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日本唯一のアウトサイダー・キュレーターによる
総勢135 名のアウトサイダー・アーティスト大辞典!
水道橋博士も絶賛!!
『表現とは無茶で無駄で無限である。
この本は、アートの根源的な力に満ちている。
クシノこそが、平凡のなかに非凡を発掘する錬金術師だ!』
アウトサイダー・アートとは、一般的には美術の教育を受けていない人々の創作のことを指す。
しかしいま、アウトサイダー・アートといえば障害のある人たちの表現活動ばかりにスポットが当たりがちである。
日本初のアウトサイダー・キュレーターである櫛野展正氏は、障害のあるなしにかかわらず、表現せずには生きられない、表現者と呼ぶにふさわしい隠れた芸術家たちを多く発掘してきた。
本書では、日本全国津々浦々、135人の表現者たちを10のテーマ別に一挙に紹介。アウトサイダー・アーティストを網羅した日本で初めての試みである。
Posted by ブクログ 2020年04月06日
自らを表現者とすら認識しない人たちの表現に対して大雑把に名つけられた呼び名を「アール・ブリュット(生の芸術)」というらしい。日本のそういう人たちを100人以上紹介している。
私の自宅からしばらく歩いたところに、手作りの木彫りのオブジェがたくさん塀の周りに並べてある家があった。これもアール・ブリュット...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月17日
またメチャクチャな本が発売された。アウトサイダー・キュレーター櫛野展正の単著『アウトサイド・ジャパン』だ。おしゃれなブックデザインにキワキワな135人が収録されている。前著『アウトサイドで生きていく』に続き、感想を述べるのは簡単ではない。それは、ぼくが説明する言葉を持ち合わせていないからだ。しかしな...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月14日
「世間にはいろんな人がいるんだなあ」と相田みつをが語ったかは定かではないが、いわゆるアウトサイダーアートを通じて、この国にはこんな面白い人たちがいるんだということを本書は教えてくれる。
いわゆるアウトサイダーアート/アール・ブリュット(美術史の中ではほぼこの2つは同概念と言ってよい)は、何らかの精...続きを読む
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