過激派によるテロが頻発し、大勢の難民が欧州に流入。 なぜこんなことになってしまったのか? その答えを見いだすには、歴史のどの地点から見直せばよいのか? 池上さんは、現在の中東の混乱は、1978年のソ連によるアフガニスタン侵攻から振り返るとわかりやすい、と言います。 自称「イスラム国」(IS)が誕生して世界でテロが頻発するようになるまで、約40年の間に何があったのか? 大国の身勝手、イスラム教の宗派対立、土地や資源をめぐる争い。 理解しがたい中東の真実が、池上さんによって鮮やかに解説されます。 本書は、池上彰が選ぶ独自のテーマで、世界の国と地域を解説する『池上彰の世界の見方』シリーズの4冊め。 中東とイスラムの基礎・基本がよくわかります。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
池上彰の世界の見方 中南米 ~アメリカの裏庭と呼ばれる国々~
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 アメリカ観が一変する「中南米講義」! 都立新宿高校での白熱講義を書籍化! 人気シリーズ最新刊! 「地峡で有名なパナマは、アメリカが運河を支配するために独立させた国だった」 「キューバにある米軍グアンタナモ基地は、キューバ独立時の取り決めにより、アメリカは永久に借りられる」 「キューバと関係を深めるグレナダを、アメリカは自国民保護を理由に侵攻。親米政権を樹立した」 など、中南米諸国とアメリカとの知られざる関係を詳しく解説。 中南米で左派政権が生まれたり、反米を標榜する政府が登場したりする背景がわかります。 世界には、仲が悪い隣り合わせの国が存在し、インドとパキスタン、トルコとギリシャなどが代表例です。ブラジルとアルゼンチンもずっと仲が悪かったのに、関係を改善させています。いったい、どうやって改善させたのか。この点についても池上氏が徹底解説します。 また、日系人が多く住むブラジルについては、日系移民の歴史についても詳しく紹介。例えば「勝ち組」「負け組」という言葉がありますが、これは日系ブラジル人の間で起きた、暗い抗争で使われたのが最初です。 いったい何があったのか、本書で御確認ください。 (底本 2022年12月発売作品) -
池上彰の世界の見方 ドイツとEU~理想と現実のギャップ~
EUとは何か、ドイツの役割と共に解説。 2度の世界大戦という苦い経験から、戦争のない平和な世界をつくるという大きな理想を掲げて誕生したEU。国境をなくし、通貨を共通にして、人、モノ、お金の移動を自由にしていった。 しかし、移民や難民の流入を招いてEUの結束は揺らいでいる。イギリスがEUからの離脱を決め、各国で自国第一を掲げる政党勢力が伸長した。 理想と現実の狭間で悩むEUはどこに行くのか? 実は統合にはドイツが強大になるのを抑え込む意味もあった。しかし、今やドイツはEUのリーダー格になっている。戦後のヨーロッパでのドイツの役割と共にEUを読みとく、池上オリジナル解説。 本書は、池上さんが選ぶ独自のテーマで、世界の国と地域を解説する「池上彰の世界の見方」シリーズの5冊め。都立戸山高校での特別授業をもとに構成。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
池上彰の世界の見方 北欧 ~幸せな国々に迫るロシアの影~
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 幸福度ランキング上位国を悩ませるものは? 高福祉国家、幸福度ランキングの上位国、高い学力と安い学費、北欧デザイン……。 良いイメージで語られることの多い北欧諸国ですが、どの国も悩みを抱えています。 ロシアのウクライナ侵攻後、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟申請したことは記憶に新しいですが、悩みはそれだけではありません。 ソ連(現ロシア)から一方的な要求を突き付けられたことをきっかけに、ソ連と二度も戦い敗北したフィンランドは、つねにソ連(およびその後身・ロシア)との関係に苦心してきました。 スウェーデンは、高福祉を実現したために国民の労働意欲が低下。経済成長率が低くなる時期を経験しています。 ノルウェーは、ノーベル平和賞が発表・授与されるホスト国。中国の平和活動家に平和賞が授与されると、中国から経済制裁を受けて大変困った事態に陥ります。 北欧諸国はイギリス、ドイツ、フランスといった国々に比べれば、寒冷の土地にあり、人口も多くありません。 それらの国々が、どのような知恵や政策で困難を乗り越えてきたのか。 学ぶべきことが多い北欧諸国の素顔を池上彰が徹底解説します! 東京都立小石川中等教育学校での白熱授業を書籍化しました! (底本 2023年7月発売作品) -
池上彰の世界の見方 ロシア~新帝国主義への野望~
