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3.5ギーレン公国の公女ながら、ある事情によりリンデンの森で暮らす少女クラウディア。森の奥の古城で出会った金髪の貴公子に恋したことで彼女の運命は大きく変わっていく。その貴公子レオンハルトの正体は、ベルゲングリューン帝国次期皇帝だった。レオンハルトは、緑の瞳を持つクラウディアを「伝説のエスメラルダ」かもしれないというが……? 伝説をめぐる壮大なロマンファンタジー!
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3.5長野県東御市田沢地区。このままでは増え続ける「過疎の村」のひとつになりそうな地域が今、静かで力強い変化を経験している。一軒の酒屋を復活させるプロジェクトが、地域再生を呼び起こしはじめたのだ。著者は「千曲川ワインバレー」で「ワイン県」としての長野を一躍有名にし、現在も地に足の着いた農村生活を広める希代の実践者。地域おこしの実情、その展望や固有の課題、ビジネスチャンスなどを詳らかにする、定年後に「田舎暮らし」を始めたいと思っている人へのインスピレーションも満載の一冊。 【目次】はじめに――足もとの一石/第一章 田舎の村は英国のクラブである/第二章 朽ちていく生活博物館/第三章 もうひとつの人生を探して/第四章 おらほ村と縁側カフェ/第五章 関酒店復活プロジェクト/第六章 浅間ワインオーバル/(付)クラウドファンディング顛末記/あとがき――「清水さんの家」/地図(1) 千曲川ワイン街道と浅間ワインオーバル/地図(2) 田沢ワイン村(関酒店と清水さんの家)
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3.5AIに執筆させた小説が、「星新一賞」の一次審査を通過したことで脚光を浴びた「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」。同プロジェクトを主宰する著者は、「鉄腕アトムのような汎用AIの実現」を目標に掲げ、研究を続けてきた。独創的な物語を紡ぎ、絵を描き、プロ棋士を凌駕する知能すら獲得したAIが、アトムのように「心」を宿し、限りなく人に近い存在として社会へ進出する日は来るのだろうか? 研究の最前線から、AIと人間の未来を予見する。
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3.5青年弁護士だったカストロが、盟友の医師チェ・ゲバラらと共にキューバ革命を成功に導いてから約六〇年。その間キューバは、アメリカ政府の経済封鎖やカストロ暗殺計画に屈することなく、国民が平等で、教育費・医療費が無料の理想国家を築き上げてきた。キューバ危機という、核戦争の恐怖をも乗り越えた二人の革命家から、我々はいま何を学ぶことができるのか? 現在までのキューバ史を壮大なスケールで描く。
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3.5アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ……各国で混迷を深める「分断」。グローバリズムは本当に終わったのか? 世界は今後どう変わっていくのか? 著者独自の視点でルポした「分断」の真実。 【目次】プロローグ/第1章 統合と再「分断」の歴史/1 1989年 「ベルリンの壁」崩壊から、グローバリゼーションが始まった/2 1995年 Windows95の登場! そして、グローバリゼーションが加速する/3 1999年 世界の「二極化」のはじまり。クリントンは、政治的陰謀にはまったのか?/4 2008年 リーマン・ショックによる世界的金融危機/5 2016年 グローバリゼーションの終わりとインターネットの「壁」の出現/第2章 アメリカの「分断」は民主主義の終焉なのか?/1 日本人は、民主党支持者の多い東海岸や西海岸しか知らない/2 二極化の象徴「理想都市ポートランド」を襲った貧困/3 “ラストベルト”がトランプ大統領を作ったのは神話か?/4 レーガンは「統一」だったが、トランプは「分断」した“強いアメリカ”復活を目指す/5 トランプ旋風は、21世紀の“百姓一揆”なのか/6 時代はアメリカから中国へと移るのか?/第3章 「城壁」発祥の地、EUの「分断」/1 欧州最大の問題は「難民」と「経済」/2 イギリスはEUと無事に“離婚”できるのか?/3 国民戦線が国民3分の1の支持を集めたフランスは、「フレグジット」への道を歩むのか?/4 低迷が続くイタリアは、日本に酷似している/5 カタルーニャ、スコットランドなどの独立運動に見る「分断」と、国家再考の機運/6 メルケル失墜。ドイツは極右政党AfDが第三党に/7 2018年 城壁発祥の地・EUに「インターネットの壁」が出来る
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3.5異世界×神様=トーゼン最強♪ 「小説家になろう」発の大人気作品が待望の書籍化! 身体(からだ)が弱くて生きることができなかった前世。異世界へ転生したら、最強の魔法の使い手になれました!? いやいや、ただもう死ぬのはごめんだから努力していただけなんですが。 近隣の国や悪神との戦いでも毎回頑張っていると今度は背中から翼が生えてきて? 昔の伝承によるとこの翼が生える者は麗神(れいしん)テルスの生まれ変わりなんだって―― いやいやいや! 知らないうちに最強どころか神様になっちゃってるから! 気の許せる仲間と眷属(けんぞく)をお供にして異世界最強への道を突き進む神様幼女の成長録!
