アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート

アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート

1,980円 (税込)

9pt

4.0

※こちらの作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのダウンロードを推奨いたします

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

日本唯一のアウトサイダー・キュレーターによる
総勢135 名のアウトサイダー・アーティスト大辞典!

水道橋博士も絶賛!!
『表現とは無茶で無駄で無限である。
この本は、アートの根源的な力に満ちている。
クシノこそが、平凡のなかに非凡を発掘する錬金術師だ!』

アウトサイダー・アートとは、一般的には美術の教育を受けていない人々の創作のことを指す。
しかしいま、アウトサイダー・アートといえば障害のある人たちの表現活動ばかりにスポットが当たりがちである。
日本初のアウトサイダー・キュレーターである櫛野展正氏は、障害のあるなしにかかわらず、表現せずには生きられない、表現者と呼ぶにふさわしい隠れた芸術家たちを多く発掘してきた。
本書では、日本全国津々浦々、135人の表現者たちを10のテーマ別に一挙に紹介。アウトサイダー・アーティストを網羅した日本で初めての試みである。

...続きを読む

アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年04月06日

    自らを表現者とすら認識しない人たちの表現に対して大雑把に名つけられた呼び名を「アール・ブリュット(生の芸術)」というらしい。日本のそういう人たちを100人以上紹介している。
    私の自宅からしばらく歩いたところに、手作りの木彫りのオブジェがたくさん塀の周りに並べてある家があった。これもアール・ブリュット...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年09月17日

    またメチャクチャな本が発売された。アウトサイダー・キュレーター櫛野展正の単著『アウトサイド・ジャパン』だ。おしゃれなブックデザインにキワキワな135人が収録されている。前著『アウトサイドで生きていく』に続き、感想を述べるのは簡単ではない。それは、ぼくが説明する言葉を持ち合わせていないからだ。しかしな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年06月01日

    展覧会の図録としても。読んでから見るか、見てから読むか。憧れ、異形、描く、過剰装飾、家族、老人芸術、セフルビルド、廃材、楽園、ヘアサロン。これだけの数集めるのは凄すぎるぞ135組。

    0

    Posted by ブクログ 2020年09月18日

    アートの範疇に入れていいのか疑問の作品も多いけど、過剰な熱量がガラクタをアートに変容させる瞬間があるのは確か。“日本のシュヴァル”は一度見てみたい。

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月14日

    「世間にはいろんな人がいるんだなあ」と相田みつをが語ったかは定かではないが、いわゆるアウトサイダーアートを通じて、この国にはこんな面白い人たちがいるんだということを本書は教えてくれる。

    いわゆるアウトサイダーアート/アール・ブリュット(美術史の中ではほぼこの2つは同概念と言ってよい)は、何らかの精...続きを読む

    0

アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 趣味・実用

趣味・実用 ランキング

櫛野展正 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す