謎の多い国ロシアの実像を池上彰が解説。 「おそろしあ」という言葉がある。「恐ろしい」と「ロシア」を合体させた造語。 イギリスに亡命していた元ロシア軍のスパイの男性が毒ガスで殺されかかったり、国際紛争への介入を繰り返したり。 そんなニュースを見ると、「怖い国」と思いがちだがロシアにはそれなりの事情と論理がある、と池上彰は語る。 隣の大国でありながら、ロシアのことを私たちはどこまで知っているだろうか。 北方領土問題をめぐるロシアの言い分と日本の主張の食い違いは何か? 建国当初は世界の期待も大きかったソ連型社会主義はなぜ崩壊したのか? 今のロシアはソ連の時代と同じなのか、違うのか? 絶大な権力を握るプーチン大統領はロシアをどこへ持っていきたいのか? ロシアという国の基礎基本から、今後ロシアがどのような方針を打ち出しそうかまで、渋谷教育学園渋谷中学校・高等学校、同幕張中学校・高等学校の生徒たちに行った渾身の授業をもとに構成。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
池上彰の 世界はどこに向かうのか
「トランプ大統領」はなぜ誕生したのか? EUはこれからどうなる? 「憲法上、日本は核を持てる」って本当? ――「不確実」の現代を自分の頭で読み解くために 日経新聞本紙朝刊の大人気連載「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」の書籍化第3弾! 池上先生が東京工業大学の特命教授として講義を受け持ち、学生に現代史やニュースの解説をするなかで感じたこと、大学生や20代をはじめとする若者たちへ伝えたいメッセージなどを綴ります。 「トランプ氏当選」や「Brexit」など、人々の分断やこれからの世界の不確実性などを示すニュースが相次いだ現代、なぜ「まさか」が起きたのかを振り返りつつ、「世界はこれからどうなるか」を自分の頭で読み解くためのヒントが得られます。 -
池上彰の「天皇とは何ですか?」
生前退位の意向を表明された天皇陛下。2019年4月の退位を前に、そもそも、天皇陛下とは、皇室とはどういうものか。日本人なら知っておきたい「天皇」にまつわる話について宮内庁の取材経験もある、池上彰氏が解説。●「天皇制」はいつできたのか? ●「生前退位」は何年ぶりに行われる? ●「宮家」って何ですか? ●「国民統合の象徴」ってどんな意味? ●これからの「天皇」と「皇室」はどうなる? いまさら聞けない「天皇」の話が、この一冊ですべてわかる! 宮内庁の「侍従職」を10年半務めた渡邉允氏と池上氏の対談も実現。天皇家の執事が語る、天皇、皇后両陛下の素顔とは。「私たちは天皇や皇室について、まだまだ知らないことが数多くあります。憲法の中で、天皇のお務めはどのように規定されているのか。さまざまな時代で、天皇はどういう存在だったのか。このように、天皇や皇室について知ることは、憲法や政治のあり方、日本の国柄や歴史を考えることでもあるのです」(「はじめに」より抜粋) 【本書より】●はじめに 「なぜ天皇と皇室について知る必要があるのか」 ●第一章 憲法の中の天皇 ●第二章 知っておきたい日本の皇室 ●第三章 歴史の中の天皇 ●第四章 天皇と皇室の仕事 ●第五章 生前退位と皇室の未来 ●天皇家の執事が語る皇室の素顔――対談・元侍従長 渡邉 允 ●おわりに 「平成が終わる今だからこそ、天皇について考える」 -
池上彰の「日本の教育」がよくわかる本
安倍政権は「教育再生」を経済再生と並ぶ最重要課題に掲げ、「教育委員会制度の改正」「道徳の教科化」「6・3・3・4制の見直し」など、戦後教育の大転換といってもいいような改革を進めようとしている。その善し悪しを見極めるためには、教育制度に関する基礎知識が欠かせない。そこで本書では、学校教育の歴史や現状を池上氏がわかりやすく解説。「教育委員会」って何のためにあるの?「ゆとり教育で学力低下」とは言えない教員免許がなくても校長にはなれる公立の小中学校では50代の先生が最も多い子どもの6人に1人が「貧困」状態にある近い将来、「英語は小学校3年生から」になる?「東京教育大学」が存在しない意外な理由公立も中高一貫校が人気給食費「未納」問題はどうなった?学校で教わらない「日教組vs.文部省」の戦後史安倍政権の「教育再生」で何が変わるの?……etc.目からウロコの池上流解説で、あなたも一気に「教育通」!「日本の将来を考えるうえで、『教育が重要だ』と考えている人は多いと思います。にもかかわらず、教育改革に注目が集まらないのは、ひとえに、『わかりにくいから』ではないでしょうか。たとえば、『教育委員会』という名前は聞いたことがあっても、何をするための組織なのか、誰が委員なのか、といったことを正しく理解している人は少ないでしょう。日本の教育に、どんな歴史があって、どんな問題を抱えているか、まるごと知ってもらおうと考えて、この本をまとめました」(本書「はじめに」より抜粋) -
池上彰のマネーはどうなる?