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3.5社会全体に陰鬱な雰囲気がひろがりつつあるこの時代に、松本清張が再び求められている。本書は清張の表現の核にあった「隠蔽と暴露」の方法をたどる。そして、清張の作品をとおして、わたしたちが日常で感じる社会や国家への「疑い」を称揚し、そこにひそむ秘密を見抜く方法を明らかにする。戦争、明るい戦後、政界、官界、経済界、社会的弱者、宗教など、清張が精力的に描いたテーマは多くあるが、戦後最大の隠蔽装置ともいえる「原子力ムラ」にふみこまなかった清張の謎にも迫る。 【目次】はじめに 松本清張がよみがえる/第I部 松本清張、人と方法/第一章 松本清張とは誰か/第二章 「隠蔽と暴露」という方法/第II部 隠蔽する力に抗う試み/第一章 戦争 『球形の荒野』、『半生の記』、『黒地の絵』/第二章 明るい戦後 『ゼロの焦点』、『砂の器』、『顔』/第三章 政界、官界、経済界 『点と線』、『けものみち』、『黒革の手帖』/第四章 普通の日常、勝者の歴史 『或る「小倉日記」伝』、『父系の指』、『無宿人別帳』/第五章 暗い恋愛 『天城越え』、『波の塔』、『強き蟻』/第六章 オキュパイドジャパン 『小説帝銀事件』、『日本の黒い霧』、『深層海流』/第七章 神々 『黒い福音』、『昭和史発掘』、『神々の乱心』/第八章 原水爆、原子力発電所 『神と野獣の日』、『松本清張カメラ紀行』、「幻の作品」/おわりに 松本清張とともに/主要参考文献
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3.5所属する漫画研究会の廃部を避けるため、連日部室に残って原稿を描いていた熊谷早紀子。折りも折り、同じ舟山高校の生徒が次々、怪奇現象に襲われた! 原因は学校の敷地内にある『入らずの森』では!? 生徒が嫌うその森には、以前から気味の悪い噂が絶えなかった。それでも部室で漫画を描かなければならない早紀子に、美しき幽霊部員、小城美也は「黄昏どきにひとりで部室にいてはいけない」と警告する。そんなある日、帰りが遅くなってしまった早紀子の背後から複数の足音がして…。※この電子書籍は集英社スーパーファンタジー文庫版を底本としております。
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3.52017年10月の衆議院選挙で争点となった改憲。しかし政権与党が提示する、憲法九条に自衛隊を付記する加憲案をめぐって、国民、メディアの間で、その狙いや問題点に関する議論はどれほど深まっただろうか。自衛隊を付記しようという加憲案と付記を許さない護憲派。護憲派が従来の立場からどんなに批判を展開しても、改憲派と護憲派の争いの焦点が、自衛隊を認めるかどうかにあると国民の目に映るとすれば、圧倒的多数が自衛隊に共感を持っている今、護憲派は見放されるのではないか。だとしたら、護憲派はどんな論点を提示できるのか――。著者が深い危機感からたどりついた「改憲的護憲論」を世に問う一冊。【目次】はじめに/第一章 護憲派とはどういう人のことか/第二章 「戦争」と「平和」は対義語なのか/第三章 共産党は憲法・防衛論の矛盾を克服できるか/終章 護憲による矛盾は護憲派が引き受ける/補論 自衛隊の違憲・合憲論を乗り越える/おわりに
