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情報が氾濫する時代。「データはたくさん集めれば集めるほどいい」と考える人は多いだろう。しかし、著者はそれを真っ向から否定し、「情報収集(インプット)は最小でいい」と主張する。大事なのはむしろアウトプットから逆算し、情報収集になるべく時間をかけず、最大の成果を上げるという視点。本書はそんな、コンサルタントとして、そして大学教授として活躍してきた著者の知的生産の技術を紹介する1冊だ。AIがここまで進化した現代、どう頑張っても情報収集力で人間がAIに勝つことはできない。だからこそ、情報を集めただけではたどり着けない、ユニークかつ鋭いアウトプットを生み出すことが重要となる。本書ではその方法として、「20の引き出し」「デジタルとアナログの使い分け」「脳にレ点を」といったユニークな手法を紹介。リサーチにも、企画立案にも、文章執筆にも、コミュニケーションにも役立つ手法を余すところなく解説する。
...続きを読むPosted by ブクログ 2023年10月14日
仮説思考や論点思考などビジネスパーソンにとって必須スキルとなる思考法についてのプロフェッショナルである内田和成氏の新たな思考法の著書(正確にいうとプロの知的生産術の大幅改訂版)。この本は、自分の立場・役割を明確化した上で、いかに他者と差別化を図るのかを軸にアウトプットするのかについて書かれている(目...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月07日
インプット100人間になっていたので、この本を手にとりました。付箋をつける行為も絶対後から見ないだろうなと思いながら普段つけていましたが、脳に印を☑️つけるという意味で、意味のない行為ではないんだと自分の中に落とし込めてスッキリできました笑
デジタル社会、AI化の今だからこそのアナログの価値について...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月04日
この本で共感できたこととしては、
「一次情報を大事にする」ということ。
現代では情報化が進み二次情報で溢れかえっている。そのためインプット偏重では他の人との差別化が出来ず、自分の価値を見出すことが困難になる。
あえて情報源をアナログにしたりなど、情報のエントロピーをマイナスにする意識が重要だと感じた...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月14日
2023年現在の、内田和成さんの仕事術という感じの書籍。本質的な内容だけでなくTips的な内容もある。他の『○○思考』シリーズよりはライトでさらりと読めると思う。現代人はインプット過多、アウトプットを先にすべきというのはまったくそう思う。先に読んだ『だから僕は、ググらない』に共通する部分も多い。
(...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月11日
最速で成果を出すための7箇条
1. アウトプットしたいこと(仕事の目的)から逆算してインプットする。インプットの素材から何を引き出したいのか。
2.頭にレ点の代わりに、メモしたり、keepに溜めておいたり。わたしの引き出しはメモとkeep。
3.忘れることを恐れない。必要なことは思い出すから。
4....続きを読む
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