知らないと損をするマネーの常識 インフレ、石油危機、戦争…… 混迷の時代を生き抜くための お金の話を基礎の基礎から解説します! 18万部突破『世界秩序が変わるとき』の著者、齋藤ジン氏との対談「日本復活のチャンスが来た」を特別収録。 「世界を米中露で三分割にしよう」というアメリカの姿勢に、どう対処すればいいのか。 *イラン戦争にみる「失敗の本質」 *株価は「期待で上がり、現実で戻される」 *新NISAを日本政府が国民に薦める理由 *どうしてガソリン価格はすぐに上がるのか? *アメリカのベネズエラ侵攻は石油目当て *トランプ大統領を思うがままに操る方法とは *「西半球は俺様のもの」というトランプ、東半球は…… *習近平が狙う「文化大革命2.0」 *トランプ周辺では「戦争をめぐって金儲け」 目次 はじめに プロローグ 「ドンロー主義」が最大のリスク 第一章 日本経済はどうなる? 日本経済「六つの論点」 株価は「期待で上がり、現実で戻される」 日銀の長期金利コントロールと海外の投資ファンド アベノミクスの後始末は一〇〇年かかる? 新NISAに隠された日本政府の狙いとは? 景気回復の実感がなくても株価が上がる理由 日銀総裁の人事情報で、為替が動く なぜ円安が進むのか? 「円買いドル売り」どうやるの? 日銀の三つの役割 第二章 トランプ2.0でどうなる? トランプの経済政策は矛盾だらけ アメリカ版「階級闘争」 トランプを思うがままに操る方法 マッキンリー大統領と国土拡張 「世界を米中露で三分割に」という戦略 「金がものを言う」トランプ版国連 金利が上がって銀行が破綻? 米国債が格下げに 世界を驚かすトランプ流 米連邦政府の閉鎖は年中行事 アメリカにも公共放送がある 「薬九層倍」と言うけれど ニューヨーク市長に社会主義者 現代版アヘン戦争対策に関税? トランプ関税に大打撃 「相互関税」は違法になる? トランプ関税に「違法」判決 第三章 中国はどうなる? 不動産バブル破裂 アジア諸国を融資で縛る? “思春期”迎えた中国 共産党のトップはなぜ「総書記」 中国、再び個人崇拝へ いま「独裁者誕生」を目撃する 「文化大革命2.0」? 第四章 石油はどうなる? 無能な指揮官でイラン戦争どうなる? どうしてガソリン価格が上がるのか イラン国民の不満を徹底弾圧 ホルムズ海峡の危機 「フーシ派」とは何か 原油の価格が決まるメカニズム OPEC石油減産で合意だが キューバはどうなる? イスラエルに押されてイラン攻撃 特別対談 齋藤ジン×池上彰 日本復活のチャンスが来た -
池上彰のマンガでわかる経済学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済ってそういうことだったのか! シリーズ累計40万部。『池上彰のやさしい経済学』、ついにマンガ化。 「世の中の経済は、真面目に考え出すと、不思議に満ちています。そんな不思議を解き明かし、 経済について詳しくなりたい。そんなあなたの思いに応えようと、この本が つくられました。 頼りない二人の新入社員の仕事の駄目さ加減を描いたマンガを笑ってみているうちに、 私たちの身の回りの経済を学んでいく構成になっています。(中略) 需要と供給という経済の基礎から始め、アダム・スミスやカール・マルクス、ケインズ、フリードマン など経済学者の学説を知ることで、あなたの経済への見方は大きく変化することでしょう。 まずは基礎から始め、段階を追うにつれ、あなたはいずれ新聞の経済面も理解できるようになるでしょう。 マンガの二人と共に、あなたも成長できるのです。あなたの成長に期待します。 ジャーナリスト 池上 彰(前書きより) ◇『池上彰のやさしい経済学1 しくみがわかる』をマンガ化しました。 ◇基になっている単行本は、実際に大学で行われた経済学の基礎講座をベースにしており、経済学とは縁遠い学生にも理解できるようにやさしく解説しています。マンガ版では、この講義のエッセンスを紹介しながら、オリジナルストーリーのマンガを展開しています。 -
池上彰のまんがでわかる現代史
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ありそうでなかった!池上彰のまんが現代史。 「台湾と韓国、どちらも戦前は日本の植民地だったのに、日本への態度が正反対なのはなぜ?」 「戦後のある時期までは友好的だった中国。いつから反日の国になったの?」 「北朝鮮はなぜ拉致事件を起こしたり、ミサイル発射実験を繰り返すの?」 「北方領土問題は、どうしていつまでも解決しないの?」 東アジアの国や地域と日本の関係は複雑でわからないことばかり。 でも大丈夫。 池上彰氏のベストセラーシリーズ『池上彰の世界の見方』をまんが化した本書を読めば、驚くほどよくわかります! 取り上げたのは、中国、台湾、韓国、北朝鮮、ロシアの5つの国・地域。 それぞれの現代史、まんがとコラムで詳しく紹介。 複雑な背景も手に取るように理解できます! 受験生や就活生はもちろん、東アジアの事情をすぐに知りたい旅行者やビジネスパーソンにも最適な一冊です。 -
池上彰の未来予測 After 2040
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 あなたが一生、家族や社会から見放されないために知っておくべき未来とは? あなたは16年後の自分を想像できますか? あなたが今40歳なら、56歳。定年退職がそろそろ見えてくる時期です。 定年後、人生の節目を迎えてなお社会や家族から見放されないためには、 過去の出来事から未来を予測し、今から準備をする必要があります。 とはいえ未来を考えると、暗い将来ばかりを思い描いてしまいがちです。 たとえば円安がこれからさらに進み、 自分の収入だけでは生活できない経済状況になってしまわないか? 大地震や富士山の噴火など未曾有の災害に襲われないか……などなど。 不安というものは、日々の忙しさに紛れてしまっていても、 いったん考え始めると次から次へと出てきて、思考が不安に支配されてしまいます。 私はそうならないために、未来をなるべく楽観的に考えることを心掛けています。 