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3.5イラストレーターになる夢を叶えるため、家出同然で東京へ出てきた夏実。けれど、イラストの仕事だけでは食べていけなかった。夢破れ、親に内緒で地元へ戻ってくる。ともかく、生きるためには働かねばならない。夏実は面接18社目にしてようやく、タウン誌を発行する会社の事務員として採用される。だが、そこは個性的すぎる面々が集う、超絶ブラック企業で!? 【目次】第一章 “会社”は“社会”の反対です!/第二章 あなたのお名前なんてーの?/第三章 働かないものは去れ/第四章 ダメ人間で、すみません/第五章 続、働かないものは去れ
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3.5こんな壊れた世界でも 人は人に恋をする 始まりは、あの夏休みの最終日。 道に迷っていた七尾(ななお)レキは、民家の庭木によじ登り、猫を助けようとしていた変な少女、八神(やがみ)リノと出会った。 のんびり屋のレキ。 天真爛漫(てんしんらんまん)で、ちょっと寝坊助(ねぼすけ)さんで、手のかかる妹のようなリノ。 偶然にも同じ家で居候(いそうろう)することになった二人。 親友のユウキとアザミも仲間に加わり、商店街に遊びに行ったり、季節外れの海水浴も楽しんで。 そんな日々を重ね、そして二人は、ごくごく自然に恋に落ちた。 だけど、この世界は大きな“不具合”を抱えていて―― それは遥(はる)か遠く、ある世界の片隅で紡(つむ)がれた、甘く切ないボーイミーツガール。
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3.5どうしよう…気持ち…………いい。 悩みを抱える人の前だけに現れる薬局・誠資堂。薬剤師のコトブキが不思議なクスリを処方します。恋に悩む女子高生、セックスレスの新婚夫婦、職場の先輩に焦れるOLなどなど…今日も心の歯車が噛み合わない者たちが誠資堂を訪れます。このクスリ、どうイカすかは、アナタ次第──。
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3.5【第157回芥川龍之介賞候補作】“四歳の私は、世界には二つのことばがあると思っていた。ひとつは、おうちの中だけで喋ることば。もうひとつが、おうちの外でも通じることば。”台湾人の母と日本人の父の間に生まれ、幼いころから日本で育った琴子は、高校卒業後、中国語(普通語)を勉強するため留学を決意する。そして上海の語学学校で、同じく台湾×日本のハーフである嘉玲、両親ともに中国人で日本で生まれ育った舜哉と出会う。「母語」とはなにか、「国境」とはなにか、三人はそれぞれ悩みながら友情を深めていくが――。日本、台湾、中国、複数の国の間で、自らのことばを模索する若者たちの姿を鮮やかに描き出す青春小説。
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3.5実写映画「東京喰種」公式フォトブック。主演・窪田正孝を筆頭に、驚異の再現度で話題となったキャスティング。新鋭監督・萩原健太郎の手により、業界最高峰のCG技術で再現された赫子やクインケ。さらに石田スイが全42Pすべてを自らリメイクして話題になった記念すべき原作第1話[悲劇]#001-2も初収録! ――原作&実写映画ファン必携の一冊!
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3.5古代ギリシアのガレー船に積まれていた「アンティキティラの機械」。未来を予知したマヤ文明の「チラム・バラムの書」。人智を超えるこれらの古代遺物はいったい何のために、そしてどのように作られたのか? “死後の魂と引き換えに夢を叶える”という謎の男ファウストとの契約により、過去へ飛ばされた者がたどる数奇な運命が、古代遺物に秘められた謎を解き明かす!!
