アウシュヴィッツの図書係

アウシュヴィッツの図書係

作者名 :
通常価格 2,178円 (1,980円+税)
紙の本 [参考] 2,420円 (税込)
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作品内容

アウシュヴィッツ強制収容所に、囚人たちによってひっそりと作られた“学校”。ここには8冊だけの秘密の“図書館”がある。図書係に指名されたのは14歳の少女ディタ。本の所持が禁じられているなか、少女は命の危険も顧みず、服の下に本を隠し持つ。収容所という地獄にあって、ディタは屈しない。本を愛する少女の生きる強さ、彼女をめぐるユダヤ人の人々の生き様を、モデルとなった実在の人物へのインタビューと取材から描いた、事実に基づく物語。感涙必至の大作!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文芸単行本
ページ数
448ページ
電子版発売日
2017年12月22日
紙の本の発売
2016年07月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

アウシュヴィッツの図書係 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月10日

    全ての人に読んで欲しい

    私たちが生まれる前にこんな過酷かつ理不尽な環境で、
    命がけで生きていた人たちの日々を、こんなに鮮やかに描いた作品は見たことがありません。

    今もコロナウイルスで厳しい状況ですが、
    この頃の人たちと比べたら全くもってマシだと思います。

    どんな環境でも生きる希望を失わないこと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年11月30日

    これ程までの壮絶な絶望の日々の中にいても、本が心を支えるとは。
    この物語を読み終えた後、本を撫でて愛おしんだ。平和に感謝しながら、これからの読書時間を噛み締めたい。

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    Posted by ブクログ 2020年09月27日

    アウシュビッツといえばアンネの日記は有名だけれど、そのほかの実話に基づくホロコーストの話はあまり気が進まなかった。現状のパレスチナの問題もあるが、あまりにも悲惨で胸が痛んで読み進められない、というのが大きい。けれどこの本は、本屋でてにとり、冒頭の一頁、
     文学は、真夜中、荒野の真っ只中で擦るマッチと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月08日

    実話をもとに小説化した作品。
    アウシュビッツやユダヤ人の迫害について、さまざまな作品があるが、図書係がいたとは初めて知った。
    日本の戦争体験もそうだが、何人、という数の裏には一人一人違った経験がある。みんなが生きている人間であり、それぞれの人生があったことをこうして思い出していかなくては、いつまで経...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月16日

    「地球上のすべての国が、どれだけ柵を作ろうと構わない。本を開けばどんな柵も飛び越えられるのだから。」

    好きな本を好きな時に読めることがどれだけ幸せなことなのか……
    絶望の日々でも決して投げ出さなかった彼女の生命力に勝てるものなんて何もないと思った。

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    Posted by ブクログ 2020年07月14日

    過酷で劣悪な環境の中、大きなリスクを負い、実際に命を脅かされるほどの危険を感じながらも図書係としての役目を担う14歳の少女ディタ。
    あまりに現実離れした世界。絶望せず希望を持ち続けることがどれだけすごいことか…。
    ディタの意思の強さと未来を信じる力強さをヒシヒシと感じた。
    客観的な事実、隠れた真実や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月11日

    実話に基づくフィクション。
    これが実際に起こっていたこととほぼ相違ないなんて、戦争を知らない私は本当に信じられない。
    こんなに壮絶な体験をした主人公の少女が、90歳で今でもご健在と知って驚き。
    ホロコーストについては、どうしてそんなことが起きたのか、一体どんなことが実際に行われていたのか、本当に人間...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月04日

    世界大戦時でのアウシュビッツの酷さが分かる。
    そんな中、本に希望を求め、また本が人々に少しでも勇気を与える存在だった。
    もっといい本に巡り会えるよう、これからも読書を続けよう。

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    Posted by ブクログ 2020年04月10日

    ドキュメンタリー番組等でしか見た事のなかったナチス・ドイツのホロコースト。1部を切り取った映像ですらその非人道的な政策と強制収容所の様子に閉口したが、1人の人物に着目して描かれる書籍からは更なる悲惨さが数多く伝わってきた。生きていくのに必要最低限の食糧も与えられず、それにも関わらず多くの労働を強いら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月03日

    本を開くとそこには別の世界が広がっている。
    世界地図を開いては収容所の柵を超えて世界中を旅することを想像した。
    物語に夢中になり、恐ろしいナチスの絶滅収容所の中でさえ、生きる意欲、読書の意欲を決して失わない。
    ディタにとって「本を開けることは汽車に乗ってバケーションに出かけるようなもの」だった。
    ...続きを読む

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