ですので、本書では、明るい未来と暗い未来の両方をきちんと想像しています。 さて、2040年のあなたは、明るい未来を迎えているでしょうか? あなたの未来が暗くならないために、今からどう行動していけばいいのか? 本書をそのきっかけにしてもらいたいと思います。 ――池上彰 池上 彰(イケガミアキラ):1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者としてさまざまな事件、災害、消費者・教育問題などを担当。1994年からは11年にわたりニュース番組のキャスターとして「週刊こどもニュース」に出演。2005年よりフリーのジャーナリストとして執筆活動を続けながらテレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、5つの大学で教鞭をとる。『池上彰が大切にしているタテの想像力とヨコの想像力』(講談社)『池上彰のこれからの小学生に必要な教養』(主婦の友社)など著書多数。 -
池上彰の 未来を拓く君たちへ
今、何を学び、どう生きるのか 時代を理解し、本質を見極めるために。 あなたがあなたらしく生きるための、「学び方」・「働き方」・「生き方」 池上先生と一緒に考えてみませんか。 「高校では知識を覚えることばかり……これで教養は身につくの?」 「受験勉強や部活に追われ、心の豊かさを見失っている」 「池上先生のように多くのテーマを考え話せるようになるには、どのようにアンテナを張ればいい?」 「最近は論文しか読んでいないんです……」 「大学を出てからも勉強したい」 「アメリカという国をどのように理解すればよいのでしょうか」 「日本企業の不祥事が相次いでいますが、経営は大丈夫?」 いま、国内外で不穏な空気と不透明感が広がる出来事が多く起こり、 私たちの未来への不安は増えていく一方のように感じられます。 本書では、世界・日本で「いま何が起こっているのか」を若者たちの質問を交えてわかりやすく解説しながら、 私たちはどうすればよいのか、時代を理解し物事の本質を見極めるための「学び方、働き方、生き方」を 池上先生が一緒に考え、伝えていきます。 ジャーナリストと教育者、筆者が持つ2つの顔がうまく溶け合った 悩める若者たち、未来を生きていく私たちへ贈る、池上彰の「生き方」講座。 池上氏の温かなまなざしとメッセージが一冊に詰まった、 日本経済新聞の朝刊・電子版の連載コラム「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」の書籍化第4弾。 -
イケ田くん
読むとポジティブになれる学園コメディー! 高校1年生になったばかりの小川百恵には、ある決心があった。 それは“イケてる高校生活”を送ること。 そんな彼女が出会ったのは、自分を『イケメン』と信じてやまない同級生の池田くんだった。 池田くんはとにかく明るい人だけど、やることなすことちょっと皆に引かれがち。 だけど彼と触れ合ううちに、小川さんは段々と自分の背中が押されていることに気付き…? この物語はちょっとズレてるけどイケてる男子・池田くんが出会った人たちの気持ちをなんだかよく分からないが前向きにしていく伝説の記録である!! -
池田大作先生監修 現代語訳 『撰時抄』
大白蓮華に連載された池田名誉会長監修『現代語訳 撰時抄』(2012年5月号~2012年8月号)が、 待望の新刊書に。 各段の終わりに語句の注解を付け、読みやすく工夫されている。 また巻末に、解説「撰時抄」(背景、題号、構成)が付き、学習しやすい内容になっている。 【目次】 第1段 時が肝要であることを標榜する(御書256ページ1行目~5行目) 第2段 仏の教説は時による(御書256ページ5行目~13行目) 第3段 機根と教説が相違する難点を解消する(御書256ページ14行目~257ページ16行目) 第4段 正像末に関して滅後の弘教を明らかにする(御書257ページ17行目~258ページ17行目) 第5段 証拠となる経文(御書258ページ18行目~259ページ14行目) 第6段 注釈の文を引いて保証する(御書259ページ15行目~260ページ12行目) 第7段 正法時代の前半の五百年の弘教(御書260ページ13行目~261ページ2行目) 第8段 正法時代の後半の五百年の弘教(御書261ページ2行目~261ページ9行目) 第9段 像法時代の前半の五百年の弘教(御書261ページ9行目~262ページ4行目) 第10段 像法時代の後半の五百年の弘教(御書262ページ4行目~263ページ2行目) 第11段 日本に六宗が伝来(御書263ページ3行目~11行目) 第12段 天台法華宗の弘通(御書263ページ11行目~264ページ13行目) 第13段 大白法が流布するのは必然(御書264ページ14行目~265ページ8行目) 第14段 法華経の行者の師徳(御書265ページ8行目~266ページ14行目) 第15段 機根ではなく時によって法を説く(御書266ページ15行目~267ページ8行目) 第16段 竜樹・世親の弘通(御書267ページ9行目~267ページ12行目) 第17段 天台大師の弘通(御書269ページ13行目~271ページ1行目) 第18段 伝教大師の弘通(御書271ページ2行目~272ページ18行目) 第19段 末法について考察する(御書273ページ1行目~17行目) 第20段 浄土宗を批判する(御書273ページ18行目~274ページ17行目) 第21段 禅宗を批判する(御書274ページ17行目~275ページ4行目) 第22段 真言宗の善無畏を批判する(御書275ページ4行目~276ページ18行目) 第23段 真言宗の弘法を批判する(御書276ページ18行目~278ページ10行目) 第24段 覚バンを批判する(御書278ページ10行目~279ページ12行目) 第25段 慈覚を批判する(御書279ページ12行目~280ページ5行目) 第26段 伝教に背く慈覚の誤り(御書280ページ6行目~281ページ15行目) 第27段 慈覚の説を批判する(御書281ページ16行目~283ページ6行目) 第28段 世界一の法華経の行者(御書283ページ6行目~284ページ9行目) 第29段 世界一の智人(御書284ページ10行目~285ページ4行目) 第30段 智人である証拠の文(御書285ページ5行目~286ページ17行目) 第31段 世界一の聖人(御書286ページ18行目~287ページ7行目) 第32段 御自身が聖人であることを示す(御書287ページ8行目~288ページ7行目) 第33段 日本第一の大人(御書288ページ8行目~289ページ7行目) 第34段 世間の批判を遮る(御書289ページ8行目~291ページ1行目) 第35段 法華経を受持する功徳(御書291ページ1行目~291ページ11行目) 第36段 御自身との符合(御書291ページ12行目~292ページ17行目) 解説「撰時抄」 -