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3.5ポムグラニットは見習い魔女。まだ修行歴半年で、故郷のお祭りには家に帰りたいお年頃。だがそれには“魔女らしいことができたら”という、師匠からの宿題をクリアしなければ! 彼女は町の噂で、13人の義姉に日々いじめられているというレギ伯爵の末娘を訪ねる。しかし噂は真っ赤な嘘で、末娘のマダーとポムグラニットは仲良くなるが、マダーには町の噂以上にとんでもない秘密があって……!?
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3.5仕事や生活に役立てたい、情報通になりたい……。最近の人は読書に実用的な価値ばかりを求め、書物をゆっくり味わうことを忘れてはいないだろうか。本書は、そのような傾向に異を唱えるリンボウ先生が、「読書に貴賎なし」と、読書を自在に楽しむ方法を惜しみなく披露。古典作品の魅力と読み方も、書誌学の専門家としての知識を交えながらわかりやすく解説する。書物に触れる真の歓びに満ちた著者初の読書論!
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3.5「マンション」と呼ばれる鉄筋コンクリート造の集合住宅に日本人が本格的に住み始めて約60年。今や都市部では主流の住形態だ。だが、形あるものはいつかは朽ちる。郊外のニュータウンでは住人の高齢化と共にマンションの老朽化が大きな問題にもなっている。そもそも日本人はなぜマンションに住み始めたのか、分譲マンションの区分所有という権利形態に潜むリスク、高層階に住むことは健康にどう影響するか、など誰も気付かなかった「そもそも論」から、業界の儲けのカラクリ、さらには未来のマンションの風景まで、この道30年の住宅ジャーナリストが、住まう人たちを幸せに導くマンションのあり方を探る。【目次】プロローグ――マンションが日本人にもたらした「正と負」の側面/第一章 マンションは日本人を幸せに導いてきたか?/第二章 マンションの黎明期/第三章 管理組合と民主主義/第四章 儲けるためのマンション/第五章 繰り返される不動産バブル/第六章 マンション、この不完全な住まい/第七章 マンションは日本人の健康を損なうか?/第八章 マンションの未来を拓くために/エピローグ――二つのマンションの奇跡/おわりに
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3.5勇者のピザ屋さん、開店!! ピザ店のデリバリーバイクに撥(は)ねられこの世を去った俺は、妙に事務的な女神に3種類の勇者としての転生先を提示される。 戸惑っている間に他の選択肢が消え、俺はよりにもよってピザで世界を救うハイカロリー勇者としてエルフの国に転生することに! ピザの力を得た俺が、やせ細った彼らに美味しいピザを振る舞うと、みんなみるみるうちに活気にあふれ、笑顔になっていく! こうして俺は、懐(なつ)いてくる食欲魔人な領主の娘・リリアとともにまったりとピザ店を始めることになった。 エルフにあるまじき樽体型のハンスや、美しい若き女王・エレオノーラなど個性的な面々と出会い、ハイカロリー勇者がゆるっと活躍!
