作品一覧

  • iモード事件
    3.8
    1巻484円 (税込)
    メガヒットには、わけがある。――雑誌編集長が、NTTドコモにとらばーゆ。ゼロからiモードのサービスを考案、交渉、作成、ネーミングして、売り出した! 異業種間の壁を越えるべく格闘する松永と、新規事業チームが大ヒット商品を作るまで。これは、新規事業立ち上げのバイブルだ!
  • なぜ仕事するの?
    3.7
    1巻506円 (税込)
    いったい自分は何をやりたいのだろう。何をやったら退屈しないでいられるのだろうか。私の20代は葛藤だらけだった――。「就職ジャーナル」「とらばーゆ」編集長を歴任、のちにiモード開発の立て役者となった著者にも、こんな時代があった! 就職難時代の仕事選びから、現場で出会った数々の試練、そして雑誌一冊を任されるまで。ビジネスの第一線で活躍を続ける著者が、心の揺れをありのままに綴り、頼れるセンパイとなってその対処法を見つめた、仕事エッセイ集。
  • シゴトのココロ
    3.5
    「(本書は)気負うことなく、妥協することなく、もちろん媚びることなく、まっとうにひたむきに仕事に向かい合っていこうとする女性たちの応援の本だ」(解説より) 『とらばーゆ』編集長を務めiモードを開発した松永真理が、仕事の仕組みを明らかにし、成功へと導く仕事の取扱説明書。不本意な異動を受け入れますか? 上司に恵まれないのは会社のせいですか?初めての部下とどうつきあいますか? 負け組と決めつけていませんか?恋愛圏外に逃げていませんか? などの問いかけで、誰もが直面する切実な問題に即答!

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • iモード事件

    Posted by ブクログ

    何もないところから、商品を産み出すことの苦しさ面白さを伝えてくれる本。作りたいイメージを言葉にする。言葉にすることで周囲にイメージを伝える。
    手のひらのコンシェルジュ
    見事な形容だと思う。
    仕事で悩んだ時に読み返しては、ヤル気を与えてくれる名著である。

    0
    2021年03月17日
  • iモード事件

    Posted by ブクログ

    読み終わった日を2005年1月1日と設定していますが、実はもっと前に読み終えてます f(^^);;

    NTTドコモがiモードを提供開始に至るまでを開発者の一人であり、「 iモード 」 の名付け親である著者が書いた裏話というか、暴露話的な内容です。
    ドコモユーザーはもちろん、アンチDoCoMoの人も、ただの電話機が情報端末に変化を遂げる経緯が分かって面白いのでは? 少なくとも、DoCoMoユーザー歴十数年の私はそう思った1冊でした

    0
    2016年09月22日
  • なぜ仕事するの?

    Posted by ブクログ

    「就職ジャーナル」「とらばーゆ」編集長を歴任、のちにiモード開発の立役者ともなった著者が「働き方」について語ったエッセイ。

    さて、人生80年どう生きよう。上を見ても下を見てもキリがない。周りの目は気になる。自分がどうしたいのか自分でも分からない。そんな20代30代の働く大人たちが直面する壁に、著者の経験を踏まえひとつひとつ真摯に向き合っている。
    20年も前に刊行された本ですが、悩みも解決法も今でも十分共感や納得もできる点も多く、何より読みやすい。読むと背中をぽんと押されたような心強さで気持ち的に軽くなり、「このままでいいんだ」と「こうしてみよう」の区切りが付けられる。200ページほどで要点も

    0
    2014年11月22日
  • なぜ仕事するの?

    Posted by ブクログ

    iモード開発の立役者となった著者が、リクルート時代に書かれたビジネスエッセイ。もともとの出版が1994年なのでさすがに古い部分もあるけれど、(殊に20代の)働く女性の参考になるとおもう。「就職ジャーナル」や「とらばーゆ」の編集長をされていただけあって、とてもわかりやすい。

    0
    2012年08月17日
  • iモード事件

    Posted by ブクログ

    松永さんは、明治大学文学部OGの方。周知のとおり、iモードのコンセプトを開発した人である。紆余曲折を経て(例えば、マッキンゼーグループとの意見の対立や、IP獲得の苦労)、iモード発売までの苦労を綴った本である。非常に読みやすく、面白い。

    0
    2012年01月11日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!