池田大作と創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ
平和の使者か、俗物か? 誰よりも人の心をつかんだ男の魅力に迫る 日本最大の新宗教、創価学会の池田大作名誉会長が2023年11月15日に95歳で死去した。 創価学会内で「永遠の師匠」とされる池田は、さまざまな毀誉褒貶に彩られた人物だった。 「貧乏の横綱」と自嘲するほど赤貧の出身ではあったが、1960年に32歳の若さで第3代創価学会会長に就任。以降、親しみやすい人柄と巧みな弁舌を武器に組織拡大に邁進し、会員世帯数827万(公称)もの信者を獲得するに至る。さらには公明党を創設し、念願の政界進出を果たした。 一方で、強引な折伏によって各地でトラブルが発生した。また、政教一致と受け取られかねない創価学会の主張は世論の大きな反発を招いた。ついには政教一致路線を公式に撤回せざるを得なくなる。以降、創価学会は「世界平和」を掲げ、池田は「平和の使者」としての顔を前面に打ち出すようになった。 組織内の権力闘争も波紋を呼んだ。創価学会はもともと日蓮正宗の信徒団体から生まれたにもかかわらず、日蓮正宗とは泥沼の争いを繰り広げ、最終的に創価学会は破門されてしまう。 それでも創価学会は、池田のカリスマ性によって求心力を保ち、創価学会は次第に「池田ファンクラブ」の様相を呈して行く。 しかし2010年以降、高齢の池田は表舞台から姿を消し、創価学会は「集団指導体制」に移行。池田の直接指導なしでも運営できる態勢になった。 池田を軽んじ醒めた目で創価学会を見る宗教2世3世の増加、選挙活動における集票力の低下、さらには会員の高齢化……池田大作とはいったい何だったのか? そして、ポスト池田の創価学会はどうなるのか――? -
池波正太郎エッセイ・
心に残る昔の味、忘れていた大切な風景を紡ぎだすベストエッセイ集。両親の離婚後、ともに暮らした祖父母の思い出、忘れられない芝居や映画や本、旅の記憶など。東京下町の懐しい日々と、時代小説の名手として過ごす充実した日常を綴る。解説・平松洋子。 -
生贄探し 暴走する脳
なぜ人は、他人の目が怖いのか? なぜ、誰かが得すると自分は損した気になるのか? なぜ、人と比べないと幸せを感じないのか? GoToトラベルでは、本来それが経済をよくするためだとしても、「あの人だけ、いい思いをするなんて許せない!」とモヤっとした人は少なくありませんでした。 ヒトは放っておけば生贄を探してしまう生き物なのです。パンデミックが私たちにつきつけたのは、人間の心の闇でした。社会不安から噴出した正義中毒。脳は暴走し、ネットだけでなく、コロナ禍で奮闘する医療者までも生贄探しの対象になったのを目の当たりにした日本人。 脳科学者の中野信子さんと漫画家・随筆家で世界各国に暮らし異文化を経験したヤマザキマリさんが、そうした経験を無駄にせず、知恵に変えるために、ヒトの本質を鋭く分析。心豊かに生きる方法が得られます。 -
生贄に転生したけど、美形吸血鬼様は僕の血を欲しがらない
閉鎖的な田舎町で、居場所がなく息苦しさを感じていた牧田都亜。ある日、原付のスリップ事故により命を落としてしまう。けれど死んだはずの都亜は見知らぬ場所で目を覚ます。そこでこの世界は前世で読んだバッドエンドBL小説『生贄の少年花嫁』の世界で、自分は物語の主人公トアであると気づいてしまった……! せっかく異世界転生したのに、このままでは陵辱の末に自害という未来しかない。 戦々恐々としていたトアだが、目の前に現れた吸血鬼ヴァルフィリスは絶世の美形で、さらにトアに甘く迫ってきて……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
生贄のジレンマ
「今から3時間後にあなたたちは全員死にます。ただし生き残る方法もあります、それは生贄を捧げることです――」 卒業を間近に控えた高校生の篠原純一が数週間ぶりに登校してみると、何故か校庭には底の見えない巨大な“穴”が設置され、教室には登校拒否だった生徒を含むクラスメイト全員が揃っていた。 やがて正午と共に何者かから不可解なメッセージが告げられる。最初はタチの悪いイタズラだと思っていた篠原たちだが、最初の“犠牲者”が出たことにより、それは紛れもない事実であることを知り……。『殺戮ゲーム』 の著者・土橋真二郎、待望の新作!! -
生け贄の花嫁は聖夜に祈る
わたしは明日、花嫁になる──心から愛する人に思いを残したまま。 20歳で両親を亡くし、強欲で支配的な叔父から逃れるように生家を飛びだし、ロンドンで暮らし始めたティモニー。実業家クレタと偶然出会って恋に落ち、彼のペントハウスへ移り住むように。半年後、ティモニーはついに愛を告白するが、驚いたことにクレタは拒絶すると、その場で彼女を追いだした。なぜこんな酷い仕打ちを? わたしは愛されていなかったの?傷心の彼女は叔父に強いられるまま、高齢の富豪との縁談を受け入れてしまう。だが挙式を翌日に控えた聖夜のパーティに突然クレタが現れ、彼女を担ぎあげると車で連れ去って……。 ■ヒロインが聖夜に突然現れた最愛の人から聞かされたのは、彼の哀しい生い立ちの秘密でした。そして同時に叔父のたくらみも知ることに……。ケイトリン・クルーズらしい軽快な展開でありながら、印象深いシーンも多い、ドラマティックな一作です。 -
池の水全部“は”抜くな!