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3.5「おかしくなってくれ。俺はその姿が見たいんだ」亡き父王から娘と認められず、修道院で暮らすリアーヌ。ある日、現王である異母兄から「エルドベルク帝国へ行け」と命じられる。帝国との戦いに敗れ、異母弟ユーゴを人質として送ることになっていたが、彼は逃亡。母親同士が双子なため、ユーゴそっくりなリアーヌに身代わりをしろというのだ。王命を断れるはずがなく、ユーゴとして帝国に滞在するリアーヌ。酔った皇太子ラルフを介抱した際、女だとバレてしまい、淫らな罰を受けることに…?【目次】皇太子の陰謀愛 ―男装姫は策に溺れる―/【特典SS】男装姫の反攻/あとがき
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3.5景気、物価、経済成長、TPP、消費税、法人税、財政赤字、マイナス金利……経済をめぐる諸問題について、“辛口”エコノミストが基礎から鍛える、学び直しの14講義。通貨・通商をめぐる各国のせめぎ合いは現代から過去へ“歴史逆走方式”で、移り変わる金融政策は各時代を“同時進行方式”で、と縦横無尽の大検証。歴史に学べば経済の“これから”が立体的に見えてくる! 画期的入門書。【目次】はじめに/第1講義 オリエンテーション 経済の謎はどう解く?/第2講義 経済学のはじまり/第3講義 経済探偵の絵解き術/第4講義 通貨(1) 通貨に命を吹き込むものは?/第5講義 通貨(2) せめぎ合う通貨と通貨/第6講義 通商(1) TPPの正体見れば/第7講義 通商(2) 分断と排除の世界に引き戻されないために/第8講義 租税(1) 政府は市場の「外付け装置」/第9講義 租税(2) 税の体系に求められる哲学とは/第10講義 財政(1) 財政赤字転落への道/第11講義 財政(2) 社会保障費は「敵城の本丸」か?/第12講義 金融政策(1) 移り変わる金融政策の常識/第13講義 金融政策(2) 中央銀行は「政府の銀行」にあらず/第14講義 日本経済の今日的風景
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3.5【小説版登場!】小学生の頃の燐は、獅郎から重大な『にんむ』を託された…!! 風邪で倒れた雪男や教会のみんなを、たった一人で看病しなくてはならないのだ!! 燐の奮闘がはじまる…!! その他、幼い頃の勝呂たちがクリスマスをめぐって起こす騒動、正十字学園の学生だった頃の柔造と蝮が、藤堂の課題に挑むエピソードなどを収録した、小説第2弾!!
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウワサの“女性装”安冨歩・東大教授をその姿たらしめた実在の人物(ふうちゃん/女性)と教授の知られざる共闘の日々。“毒母”のキッツイ呪いを乗り越え、窮屈なジェンダーや閉ざされた家族観など、さまざまな息苦しさをも片っ端から脱ぎ捨てて、<自由に>生きようともがく二人の珍道中のすべてを、「ツレがうつになりまして。」の細川貂々がデリケートかつ大胆に描く。世間の目に傷つき、同時にお互いに傷つけ合いながらも、何度もやり直し、ともに強く優しく生きようとする奇跡のようなパートナーシップは、すべての人の胸を打つこと必至。また、細川貂々によるユーモラスなタッチとストーリーの運びは、知らず知らずのうちに読者の価値観の転換をもたらし、生き方も考え方も姿かたちも異なる<他者>と生きることの本質を照らし出す。まさしく今の時代に必要な、貴重なノンフィクション・コミックエッセイ。巻末の安冨+ふうちゃん+細川のディープかつ軽やかな鼎談も必読!
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3.51895年。夏目漱石は俳句を教わるという名目で、結核が見つかり意気消沈する正岡子規を松山に呼び寄せた。子規が得意とする俳句を通して、彼を元気づけるために……。第一高等中学の同窓生である2人は、意見を戦わせながら新たな表現を模索した。本書は、そんな「文学者の友情」を描きながら、子規が俳句・短歌に持ち込んだ「写生」概念の成立過程を解説。また、子規が病床で描いた随筆『墨汁一滴』『病床六尺』『仰臥漫録』にも焦点を当て、そこに通底にする写実主義を読み解く。【目次】はじめに/第一章 子規、漱石に出会う/第二章 俳句と和歌の革新へ/第三章 従軍体験と俳句の「写実」/第四章 『歌よみに与ふる書』と「デモクラティック」な言説空間/第五章 「写生文」における空間と時間/第六章 「写生文」としての『叙事文』/第七章 病床生活を写生する『明治三十三年十月十五日記事』/第八章 生き抜くための「活字メディア」/終章 僕ハモーダメニナツテシマツタ/おわりに
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3.5神様を見ることができる女子高生・七緒の家は、それなりに歴史のある水浪神社。しかし祭神のミズローが働かないせいで、参拝客も激減。うっかり増えた借金のために、立ち退きを迫られていた。そこへ突然現れたのは、ミズローとそっくりなのになぜか美形に見えるもう一人の神様。彼は「何でも望みを叶えてやる」と、たちどころに借金問題を解決、その上で、七緒と結婚したいと言いだして!?
