分断した世界 逆転するグローバリズムの行方

分断した世界 逆転するグローバリズムの行方

1,650円 (税込)

8pt

3.5

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ……各国で混迷を深める「分断」。グローバリズムは本当に終わったのか? 世界は今後どう変わっていくのか? 著者独自の視点でルポした「分断」の真実。 【目次】プロローグ/第1章 統合と再「分断」の歴史/1 1989年 「ベルリンの壁」崩壊から、グローバリゼーションが始まった/2 1995年 Windows95の登場! そして、グローバリゼーションが加速する/3 1999年 世界の「二極化」のはじまり。クリントンは、政治的陰謀にはまったのか?/4 2008年 リーマン・ショックによる世界的金融危機/5 2016年 グローバリゼーションの終わりとインターネットの「壁」の出現/第2章 アメリカの「分断」は民主主義の終焉なのか?/1 日本人は、民主党支持者の多い東海岸や西海岸しか知らない/2 二極化の象徴「理想都市ポートランド」を襲った貧困/3 “ラストベルト”がトランプ大統領を作ったのは神話か?/4 レーガンは「統一」だったが、トランプは「分断」した“強いアメリカ”復活を目指す/5 トランプ旋風は、21世紀の“百姓一揆”なのか/6 時代はアメリカから中国へと移るのか?/第3章 「城壁」発祥の地、EUの「分断」/1 欧州最大の問題は「難民」と「経済」/2 イギリスはEUと無事に“離婚”できるのか?/3 国民戦線が国民3分の1の支持を集めたフランスは、「フレグジット」への道を歩むのか?/4 低迷が続くイタリアは、日本に酷似している/5 カタルーニャ、スコットランドなどの独立運動に見る「分断」と、国家再考の機運/6 メルケル失墜。ドイツは極右政党AfDが第三党に/7 2018年 城壁発祥の地・EUに「インターネットの壁」が出来る

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分断した世界 逆転するグローバリズムの行方 のユーザーレビュー

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    購入済み

    ほんの数年前の本なのに

    2022年12月17日

    ほんの数年前の本なのに、ある部分ではまるっきり時代遅れになってみたり、ロシアのウクライナ侵攻のようにまるっきり予想できなかったりした部分がある。しかし基本原則の部分は現在も真実そのものである。ソ連が崩壊したとき、世界には自由平等民主が広がり、統一が進みみんな幸せになる と期待したが、全ては夢の中の出...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月26日

    (メモ)
    ベルリンの壁崩壊によりアメリカ一強の時代
    →徐々に国家間の分断、グローバル企業とそれ以外との分断、世代間の分断などが起きる

    0

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