外来種だからといって、すべてを駆除するのが正しいのか? 本書ではさまざまな例を挙げ、声高に叫ばれる「外来種=悪」という単純な見方について疑問を投げかけます。 外来種問題に詳しい池田清彦先生の解説に加え、「外来魚駆除」から「外来魚お引っ越し」へと方針転換を行なった町の例などを盛り込み、さまざまな角度からこの問題を掘り下げます。 外来種、在来種という勝手な区別だけで、命を選別することが許されるのか……。 -
イケるセックス
「女子SPA!」の人気連載「AV男優・森林原人の性活相談」が待望の書籍化! 経験人数8,000人超のトップ男優である森林原人が、セックスに悩める一般女性の質問に愛をもって答える。 <相談内容> ・彼がゴムを付けてくれません・彼のモノが小さすぎて……好きだけど限界です・彼がひどい早漏で困っています・口ですると彼が萎えてしまうんです・「首を絞めて殺したい」とラブラブな彼に言われました・イヤイヤ舐める夫にイライラします・自分から夫を誘えません・性欲はあるのに私とはしない彼、冷めたということ?・「イク」という感覚がよくわかりません・“30代処女”は重いですか?・いつでもしたくてたまらない……この性欲、どうすれば抑えられますか?・女性もひとりHしすぎるとイキづらくなるんですか?・上になった時、どう動けばいいのかわかりません etc. -
意見のちがう相手と対立するのではなく対話をするためのレッスン
対話とは、そこにいる人たちが力を合わせ、いっしょに答えを探す共同作業のこと。 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 議論の勝ち負けにこだわったり、相手を「論破」するのではなく、 対話という丁寧で根気強い作業こそが今求められているのではないでしょうか。 意見が分かれる、ハッキリと答えが出せない。 そんなさまざまなテーマを設定して誌上で対話を展開。 人と話し合う感覚とスキルを身につけていくレッスンブックです。 -
移行期的乱世の思考 「誰も経験したことがない時代」をどう生きるか
世界は今、「お金とテクノロジー」に支配されきってしまった感がある。そんな中で、著者の省察では、「日本は、誰も経験したことがない時代」に突入した。どういうことかというと、まず、人口が減少を始めた。このことは、経済という観点から見れば、右肩上がりの経済成長は見込めないということを示し、したがって、日本としては、「経済成長のない未来」を考える必要に迫られた。また、その経済成長にともなって運営される筈の、民主主義ということにも、見直しをせざるを得なくなった。さらには、いつになったら解決するのかわからない、「フクシマ」という問題を抱え込んだ。これらはいずれも、「解き難い問題」であり、それを含んだ未来を我々はいかにして肯定的に考えてゆくべきなのか。これまでの著者の問題意識を総覧した、「平川克美への入門書」というべき一冊である。 -
異国から来たナイト
感情を持ち込んではいけないと知りつつもキスへの誘惑は抗いがたく……。■世間には伏せているけれどデイジーの父はアルツハイマーを患っており、正常な判断ができない状態で不利な契約を結んでしまった。法外な額を支払わなければならないが、なかなか思うようにいかない。とうとう契約相手の息子ダンテ・ガルバン伯爵が取り立てにやってきた。応対に出たデイジーは彼の魅力に圧倒され、ダンテも彼女の美しさに思考力を奪われそうになる。ふたりの間に性的緊張が高まるなか、彼は気持ちを引き締めた。あやうく唇を触れ合わせそうになった瞬間も切り抜けて、ダンテは無慈悲を押し通した。だが後日、あるパーティでデイジーに会うと、もはやダンテはキスの誘惑に勝てなかった。そのキスは彼を望ましくない方向に導くだろうとわかっていながら。 -
異国のプリンス【分冊】
「手伝おうか?」ルイーザが仕事でトルコに来て2週間。バザールでショールの値段交渉中、一人の男性が声をかけてきた。彼は商人と何かを話した後、ショールをルイーザに手渡した。「美しい君へのプレゼントだ」初対面の相手にいきなりこんな事をするなんて!危険な匂いのするハンサムな彼はいったい…? -
異国迷路のクロワーゼ Le cahier d' Yune
大人気コミックが待望のノベライズ! 19世紀フランス、パリ。小さな鉄工芸品店「ロアの看板店」で働くことになった日本人の少女・湯音が、店主の少年・クロードにもらった1冊の日記帳に綴る、優しい出逢いの物語。 -
囲碁殺人事件