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3.5時は天下泰平の世。水渡国(みなとのくに)の主席家老の次男にして、目下ゆったり成長中「ひな姫」浜のお目付役。そして国外でも噂されるほどの美貌を持つ御々百合宗七郎(おおゆりそうしちろう)は、天真爛漫な姫君・浜に手を焼きつつも、愛を持ってお仕えしているのだった――。そんな宗七郎と浜が巻き起こす、恥じらいいっぱい、甘えたドタバタ体力勝負な“恋物語”でございます。雑誌掲載で大反響の和風ラブコメが待望の文庫化!!
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3.5日本の「戦後70年」とは平和の時代であった。しかし今日「戦後レジームからの脱却」へ歩を進める政権によって、かつてないほど不安で希望の見えない時代が迫りつつある。果たして私たちに「戦後80年」は到来するのだろうか。比較敗戦論、論壇と出版、集団的自衛権と憲法、歴史学による戦前・戦後論、少子化問題、中央銀行の破綻……。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先10年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。【目次】まえがき 姜尚中/第一回 基調講演 一色 清×姜尚中/第二回 比較敗戦論 敗戦国の物語について 内田 樹/第三回 本と新聞と大学は生き残れるか 東 浩紀/第四回 集団的自衛権問題とは何だったのか 憲法学からの分析 木村草太/第五回 戦後が戦前に転じるとき 顧みて明日を考える 山室信一/第六回 戦後日本の下半身 そして子どもが生まれなくなった 上野千鶴子/第七回 この国の財政・経済のこれから 河村小百合/第八回 総括講演 姜尚中×一色 清/あとがき 一色 清
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3.5今夏、7月の参議院選挙から適用された18歳選挙権。昨今、益々、若者たちの責任が重くなって来ています。この本は、新たに有権者になる約240万人の18、19歳の若者達、そして、その親達に向けた現職国会議員と彼の息子との問答集です。「若者が選挙に行くと、ホントに政治が変わるの?」「何で投票所に行かないといけないの?」「集団的自衛権行使に歯止めはかけられるの?」「『愛国心』とはいったい何?」等々、政治、選挙について知ってるようで知らないことに関して、丁寧に分かりやすく、口語で解説してくれます。この本を読んで、選挙に行こう! 選挙権を行使しなければ、君の将来はない。そして、日本の未来もない!
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3.5自分は誰なのか?――それは生涯、終わることのない苦悶。伝えたいことは、平和への願い。戦争さえなければ、こんな人生は生まれなかったのだから――。戦後70年、人々の記憶から薄れつつある「中国残留孤児」。彼らの苦悩は2世、3世の時代になった今も続く。いまだに肉親を探し出すことができない……自分の本当の名前もわからない。本出身地も知らない。自分がどこの誰なのか知らない。中国にいたときは、「日本人」といじめられ、日本に帰ると「中国人」と言われる。自分はいったい誰なんですか? 居場所はどこにあるんですか……? 東京・御徒町の一角にある「中国残留孤児の家」。そこに集う中国帰国者とその家族たちの、波乱の人生。戦後70年間孤独を抱えながらも、たくましく、明るく生きる「帰国者」たち。日中関係の悪化を誰よりも憂い、もう二度と、自分たちのような人々を出してはいけないと心から願う。そんな愛すべき人々の人生を、丹念な取材を通して描く。「戦争」が生んだ傷跡の「いま」を抉るノンフィクション。
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3.5途方もなく、彼女のことが好きだった。 宮崎菫(みやざきすみれ)は一日に10文字しかしゃべれない。それ以上は声にならないのだ。スケッチブックで会話をする彼女は教室で浮いた存在だった。けれど不器用でも懸命に対話しようとする姿と、誰よりも純粋な心に、俺は惹かれていった。 図書館で勉強を教えてくれた時、横顔が気になって勉強どころじゃなかった。プールで見た水着が可愛すぎて、息が止まるかと思った。初めてケンカをして、初めて仲直りのキスをした――。 「ありがとう」も、「ごめんなさい」も、「嬉しい」も、「大好き」も。大切なことは10文字でみんな伝えられるって、そう思ってた。 でも、菫が背負う過去の痛みも、菫の隣にいることの意味も、俺はわかっていなかったんだ――。
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3.5地方の中小企業に入社した新卒社員3人組! イマドキな新卒、意識が高い新卒、そして超マイペースな新卒たちが、初めて触れる『社会』とは 意外とぬるくて居心地が良かった………!? 自由でニュートラルでハイテンションな、新卒&社会人たちの、お仕事ビジネス4コマコメディ!
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3.5【フルカラー版!】さくらももこが全ページフルカラーで贈る、9年ぶりの完全新作漫画!! 「ひとくち町」の住民たちの爆笑エピソードが満載!!
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3.5日本古来より伝わる様々な古武術を学ぶことが、広がっている。古武術的な身体の使い方や意識の持ちようは、現代にも通じる知恵に満ちているのだ。では、古武術をたしなむとは、実際にどのようなものなのだろうか。老若男女の日常生活にも有効といわれる、古武術の考え方とは? 手裏剣術や柳生新陰流での自身の経験と実践をもとに、女性時代小説作家がわかりやすく論じる。【目次】はじめに/第一章 手裏剣術との出会い/第二章 指南法を工夫する/第三章 稽古者の心理と型の理解/第四章 武術で身体を見直す――軸と重心の話/第五章 身体内外の環境とストレス/第六章 古武術健康法/第七章 新境地を得る心の持ちよう
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3.5文筆家の島村は、偶然立ち寄った温泉街で芸者・駒子と出会う。妻子がありながらも、駒子との行きずりの関係に溺れる島村の恋の行く末は――。
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3.5身寄りのない少女リデル。16歳になって突然引き取り手が現れた。父だという人物はなんと国王陛下! 大国エレンドラに嫁ぐ双子の姉姫の身代わりになれというのだ。断ることも許されず、にわか仕立ての姫君として海を渡ったリデルを待っていたのは、絵に描いたような王子ルディーク。彼との初めての夜を姉のローディア(の生霊?)と一緒に迎えることになったリデルが見たものとは――!?
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3.5小さい頃の思い出から、キスに憧れている主人公・ひかり。ある日、近隣のセレブ高校の生徒達が一時的に同じ校舎で学ぶことになった。早々に両校のアイドル的存在になった4人の男子生徒。思い出の男の子の面影を感じる1人に「あんた、キスもまだなの? それなら俺がしてあげてもいいけど」と、いきなりキスをされそうになって――!?
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3.5医師不足や医療不信が同時多発的に拡大し、社会問題化した「医療崩壊」は、その後どのような道を辿ったのか。本書では、繰り返される医療事故をはじめ、「医療崩壊」後の日本医療が今なお抱える問題を、独自の職業観や医局運営術も交えながら検討し、米国での無給研究員時代より続く著者自身の実践から捉え直す。新医療事故調査制度や新専門医制度などの相次ぐ制度改革や、アメリカ型医療の流入といった目まぐるしい変化について、日米両国の現場で外科医療に携わった体験を交えて考察した一冊。【目次】はじめに/第一章 米国医療の光と影/第二章 日本の医療はなぜ崩壊したのか/第三章 外科医療はトキメキの宝庫/第四章 意識改革で外科医局再生――トキメキと安らぎのある村社会/第五章 日本医療の未来像/参考資料 「読売新聞」連載コラム
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3.5日本の古典には今に通じる生き方のヒントがあります。――『方丈記』幸福は富にはない、心にあるのだ。よけいなものを捨てれば心は豊かになる。/『徒然草』大事なことを先延ばしにしてはならない。「ただ今」を大切にして次はないと思え。/『努力論』人と分かち合うほど福の量は大きくなり、人に愛され、運を上げることもできる。/『養生訓』長生きするためには何事もほどほどに。長生きしなければ人生の楽しみもわからない。/作家・加賀乙彦が人気のある古典を独自の視点で読み解き、そこに秘められたしなやかに生きるためのヒントを紹介する。古典の新しい魅力が浮き彫りに!
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