第七期棋幽戦第二局は、〈碁の鬼〉と称される槇野猛章九段の凄まじい妙手で一日目を終えた。翌日の朝、対局の時間に槇野九段は現れず、近くの滝の岩棚で首無し屍体となって発見される。死の二週間前に目撃された「鬼の首を取る」奇妙な詰碁は殺人予告だったのか。槇野九段が首を切断された理由とは。山林で発見された腐乱死体は事件と如何なる関係があるのか。知能指数208の天才少年・牧場智久と姉の典子、そして大脳生理学者・須堂信一郎のトリオが不可解な謎に挑む。名作『匣の中の失楽』に続いて放たれた著者初期の傑作本格推理。ゲーム三部作第一弾、牧場智久シリーズ開幕。 -
囲碁人ブックス 級位者のための すぐ勝てる布石作戦
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 模様作戦で勝つ! 「布石の打ち方が分からない」 「布石で失敗してしまう」 級位者の方から多く聞こえてくる悩みです。 そこで望月研一七段が勧めるのが、攻めながら地ができる碁形にしやすい「模様の碁」です。 本書では、まず模様の碁を打つ際に大切になる、模様の広げ方、相手の石の攻め方をやさしく解説します。 さらに後半では、オススメの黒番布石として、「四連星」「牛角三連星」「変形ミニ中国流」を紹介。 どの布石も模様の碁の局面に持ち込む作戦として優れており、序盤から大きくリードを広げることも不可能ではありません。 -
異才の改革者 渡辺崋山
幕末に活躍した人物の中でも、ひときわ異彩を放つ渡辺崋山。「遠近法」を取り入れて、日本美術史に新境地を開拓した画家として有名な彼だが、実はれっきとした大名家の家老である。1万2千石の小藩ながら、東海の田原藩の経営再建に尽力し、農政家を招いて領民の生活安定に心を砕き続けた。その手腕は、天保の大飢饉でも領民に餓死者を出さず、幕府から唯一表彰を受けたことからも分かる。崋山の才能は、それだけに止まらない。江戸藩邸では、高野長英や小関三英など、蘭学者との交流を通じて西洋の新知識まで蓄えた。まさに多才にして「異才の改革者」だったのである。更にその視野は日本を越えて世界にまで向けられたが、幕府の海防政策を批判した容疑で「蛮社の獄」に連座し、49歳で自刃に追い込まれてしまう。幕末初期の改革者だった崋山は、いかに守旧派と闘い、自らの信念を貫き通したのか? 時代の先駆者の生涯に学ぶ一冊。 -
異彩を、放て。―「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える―
「普通じゃない」は可能性だ! 「障害」が絵筆となって生み出されるアート作品を世に解き放つ双子の起業家。ジャケット、バッグ、さらには駅や空港のラッピングと、その活動範囲はこれまでの常識を軽く飛び越え広がり続けている。「僕らは未来をつくっているんだ」という彼らの原点、軌跡、そして未来を初めて明かす一冊。 -
伊咲ウタ 短編集
閏年に生まれ、4年に1度しか年を取らない女性の半生を描いた『ウルウ』。 数万人に一人といわれる「脱皮症候群」の女子高生と、男子高校生のひと夏の体験を描いた『脱皮』。 自分の母親のことを好きな想い人と、離婚した母に会いに行く『母を訪ねて40分』など、明るさと切なさが同居する伊咲ウタワールド全開の4編を、掲載時から加筆修正を加えて完全収録!! -
ISAGI-KOJIMA
落ちていたのはオレの方。助けてくれたのは、いっちゃん――不器用で繊細な、一筋の光。 優等生として周囲から将来を期待される戸田裕司には、幼いころに仲の良かった友人がいた。「いっちゃん」と呼んでいたその友人は、今では学校の問題児として認識されていた。いつの間にか付き合いもなくなった二人だが、ある日学校で、裕司は彼を思わず「いっちゃん」と呼んでしまったことで二人の付き合いは再開し…。 刊行当初から根強い人気を誇る単編コミックスが電子化!! 雑誌掲載時のカラーイラストもそのままに、今回の刊行のための新規描き下ろしも収録の、ファン必携の一冊!! -
イサム・ノグチ
母の国、アメリカ、父の国、日本。2つの国のはざまでアイデンティティを引き裂かれ、歴史の激流に翻弄されながら、少年の苛酷な旅がはじまる。父との葛藤、華麗な恋愛遍歴、戦争……。「ミケランジェロの再来」と謳われた巨匠の波瀾に富んだ生涯を描ききった傑作。第22回 講談社ノンフィクション賞受賞作。 -
居酒屋チェーン戦国史
仁義なき居酒屋戦争は果てしなく続く! 異端の創業者たちの野心と苦闘に迫る 外食産業のなかでもチェーンの盛衰が激しい、居酒屋業界。そこは集客競争が絶えまなく続き、今日の王者が明日には撤退に追い込まれるような厳しい世界だ。しかし、誰でも一攫千金を狙えるベンチャービジネスの宝庫でもあり、ロマンを抱いて参入する者が常に現れる。 日本独自の居酒屋文化を広げたのは、居酒屋チェーンといってよい。その創業者たちは、たった一店舗から数百店舗まで拡大させた変人・奇人の野心家ぞろいだ。 誰しもが看板を目にしたことのある大手チェーンは、どのように戦いを繰り広げたのか。いかに居酒屋を進化させたのか。彼らの死闘の物語をひもとく。 ************************************ [目次] はじめに 第一章 「居酒屋チェーン」という怪物 居酒屋業界は、なぜ盛衰が激しいのか? 居酒屋チェーンの勃興前夜 第二章 居酒屋チェーンの誕生 居酒屋チェーンの先駆者――「養老乃瀧」木下藤吉郎 居酒屋史上初の上場達成――「テンアライド」飯田保 第三章 空前の「居酒屋ブーム」の到来 「外食産業元年」としての一九七〇年 板前を育てる大衆割烹――「大庄」平辰 革命的商品「酎ハイ」を武器に――「村さ来」清宮勝一 北海道から来た「居酒屋の神様」――「つぼ八」石井誠二 第四章 入れ替わった居酒屋チェーン「御三家」 「居酒屋ブーム」はいかにして起こったか? 燃えすぎた「青年社長」――「ワタミ」渡邉美樹 居酒屋界の最高峰へ――「モンテローザ」大神輝博 居酒屋をはみ出すM&A戦略家――「コロワイド」蔵人金男 第五章 勃発!激安均一価格戦争 「全品均一料金」という経営哲学――「鳥貴族」大倉忠司 ライバルに真似されない業態を!――「三光マーケティングフーズ」平林実 激安均一価格戦争がもたらしたもの 第六章 激変する居酒屋業界の現在地 新たなるチェーンの勃興 M&Aによる勢力図の刷新 おわりに -
イザナキとイザナミの正体
悲劇の夫婦神の謎を暴く! イザナキとイザナミは日本を生んだ始祖であるにもかかわらず、目立たない神だ。アマテラスやスサノヲに比べて、祀る神社や伝承地は少ない。なぜ偉大な夫婦神は虐げられたのか? 背景には、『日本書紀』を編纂した藤原不比等を中心とした藤原氏の政治的思惑があった――。国生み神話、イザナキとイザナミの名前の由来、アマテラスやスサノヲとの関係を読み解き、悲劇の夫婦神の謎を暴く! ■本書の要点 ●イザナキとイザナミは敗者を象徴する悲劇の神 ●『日本書紀』は藤原不比等の政治的思惑による神話 ●イザナキは「誘う」神か、「いざ、凪」の神か ●イザナミはスサノヲと強い絆で結ばれている ●イザナキとイザナミは熊野との関係が深い ●合理主義の一神教、自然で偽りのない多神教 ■目次 ●第一章:イザナキ・イザナミの不思議と国生み神話の謎 ●第二章:ヤマト建国の考古学とイザナキ・イザナミ神話 ●第三章:イザナミと黄泉国と出雲と熊野 ●第四章:イザナキとイザナミの正体 -
イザベラ・バードの旅 『日本奥地紀行』を読む
日本観光文化研究所所長時代に行われた幕末・明治期の紀行文を読む講義のうち、昭和51年9月から52年3月まで全7回の『日本奥地紀行』の講義録。一英国人女性旅行家が目をとめた不思議な国「日本」の事象をきっかけに、その資料的価値、バードの視点の出色さを指摘するにとどまらず、著者自身の比類ない観察眼と聞き取り調査に裏打ちされた該博な見識が縦横無尽に紡ぎ出され、宮本民俗学の入門書ともなっている。(講談社学術文庫) -
石川家の子育て
プロゴルファー石川遼は若くして賞金王を獲得し、ゴルフの最高峰マスターズでの成績も飛躍しました。東日本大震災では2011年の獲得賞金全額を被災地へ贈ることを決め、ゴルフのみならずその言動が注目を集めています。若くして人格者とも言われ、老若男女問わず好感を持たれています。過去、これほどのゴルファーはいません。その石川遼はどのように育ったのか? 子どもを持つ親なら関心のあるところです。遼が育った石川家は首都圏郊外の典型的なサラリーマン家庭です。父である著者はアマチュアのゴルフ好きで、プロではありません。では、なぜ遼は若くして一流のゴルフ選手になれたのか? それは親が遼にゴルフのみを教えたわけではないからです。ゴルフについては遼が幼稚園児のころからいつも導いてきました。ただ、ゴルフよりも親として遼に伝えていった大事なものが遼の人間性や向上心を高めたといってもいいでしょう。本書では、石川遼の人間性を育てた父親が、独自の「石川式子育て論」を語ります。石川家の子育て法は、子どもを持つ親や教育関係者のみならず、人材育成の立場にある方にも大きなヒントになるでしょう。 -
石川淳/辻邦生/丸谷才一
闇市に現れた少年は神の子か狼か……石川淳「焼跡のイエス」、「国の守は狩を好んだ」に始まる王朝時代を舞台とした説話風物語「紫苑物語」、江戸人の精神に迫る「小林如泥」「鈴木牧之」「江戸人の発想法について」。 “大殿(シニョーレ)”織田信長の日本人離れした心と行動を異国人の眼を通すことで浮かび上がらせた歴史小説・辻邦生「安土往還記」。種田山頭火をめぐる文学史ミステリ・丸谷才一「横しぐれ」、小説的趣向に満ちた「樹影譚」。王朝文学や江戸文芸、西欧文学を礎に、稀代のモダニストたちが精緻に築き上げた傑作群を収録。 解説=池澤夏樹 年譜=中条省平 月報=鹿島茂・町田康
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